2016年3月の雑記〜31〜
16年3月
3月20日(日)
ここ最近の2016冬ドラ FINAL
わたしを離さないで 9話
ドラマタイトルを絶叫しながらクライマックス全開で美和(水川あさみ)が退場し、美和が残した神川(麻生祐未)の居場所へ希望を託した恭子(綾瀬はるか)と友彦(三浦春馬)。邪魔者がいなくなった2人は失われた愛を取り戻すのも束の間、友彦がすでに2度提供しているので3度目が来たら終了を覚悟せねばならず時間が無い。ひとまず美和が残した住所へ出向いた恭子だったが開始3分、まさかの引っ越してましたオチ。3度提供した上に回復にかなり時間がかかって厄介扱いされていた美和が介護人時代の空き時間に探し当てていた住所なので情報が古かった。
というわけで手がかりゼロから探し回り疲弊する恭子、変わらぬ友彦という時間が無いのにすれ違い気味という恭子が焦燥するばかりの時間が流れる始末。
結局友彦が暇つぶしに読んでいた本の表紙の絵が子供時代にマダムが持っていった恭子の絵だったことからなんとかマダムにコンタクトを取る事ができ、神川との対面が実現。
神川は猶予は無いと明言したが目指そうとしていたところはそこだと語る。神川の父がクローン技術の開発者で、神川は妻の細胞を使ったクローンだったが夫婦の子供として育てられたと衝撃の事実が判明。
世間はクローンによる臓器提供により多大なる恩恵を得て戻れなくなりクローンは人間ではない心は無いと差別することでバランスを保った。神川はクローンゆえにクローンだって人間である・心がある事を証明するために父亡き後に学苑を設立し、じわじわと地を這うように世間を変えていく算段だったという。マダムもその協力者の1人だったとかなんとか。
神川の動機は分かったものの学苑が閉鎖した理由と明らかに漂っている神川の挫折感の理由だけ何故か全く語られなかった。まあ卒業者である真美があんな騒動起こしたせいの1点で集約されるとは思うんだけど、物語上懸命に生きて訴えて散った真美をここで下げてしまうことになるので真美のせいで長期スパンの計画がパーになりましたと明言するのはドラマのテーマがブレてしまうということか?意味深な手紙よこして期待持たせておいてこの局面で全く姿を見せず、手がかりが無かった恭子や友彦が探そうとすらしなかった龍子(伊藤歩)といい、相変わらずボヤッとしてて分かりにくいなぁ…。
希望を砕かれた友彦はさすがに心折れてしまい発狂。失意のままついに3度目の提供通知が来てしまい…と何もかも絶望的過ぎる状況に陥って最終回へ続く!暗すぎる…。
最終話
絶望に打ちのめされ、さらに3度目の提供通知が来るというバッドタイミングに完全にやさぐれた友彦は介護人を変わってくれだの、メチャメチャ他人行儀に接するなど世捨て人状態。神川はお体がよろしくないようで医師から「提供を受けますか?」と聞かれて「この私が?提供を?」と自虐全開ののち、拒否したらしいが、再登場した次郎(甲本雅裕)との会話で現在の世界観を説明。ていうか世界観の説明のためだけのような会話で、医師から聞いたとして最近寿命が伸びすぎて人生を持て余しどう生きていいか分からずに年配を中心に提供を拒否する人が増えている、いずれこの制度は破綻するとかなんとか。次郎はそこが目指してきた事であり、(自分たちは学苑閉鎖の形で頓挫したけど)近づいているのでは?と告げる。なお彼は現在子供たちに絵を教えているらしい。
そんな中、街で偶然恭子を見かけた龍子(伊藤歩)が接触を図ってきて友彦と少年サッカーの試合を見に行くことに。龍子は陽光に来る前は解放運動を行っていたと初めて自ら明言し(これまでは真美が元々龍子は協力者の集団のメンバーだったと告げたのみだった)、現在は提供を受けた人たちへの取材活動を行っているという。この少年サッカーとはそんな中で知り合った少年時代に心臓の提供を受けて生き延びた1人のオッサンがきっかけだという。
このオッサンの提供者を調べたところ、少年時代に陽光からの脱出を図って即提供に回された少年2人のうちの1人で、その事実を知ったオッサンは感謝の意を込めて自分の子供に同じ名前をつけたという。それを聞いて救われたと語る龍子。
しかし龍子はどこまでも自己中な人だったな…。自己中で陽光の教えを破壊し、犠牲者2名を出してそのショックを何年も引きずって友彦たちに絶望を与えてクビになり、その後は友彦に意味深な手紙を書いて寄越したが、これも余計な期待と希望を持たせるだけだったって酷くないか…。救われたというこの提供された臓器で今幸せに生きている人がいる、役に立っているという話も、現実世界の美談であって、「提供者」が存在するこのドラマの特殊な世界で同様に美談になり得るかというとどうももっと複雑で明らかに違う気がする。
