LUCKY STAR
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 世界のまん中 | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
2 | LUCKY STAR | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
3 | 夕 | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
4 | How do you feel? | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
5 | ラストダンス | 河野丈洋 | 河野丈洋 | GOING UNDER GROUND | 河野丈洋ボーカル曲 |
6 | トーキョー・キャンバス | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
7 | Mr.Lonely | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
8 | チェリーボーイ | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
9 | アワーソウル | 河野丈洋 | 河野丈洋 | GOING UNDER GROUND | 河野丈洋ボーカル曲 |
10 | なんでぼくらは | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
11 | スローモーション | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | |
12 | すべての音楽が鳴りやんだあとに | 松本素生& 河野丈洋 |
松本素生& 河野丈洋 |
GOING UNDER GROUND | 松本・河野ツインボーカル曲 |
13 | Twinkle(Instrumental) | 河野丈洋 | GOING UNDER GROUND | インスト | |
14 | いっしょに帰ろう | 松本素生 | 松本素生 | GOING UNDER GROUND | 19thシングル 最高35位 売上0.3万枚 |
リリースデータ
2009年3月4日 | 初登場43位 | 売上0.7万枚 | Produced by GOING UNDER GROUND except 2,3,7,8 Produced by GOING UNDER GROUND&高野勲 |
ビクター |
メンバー
Vocal,Guitars | 松本素生 |
Guitars,Chorus | 中澤寛規 |
Bass,Chorus | 石原聡 |
Drums,Vocal,Acoustic Piano,Programming,Chorus | 河野丈洋 |
Keyboards,Acoustic Piano,Chorus | 伊藤洋一 |
GOING UNDER GROUND7thアルバム。人気漫画「キン肉マン」の作者ゆでたまごとのコラボが実現し、「キン肉マン」のキャラクターである「ペンタゴン」がジャケット、ブックレットに全面に渡って書き下ろしで起用されている。初回盤はCD-EXTRA仕様が続いていたが今回はペンタゴンステッカーが封入されるのみとどこまでもペンタゴンである。またこれまで部分的に単独ボーカルは担当するも(中澤の完全単独ボーカルはあった)、全編単独ボーカルはやったことのなかった河野が初めて自作曲を自ら単独で歌っている。なお「いっしょに帰ろう」の歌詞カードには間違いが2箇所ある。『THE BOX』の歌詞カードではこのうち1箇所が修正されたがそれで安心してしまったのかもう1箇所は間違いのままとなっている。発売1ヵ月後の4月になってキーボードの伊藤洋一が前年生まれた長男の育児に専念したいとの理由で脱退を表明。09年4月18日のライブを持って脱退したため、5人での最後の作品となった。前作からさらに売上が落ちてしまい、一気にO社40位台、1万割れとなってしまった。ちなみに「LUCKY STAR」でネット検索をかけると某人気アニメがヒットしまくり、今作の情報は得られないので注意。
前作から一転して、いきなりバンドっぽくないサウンドやアコースティックバラードが2曲続く今作は非常に落ち着いたおとなしいアルバムという印象。ある程度ギターロックしている曲もあるにはあるし、どの曲も耳に残る相変わらず素晴らしいメロディーではあるのだが、何だか地味。全体的にはそれなりにいい感じではあるのだが、どこか物足りないというか…。先行シングル「いっしょに帰ろう」がよかっただけにその勢いを期待して聞くとちょっと期待ハズレだった部分はある…。これまで単独ボーカルをやっていなかった河野が2曲、さらに共作曲でも半々でメインボーカルを担当するなどいきなり「自分で作った曲は自分で歌う」スタイルになったのは少々驚きだ。今回14曲と少々多めなのでアクセントとしては良かった。
印象度★★★★☆