GOING UNDER GROUND
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 桜が咲いたら | 松本素生 | 松本素生 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | インディーズ1stシングル |
2 | 黄色い帽子 | 河野丈洋 | 河野丈洋 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | |
3 | Heavenly | 松本素生 | 松本素生 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | |
4 | 伊豆あたりに | 河野丈洋 | 河野丈洋 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | |
5 | シーズン | 松本素生 | 松本素生 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | |
6 | あの犬 | 松本素生 | 松本素生 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | |
7 | 君と出会う | 松本素生/中澤寛規/伊藤洋一 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | ||
8 | 荒川わたれ | 松本素生 | 松本素生 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | |
9 | HAVING YOU | 松本素生/中澤寛規/伊藤洋一 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | ||
10 | 回転木馬 | 河野丈洋 | 河野丈洋 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | |
Bonus Track(再発盤追加収録) | |||||
11 | ロマンチック街道 | 松本素生 | 松本素生 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | インディーズ2ndシングル |
12 | ピアノを弾けば | 松本素生 | 松本素生 | 上田ケンジ・GOING UNDER GROUND | インディーズ1stシングルC/W |
CD-EXTRA(再発盤のみ) Video Clip 1.思春期のブルース 2.桜が咲いたら 3.ロマンチック街道 |
リリースデータ
2000年5月24日 2003年5月7日(1万枚限定再発) |
- 初登場35位 |
- 売上0.8万枚 |
Produced by GOING UNDER GROUND&上田ケンジ | インディーズ ビクター |
メンバー
Vocals,Guitars | 松本素生 |
Guitars,Backing Vocals | 中澤寛規 |
Bass | 石原聡 |
Drums,Backing Vocals | 河野丈洋 |
Keyboards | 伊藤洋一 |
GOING UNDER GROUNDインディーズフルアルバム。4月にリリースされた先行シングル「桜が咲いたら」を収録。この後2作のシングルをリリース後にメジャーデビューし、インディーズ3rdシングル「アロー」はメジャー1stアルバム『かよわきエナジー』に収録された。アルバム未収録のまま廃盤になっていた2曲を追加収録し、03年に当時所属していたビクターから1万枚限定で再発売された。ジャケットはリニューアルされ、リマスタリングが施されている。さらにCD-EXTRAで「思春期のブルース」「桜が咲いたら」「ロマンチック街道」の3曲のPVが収録されている。アルバム未収録がすべて回収されたわけではなく、「ロマンチック街道」のC/Wである「メタルジャガー(Live Version)」は未収録。この曲はこのライブバージョンでしかCD化されていない楽曲で入手困難のままとなる。また「アロー」のC/W2曲も未収録のままとなったが、「アロー」は今作リリース当時はまだ廃盤になっておらず公式サイト通販でしばらく販売されていた。『THE BOX』ではリリース日に合わせてDISC-3扱いとなる。内容は再発盤と同様だがCD-EXTRAは全てDVDとして別に収録されたこともありカットされた。
荒々しさの方が前に出ていた前2作から徐々に胸キュン、青春といった雰囲気が本格的に漂い始めた感があり、バンドの急成長が伺える。「桜が咲いたら」のワクワク感からはここから始まった!という印象が強い。リマスタリングの具合がいいのか、再発盤では音もメジャーとさほど変わらない雰囲気だけど、当然メジャー行ってからのほうが曲の出来も良くなっていくわけで、この時点ではそこまでずば抜けた名曲はないようにも思うが、初期ならではの良さもあり、聞きこむほどに味わい深い1作。
印象度★★★★☆