どういうわけか結果的に友彦はこの事で前向きさを取り戻し、恭子と一緒にいたいという願いはとっくに叶っていたと明るく散っていった。感謝を述べる友彦に恭子は「私をはなさないで」とドラマタイトルを告げて感動的な空気が漂うが、すでに強烈なインパクトで美和が「私をはなさないでぇぇぇぇ」をやっているのでドラマ的に二番煎じ感ハンパない。
最後の会話ももし生き残ってしまっても恭子の計らいで「終了」にしてあげるという実にダークな約束を交わし、それじゃ辛いだろうからこれでちゃんと終わらないとなと言う音声に被せて麻酔で眠っていく友彦ラストカットと救いきれないもの。
友彦の最期そのものは省略され、思い出と共に夜通し車で走り続けた恭子は友彦のサッカーボールを海の近くの川に放り投げ、「いけぇ!」「私もすぐ行くから!」と叫ぶ。
…が、1年後恭子には一向に提供通知が来なかった。話し相手になっていた加藤(柄本佑)も「終了」したのが描かれ、珠世(馬場園梓)に至っては「たまちゃんも終了したらしい」と台詞で処理されたのみ。役者使ってすらいねぇ…。
孤独を極め、思い出の岬にやってきた恭子は神川と再会。陽光で宝箱を生徒に渡していたのは思い出は誰も奪えないからという話を伝え、今も宝箱を持っている恭子に感謝した神川だったがすでに介護人付の身となっており「提供も出来ないポンコツ」と自称。神川はクローン創設者の娘にしてクローン1号としてどういうポジションになっているんだこれ。いちいち混乱する設定を入れるのはこのドラマのクセなのか。
「私のところへ来ませんか」と言われて「あとで」と答えた恭子は海への入水自殺を図るが、1年前に放り投げた友彦のサッカーボールが波に揺られて漂着し、まるで恭子を止めているかのように恭子の周りを流されている。拾い上げた恭子は入水自殺を辞めていずこへと去って終了。
全部終わっての感想
もう少し何か希望を見せるのかと思ったら暗黒すぎ。陽光の謎もイマイチ明らかにならないどころか、陽光が閉鎖に追い込まれた理由すらもついに明言せずに終わってしまった。世界観の設定と提示自体に違和感があったけど、陽光閉鎖の理由、恭子が色々な男をとっかえひっかえしていた描写など変なところで説明不足でポンポン話飛ばすから分かりにくい部分も多くて、変なドラマだったなぁ…。30代になった綾瀬はるかの新境地を見せたい制作の意向もあったみたいだけど、ついこないだも紅白や各種バラエティで若い時と変わらぬほんわかぶりを見せていた綾瀬はるかの単に辛気臭くていきなり老け込んだような姿を見せられても…というところはあった。
怪盗山猫 9話
勝村(成宮寛貴)がマジでダークナイッたということで、本業殺し屋のコードネーム「カメレオン」だと発覚。防弾チョッキで大概は防いでいた山猫(亀梨和也)だがわき腹に実弾を喰らい身動き取れず、勝村が犯人だとほのめかして駆け付けたさくら(菜々緒)の自宅に匿わせる。山猫は少年時代に結城により国外スパイとして売られ、スパイ育成の仲間の1人に勝村や杏里(中村静香)の姉もいた。勝村は途中失格になったが暗殺者として育成され、山猫は関本(佐々木蔵之介)を通じて結城の二重スパイの指示を受けていたが二重スパイがバレかれていたので結城に裏切られ切り捨てられ1話冒頭の状況に。
勝村は細田(塚地武雅)や門松(加藤諒)も殺しており、里佳子(大塚寧々)と真央(広瀬すず)にもわざわざ正体を明かしてから店ごと焼死させてしまう。
残された山猫はさくらの元を脱出し、拘置所にいた関本を助け出して、1話で出てきた真央をいじめていて山猫に利用されて助けられた結菜(伊藤沙莉)を運転手として採用し、逆襲を試みるところで最終回へ続く。
一部始終を見ていて姉を殺したのも勝村だと知った杏里も勝村に返り討ちにされて死んでしまったが…意外と自ら殺さない犯罪者役ばかりだったから成宮寛貴史上最高人数の殺害数じゃないか。しかしこれだと結局関本の方が怪…。
最終話
シリアスな状況なのに冒頭ではバーで視聴者からのハガキに答える謎のコントをお送りするも、現在パーティーが山猫・関本と前回ラストで送迎に利用した伊藤沙莉がツッコミ役という1回限りの構成に。アイドル顔じゃないしハスキーボイスで本当にアイドル設定なのかと突っ込まれる伊藤沙莉。子役の頃は小さくて普通に子供顔なのに声がハスキーなギャップに存在感があったんだよ…デビュー作の「14ヶ月」とかハンパ無かったんだよ…伊藤沙莉の出番はこれだけで、結城の屋敷に再潜入は山猫・関本で行い、山猫は勝村と対峙。勝村と会う前に記事を見た時点で正体を知っていたと語る山猫。勝村もどこか情があるのかスキだらけでも本気で殺しにかかってこないのでドタバタ格闘した後にようやく絶体絶命になるも杏里に助けられて生きていた里佳子と真央が助けに入って勝利。撃たれた勝村は駆け付けたさくらに救急車を呼ばれて出番終了。杏里も回想シーンのみで出番終了。
