175R BEST「ANNIVERSARY 1998-2018」
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | Produced by | 備考 |
1 | Freedom | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 1stインディーズシングル『From North Nine States』1曲目 最高43位 売上9.1万枚 再録音 |
2 | SAKURA | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | インディーズアルバム『Go! upstart!』収録曲 1st再録ベスト『175R(e) BEST』収録Ver. |
3 | YOUR SONG | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | インディーズアルバム『Go! upstart!』収録曲 1st再録ベスト『175R(e) BEST』収録Ver. |
4 | 和 | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | インディーズアルバム『Go! upstart!』収録曲 2nd再録ベスト『175R(e) BEST2』収録Ver. |
5 | ハッピーライフ | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 1stシングル 最高1位 売上24.4万枚 1st再録ベスト『175R(e) BEST』収録Ver. |
6 | 空に唄えば | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 2ndシングル 最高1位 売上36.0万枚 1st再録ベスト『175R(e) BEST』収録Ver. |
7 | 旅人 | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 1stアルバム『Songs』収録曲 再録音 |
8 | ビューティフルデイズ | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 1stシングルC/W、1stアルバム『Songs』収録曲 2nd再録ベスト『175R(e) BEST2』収録Ver. |
9 | Party | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 1stアルバム『Songs』収録曲 2nd再録ベスト『175R(e) BEST2』収録Ver. |
10 | 僕の声 | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | SHAKA LABBITS![]() 1st再録ベスト『175R(e) BEST』収録Ver. |
11 | 手紙 | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 1stアルバム『Songs』収録曲、3rdシングル(カット) 最高11位 売上5.0万枚 1st再録ベスト『175R(e) BEST』収録Ver. |
12 | GLORY DAYS | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 4thシングル 最高5位 売上6.2万枚 2nd再録ベスト『175R(e) BEST2』収録Ver. |
13 | PICASSO | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 2ndアルバム『MELODY』収録曲 2nd再録ベスト『175R(e) BEST2』収録Ver. |
14 | ORANGE | SHOGO | SHOGO | 175R&akkin | 2ndアルバム『MELODY』収録曲、6thシングル(カット) 最高20位 売上1.9万枚 2nd再録ベスト『175R(e) BEST2』収録Ver. |
15 | new world | shogo.k | shogo.k | 175R&佐藤雅彦 | 1st配信シングル、15thシングル『リフレイン〜青春馬鹿野郎!〜』C/W |
16 | 一番星 | shogo.k | shogo.k | 175R&佐藤雅彦 | 5thアルバム『お前はスゲぇー!』収録曲 |
17 | これから | shogo.k | shogo.k | 175R | 3rd配信シングル、7thアルバム『GET UP YOUTH!』収録曲 |
18 | シャナナ | shogo.k | shogo.k | 175R | 7thアルバム『GET UP YOUTH!』収録曲 |
19 | 夏のマボロシ | shogo.k | shogo.k | 175R | 17thシングル『SUMMER VACATION』1曲目 最高62位 売上0.08万枚 |
20 | ANNIVERSARY | shogo.k | shogo.k | 175R&宮田亮平 | 新曲 |
リリースデータ
2018年10月3日 | 初登場91位 | 売上0.06万枚 | ユニバーサル |
メンバー
Vocal | SHOGO |
Bass | ISAKICK |
Drums | YOSHIAKI |
