いままでのA面、B面ですと!?
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | 道 | GReeeeN | GReeeeN | 1stシングル 最高39位 売上2.8万枚 |
2 | HIGH G.K LOW〜ハジケロ〜 | GReeeeN | GReeeeN | 2ndシングル 最高97位 売上0.2万枚 |
3 | 愛唄 | GReeeeN | GReeeeN | 3rdシングル 最高2位 売上25.7万枚 |
4 | 人 | GReeeeN | GReeeeN | 4thシングル 最高8位 売上4.0万枚 |
5 | BE FREE | GReeeeN | GReeeeN | 5thシングル 最高6位 売上4.7万枚 |
6 | 涙空 | GReeeeN | GReeeeN | 5thシングル両A面曲 |
7 | 旅立ち | GReeeeN | GReeeeN | 6thシングル 最高10位 売上2.5万枚 |
8 | キセキ | GReeeeN | GReeeeN | 7thシングル 最高1位 売上55.8万枚 |
9 | 扉 | GReeeeN | GReeeeN | 8thシングル 最高2位 売上8.7万枚 |
10 | 冬のある日の唄 | GReeeeN | GReeeeN | 8thシングル初回限定盤のみ付属シングル収録曲 |
11 | 歩み | GReeeeN | GReeeeN | 9thシングル 最高2位 売上12.4万枚 |
12 | 刹那 | GReeeeN | GReeeeN | 10thシングル 最高4位 売上9.7万枚 |
13 | 遥か | GReeeeN | GReeeeN | 11thシングル 最高2位 売上14.5万枚 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | 絆 | GReeeeN | GReeeeN | 1stシングルC/W |
2 | DREAM | GReeeeN | GReeeeN | 2ndシングルC/W |
3 | UNITY | GReeeeN | GReeeeN | 3rdシングルC/W |
4 | 街 | GReeeeN | GReeeeN | 4thシングルC/W |
5 | 東西南北〜全員集合!!!!〜 | GReeeeN | GReeeeN | 6thシングルC/W |
6 | ルーキーズ | GReeeeN | GReeeeN | 7thシングルC/W |
7 | 君想い | GReeeeN | GReeeeN | 8thシングルC/W |
8 | 少年が故の情熱 | GReeeeN | GReeeeN | 8thシングルC/W |
9 | あの頃から | GReeeeN | GReeeeN | 9thシングルC/W |
10 | アメアガリ | GReeeeN | GReeeeN | 10thシングルC/W |
11 | 声 | GReeeeN | GReeeeN | 11thシングルC/W |
リリースデータ
2009年11月25日 2016年10月5日(SHM-CD) |
初登場1位 初登場300位圏外、最高121位 |
売上57.5万枚 売上0.1万枚 |
Sound & Music Produced by JIN | ユニバーサル |
メンバー
HIDE |
navi |
92 |
SOH |
GReeeeN1stベストアルバム。07年のデビューから09年までのシングル11作に収録された全曲を収録したコンプリートシングルコレクション。DISC-1はA面曲、DISC-2はB面曲となっている。8thシングル初回盤にのみ付属した「冬のある日の唄」はA面扱いされている。デビューからわずか3年、初のミリオンを記録した3rdアルバムからわずか5ヵ月で間に新作なしでリリースされたため大ヒットはしたものの、2nd(90万)、3rd(ミリオン)を大幅に下回り、1stアルバムをもわずかに下回る当時の最低売上となってしまった。翌2010年は新作リリースが無く(企画盤のみ)、2011年6月から新作リリースが再開された。今作の続編的ニュアンスのベスト盤『C、Dですと!?』が2015年にリリースされていて収録範囲に今作までの時期は含まれず2011年以降となっているが、今作と異なりシングル、アルバム含めたベスト選曲となっている。
当時の絶大な勢いに大幅なストップをかけたタイミング最悪のベスト盤となってしまったが、C/Wに関してはほとんどアルバム初収録だし、後追いで聞く分には一気にヒットシングルが聞けるので悪くない。平メロにラップ調を取り入れつつもサビメロをとことんキャッチーに聞かせることに一転集中させたような楽曲群は確かにどれもインパクトが強い。タイアップ先やチャートでサビだけかかっているのを数回聞けば認識できるようになるくらいの分かりやすさ。まさに着うた全盛時代のヒットチャートミュージックとして優れていたと改めて思った。C/W曲の方がやや打ち込みロックテイストを効かせたものが多い感じではあったけど、C/Wでも実験なしで基本的にキャッチーなサビメロ重視の楽曲が並んでいる。A面ほどでは無かったが基本的に聞いてナンダコレとなるような曲は無く期待に応え続けている感じ。00年代後半のヒットシーンを振り返る意味で手っ取り早くて懐かしい1作だ。
印象度★★★★☆