屋敷の地下に潜入した山猫、ハッキングがうまくいかないので屋敷の警備室から直接ハッキングを試みるために潜入した里佳子と真央。真央はハッキングがあるからいいけど、運転手兼真央の母親代わり以外にイマイチ目立った出番が無くなっていた里佳子は麻酔銃で警備員を倒すという活躍を。
ついに結城が現れるがやっぱり関本だった。前回潜入したときに真央が「生きてるみたい」と述べていたので案の定だったが結城はとっくに死んでいて人工知能で動いていた。関本はずっと人工知能の結城の元でこの国を現状維持するために活動しており、山猫が国を変えるためと思っていたこれまでの活動も人工知能結城によるこの国の現状維持のための活動に過ぎなかった。
勝村同様に何故か本気で始末しにかからずに、現実を突きつけてきて山猫の活動理念の本質が人生を狂わせた結城への復讐に過ぎないと追い詰める関本。絶望する山猫だったが、さらに関本がたきつけるので落とした刀を拾い上げて関本に突き立て、関本は血を吐いて絶命。殺しはしない=盗みはするが奪いはしない山猫に「奪ってみろ」と自らの命を奪えと殺されるように仕向けるような真似をしていて何がしたかったのか…。結城に縛られる山猫を解放してネクストステージへ向かわせたかったにしてもそこまで体張らなくても。
放心状態の山猫に真央は自分は救われたと大演説。心動かされた山猫だったが、真央も里佳子も犬井に逮捕されてしまった。しかし駆け付けた犬井とさくらの前に山猫はおろか死んだはずの関本の死体も無く…。
1年後に話は飛び、課が無くなる事になりさくらは田舎に左遷、犬井は本庁に戻る、山猫と関本、病院から勝村すらも脱走して3人とも行方不明だと言っている中で、真央は少年鑑別所から出所し、いつものバーへ。里佳子も向かっているとLINEが入り、1人バーで待つ真央に山猫の歌声が聞こえてきてドアが開くも姿は見えずうれしそうな真央の表情で終了。
全部終わっての感想
思わせぶりに投げて終わった…。勝村は結局カメレオン発覚後になんのひっくり返しも無かったので、作中で3人殺害(+2人未遂)が決定。生き残ったところで今更仲間に戻れる状況にない。
関本に至っては犬井が調べた公安のリストに名前が無く「俺たちが関本だと思っていたやつは関本じゃなかった」と犬井に説明されるもじゃあ誰だったのかとなると不明。結城のフリをしていたわけでもなく、結城は人工知能で自分は片腕だとしか言ってなかったし。何故か自ら殺されるように仕向けて死んだはずなのに消失するし、最も何もかも謎な人だった。
1話では父親が全部罪を被り、作中でもこの件が終わったら普通の高校生に戻れと言われていた真央が結局前科者になってしまったのは地味に悪夢のようなオチじゃないのかこれ。山猫逃げおおせてるし、そこはもう少しうまく逃がすこともできただろうに…。
随所でいい感じの存在感を見せていた赤松杏里も結局勝村に逆襲されて死んでしまったのか。前は撃たれて血を吐いても生きてたのになぁ…。
ダメな私に恋してください 最終話
春子(ミムラ)に告白しろとハッパをかけて出ていってしまったミチコ(深田恭子)はなんとか一人暮らしを始め、仕事では主任に抜擢されるなど順調だったがどこかさみしい日々を。最上(三浦翔平)の再告白も甘えるのは簡単だが「今はちゃんとした大人になる」としてカッコよくフってしまう。最上は酔った晶(野波麻帆)に強引に迫られフォーリンラブが衝撃的過ぎてコロッと晶に行ってしまうというギャグ処理に。しかしミチコに本気になる前の最上って社内で悪評が立つくらい女子社員に片っ端から声かけてるナンパ野郎だったからある意味当初の設定に忠実か。なんかヘッドハンティングされて転職するとか必要だったのかよくわからん台詞もあったけど。
ミチコは変なオッサンにストーキングされて黒沢(ディーン・フジオカ)を呼び出す。すでに黒沢は春子に「好きだった」と過去形で告白し、過去形の言い回しにみなまで言わせずに春子が自ら黒沢に甘えていたとかなんとかで帰宅するという双方説明を省いたような微妙なお別れシーンがあって2人の関係は清算済みだった。黒沢兄一筋だった春子が新たな恋だとかなんとか言い出したってことはこの土壇場で黒沢にその気があったけど黒沢の方がいつの間にかミチコに気持ちが行っていたということ?黒沢がすでにミチコに気が行っているのはここ数話でたびたび出していたので分かりやすかったけど、死んだ黒沢の兄一筋を公言していた春子がどういう心境の変化を辿っていたのかなんだかよく分からなかった。店がピンチになって助けてくれたここのところで一気にコロッと行ってしまったと?
