WICKED BEAT

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 I Wanna Dance Wicked Beat Style 稲葉浩志 松本孝弘 松本孝弘、明石昌夫 2ndシングル『君の中で踊りたい』英語詞リメイク
2 Komachi-Angel Red Hot Style 稲葉浩志 松本孝弘 松本孝弘、明石昌夫 5thシングル『太陽のKomachi Angel』英語詞リメイク
3 Bad Communication E.Style 稲葉浩志 松本孝弘 松本孝弘、明石昌夫 1stミニアルバム『BAD COOMUNICATION』英語詞リメイク
4 Lady-Go-Round "W-40"Style 稲葉浩志 松本孝弘 松本孝弘、明石昌夫 3rdシングル『LADY-GO-ROUND』英語詞リメイク

リリースデータ

1990年6月21日 初登場3位 売上111.1万枚 Sound-Producer:松本孝弘
Sound-Adviser:明石昌夫
Producer:中島正雄
BMGビクター

メンバー

Vocal 稲葉浩志
Guitar 松本孝弘

B'z2ndミニアルバム。シングルで初めて1位を獲得した5thシングル『太陽のKomachi Angel』の1週間後に発売された。今作に新曲は無く、4曲とも全英語詞によるリメイクで構成されているほか、ノンストップで繋がっているような構成になっている。93年まで120週に渡ってランクインし前ミニアルバムに続いて2作目のミリオンヒットとなった。今作もBMGビクターからの発売だが、権利はRoom Records設立後にB'z側に移動している。「Bad Communication E.Style」は後に公式1stベスト『Pleasure』に収録されているが、『Pleasure』に収録したのは今作を短く編集したもので、本来の長さのバージョンは今作でしか聞けない。

前作『BREAK THROUGH』に「B・U・M」という曲があったが、シングルでは「BE THERE」からB+U+Mの表記が始まっていた。アルバムで今作で初めて"B+U+M B'z UNREAL MUSIC"という表記がされ、今作でのメンバーは松本孝弘、稲葉浩志、明石昌夫、野村昌之の4名がクレジットされている。野村昌之はミックスエンジニアとしても表記されている。B+U+MとはB'z UNREAL MUSICの略で、制作チームの総称だが、エンジニアは他にもマスタリングエンジニアやアシスタントエンジニアもいるが野村1人だけだったりと全ての制作スタッフや参加ミュージシャンがB+U+Mに含まれるわけではなかった。

前回のミニアルバム『BAD COMMUNICATION』同様にダンスミュージックに焦点を絞った1作で、ダンスミュージックに振り切ったB'z作品としてはこれが最後になる。シングル3曲とブレイクのきっかけになった『BAD COMMUNICATION』表題曲という選曲はこの時点でのベスト的な選曲であり、ダンスミュージック路線集大成のようである。「I Wanna Dance Wicked Beat Style」だけはかなり大胆に原曲の面影が無いくらいに変更されているが残り3曲のアレンジは英語詞になった以外ではそこまで大きくは変わっていない。リアレンジというよりリミックスアルバムにも近い雰囲気だが、『BAD COMMUNICATION』のようなひたすら引き延ばしたりはしていないので比較的聞きやすい。細かいところまでこだわってサウンドが作りこまれているのでサウンド全体が古くてもそこまで安っぽくは聞こえない。それでも既出曲のリメイクだけで構成したミニアルバムがよくまあミリオンまで引っ張れたなとは思う。

WICKED BEAT  

印象度★★★☆☆

2018.2.3修正

戻る