every breath
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
VIDEO CLIP | ||||
1 | ダイアリー | 松本素生 | 松本素生 | 5thシングル 主演:GOING UNDER GROUND&THEIR FRIENDS |
2 | トワイライト | 松本素生 | 松本素生 | 6thシングル 主演:吉田桂子、載寧龍二 |
3 | ハートビート | 松本素生・ 河野丈洋 |
河野丈洋 | 7thシングル(カット) 主演:蒼井優 |
LIVE | ||||
1 | オープニング | イラストアニメーション+インスト | ||
2 | ハートビート〜ダイアリー | 7thシングル(カット)の間奏とサビのみ〜5thシングル | ||
3 | 虹ヶ丘 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | 3rdアルバム『ハートビート』収録曲 |
4 | 銀河行き | 松本素生 | 松本素生 | 3rdアルバム『ハートビート』収録曲 |
5 | ビターズ | 松本素生 | 松本素生 | 3rdアルバム『ハートビート』収録曲 |
6 | ハートビート | 松本素生・ 河野丈洋 |
河野丈洋 | 7thシングル(カット) |
7 | 波 | 河野丈洋 | 河野丈洋 | 3rdアルバム『ハートビート』収録曲 |
8 | エンディング | イラストアニメーション+インスト | ||
BONUS | ||||
グラフティー | 松本素生 | 松本素生 | 1stシングル |
リリースデータ
2004年3月24日 | 音楽DVDチャート20位圏外 | 売上不明 | ビクター |
メンバー
Vocal,Guitar | 松本素生 |
Guitar,Backing Vocal | 中沢寛規 |
Bass,Backing Vocal | 石原聡 |
Drums,Guitar,Backing Vocal | 河野丈洋 |
Keyboard,Tambourine,Shout | 伊藤洋一 |
GOING UNDER GROUND1stDVD。アルバム『ハートビート』に収録された直近のシングルPV3曲と、2004年1月17日every breathツアーファイナル渋谷公会堂でのライブからの抜粋映像による構成。収録された曲は全曲が当時の最新アルバム『ハートビート』収録曲となっている。ボーナストラックの「グラフティー」も同日のライブ映像だがAll Playでは再生されず、別途ボーナストラックを選択しないと再生されない。PVはシングルやアルバムの初回盤をCD-EXTRAとして多数収録されているが、DVD化されたのは長らく今作のみだった。後に『THE BOX』付属のDVDでインディーズ〜ビクター時代の全PVがDVD化され今作の3曲も収録された、全58分だが2500円と低価格だった。
PV
『ダイアリー』はメンバーが廃屋に酒を大量に持ち込んで仲間を集めてビールかけパーティーを行うというもの。パーティーでの盛り上がりやみんなで大合唱している様子と曲の勢いがマッチしていてまさに青春という感じがする。『トワイライト』は吉田桂子、載寧龍二によるラブストーリーが展開。結末はやや曖昧にぼかされているがこれもまた良い。さりげにメンバー全員が別々にエキストラとして出演していて、背景に映り込んでいるいるのも見どころ。『ハートビート』は蒼井優が主演している片思いのラブストーリー。コンビニ店員に一目惚れした女子高生の蒼井優が自らもバイトになってお近づきになろうと目論み、クリスマスプレゼントまで買って1人盛り上がるが、肝心の彼はクリスマスまで長期休暇を取った挙句に休み明けの来るはずの日に時間になっても現れず…。結局1度も話すことすら出来なかった失意の蒼井はバイトを辞めてしまう…という解釈でいいのかな。何かこうして書くと凄い1人暴走して終わってる話なんだけど。GOINGの曲はドラマによく合う。
LIVE,BONUS
当日のライブからの抜粋なのでほぼ1曲ごとにブツ切りになっているが一部のMCは収録されている。どうせならライブ全部を収録して欲しかったが、3rdアルバム『ハートビート』の勢い、後にメンバーがここまでは上がり調子で絶好調だったという迷いの無かった飛躍していく時期の充実したメンバーの演奏を楽しめる。演奏とかたぶんまだ多少の粗さがある頃で同じ曲でも後年のライブDVDの方がいいとは思うんだけどこの時期にしかなかった輝きは確かにあると思う。またこの頃のメンバーはまだけっこう学生っぽさを残していて若く、青春真っ只中の若手バンドといった佇まい。
印象度★★★★☆