熱い想い

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 THEME FOR "PACINA"<Instrumental>   飛鳥涼 平野孝幸 インスト
2 阿里そのみ CHAGE 平野孝幸  
3 OMOIDE<Instrumental>   CHAGE&ASKA 平野孝幸 インスト
4 御意見無用'82 阿里そのみ CHAGE 平野孝幸 1stアルバム『風舞』収録曲 リメイク
5 THEME FOR "BUJUN"<Instrumental>   CHAGE 後藤真和 インスト
6 MARGARITA 松井五郎 CHAGE 平野孝幸  
7 カーニバル 飛鳥涼 飛鳥涼 平野孝幸  
8 魅惑 松井五郎 飛鳥涼 後藤真和  
9 夢から夢へ<Instrumental>   飛鳥涼 平野孝幸 1stアルバム『風舞』収録曲のインスト
10 熱い想い〜CLOSING THEME 飛鳥涼・松井五郎 飛鳥涼 平野孝幸 6thシングル 最高51位 売上3.8万枚
-Bonus Track-(CD化以降に追加収録)
11 北風物語 飛鳥涼・松井五郎 飛鳥涼 平野孝幸 7thシングル 最高27位 売上7.1万枚
12 恋はア・ヤ・フ・ヤ 松井五郎 CHAGE 平野孝幸 6thシングルC/W
13 MESSAGE CHAGE CHAGE 平野孝幸 7thシングルC/W

リリースデータ

1982年5月25日(LP)
1982年5月25日(CT)
1984年(初CD化)
1986年12月15日(再発)
1990年7月21日(再発)
1999年12月16日(再発)
2001年9月19日(現行盤)
2009年8月26日(SHM-CD/リマスター)
最高14位
最高27位
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初登場236位
売上3.3万枚
売上1.7万枚
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売上0.06万枚
Produced by C&A、山里剛 ワーナー・パイオニア
ワーナー・パイオニア
ワーナー・パイオニア
キャニオンレコード
ポニーキャニオン
東芝EMI
ヤマハミュージック
ヤマハミュージック

メンバー

チャゲ
飛鳥

チャゲ&飛鳥サウンドトラックアルバム。ドキュメント映画『真紅な動輪』のサウンドトラック。次回作以降2作に渡って「W」「X」とアルバムタイトルにナンバリングがされているため、今作はオリジナルアルバムとしてはカウントしない。しかしCD化の際に同時期のアルバム未収録シングル曲を収録するというフォーマットは今作にも適用されており、ディスコグラフィーや再発、BOX収録の際にも常にオリジナルアルバムと同等の扱いを受けてラインナップに加わっている。映画『真紅な動輪』主題歌として「熱い想い」が起用され1ヶ月前にシングルとして発売されていた。加えて新曲4曲と1stアルバムからのリメイク1曲、インスト4曲(うち1曲は既存曲のインスト)という構成になっている。CD化の際には今作以降に発売された次のシングル「北風物語」が次回作ではなく今作に収録された(次回作にも同様に3曲の追加収録があるのでバランスを取ったものと思われる)。CD化以降はポニーキャニオンへの移籍もあり、何度か再発されている。99年にEMI移籍の際にポニーキャニオン盤は全て廃盤となり、EMIにて一斉再発されたが、わずか2年でユニバーサルへ移籍してしまったのでEMI盤は即廃盤となった。改めて01年にヤマハから再発され、これが現行盤となる(01年以降、現役ではユニバーサル所属ながら旧作の発売元はヤマハという形になっている)。ここまでは1度もリマスターされていなかったが、04年に発売された『25th Anniversary BOX-1』に収録された際には初めてリマスターされた。ただしこのBOXではボーナストラックが削除されてしまっている。09年には未CD化だったライブ盤なども含めてベスト盤以外の作品が一斉に紙ジャケSHM-CD化され、この際もリマスターされている。現在のところ、最新盤は09年盤、これが限定扱いのため現行盤は01年盤となるが、2014年のASKA逮捕により、全作品が回収され、新品での流通は全作停止している。今回聞いたのは01年盤。

映画『真紅な動輪』はSL(機関車)を題材にした中国ロケのドキュメント作品。チャゲアスのドキュメントではなくチャゲアスは映画の音楽担当だった。一切ソフト化がされておらず、DVD/Blu-rayはおろかVHSやLDでも発売されていないようだ。結果的に音楽作品だけが残ったという形。サントラということでインストナンバーが当然あるんだけど4曲にとどまっており、歌入りの普通の楽曲が半数以上を占めているのであまりサントラ盤っぽくはない。とはいえリメイクがあったりもするので純粋な新曲は半数程度でこの辺りは企画作品っぽい。今となってはサントラのようでもあり、オリジナルアルバムのようでもある正直サントラなんだかオリジナルなんだかよう分からん作品になってしまっている感はある。今作では平野孝幸が多用され、派手なアレンジをしていた瀬尾一三が初めて不参加になっているせいか、演歌歌謡色もロック色も薄まり、かといってフォークというほどでもないし、わりとJ-POPへ通じていくような作風が並んでいる印象。歌が入ってないインスト曲の音色にはただただと時代を感じてしまうのは仕方がないが、歌の入った楽曲に関しては企画盤だからとスルーしてしまうには惜しい…というかあまり映画の内容が見えてこない通常営業の楽曲が並んでいるように思う。「熱い想い」はタイトル通りの熱いバラード。今作の中ではやはりこの曲が1番耳に残るが、映画用に間奏が引き伸ばされていて実に10分近い超大作になっているので正直この尺で聞くのはしんどかった。

あとシングルではこの時期ほぼ毎回顔出ししているので珍しくないんだけど、この時期のアルバムジャケットはメンバーが出てこないものがほとんどのため、帽子なし&サングラスなしのCHAGEが正面から素顔で拝めるジャケットは今作のみのようだ(帽子なし&サングラスありならば90年代序盤頃まで拝める)。グラサン&帽子のイメージしかないので全くイメージが一致しねぇ…。

熱い想い01年盤  熱い想い【初回生産限定】(紙ジャケット仕様)09年紙ジャケリマスターSHM-CD盤 

印象度★★★☆☆

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