ここで黒沢から告白かと思いきやミチコが安心して寝てしまったので持ち越しとなり、喫茶店メンバーの計らいで喫茶店で後日2人になったミチコは改めてドラマタイトルを告げながら告白。「もう恋している」というDEAN FUJIOKAのカッコよさに全ファンがひっくり返るような狙いまくりのやり取りで綺麗にハッピーエンド。2人でまた暮らし始めるとかもう少しその先も見せてくれるかと思ったけど2人がいちゃついているだけでそのまま終わった。
常連客だった和夫(小野武彦)は終盤に行方不明になってしまい、いなくなる前に一応意味深な発言はしていたんだけど最終回では黒沢の祖母とゴールインした事が語られ一緒に暮らしていると祖母から手紙が来た形で説明された。伏線残していたとはいえ、全く姿を見せなくなったので小野武彦に何かあったのだろうか。インフル降板だとか心不全降板だと入院しているとか情報が飛び交っているが体調不良での降板は事実っぽい。レギュラー出演中に出番が減って存在示唆だけでフォローして乗り切り、後で体調不良で降板でしたとか発表されてそのまま…っていう原田芳雄(最後は声だけ出演)やいかりや長介(途中出番減らし、まともに発声もできなくなるも目力だけで最後まで出演)の前例もあるだけに心配だ。
全部終わっての感想
それにしても33歳になった深田恭子がここまで破壊力のあるかわいさを見せてくるとは…。ここのところさすがに大人路線目指している感じはあったけど、若いころよりもかったるい感じが無くなって振り切った年齢自虐連発もあってはまり役だった。実は野波麻帆(35歳)、深田恭子(33歳)、ミムラ(31歳)なのに、野波・ミムラが35歳設定で深田が30歳で5歳も下という設定に何の違和感も無かったというのも色々超越していた。ミムラが老けてるんじゃなくてミムラが普通なんだよな。ディーン・フジオカは前クールの『探偵の探偵』に続いて見たけど今回のドSキャラがこれまたハマり役だった。こんなに売れる前に名前被りでDEENのMV出演とかにこぎつけられなかったのが惜しい。むしろ今からでもディーンフジオカ主演のストーリー系MV作ってDVD収録したシングル出せば「永遠の明日」以来のトップ10ヒット狙えるんじゃないか。
フラジャイル 最終話
火箱(松井玲奈)の持ってきた治験を受けたものの症例の綺麗さに疑念を抱いた岸(長瀬智也)は使用予定の松田(小出恵介)と同じガンが消えたという唯一の症例の患者が森井(野村周平)が転職した病院に入院していたと知り、森井を通じてその患者が退院2日で死んだことを知る。火箱は知らず、それを知らされて取り乱すが、間瀬(嶋政宏)はスマホゲームをピコピコしながらデータを改ざんするのが大変だったとのたまう。いくらラスボス扱いだからってスマホゲーピコりながら悪事を自慢げに語る嶋政宏とかあまりに大げさにやりすぎ。ギャグシーンかよ。誰か止めろよ。
松田は火箱にホレた事もあり、薬は使うと宣言。危険と知りながらも使用され、ガンは小さくなったが別の副作用で重篤に陥る。しかし恋に生きる男松田は火箱をデートに誘い、無理矢理外出。寒空の下でピクニック&何故か火箱はハッピ姿という演出が高度すぎて意味不明なシチュエーションが展開。わざわざ咲いてない桜の木の下というのがポイントで、火箱のハッピは桜模様だったので、桜が咲くまで生きられないと悟った松田がお花見デートしたいってことなんだろうけど画面がシュールすぎる。積極的なアプローチをした松田は火箱といい感じになり突如キスシーンというラブロマンス。
暗くならないような配慮なのか、松田本人が明るい状況の中で、病院サイドでは松田が副作用でもう死亡寸前だという暗黒モードになっており、そこにノコノコやってきた間瀬はデータ提供と改竄をお願い。どうやら岸が曲者だという情報も何も持たずにやってきたらしく、何故か余裕な態度で粘った挙句に最後は治験から外すなどと脅しを。
そして松田死亡。松田の幼馴染とはいえ、松田と火箱がラブロマンスになって一気に存在感が消失していた宮崎(武井咲)が自ら志願して松田の解剖を担当。前回身内びいきで甘くなるなら辞めるべきとか指摘されていたので、医者として成長した宮崎を描く!&展開上ここでしか宮崎の成長を描けない…というダブルの事情が透けて見えるようなストーリー。
最後は中熊(北大路欣也)が講演するはずだった講演会で代わりに岸が立ち、間瀬も出席している中でアミノ製薬の分かりやすい悪事を暴露。岸があのような人だとも調べてこなかったのかなんの対策も持たずに自ら出向いてペラペラ悪事を話してしまっていたので、
