EVILALIVE
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
1 | EVILALIVE | 上木彩矢 | SCHON・上木彩矢 | SCHON・上木彩矢 |
2 | crossover | 上木彩矢 | TATOO | TATOO |
3 | one week | 上木彩矢 | Kazuaki Yamashita | 村田昭 |
4 | AGAIN | 上木彩矢 | TATOO | TATOO |
5 | Aria | 上木彩矢 | 原一博 | 原一博 |
6 | Japanese Rockin' Girls | 上木彩矢 | Hirofumi Hibino・Hugo Lira・ Thomas Gustafsson・Negin・Ian-Pao lo Lira |
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7 | YELL | 上木彩矢 | 原一博 | 原一博 |
リリースデータ
2011年3月9日 | 初登場45位 | 売上0.2万枚 | Produced by 上木彩矢 | エイベックス |
上木彩矢2ndミニアルバム。2作連続のミニアルバム。構成は前作と同じ全7曲。制作陣もほぼ同じである。DVD付は前作よりも値段が跳ね上がった3980円となっているが、ライブの密着映像(ミーティング・リハ・ライブ・打ち上げまで)、今作の撮影密着映像、表題曲のPVを収録した100分に及ぶ内容となっている。今回は間にシングルをリリースしていない。ジャケットではセミヌードを披露した。
構成も内容も前作の延長上にある。バンド演奏がクレジットされているのは2,3,4の3曲でその曲数まで同じだ。エイベックス移籍第1弾がいかにもなエイベックスロック(暴力的な打ち込みロック)だったところから前作でややさわやかさがあり、打ち込みでもバンド寄りの方向にチェンジしてGIZA時代に近づけたが今回もその線。適度に爽やかで適度に聞きやすいロック路線が並んでいる。一直線ではなくミディアム系なども織り交ぜているので、7曲という内容はさらっと聞けるし、全体の印象もなかなかいい。ただこれといった曲が無く何となく残りにくい感じもある。前作もそうだったが、聞いている間はけっこう好印象でもスッキリ突き抜けてしまい、あまり個々の曲を覚えていない。なので前作と今作がセットで1枚のフルアルバムだったらかなり長さを感じていたかもしれない。またセミヌードに関してもSoweluに続いてお前もか…という感が強く正直何がしたいのか分からない。今回格別今まで以上に何かをさらけ出す的なアルバムには思えないし、レコード会社は違うが玉置成実といい、消えかけた女性ソロが脱いで話題を稼ぐというのが立て続けに発生したが考えることは一緒なのだろうか。
印象度★★★☆☆