Cello
No | タイトル | 作詞 | 作曲 |
1 | 涙がこぼれそう | 松本ソウ | 松本ソウ |
2 | 夜行列車 | 河野丈洋 | 河野丈洋 |
3 | ROMANCE | 松本ソウ | 松本ソウ |
4 | チェロ | 松本ソウ、河野丈洋 | 松本ソウ、河野丈洋 |
リリースデータ
1998年12月12日 | 100位圏外 | Produced by Ueken,GOING UNDER GROUND | DNA CAPSULES |
メンバー
Vocal&Guitar | 松本ソウ |
Guitar&Vocal | 中澤寛規 |
Bass | 石原聡 |
Drum | 河野丈洋 |
Keyboards | 伊藤洋一 |
GOING UNDER GROUNDインディーズ1stミニアルバム。今作がインディーズデビュー作となっている。マキシシングルのスリムケース仕様で4曲入り1000円だったため、実質的にシングルのような内容になっている。早くに廃盤となったため、プレミア化し、現在もかなりレアな作品となっている。MVが制作されたのは「涙がこぼれそう」だったが、実質的な表題曲の「チェロ」は後にベスト盤『COMPLETE SINGLE COLLECTION 1998-2008』に収録された。
既に上田ケンジ(Ueken)がプロデュースに入るなどメジャーの初期と同じ体制にはなっているものの、インディーズデビュー作ということもあり、やはりかなり荒い。松本のボーカルもまだ不安定で、「Cello」終盤で入ってくる中澤とのWボーカルも、メジャー以降だと明らかに本職ボーカリストが松本、サブが中澤という感じになるのだが、この時点ではあまり歌唱力に差が無い。ギターロックしているものの、メジャー以降に見られるような強力な胸キュン成分は薄く、まだ片鱗程度。それだけにここからの数年で急速に成長していったことが分かる原石的な1枚だ。
印象度★★★☆☆