放送時間逃げ道も全く無かったらしい間瀬は瞬殺されてしまった。散々あちこち根回ししてきた手腕はどこへ行ったのか。ていうかこんなザル対応でよく今までみんなで悪事隠ぺいできてたな…。一応火箱がアミノ製薬の過去のデータも流した事になってたけど、そんなのはオマケ扱いにすぎず、ほぼ間瀬が自らペラペラ持ち掛けてきた話と松田から取ったデータだけで完全告発できちゃってたじゃん…。医者を目指すと言っていた森井は唐突に答えが見えた、医者になりたいんじゃなくて誰かを助けるために自分に100%できることがしたいとして、岸も戻ってきてくれと頼んで元サヤに。主題歌が"桜が咲いてる"と歌われると不自然な桜がドアップになって、主要キャスト勢が桜を眺めるといういかにもラストシーンな締めといつもの日常に戻って終了。
全部終わっての感想
宮崎奮闘記みたいなこれまでと違って、終盤は宮崎が奮闘してどうにかできる次元を越えてしまった上に、医者相手でなく、THE悪役すぎる嶋政宏のあまりにずさんな悪事をバラすということでなんか最後になってこのドラマらしくなかったような…。松井玲奈が奮闘していたのは目立ったけど、ヒロイン宮崎の影が異様に薄くなるし、森井の復帰は唐突だし途中で謎の時間延長回が何度かあったけど最終回こそ延長してほしかった。長瀬はここ10年アクが強いかテンションのおかしなキャラが増えていて、なかなかドラマ自体にハマれず主題歌TOKIOだけ楽しみに聞くことの方が多くなっていたけど久々に寡黙でカッコいい姿を見ることができた。最初は今更クールで知的な医者役とか無理じゃないかと思っててすんませんした。
武井咲は数年前にごり押しごり押し言われていた人らしく、個人的には「海の上の診療所」しか見たことなかったのと字面だけでインパクトを誇る剛力=ごり押し叩きの影に隠れていた印象しかなかったんだけど(歌手活動もTAKURO提供1発ポッキリで撤退したし)、今作においては若返ってはつらつさを取り戻した松下奈緒みたいな風貌で別に松下奈緒好きじゃないんだけど好感度が上昇した。
3月10日(木)
ここ最近の2016冬ドラ Vol.8
わたしを離さないで 8話
陽光学園の跡地は別の提供者養成施設になっていた。見つかって中に入れられた3人はお咎めなしではあったが「これだから陽光出身者は…」と嫌味を言われる始末。いつの間にか最高クラスの評価だった陽光の評判が地に落ちているようだが、やはり真実(中井ノエミ)が大騒動を起こしたせいだろうか。施設の子供たちは無表情、無感情、言葉も分からないという状態で育てられており、ある意味で真美が最後に言い放った願いは叶えられている形に…。子供たちの中には子供の頃の恭子(鈴木梨央)と同じ顔の子供もいた。クローンは使いまわされているというのが改めて提示された以外に特にこれ以上新たな真実が発覚する事も無く、美和(水川あさみ)の謝罪と最期が話のメインに。
介護人時代に神川(麻生祐未)の居場所を突き止めていた美和はそれを2人に託し、謝罪と同時に2人に時間を取り戻してほしいと告げる。最期まで恭子と過去を振り返りながら楽しい時間を過ごした美和だが最後の最後に取り乱し運ばれていく最中にドラマタイトルを連呼。やはりこのドラマ陰鬱すぎる…。
恭子はかつて神川に聞かされた天使であるという話をして美和を落ち着かせ、改めて陽光学園での教えが自分たちにとって正しかったことに気付く。残された時間を友彦(三浦春馬)と過ごすため正式な友彦の介護人となった恭子(綾瀬はるか)はすべてを取り戻すため早速めくるめくの世界へ(ミスチル風)…。
結局絶望しか残らなそうだけどドラマ的に何かしらの希望は見せてくれる…はず。
怪盗山猫 8話
結城天明との最終決戦に。関本(佐々木蔵之介)が早速結城と繋がっていて山猫(亀梨和也)殺害を命じられるが失敗。当初本気で結城を追っていたが早い段階で見つけることが出来、逆に家族を監視下に置かれて結城天明の命令で山猫の怪盗仕事のネタを持ってきていたことを白状した関本。あっさり結城を失脚させればいいとして山猫と再結託することに。いつものように勝村(成宮寛貴)とコンビ芸を繰り広げながら結城の情報をゲットした山猫(勝村が情報データを発見したのがポイント)。山猫チームでの最後の仕事を前に勝村の誕生日を盛大に祝うという失敗フラグ全開なチームの絆をダイジェストした後にいよいよ実行するが、関本は早速犬井(池内博之)に確保されてしまい、真央(広瀬すず)のハッキングも失敗。逃げようとした山猫に銃を向けたのはまさかの勝村。勝村こそが初回で細田(塚地武雅)を殺害したとされる殺し屋“カメレオン”だったらしい。誕生日を祝ってもらって涙していた勝村だったが本性を見せて誕生日は昨日では無かったと発言。山猫を銃撃してしまい次回へ続く。
勝村を先輩と慕うさくら(菜々緒)も誕生日は昨日だと認識してプレゼントを贈っていたので山猫が誕生日を確認した際の免許証が偽造だったわけでは無さげで、勝村という人物自体が架空の人物だったということなんだろうか。確かにかつて真央に山猫から細田を殺してないと聞いたなどと実際には聞いてないことを言ったりと変な描写はあったし、何より演じているのが成宮寛貴。ここで相棒ったか。02年のホスト小僧に始まり、近年もJ、犯罪プロデューサーと犯罪者役には定評があり、味方だったのに敵でしたというのは「相棒」に続き2連発。勝村のキャラが良かっただけに残念ではあるがこれ以上ない盛り上がりだ。次回最終回ではないのでまだひっくり返りそうだし。
