日向坂46デビューカウントダウンライブ!! in 横浜アリーナ
No | タイトル | 備考 |
1 | 「アザトカワイイ」 Music Video | 新曲ミュージックビデオ Type-A,B共通収録 |
日向坂46デビューカウントダウンライブ!! in 横浜アリーナ〜けやき坂46 LAST LIVE〜 | ||
1 | VTR1 | |
2 | ひらがなけやき | 欅坂46 2ndシングル『世界には愛しかない』通常盤のみC/W 1期生 |
3 | MC1 | |
4 | 誰よりも高く跳べ! | 欅坂46 3rdシングル『二人セゾン』Type-BのみC/W 1期生 |
5 | VTR2 | |
6 | 僕たちは付き合っている | 欅坂46 4thシングル『不協和音』Type-DのみC/W 1期生 |
7 | MC2 | |
8 | 永遠の白線 | 欅坂46 1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』Type-Bのみ収録曲 1期生 |
9 | VTR3 | |
10 | それでも歩いてる | 欅坂46 5thシングル『風に吹かれても』C/W 1期生 |
11 | VTR4 | |
12 | 二期生ダンストラック | 2期生ダンスコーナー |
13 | おいでシャンプー | 乃木坂46のカバー 2期生 |
14 | イマニミテイロ | 欅坂46 6thシングル『ガラスを割れ!』Type-BのみC/W 1期生 |
15 | VTR5 | |
16 | ひらがなで恋したい | 1stアルバム『走り出す瞬間』通常盤のみC/W 1,2期生 |
17 | 半分の記憶 | 欅坂46 6thシングル『ガラスを割れ!』通常盤のみC/W 2期生 |
18 | 期待していない自分 | 1stアルバム『走り出す瞬間』通常盤のみC/W 1,2期生 |
19 | ハッピーオーラ | 欅坂46 7thシングル『ガラスを割れ!』Type-BのみC/W 1,2期生+ラストサビで3期生(上村ひなの)合流 |
No | タイトル | 備考 |
1 | 「アザトカワイイ」 Music Video | 新曲ミュージックビデオ Type-A,B共通収録 |
日向坂46デビューカウントダウンライブ!! in 横浜アリーナ〜日向坂46 FIRST LIVE〜 | ||
1 | VTR1 | |
2 | Overture | 当時未発売新曲(今作で初CD化) Instrumental |
3 | キュン | 1stシングル |
4 | MC1 | |
5 | ときめき草 | 1stシングルType-CのみC/W |
6 | 耳に落ちる涙 | 1stシングルType-AのみC/W |
7 | 沈黙が愛なら | 1stシングル通常盤のみC/W |
8 | Footsteps | 1stシングルType-BのみC/W |
9 | MC2 | |
10 | 君に話しておきたいこと | 欅坂46 8thシングル『黒い羊』C/W |
11 | 抱きしめてやる | 欅坂46 8thシングル『黒い羊』Type-BのみC/W |
12 | JOYFUL LOVE | 1stシングルC/W |
13 | MC3 | |
14 | 日向坂 | 当時未発売新曲(今作で初CD化) |
15 | MC4 | |
16 | キュン | 1stシングル もう1度披露 |
17 | NO WAR in the future | 欅坂46 5thシングル『風に吹かれても』Type-BのみC/W |
18 | 約束の卵 | 1stアルバム『走り出す瞬間』Type-AのみC/W |
Type-A,B特典は共にBlu-ray。「アザトカワイイ」MVはA,B共通収録。2019年3月5,6日(どちらの収録かは不明)の2日間横浜アリーナで開催された二部構成(※)のライブ「日向坂46デビューカウントダウンライブ!!」の前半パート「けやき坂46 LAST LIVE」をType-A、後半パート「日向坂46 FIRST LIVE」をType-Bにそれぞれ全曲収録。体調不良により濱岸ひよりが欠席。影山優佳は学業(受験準備)により休業中だった。音源デビューが「キュン」「ときめき草」だった3期生の上村ひなのは登場曲が限られている。
※「日向坂46デビューカウントダウンライブ!!」は2日間行われたが2日間同じ内容で前半はけやき坂46としてのラストライブ、後半は日向坂46のデビューライブという二部構成だった。
新曲「アザトカワイイ」MVは前作リード曲「期待していない自分」以来となる影山の復帰作にして新3期生3人の初参加曲にもなっている記念すべき楽曲。そのまま今の勢いが出た勢いのある映像になっている印象。
けやき坂46ラストライブはヒストリー的な構成になっていて、最初は1期生のみ、VTRで始まりのメンバー長濱ねるを大写しにして、参加メンバーも当時の歌唱メンバーとなっているので、2期生の参加は途中から。3期生上村ひなのは加入はしたがけやき坂46での参加曲は無かったため、「ハッピーオーラ」の最後のサビで合流するという形で現メンバーが揃ったところでけやき坂46としてのライブが終了する演出になっている。この直後にはもう柿崎芽実がほとんど姿を見せなくなってしまうので(「キュン」のMステ出演辺りから休養状態になっていた)、メンバー全員にソロがある「それでも歩いてる」は前作のBlu-rayでは柿崎が怪我で欠席した時の映像しか入ってなかったので今回は影山が休業中とはいえなんとか柿崎の出演映像も残ったのは良かった。アルバム曲の大半は2017年ツアーが映像化されない限りは永遠に幻になってしまいそうなのは残念だが…。
乃木坂46のバースデーライブにも近い構成で、ヒストリーVTRを挟みつつの進行だがナレーションを担当したのがドラマ『Re:mind』で先生役で共演した宮川一朗太というのが粋な演出。当時もメンバーを高く評価していてその後も気にかけ続けてくれているようで共演した人々が好印象を持ってくれて他の仕事に繋がって拡大していったというのもけやき坂46時代からの魅力の1つだった。上村ひなの参加曲は無いが加入はしていたため、「ハッピーオーラ」のラストサビでバックに加入時映像を流しながらひなのなのポーズと共に登場するのは駆け足詰め込み展開だったが圧倒的な存在感と歓迎感があってハッピーな演出だった。
ファーストライブはシングル発売前なので必然的に「キュン」収録曲も初披露曲となっていて、発売予定の無かった日向坂46用の新規の「Overture」(けやき坂46では欅坂46のものを使用していた)、「日向坂」も披露しているものの、けやき坂46として最後にして直近で発売されたばかりの「君に話しておきたいこと」「抱きしめてやる」はこっちに回されていて、アンコールでは「キュン」をもう1回披露、残りはけやき坂46時代の「NO WAR in the future」、「約束の卵」(上村ひなのはCDに参加してない曲ではこの曲だけ参加)で締めるという構成。こちらはヒストリー映像も無く、新曲でどんどん盛り上げていく構成。今後への期待を感じさせる。
濱岸不参加は残念だが既に卒業している井口・柿崎、特に実質これが最初で最後だった柿崎が日向坂46だったライブ映像が残せたのは良かったと思う。改名と変化に馴染めなかったのではないか疑惑は卒業あいさつでストーカー被害を告白したことで、それが原因だったみたいな空気にはなったけど、改名時の反応や今作でのけやき坂46ラストライブ冒頭で1番泣いている様子からしてもけやき坂46にかなり愛着があったのは確かだと感じられるし、精神的についていけないところもあったのかなとは改めて思った。