ALL SINGLES BEST 2

DISC-1
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 14thシングル 最高1位 売上50.6万枚
2 風見鶏 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 14thシングルC/W
3 蒼く 優しく 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 15thシングル 最高2位 売上21.4万枚
4 時の足音 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 16thシングル 最高2位 売上25.5万枚
5 赤い糸 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 16thシングルC/W
インディーズ2ndアルバム『Root of my mind』収録曲のリメイク
6 ベテルギウス 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 16thシングルC/W
7 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 17thシングル 最高2位 売上10.3万枚
8 Summer rain 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 17thシングルC/W
9 STAY 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 18thシングル 最高3位 売上8.6万枚
10 WINDING ROAD/絢香×コブクロ 絢香、小渕健太郎、黒田俊介 絢香×コブクロ 1stシングル 最高2位 売上35.9万枚
11 あなたと/絢香×コブクロ 絢香、小渕健太郎、黒田俊介 絢香×コブクロ 2ndシングル 最高2位 売上15.2万枚

Strings Arrangement:小渕健太郎,藤井理央(1,4,5,7)、藤井理央(2)、笹路正徳(3)、弦一徹(8,9)
Chorus Arrangement:小渕健太郎,藤井理央(5)
Brass Arrangement:小渕健太郎,山田裕之(10)
Orchestra Arrangement:小渕健太郎,藤井理央(11)

DISC-2
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 流星 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 19thシングル 最高3位 売上20.8万枚
2 Blue Bird 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 20thシングル 最高3位 売上7.9万枚
3 君への主題歌 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 20thシングルC/W
4 あの太陽が、この世界を照らし続けるように。 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 21stシングル 最高3位 売上7.1万枚
5 シルエット 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 21stシングルC/W
6 蜜蜂 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 配信限定シングル 初CD化
7 焚き火の様な歌 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 新曲
8 ココロの羽 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 未CD化曲 初CD化
FC限定ベスト『FAN'S MADE BEST』収録曲
9 太陽のメロディー
/今井美樹×小渕健太郎with 布袋寅泰+黒田俊介
小渕健太郎、今井美樹、布袋寅泰   シングル 最高5位 売上4.0万枚
10 交響曲5296番   小渕健太郎、黒田俊介 笹路正徳 オーケストラメドレーインスト 新録音

Strings Arrangement:笹路正徳(1,7)、小渕健太郎,藤井理央(2,5,6)、
Orchestra Arrangement:藤井理央(3)

初回盤A DISC-3 DVD
ALL SINGLES MUSIC VIDEOS
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 YELL〜エール〜 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 1stシングル
2 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 2ndシングル
3 YOU 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 3rdシングル
4 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 4thシングル
5 願いの詩 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 5thシングル
6 雪の降らない街 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 6thシングル
7 宝島 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 7thシングル
8 blue blue 小渕健太郎 小渕健太郎 笹路正徳 8thシングル
9 DOOR 黒田俊介 黒田俊介 笹路正徳 9thシングル
10 永遠にともに 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 10thシングル
11 Million Films 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 10thシングル両A面曲
12 ここにしか咲かない花 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 11thシングル
13 小渕健太郎・黒田俊介 コブクロ 12thシングル
14 君という名の翼 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 13thシングル
15 未来への帰り道 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 1stベスト『ALL SINGLES BEST』収録曲
16 WINDING ROAD/絢香×コブクロ 絢香、小渕健太郎、黒田俊介 絢香×コブクロ 1stシングル
17 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 14thシングル
18 蒼く 優しく 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 15thシングル
19 あなたと/絢香×コブクロ 絢香、小渕健太郎、黒田俊介 絢香×コブクロ 2ndシングル
20 時の足音 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 16thシングル
21 赤い糸 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 16thシングルC/W
22 ペテルギウス 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 16thシングルC/W
23 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 17thシングル
24 STAY 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 18thシングル
25 流星 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 19thシングル
26 Blue Bird 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 20thシングル
27 あの太陽が、この世界を照らし続けるように。 小渕健太郎 小渕健太郎 コブクロ 21stシングル

 

初回盤B(セブン&アイ限定) DISC-3
ALL SINGLES BEST LIVE
No タイトル 作詞 作曲 備考
1 君という名の翼
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 13thシングル
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より
2 あなたへと続く道
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 13thシングルC/W
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より
3 ここにしか咲かない花
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 11thシングル
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より
4 毎朝、ボクの横にいて。-Sweet drip mix-
(from 2004.12.26 大阪城ホール)
所ジョージ 所ジョージ トコブクロ シングルC/W
2ndライブDVD『LIVE TOUR '04 "MUSIC MAN SHIP"FINAL』より
5 Million Films
(from 2008.6.5 大阪城ホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 10thシングル両A面曲
5thライブDVD&Blu-ray『LIVE TOUR '08 "5296" FINAL』より
6 永遠にともに
(from 2008.9.6 和歌山県 紀三井寺運動公園陸上競技場)
小渕健太郎 小渕健太郎 10thシングル
6thDVD『FAN FESTA 2008〜10 YEARS SPECIAL!!!!』より
7 blue blue
(from 2003.12.30 大阪城ホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 8thシングル
1stライブDVD『LIVE! GO!LIFE!』より
8 宝島
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 7thシングル
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より
9 雪の降らない街
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 6thシングル
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より
10 願いの詩
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 5thシングル
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より

 