ダメな私に恋してください 9話
いきなりのプロポーズは失敗に終わったが、落ち込むどころかなんだかんだ前向きでそうだまずは交際から申し込もうという異次元発想で、黒沢(ディーン・フジオカ)との日々を楽しんでいたミチコ(深田恭子)。しかし春子(ミムラ)の店が閉店危機に陥り、さらに春子が高熱で倒れて寝込んでしまったので黒沢もミチコも春子のために奔走する事になり、黒沢は春子が好きだと改めて痛感したミチコは家を出ていってしまう。黒沢の方も徐々にミチコの存在を気にしていて最上(三浦翔平)にもガツンと言われ、ミチコが出ていこうとした時も引き留めようとしていたが春子が遮ってしまったので動けず。
その最上は婚活失敗に終わった晶(野波麻帆)と飲み屋で遭遇し最終回へ向けての雑なフラグスイッチが。まだ数話残っているなら春子までその気になってドッタバッタしそうだけど、春子は一貫して死んだ黒沢兄を思い続けているところはブレず、あくまで義理の弟として頼るだけで、ハッピーエンドになりそう。変に外さずにド王道で終着してほしい。
フラジャイル 8話
医者を目指すために辞めると宣言した森井(野村周平)だったが本当に速攻で辞めて、火箱(松井玲奈)が紹介した別の病院に転職して残業が無いので勉強しながら医者を目指すことに。それにしても辞めるの早すぎ…。火箱は新たな抗がん剤治療薬の治験を中熊(北大路欣也)に願い出るが拒否られてしまう。死んだ兄のために熱心に新薬に情熱を燃やしている火箱だったがどうも思いすぎるあまりに歪んでいる感じが…。
ついに火箱の勤め先の実態も明らかになり、明らかに怪しげな上司の間瀬(嶋政宏)が登場。嶋政宏が出てきて野心的に偉い人と会食しているだけで完全に真っ黒なオーラが漂い、まだ悪い事してるとこ出てくる前なのにCM提供の際の横のアオリ文で早くも公式に「敵」呼ばわりしている始末。早いよ。やっぱラスボスか。
岸(長瀬智也)、宮崎(武井咲)は森井を失い、新たな技師がてんてこまいで仕事にならず困っていた。そんな中、宮崎の幼馴染の松田(小出恵介)が体調不良を訴えてやってきて検査の結果長くないと判明。松田は自力でネットを駆使して火箱や間瀬が推し進めている新薬AM105に目をつけるが…。
ていうか武井咲の幼馴染が小出恵介って。武井と小出では実年齢差9歳でちーちゃんこーちゃん呼び合う幼馴染じゃなくて親戚のお兄さん…どころか親戚のオジサン扱いスレスレじゃねぇか。どうなってんだと思ったら松田の病気が発覚して深刻なムードになってから4つ上のお兄ちゃんみたいな存在だったと岸や視聴者にも説明が入った。医者なので一応宮崎が武井咲の実年齢よりかなり上ということだろうけど、数年前の青年っぽさを残していた小出恵介ならまだしも4歳差でもちょっと無理があるような…。
松田→宮崎→火箱という繋がりから、火箱は念願だった岸との対面を果たし、治験を約束できたがその後分厚い資料を眺めていた岸は何かに気付く。案の定、AM105は不完全で副作用による死者が出てしまって間瀬が激怒していた。果たして松田はDead or Alive?なところで最終回へ続く。
ドラゴンボール超 34話
フロストに負けてしまった悟空だったがフロストのさわやかな態度に騙されて誰も疑わない。自称知能派のピッコロも「脳に直接ダメージを受けて一時的に気絶した」などと残念な解釈で、ベジータだけがそんなわけがないと疑っている状態。目がいいことを自称するジャコだけが疑っていて客席から選手席へ移動して更なる観察を図る。次の対戦相手はピッコロだったが、俺が勝てる相手か?といきなり情けない問いをするピッコロに対して超1程度で圧勝していた悟空は「無理だ」とはっきり言い放ち、ピッコロも「なら棄権した方がいいか?」と言い出す始末。お前何しに来たんだよ。
さらに悟空は次のベジータのために少しでも相手の体力を削ってくれなどと言い出す始末。フロストはすでに悟空にやられたダメージでフラフラと認識しているはずなのにこの扱い。マジでこんな果てしなく戦力外扱いでなんでピッコロ呼んだんだよ…。ていうかピッコロって一応フリーザ最終形態(当時)くらいは瞬殺できる程度には強かったはずじゃ。
試合開始と同時にピッコロは魔貫光殺砲の構えをとったまま攻撃をかわし続けるという珍妙な戦闘スタイルを披露。そのスタイルで顔が光って見えないという