175R2ndベストアルバム。7thアルバム『GET UP YOUTH!』から1年半ぶり。インディーズデビューは2001年だが、結成した1998年を起点としての20周年を掲げての結成20周年記念オールタイムベストとして発売された。1〜14までは2016年以降に再録音されたバージョンで収録されている。2016年『175R(e) BEST』+2017年『175R(e) BEST2』全12曲+「Freedom」「旅人」再録音(ユニバーサル公式には"リ・レコーディング"表記あり)+2007年の前ベスト〜休止までの時期から2曲+2016年の活動再開以降3曲+新曲という構成。2010年に活動休止、2016年に活動を再開した際もデビュー時メンバー4人だったが、2017年にバンドと生活の両立が困難としてギターのKAZYAが脱退していた。再録音初出の「Freedom」と「旅人」を除くと「シャナナ」まではKAZYA在籍時楽曲となる。KAZYA脱退後の「夏のマボロシ」にはサポート参加の表記は無いが、「ANNIVERSARY」にはAdditionaol Guitarとしてキタムラチカラが参加している(「夏のマボロシ」MVには参加したと言っていた)。
1種発売だが初回出荷分のみ幻のレア音源DLコード封入。1999年にリリースしたデモテープ『1769-INAROCK-』全4曲(「Freedom」「Signpost of light」「I am Golden Head」「SAKURA」)と「Dear Friends」の合計5曲が発売から半年間(2019年4月1日まで)レコチョク経由でDL可能だった。
メジャーデビューした2003年〜2006年前半までのUNLIMITED RECORDS2→UME在籍時の楽曲は会社消滅に伴い配信にも出せないままで音源を使用できないようで2016年の活動再開時から2017年にかけて2作リリース(後にシングルやアルバムの初回特典としてCD化)した『175R(e) BEST』『175R(e) BEST2』再録音した全12曲は全てこの再録音バージョンで全曲収録された。アンリミテッドと契約する前のインディーズ最初期のシングル『From North Nine States』とアルバム『Go! upstart!』の2作は配信にも出ていて「SAKURA」「YOUR SONG」「和」は原曲も使用可能だったと思われるが一貫して再録バージョンを採用し、「Freedom」「旅人」も今作用に再録音されて1〜16までは移籍した現事務所フェイスミュージックの権利表記で統一された。15〜20はユニバーサルの権利表記となっている。これに伴い当時参加していた佐久間正英の名前がアレンジから消滅し、再録バージョンに関与したakkinになっている。「ORANGE」は元々「ORANGE feat.MCU」としてラップでゲスト参加したMCUとの共作詞だったが再録音バージョンでは参加していないため作詞もSHOGO単独に変わっていてラップパートも無くなっている。なおアンリミテッド時代後半に佐久間正英に代わって亀田誠治が参加していた楽曲はそもそも選曲されていない。
『175R(e) BEST』+『175R(e) BEST2』共に配信限定で出した後に直近のシングルやアルバムの初回特典としてCD化するなど活動再開後の新作と抱き合わせ販売していたが、20周年を掲げて大々的にメイン商品としてリリースし直した感じでこの辺りに苦しい事情は垣間見えるが…インディーズで一気に登り詰めてメジャーデビュー直後からの2作連続1位でいきなりトップバンドになるも青春パンクのレッテル貼りでブームとして一瞬で消費されて翌年にはもうトップ10入りも出来なくなってしまうというメジャーデビュー後は超瞬間風速的な人気だったのでそこに懐かし需要を求めるのは当然の選択ではある。ただオールタイムベストなのに1〜14の2004年までで分断され、2008年の「new world」「お前はスゲぇー!」まで吹っ飛ぶなど、2005〜2010年の休止まではいくら売れなくなってからとはいえ2008年の2曲ポッキリって飛ばし過ぎ。
『サンキュー・フォー・ザ・ミュージック』では後半ロックバンドとしてアップテンポなパンクサウンドを脱して正統派のメロディーを聞かせるロックバンドとして進化しようとしている様子も伺えたが、前述のように今作ではその時期がほぼすっ飛ばされていて入っていない。そして再始動後の曲は全て開き直ったかのような初期と同じようなアップテンポのパンクのようなノリの曲しかない。最も成功して支持されていた初期の方向性を20年経ってやっても衰えていない、まだまだ勢いは出せる、これが最も望まれている175Rなんだというのは確かに伝わるが…さすがにこれでは進化が無さすぎるように感じてしまった。インタビューでは当時は青春パンクで括られる事に抵抗があったような事を言っていたのだが、今作の終盤の曲は全部青春パンクのストレートな延長路線。さすがに歌詞にはそれなりに積み重ねたものは感じられるが、基本的に変わっていない。再始動後は原点回帰してこの路線を貫く事にしたようで、今作の選曲が偏っているのも世間が思う175Rを提示するベスト選曲としてあえて違う方向に挑もうとした後期(休止前)の曲を外している旨も語っていたが…。20周年で久々に打って出ようとしたベストアルバムがこれで良かったのだろうか。20曲ほぼ一直線すぎて変化のある前ベストの方が遥かに良かった。
今作以降はリリースが止まり、2019年10月にはドラムYOSHIAKIが職業性ジストニアにより活動休止を発表。フェス出演などは行っていたが、2022年に2人+サポート体制で新曲配信を再開。2024年には2017年の『SUMMER VACATION』以来のシングルCDにして今作以来のCDとなるシングルCD『旅立ちの唄』を発売している(ユニバーサルではなくマーベラス(MJSS品番))。
印象度★★★☆☆
2025.2.11更新