Fantasia
No | No | No | No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
初1 | 初2 | 通 | 配 | 初1=初回限定盤1、初2=初回限定盤2、通=通常盤、配=配信限定Selected Edition | ||||
1 | 1 | 1 | 1 | DIRTY LUV | Komei Kobayashi | Tommy Clint | Tommy Clint | |
2 | 2 | 2 | 2 | Wild Rose | RUCCA | Joe Lawrence,Kieran Davis | Joe Lawrence | |
3 | 3 | 3 | 3 | Fantasia | Funk Uchino | Erik Lidbom, Nils Rulewski Stenberg,CR,SB |
Erik Lidbom, Nils Rulewski Stenberg |
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4 | 4 | 4 | 4 | Love Lots Together | KAHLUA | Manabu Marutani,Command Freaks | Command Freaks | |
5 | 5 | 5 | 5 | Perfect Date | Funk Uchino | Didrik Thott, Sebastian Thott,Andreas Ohrn |
Sebastian Thott | |
6 | 6 | 6 | 6 | Lament | RUCCA | Chris Meyer,8on | 8on | |
7 | 7 | 7 | 7 | Sail on earth | FOREST YOUNG | Erik Lidbom,Nils Rulewski Stenberg | Nils Rulewski Stenberg | |
8 | 8 | 8 | 8 | FLIGHT | 柿沼雅美 (Relic Lyric, inc.) |
Chris Wahle,Didrik Thott | Chris Wahle | |
9 | 9 | 9 | 9 | ゼロからイチへ | 水野良樹 | 水野良樹 | TAKAROT | 22/10/10配信シングル |
10 | 10 | 10 | 10 | ELIZA | RUCCA | Erik Lidbom,Nils Rulewski Stenberg | Erik Lidbom, Nils Rulewski Stenberg |
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11 | 11 | 11 | 11 | Kissing your hurts | FOREST YOUNG | Daniel Sherman, Andy Gilbert,Tania Foster |
Daniel Sherman, Andy Gilbert, Masaki Tomiyama |
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12 | 透明な朝 | KEI YOSHIKAWA | KEI YOSHIKAWA | KEI YOSHIKAWA | 初回限定盤1のみ | |||
13 | 夢で逢いたい | KAHLUA | Erik Lidbom | Erik Lidbom | 初回限定盤1のみ | |||
12 | 窓を開けて | Ryo Mizutani | Ryo Mizutani | Ryo Mizutani | 初回限定盤2のみ | |||
12 | 未完成な | 大貫亜美 | UTA | UTA | 通常盤のみ 亀梨ソロ | |||
13 | ユダ | 上田竜也, TEEDA(BACK-ON) |
Andreas Ohrn | Andreas Ohrn | 通常盤のみ 上田ソロ | |||
14 | New sight | 中丸雄一 | Ninos Hanna,earattack, Christian Fast |
earattack | 通常盤のみ 中丸ソロ | |||
15 | KAT-TUNの現場 | 中丸雄一 | Henrik Nordenback, Christian Fast,Jimmy Claeson |
Henrik Nordenback | 通常盤のみ |
初回限定盤1 Blu-ray or DVD
「Fantasia」Music Video+Making