顔の細かい作画省略目的にしか見えないあんまりな戦闘描写にDB史上最高の失笑が…。油断させて手を伸ばして捕まえたピッコロは自称知能派(笑)をアピールしながら魔貫光殺砲を放とうとするが悟空と同じ手段で麻酔で気絶させられ敗北。天井へ向かった魔貫光殺砲は天井を破壊する程度の破壊力は見せたが、結局ベジータに最初に「弱点を抱えたクソみたいな技」呼ばわりされた失点は拭い去れず…。ベジータは結局分からなかったがジャコがフロストがピッコロを針で刺すところを目撃しておりフロストは失格に。同時に善人ではなく極悪人だったことも発覚。ベジータは失格を取り消しにしてピッコロを棄権させ自分がフロストを倒すと宣言。ピッコロさん、Gフリーザ戦に続き落とされすぎ。悟飯が来なかったのは正解だったかもしれない。
3月4日(金)
ここ最近の2016冬ドラ Vol.7
わたしを離さないで 7話
提供が決まったという珠世(馬場園梓)と再会し、真実(中井ノエミ)の思い出話と友彦(三浦春馬)の介護人をやらないかという誘いを受けた恭子(綾瀬はるか)だったがその日のうちに提供開始通知が…。市役所の事務処理のような様子で通知書を持って役所に行った恭子だったが「間違えでした」と言われてしまう。ナンダコレ。このシーン必要だったか。お役所仕事は「提供」においても同じだという高度なギャグか。
美和(水川あさみ)の3度目の提供が決定し、一挙3臓器放出ということで確実に「終了」=死亡が確定。これまで小出しにされてきた美和の思いはほぼ贖罪であり、当初モノローグで「この女」呼ばわりしていた恭子もようやくそれに気づき始めて関係は本当の友人へと昇華されていく。友彦も含めて最期にあの学園に行きたいという美和の願いは友彦が倒れてしまい再会するだけに終わりそうだったが友彦の新介護人や仲間たちがノリのいい人たちで1日だけごまかして猶予をくれた。ついに揃った3人は懐かしの学園へやってきたが潰れたと聞かされたその場所はバリケードで閉鎖されていた!
前回恭子がコテージを出てから現在までの過程がすっ飛ばされ、美和と友彦が前回の後に間もなく別れていたことと、友彦の絵が上達していたことくらいしか明らかにならなかった。恭子が担当していた柄本佑って、初回冒頭で提供で意識不明になり恭子に焼却処理された人じゃなかったっけ?
恭子の方は前回以降今回までのエピソードは語る事も無さそうな…。今回は3人が揃うまでを描いたので学園の謎も不明のままだったが次回はいよいよ色々明かされそうだ。
怪盗山猫 7話
逃亡犯となった勝村(成宮寛貴)。撃たれたはずの赤松杏里(中村静香)も元気に脱出し、ウロボロスの正体を暴く準備も整い、お約束のように勝村が捕まりながら大金をゲットしながら解決。妙にあっさりウロボロス主要幹部全員を確保し、黒幕は散々ミスリードの如く匂わせていた都知事の藤堂(北村有起哉)。かなり余裕ありそうに1話から暗躍してたのに山猫にあっさり悪事をバラされ、失脚してしまった。関本(佐々木蔵之介)が藤堂に自殺を勧めるような真似をして本当に自殺?してしまうなどまさかの急退場。これにて残るはユウキテンメイだけとなり最終章ということのようだけど、ちょっと藤堂退場は唐突だったなぁ。もっと暗躍するもんかと。ウロボロスもあんだけ凄そうな雰囲気出しておいてあっさり全員確保とは。
ダメな私に恋してください 8話
最上(三浦翔平)の役目も出番もほぼ終わり、ミチコ(深田恭子)と黒沢(ディーン・フジオカ)の話でほぼ一直線に。再び同居する事になった2人だったが、ミチコが実家に彼氏を連れていくと言っていたので、黒沢が代わりをするというドタバタ劇が繰り広げられた。最後はバラしてしまったが、黒沢の方もミチコに対して何か気づかないうちに思うところが芽生えてきたような雰囲気を醸し出し始め、最後は勢い余ってミチコがプロポーズするが速攻で断って次回へ続く。
フラジャイル 7話
岸(長瀬智也)や宮崎(武井咲)が学生の研修旅行に同行して留守の間に運び込まれて森井(野村周平)が用意していた検体に間違えが発覚し、患者の診断ミスが発生。火箱(松井玲奈)が乱入して来たり、誘惑して来たり、森井自身が医者を目指そうかと揺れていたこともあり、自分のミスかもしれないと1人疑心暗鬼になる中で、先週一泡ふかされた副院長(中丸新将)はここぞとばかりにほくそ笑みまくり。病院として診断ミスの記者会見で頭を下げているのに頭下げながら笑ってるとか正直かなり復讐心だけでイッちゃってるのが悪役っぽくてグッド、岸に病理が無くなると告げて岸が去る間際からもう笑いをこらえきれないほどでこのまま放っておいたらザ・悪役高笑いでも始まるんじゃないかというところで援軍登場。細木(小雪)が可能性に気付き、宮崎と学生の研修生がゴミ箱を漁ったところ、病理に来る前の段階でラベリングミスをしていたと発覚。糾弾から一転して謝罪するハメになった細木の同僚の女性医師だったが、謝罪もそこそこにミスした部下は将来有望だし責めないでくれとか人間だからミスは仕方ないとかどのツラ下げて言うねんな台詞をオンパレードしたので岸のお説教を食らうという痛快展開に。
ただ岸に説教させるために女性医師にメチャクチャ矛盾だらけの台詞を言わせた感じもあったけど…。これなら目論見が外れて病院を代表しての謝罪だけが残って憤る副院長の悔しがりっぷりを改めて見せてくれた方が痛快だった。
