ウタハトビラヲアケテユク
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | ZERO | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 『Pre-productions 002』1曲目 Drum新録音、New Mix |
2 | Never stop for new day | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 『Pre-productions 001』C/W |
3 | Love me | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | |
4 | ナツイロノセツナ | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 安部潤& 浅岡雄也 |
『Pre-productions 003』1曲目 New Mix |
5 | ヒカリハキミデボクハカゲデ | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | |
6 | FLY | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 『Pre-productions 001』1曲目 |
7 | シャララ | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | |
8 | 君がいれば | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 福田康文& 浅岡雄也 |
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9 | ソラアオイデ | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 石崎光& 浅岡雄也 |
『Pre-productions 004』1曲目 New Mix |
10 | ずっとそばに〜I'll stay with you〜 | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | Go Sudo | |
11 | ウタハトビラヲアケテユク | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 馬場一嘉 | |
12 | The world is...[Door was open Remix] | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | Osamu Hirano | 『Pre-productions 004』C/W リミックス |
13 | シークレットトラック 3曲目「Love me」の別Mix「Love me/uyax mix」 | ||||
配信版追加収録 | |||||
14 | ヒカリハキミデボクハカゲデ デモ | デモ音源 | |||
15 | キミガイレバ デモ | 「君がいれば」デモ音源 | |||
16 | ずっとそばに デモ | 「ずっとそばに〜I'll stay with you〜」デモ音源 |
リリースデータ
2009年11月25日 2011年11月5日(配信) |
自社通販・ライブ会場限定 一般の配信サイトにて配信 |
Produced by 浅岡雄也 | FLYBLUE |
浅岡雄也8thアルバム。公式ではベスト盤『ウタノチカラタチ+4〜U-ya Asaoka Best Album〜』もカウントして8枚目のアルバムとしている。ベスト盤リリース後の企画シングル「生きる星」(完全アルバム未収録)を最後にメジャーとの契約が終了。さらに事務所も離れて独立したため、ファンクラブも1度解散し再度設立、公式サイトも閉鎖されて新公式サイトに移動。事務所に所属せずに、完全自営業による新体制での出直しとなった。その後、ライブ会場と通販限定で「U-ya Asaoka Pre-productions」と題したシングルCD作品を合計4作発売。001は220人限定ライブ会場+通販先着100人限定だったためすぐに売り切れとなった。そのため001からは今作に2曲とも収録されている。002〜004は発売時点で入手可能だったためそこからのC/W、リミックス曲は収録せずに1曲目のみの収録。「ZERO」「ナツイロノセツナ」「ソラアオイデ」はミックス変更、「ZERO」はさらにドラムを新録音したと説明されている。「The world is...[Door was open Remix]」はリミックスでオリジナルバージョンは未収録。シークレット扱いで13曲目にもう1度「Love me」が収録されている。
今作以降は一般流通の無い自社通販のみでの販売となった。発売当時の通販サイトはまだ委託のような形だったらしく、しばらくして撤退。その後新たに立ち上げたオフィシャルショップで販売が再開された。現在はCDは完売として販売を終了している。
2011年からは各種配信サイト、ストリーミングサイトにて配信が開始された。この際に13曲目のシークレットトラックは「Love me/uyax mix」というタイトルで表記され、本人による別ミックスだったと正式に明らかになった。また配信版では「ヒカリハキミデボクハカゲデ」、「キミガイレバ」(君がいれば)、「ずっとそばに」(ずっとそばに〜I'll stay with you〜)の3曲のデモが追加収録されている。しばらくはオリジナルアルバムで一般配信サイトで配信されている自主制作以降のアルバムは今作のみであったが、2019年にほぼ全作解禁された。
独立しての1作目となった今作だがソロ再デビュー作といった装い。改めてFOV時代からの武器であったさわやかな応援歌やラブソングをバンドサウンドを中心としたストレートな音で聞かせるという最もシンプルながら大多数のFOV時代からのファンが期待する、そしてメジャー時代は何故かあまりメインでやっていなかった"らしい"作風。参加ミュージシャンは主にアレンジに参加したメンバーを中心にギター6名(浅岡含む)、ベース2名、キーボード5名(浅岡含む)、ドラム3名、Other Instruments:浅岡雄也というクレジットになっている。メジャー時代はミディアム〜バラードの比重が多かったが今作ではアップテンポ主体。やはりこの方が圧倒的に合っていると思う。アレンジャー1人オケ制作でほとんどドラムが使用されなかったメジャー時代と異なり、基本バンド編成になったのも良かった。
ただ今作においては自主体制でミックスやマスタリング工程に慣れていなかったのか、やや音がしょぼい。特にせっかく生にしたドラムが引っ込んでいて、上モノのシンセなどが結局目立ってしまっていてせっかくの生バンドの躍動感があまり感じられない。この点は次回作以降で改善され、後にベスト盤で今作収録曲をリマスターしたりリミックスした際には改善されている。
現在は配信のみ 公式通販(SOLD OUT)
印象度★★★☆☆
2018.9.27修正