Girls Talk
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | ジャンピン | Song Soo Yoon/ Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ 渡辺なつみ |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ Hong Seung Hyun |
2ndシングル 最高5位 売上11.8万枚 |
2 | ミスター | Song Soo Yoon/ Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ 渡辺なつみ/ PA-NON |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ Hong Seung Hyun |
1stシングル 最高5位 売上13.9万枚 |
3 | ベイビー・アイ・ニード・ユー | 渡辺なつみ | ArmySlick | ArmySlick | 完全新曲 |
4 | スウィート・デイズ | Song Soo Yoon/ 森若香織 |
Hwang Hyeon | Hwang Hyeon | |
5 | SOS | 藤林聖子 | Jam9/ArmySlick | ArmySlick | 完全新曲 |
6 | ラブ・イズ | Song Soo Yoon/ Narumi |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ An Jun Sung |
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7 | ビンクス | Song Soo Yoon/ PA-NON |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ Hong Seung Hyun |
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8 | アンブレラ | Song Soo Yoon/ Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ 渡辺なつみ |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ An Jun Sung |
1stシングルC/W |
9 | バーン | Song Soo Yoon/ Han Jae-Ho/ Kenn Kato |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ Hong Seung Hyun |
2ndシングルC/W |
10 | ルパン | Song Soo Yoon/ 渡辺なつみ |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ Hong Seung Hyun |
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初回盤Cのみボーナストラック | |||||
11 | スウィート・デイズ(オリジナル・ヴァージョン) | Song Soo Yoon | Hwang Hyeon | Hwang Hyeon | 韓国語バージョン |
12 | ラブ・イズ(オリジナル・ヴァージョン) | Song Soo Yoon | Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ An Jun Sung |
韓国語バージョン |
13 | ビンクス(オリジナル・ヴァージョン) | Song Soo Yoon | Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo |
Han Jae-Ho/ Kim Seung Soo/ An Jun Sung |
韓国語バージョン |
※シングル200位以内データ(11/06/06付まで)
リリースデータ
2010年11月24日 | 初登場2位 | 売上44.7万枚 | Producer:LEE JUNG-SOOK Music Producer:HAN JAE-HO,KIM SEUNG SU GOEI ITO(3,5) |
ユニバーサル |
メンバー
ギュリ |
スンヨン |
ニコル |
ハラ |
ジヨン |
KARA日本1stアルバム。07年に韓国でデビュー。2010年に日本でもデビューとなった。基本的に既に韓国で発表されていた曲を日本語で歌いなおして収録しているが、「ベイビー・アイ・ニード・ユー」「SOS」は日本の制作陣が書き下ろした曲で完全な新曲である。初回盤Aは「ジャンピン」のauバージョンのPV&メイキング、オフショットを収録したDVD付。初回盤Bはフォトブック付、初回盤Cは3曲の韓国語バージョンを追加収録した13曲入りとなっている。初回A,B,通常盤は10曲入りである。初回盤Cが無くなり次第、通常盤に移行する仕組みのため初回盤Cと通常盤はジャケットが全く同じ。完全な日本語による日本向けのアルバムであるにも関わらず、東方神起や少女時代と違い、洋楽扱いとなっており、レンタルは1年禁止となっている。
2010年夏以降の突如始まったK-POP押し押しムードは全メディアを牛耳るかのごとく、ワイドショーやNHKニュースでまで取り上げられるなど、正直かつてないほど異様な勢いがあった。流行りは後からついてきたんじゃないか?というほどであれだけ押せばそりゃ売れるよという感じもあり、確かにシングルは耳に残っていたものの正直あまりいい印象が無かった。だが実際にちゃんと曲を聞いてみたらこれがまたとびきりキャッチー。特にシングル2曲は単にメロディーがキャッチーなだけでなく、ラララララとかオンリユーとか引っ掛かりのあるフレーズを多用するなど、とにかく耳に残る。アルバム曲でも特に前半はそういったとびきりキャッチーなA面的な楽曲が連発されるので圧巻。6曲目以降はB面といった感じで、前半ほどのとびきりなキャッチーさは無いが、それでもどの曲も耳に残る曲が並んでいて思った以上に好印象だった。サウンド的にももっとメロディーだけ前面に出してバックの音は薄めに仕上げているのかと思っていたのだが、CDで聞いたらかなりバックの音も前面に出してバキバキしていたので驚いた。打ち込み主体のダンスサウンドだがあまり安っぽくなく、かといってリズム重視すぎてかっこいいけどキャッチーじゃなくてイマイチ…ということもなく、これは確かに日本のアイドルではあまり無いところを突いている感じである。また3分ちょいの曲が多いので、40分に満たずに10曲が終了するというコンパクトさは疲れずにさらっと聞けて聞きやすい。先入観捨てて聞いてみるもんだなと感じた。
初回盤A(DVD付) 初回盤B(フォトブック付) 初回盤C(ボーナストラック収録)通常盤
印象度★★★★☆