研修旅行で何故か岸にホレたメガネっ娘が研修に来るという展開は意味が分からなかった。とりあえずこの危機の中ずっとくっついていたけど岸が病理に100%の情熱を注いでいると知ると勝手に好きだったけど無理!と失恋宣言して立ち去ってしまうという飛びっぷり。ギャグキャラにしてもよくわからなかった。
森井は医者になるから病理を辞めると宣言。さらにここに来て火箱は中熊(北大路欣也)に何か取引めいたことを持ち掛けるという大物っぷりを見せるなど松井玲奈の重要度が格段に増して最終展開へ続く。
ドラゴンボール超 33話
1回戦のデブキャラは攻撃を全て無効化する相手だったが放り投げて場外勝ち。2回戦のフリーザそっくりなフリストはフリーザと真逆の平和活動に貢献してきた実力者。第2形態で勝負を仕掛けてくるが悟空が超化すると最終形態になっても全く力及ばず悟空の楽勝かに思えたが、麻酔系の力を使ったのか軽い一撃をいなした悟空は突如昏倒して敗北してしまい次回へ続く!何とも盛り上がらない試合な上に、青髪ではなくまた普通の超サイヤ人って明らかに本気出してないのに相手に本気出せとか上から目線で言い続けておいて負けるなんてビミョーな…。デブキャラ相手に攻撃が通じないのに馬鹿みたいに同じ攻撃を繰り返すのも原作・Zの悟空じゃなくてGT悟空の無能っぷり(超17号相手に明らかに吸収されてるのに馬鹿みたいにエネルギー弾での攻撃を繰り返して逆転された等)を引き継いでるし、Gフリーザに続いて場外からのベジータの「頭を使え」でようやく戦法を変えるのもまたかよっていう。
3月1日(火)
3月チェック予定CD
31歳を迎えるにあたり、Silent Sirenの『31Wonderland』を聞きながら、サーティーワンにて31%OFFなアイスクリームを食べ、さらにひたすら31stシングルを探して聞きまくる(さよならクロールとかエデンとかI am a HEROとか…)というプロジェクトを考えていたが…。
そ ん な 暇 は 無 か っ た
シングル
3/2
3/9
君はメロディー/AKB48
10周年を迎えた時にはAKB48は事実上消失してて最早ベツノナニカ、単なるグループ集合体になっていた…っていうのが最高にシュールで哀しいな…。
3/16
Re:Re:/ASIAN KUNG-FU GENERATION
安定して期待。
3/23
ハルジオンが咲く頃/乃木坂46
ナチュラルに1種増やすんじゃないよ!表題曲よりC/Wの充実に期待したかったがまた西野ソロかよ!
未来 Spring Package/コブクロ
「桜」になぞらえてSpring Package展開まで踏襲し、さらに「桜」収録曲をC/Wに入れ込む荒業。
3/30
チキンLINE/SKE48
いつアルバム出るかも分からんしなぁ…。
アルバム
3/2
SPRING TRACKS -春のうた-/ClariS
カバーミニアルバムということだが…。
Across the metropolis/the pillows
C/W集。もしかして全部持ってるかな?
S/Silent Siren
アルバムだけチェックしているので今回も。
3/9
southview/MONKEY MAJIK
ついにシングルなしでのアルバムに。最上位Blu-ray付ではなく、DVD付で。
子供といっしょにききたいキロロのうた/Kiroro
最初の産休時以来10年ぶりのアルバムは企画ベスト。最初の産休明けで2枚出したシングル(結果的に現在最後の新曲)がアルバム初収録になるのが最大のポイント。
3/15
超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜/いきものがかり
5年で2枚組、10年で4枚組。明らかに選びすぎで今回も消化不良必至だけどこの重量クラスだとレンタルする方が大変なので初回盤買っておくか。
3/16
飾りのない明日/熊木杏里
前作で熱度が極度に下がり、もはや購入する気力が無いが買わないと聞けないので映像付は切り捨てて通常盤1択で。
勇気も愛もないなんて/NICO Touches the Walls
ベスト盤で次に期待したのに企画盤挟んじゃってまさかこんなにかかるとは…。
3/21
3/22
10TH ANNIVERSARY BEST“10Ks!”/KAT-TUN
この機会に。
3/23
all time Lovin'/豊崎愛生
シングルの感じだと前作を上回りそうな気がしないけどどうなるか。
日日是好日/藤巻亮太
ひとまず本格的なソロということで期待。
3/30
SINGLE HISTORY VOL.VII 2009-2012/THE ALFEE
前作以降ほぼ聞いてないのでこの機会に。しかし複数商法やりすぎてC/Wだけで2枚組が埋まってしまったとはいえ何故4年前でストップなのか。