初回限定盤2 Blu-ray or DVD
「Love Lots Together」Music Video+Making
「ゼロからイチへ」Music Video
リリースデータ
2023年2月15日 | 初登場1位 | 売上10.4万枚 | Excutive Producer:JULIE K. | J Storm |
メンバー
亀梨和也 |
上田竜也 |
中丸雄一 |
LAT-TUN11thアルバム。前作から11ヶ月ぶり。前作以降の配信シングル「ゼロからイチへ」を収録。前作以降シングルは配信1曲のみで、残り全て新曲となっている。1〜11までは全種共通収録でそれ以外の部分が形態ごとに異なる。発売種は前作同様だが、通常盤で全曲揃った前作から一転して今作では初回限定盤1,2,通常盤の3種全てを入手しないと楽曲が揃わない仕様となっている。
初回限定盤1は「透明な朝」「夢で逢いたい」追加収録の全13曲。「Fantasia」Music
Video+Making収録Blu-ray or DVD付、三方背デジパック仕様、60P歌詞ブックレット封入。
初回限定盤2は「窓を開けて」追加収録の全12曲。「Love
Lots Together」Music Video+Making、「ゼロからイチへ」Music
Video収録Blu-ray or DVD付、28P歌詞ブックレット封入。表記は無いが「ゼロからイチへ」のMVメイキングも収録されている。
通常盤は3人のソロ新曲「未完成な」「ユダ」「New
sight」、新曲「KAT-TUNの現場」追加収録した全15曲。32Pブックレット封入。
配信限定Selected
Editionは共通収録1〜11までの全11曲。3種それぞれに追加収録されている7曲は未配信となる。
帯裏に記載されている異なる2種のユーザーコードを2つで「A賞:リリース記念スペシャルイベント」、ユーザーコード1つで「B賞:オリジナルレザーフォトフレーム」のプレゼント応募が可能。2月14〜19日までのフラゲ日からO社初動集計対象となる日曜までの短期間の応募キャンペーンだったが、イベント応募のために複数買いが行われた結果、発売直後から帯なし=ユーザーコードのみ抜き取りの状態でのオークション等への格安出品が散見された。これを駆使させて頂いての3種入手により、3種全てを視聴しての感想。
今作ではドラムまで使用した生バンド編成は「透明な朝」1曲ポッキリ。ジャンルレスがテーマとの事だったが3人体制になった『CAST』以降大きな変化はなく、今回も3人全員がけっこうファルセット交じりの高音ボーカルを綺麗に聞かせてくるスタイリッシュな打ち込みナンバー中心(1人オケ制作かギターが入るか程度)でクールでカッコいい曲が並んでいる。ちょいちょい少し違った曲調も飛び出してくるものの、方向性が一直線にならないように適度なバラエティ感を出しているという程度。ジャンルレスというからにはもう少し幅広く1曲ごとに明らかに違う方向性でやってほしかったところではあるが、ここでのジャンルレスは特定のジャンルに偏らずに色々やるという意味ではなく、どのジャンルにも該当しきれないという意味合いが強いのかも?そういう意味ではクールすぎずポップすぎず、非キャッチーすぎないがキャッチーでもないような曲ばかりではある。聞きにくいというほどではないが聞きやすいというわけでもない。格段にいいわけでもないが、ガッカリするような作品でもない。
各形態でしか聞けない曲では唯一のバンドサウンド「透明な朝」は抑えた平メロからサビで盛り上がるタイプの聞かせるロックバンド系で個人的にはこの路線もう数曲以上はやってほしい。「夢で逢いたい」も「窓を開けて」もアルバム本編よりも聞かせる系統の楽曲だし、この時代にCD購入者しか聞けない曲としてちゃんと満足感を得られるようにいい曲を回す傾向も続いているようだ。通常盤はソロ+楽屋オチソング「KAT-TUNの現場」という事でファン向け。ファルセット交じりのクール路線で相変わらずカッコいい「未完成な」、初期からの不良ロック的な路線を守る「ユダ」、今回はラップにも挑んでおりキャラも作風も最も読めない謎の人物感が強まる「New sight」と3人3様。「KAT-TUNの現場」は架空のラジオ番組風から曲が始まるが、ラジオ部分は真面目ノリで進行するが内容が終始ふざけまくっていてシュール。曲ではないこの部分も中丸が考えているのだろうか。曲自体は楽屋オチ的なポップなノリだが、他のクールでカッコいい曲群とは一線を画している。
初回盤1(BD) 初回盤1(DVD) 初回盤2(BD) 初回盤2(DVD) 通常盤
印象度★★★☆☆
2023.4.2更新