come Here

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 COME HERE RUCCA Ichiro Suezawa,
Drew Ryan Scott,Goldfingerz
DREADSTORE COWBOY  
2 TRIANGLE NOYCE' 草川瞬,L-m-T,DAICHI L-m-T,河合英嗣  
3 EXPOSE miwa* Erik Sahlen,Yoko.Hiramatsu Billy Marx Jr. 20thシングル 最高1位 売上17.3万枚 再録音
4 ART OF LIFE Mz Hz Thomas Klintstrom,
KAZ-AKI,DJ AiR
Thomas Klintstrom,DJ AiR 上田竜也ソロ
5 不滅のスクラム masanco Janne Hyoty,
Caroline Gustavsson
Janne Hyoty 19thシングル 最高1位 売上17.6万枚 再録音
6 クレセント 中丸雄一,WINESS Filip"LeForce"Lindfors,
Yoko.Hiramatsu
Filip"LeForce"Lindfors 中丸雄一ソロ
7 フェイク FOREST YOUNG DAICHI,Shunsuke Harada Shunsuke Harada  
8 BREAK UR CAGE KAHLUA 丸谷マナブ,山本加津彦,
Command Freaks
Command Freaks  
9 Emerald 亀梨和也 DAISHI DANCE DAISHI DANCE 亀梨和也ソロ
10 STAR イワツボコーダイ イワツボコーダイ twenty forty,イワツボコーダイ  
11 WHENEVER I KISS YOU NAO NAO NAO 田口淳之介ソロ
12 SUMMER EMOTION rabbitman,NOYCE' rabbitman rabbitman,河合英嗣  
13 TO THE LIMIT M.U.R.,masanco Tom Diekmeier,
Junior H Johansson
Tom Diekmeier,Billy Marx Jr. 18thシングル 最高1位 売上17.0万枚 再録音
14 HIDE and SEEK miyakei,
FOREST YOUNG
pinkcastar pinkcastar  
15 FACE to Face AGKY Andreas Johansson,
Laika Leon
Quark not Dirty,
Andreas Johansson
21stシングル 最高1位 売上15.0万枚 再録音
16 MY EVERY TIME RUCCA JongSung Yoon,JungSuk Jang,
TaeSoo Jung,
Billy Marx Jr.  
通常盤のみ
17 SUNRISE 25→graffiti ROCK STONE,STEVEN LEE,
JIMMY RICHARD
Pieni tonttu  
18 優しい雨 Nai-T,KAHLUA Nai-T Billy Marx Jr.  

リリースデータ

2014年6月25日 初登場1位 売上8.8万枚 Producer:Julie K. J-One Records

メンバー

亀梨和也
田口淳之介
上田竜也
中丸雄一

KAT-TUN7thアルバム。4人になって最初の作品となったミニアルバム『楔-kusabi-』から7ヵ月、フルアルバムとしては2年4ヵ月ぶり。6月4日にリリースされたばかりの4人になって最初のシングルとなった「In Fact」は未収録。前作以降の5人でリリースされていた4シングルを収録しているが、田中聖の脱退に伴い、4曲とも4人で再録音され、「不滅のスクラム」のJOKERによるラップパートは削除されている。今作以降4人でのシングルリリースを重ねていたが、次のオリジナルアルバムはリリースされないままに2016年になり今度は田口淳之介が脱退を表明。デビュー10周年のベスト盤となったため、結果的に今作が4人での最初で最後のフルアルバムとなり、4人体制でのシングルが1度もオリジナルアルバムに収録されずに4人時代が終わる事となった。また活動休止前最後のオリジナルアルバムにもなっている。売上は1位こそ獲得したものの、シングルの半分程度、初の10万割れとなった。

初回盤は全16曲、「COME HERE」ビデオクリップ&メイキングを収録したDVD付、40Pスペシャルブックレット仕様。これに伴いケースが12mm厚となっている。
通常盤「SUNRISE」「優しい雨」の2曲が追加収録された全18曲。

ほぼ全面的に打ち込みで制作されたエレクトロなダンスチューン中心のアルバム。一時期は多数の演奏者が参加していて壮観だった事もある演奏クレジットも大半がPROGRAMMINGとCHORUS、加えてGUITARがあるかないか、時々それ以外の楽器もあるというくらいシンプルになっていて生のバンド演奏は「優しい雨」だけ。スタイリッシュでカッコよくはあるんだけど、エレクトロ系はやはりどうもそこまでハマれず、18曲は長く感じてしまった。聞かせるバラード「STAR」や爽快ロック調の「SUMMER EMOTION」、比較的ポップな「SUNRISE」など数曲程度ある歌メロを聞かせる系統の曲が来ると一際輝いて聞こえてきた

田中聖在籍時のシングル曲に関しては全面的に4人で再録音となったが、そこまで違和感が無かった。やはり田中聖といえばラップで強い印象を放っていたわけだけど、前作の頃には既にJOKERのラップの登場頻度が激減してきていて、さらにその後の4曲のシングルでは「不滅のスクラム」にしかラップが入っていなかった。これが脱退直前まで以前のペースでガンガンラップ入れていれば削除された感が強く出ていたと思うんだけど、それより前にラップが減ってきていたので急にラップが消えたというよりはややフェードアウトに近いような印象になった。

come Here【初回限定盤】(DVD付)  come Here【通常盤】通常盤  

印象度★★★☆☆

2019.9.13更新

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