SUPER BESTU

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 モーニング ムーン 飛鳥涼 飛鳥涼 佐藤準 14thシングル 最高11位 売上16.1万枚
7thアルバム『TURNING POINT』収録Ver.のリミックス
2 黄昏を待たずに 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼・THE ALPHA・瀬尾一三 15thシングル 最高17位 売上4.5万枚
3 Count Down 澤地隆 CHAGE Light house project 16thシングル 最高20位 売上3.7万枚
4 指環が泣いた 飛鳥涼 飛鳥涼 佐藤準 17thシングル 最高18位 売上2.8万枚
5 SAILOR MAN 飛鳥涼 飛鳥涼 瀬尾一三 18thシングル 最高13位 売上6.7万枚
6 ロマンシング ヤード 秋谷銀四郎 CHAGE 瀬尾一三 19thシングル 最高23位 売上1.8万枚
今作同時発売の再発盤『LOVE SONG』C/W(カット)
7 恋人はワイン色 飛鳥涼 飛鳥涼 西平彰 20thシングル 最高16位 売上6.2万枚
8 ラプソディ 飛鳥涼 飛鳥涼 西平彰・十川知司 21stシングル(カット) 最高22位 売上3.0万枚
シングルカットの際にミックス変更・改題されたが今作ではシングルバージョンではなく、
10thアルバム『RHAPSODY』収録の「狂想曲 ラプソディ」をリミックスしている
9 Trip 飛鳥涼 飛鳥涼 十川知司 22ndシングル 最高14位 売上2.6万枚
10 WALK 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼・BLACK EYES 23rdシングル 最高20位 売上2.2万枚
今作同時発売再発盤 最高3位 売上36.9万枚
11 LOVE SONG 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼・十川知司 24thシングル 最高20位 売上3.2万枚
今作同時発売再発盤 最高1位 売上49.9万枚
12 DO YA DO 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼・Jess Bailey 25thシングル 最高10位 売上6.7万枚
13 太陽と埃の中で 飛鳥涼 飛鳥涼 飛鳥涼・Jess Bailey 26thシングル(カット) 最高3位 売上50.3万枚
14 SAY YES 飛鳥涼 飛鳥涼 十川知司 27thシングル 最高1位 売上282.2万枚
15 僕はこの瞳で嘘をつく 飛鳥涼 飛鳥涼 十川知司 28thシングル(カット) 最高1位 売上81.1万枚

リリースデータ

1992年3月25日
1993年12月17日(APO-CD)
2001年6月20日(現行盤)
初登場1位
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売上269.7万枚
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Produced by CHAGE&ASKA、山里剛 ポニーキャニオン
ポニーキャニオン
ヤマハミュージック

メンバー

CHAGE
ASKA

CHAGE&ASKA3rdベストアルバム。87年の『スーパーベスト』の続編。厳密にはそのままの続編ではなく、ポニーキャニオン移籍以降のシングルを最新作までリリース順に収録しているため、冒頭3曲「モーニング ムーン」「黄昏を待たずに」「Count Down」は重複している。ただしこの3曲含めて今作は全面的にRemix(ミックス変更)が施されている。基本的にシングルバージョンをリミックスしているようだが、「モーニング ムーン」はアルバム収録時の間奏が長いロングバージョン、「ラプソディ」はタイトルはそのままだがシングルカットされたバージョンではなくアルバム収録の「狂想曲 ラプソディ」をリミックスしている模様。「WALK」「LOVE SONG」の2作は同時発売で今作のリミックス音源で再発売され、2作とも当時を大幅に上回るヒットとなった。4週連続1位、5週目に2位になり、6週目に再度1位になり合計5週1位を記録。最終的に自身最高売上となり、更に当時はアルバム歴代最高売上も記録した。この記録は同年11月に発売されたドリカムのアルバムが史上初の300万枚突破を達成して即座に破られており、現在は歴代32位となる。初回盤はスリーブケース仕様。93年にAPO-CDで再発された。EMI移籍時には再発されなかったが、01年にヤマハ再発の際にラインナップに復活している。09年のSHM-CDリマスターのラインナップからは外されているためリマスターでの再発はされていない。

「SAY YES」で大ブレイクを果たしていたCHAGE&ASKAの86年以降のシングルを一挙おさらいできるということで空前の大ヒットとなった今作だが、翌年に「SAY YES」と並ぶ200万級大ヒット「YAH YAH YAH」が生まれ、94年までミリオンヒットを連発、95,6年頃には勢いは落ちるもヒット曲を連発していたので、90年代後半以降になると途中までしかヒット曲が入ってない中途半端なベストアルバム…といった印象が強くなってしまった。個人的にもこの時期はあまり馴染みが無い。92年だからこそ強い需要と意味があったわけだけど、現在においても今作の価値はそれなりに高い。ヒット曲が少ないので今から聞こうとするとおそらく知らない曲ばかりで魅力に乏しいところはあるんだけど、チャゲ&飛鳥がCHAGE&ASKAに変わっていった過程は『VERY BEST ROLL OVER 20TH』よりも鮮明に分かる。コンピューターサウンドを導入して久々のヒットを記録した「モーニングムーン」からスタートするが、以降はノリのいいナンバーが続く。「恋人はワイン色」からポップ色を強めるもまだどっちつかずな状態が続くが、「LOVE SONG」「太陽と埃の中で」などの大名曲が生まれるようになり「SAY YES」に到達する流れは今作ならではの魅力だ。ノリのいいチャゲ&飛鳥を聞くことができるという意味で90年代以降のイメージしかない状態で聞くと意外性もあって面白い。

また完全に80年代ノリの古さが払しょくされたわけではないけどそれでも92年の感覚でミックスし直した事で、当時の音源よりは古さが軽減されて聞こえるのも好感触。2年後の『SUPER BEST BOX』でも再度別のリミックスが施されているようで、『VERY BEST ROLL OVER 20TH』では一転して元の音源(のリマスター)になっているので、何気に今作のリミックスは今作限定というのもポイントだ。

SUPER BEST II   SUPER BEST II01年再発盤  

印象度★★★★☆

2016.1.20更新

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