初回盤B(セブン&アイ限定) DISC-4
ALL SINGLES BEST LIVE
No タイトル 作詞 作曲 備考
1
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 4thシングル
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より
2 YOU
(from 2003.4.27 渋谷公会堂)
小渕健太郎 小渕健太郎 3rdシングル
1stライブDVD『LIVE! GO!LIFE!』より
3 miss you
(from 2003.4.27 渋谷公会堂)
小渕健太郎 小渕健太郎 3rdシングル両A面曲(カット)
1stライブDVD『LIVE! GO!LIFE!』より
4 YELL〜エール〜
(from 2008.9.6 和歌山県 紀三井寺運動公園陸上競技場)
小渕健太郎 小渕健太郎 1stシングル
6thDVD『FAN FESTA 2008〜10 YEARS SPECIAL!!!!』より
5 Bell
(from 2009.3.22 和歌山ビッグホエール)
小渕健太郎 小渕健太郎 1stシングル両A面曲
出典不明(『STAY』初回盤DVDにはこの時のライブドキュメントは収録されている模様)
6
(from 2008.6.5 大阪城ホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 2ndシングル
5thライブDVD&Blu-ray『LIVE TOUR '08 "5296" FINAL』より
7 DOOR
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
黒田俊介 黒田俊介 9thシングル
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より
8 太陽
(from 2003.4.27 渋谷公会堂)
小渕健太郎 小渕健太郎 5thシングル両A面
1stライブDVD『LIVE! GO!LIFE!』より
9
(from 2008.6.5 大阪城ホール)
小渕健太郎・黒田俊介 12thシングル
5thライブDVD&Blu-ray『LIVE TOUR '08 "5296" FINAL』より
10 未来への帰り道
(from 2006.12.3 名古屋レインボーホール)
小渕健太郎 小渕健太郎 1stベスト『ALL SINGLES BEST』収録曲
4thライブDVD『LIVE TOUR '06 "Way Back to Tomorrow"FINAL』より

リリースデータ

2012年9月5日 初登場1位 初動39.5万枚、売上74.0万枚 Produced by KOBUKURO

メンバー

Vocal,Guitar 小渕健太郎
Vocal 黒田俊介

コブクロ2ndベストアルバム。06年の『ALL SINGLES BEST』の続編。前作以降のシングルA面全曲、主にタイアップのついたC/Wを収録。今回は単純にリリース順となっている。配信限定の「蜜蜂」が初CD化され、ライブでは2011年から歌われていた「焚き火の様な歌」は新曲として収録。「ココロの羽」はデビュー前から存在していた未CD化曲で、未CD化やシングル以外の楽曲からファンクラブでファン投票を実施し1位に選ばれた楽曲。この投票の結果を反映して同時期に発売されたFC通販限定の『FAN'S MADE BEST』に収録された楽曲だが、投票1位ということで今作にも収録された。ラストにはこれまでのシングル曲を組曲にしたオーケストラメドレー(インスト)が収録されている。DISC-2のシングル曲は全てアルバム初収録。しかし次のオリジナルアルバムに「流星」「Blue Bird」「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」「蜜蜂」はそのまま再度収録された。絢香×コブクロの2曲は絢香のアルバムには収録されているが、コブクロのアルバムには初収録となり、こちらはオリジナルアルバムには未収録。大ヒットにはなったがミリオンには至らず、自身4番目のヒットに留まった。

初回盤AはMVが存在する全シングルのMVを網羅した『ALL SINGLES MUSIC VIDEOS』DVDが付属する。セブン&アイ限定販売の初回盤Bには前作『ALL SINGLES BEST』と全く同じ曲目によるライブ音源で構成したライブアルバム『ALL SINGLES BEST LIVE』(2CD)が付属する。3種2パターン複数商法となっている。通常盤はDISC-1,2のみ。ブックレットには4thアルバム以降恒例の1曲ごとの曲解説が記載されているが、これまでと異なり既にアルバム収録済みのDISC-1の1〜9は以前のアルバムに記載されていたコメントの転載となっている。

DISC-1
『5296』『CALLING』に収録されたシングル曲と絢香×コブクロのシングルで構成。C/Wはタイアップ優先で収録しているがアルバム初収録曲は無い。大作志向が飽和点を越えてとにかくストリングス全開で曲も長い5分で終われば短いくらいの勢い。冒頭5曲連続で激重だし、「ベテルギウス」でようやく少しロックな曲が来たと思ったらやっぱり大作だし、さらっと軽やかな曲は「Summer rain」しかないがこれもなんだか無駄に盛ったような曲構成で余裕の5分越え、アップテンポで勢いがあってさほど長くない曲というと「WINDING ROAD」くらいしか無い。1曲1曲は入魂の歌詞に強いメロディー、力強い歌声で非常にフックが強い1発で耳に残るような名曲揃いだが、こうして並べて聞くとDISC-1の時点でかなりお腹いっぱいになる。一気に聞くよりもかいつまんで聞く方がいいかもしれない。また細かいところでは前ベストではオリジナルアルバムでコメント済みだった曲でも新たにコメントしていたのに、今回は堂々「転載」と記載してコメントを9曲丸々使いまわしているのは気になる。今作で新たにコメントした曲は次のアルバムで使いまわししてるし、新たに語ることが無いのだろうか…。

DISC-2
シングルA面は3曲しか無く、C/Wや新曲で埋め合わせて何とか10曲まで引っ張っている。大作志向は相変わらずながら3作のシングルはどれもカラーが異なっており、DISC-1よりは重たくない。「君への主題歌」はストリングスではなくオーケストラアレンジと記載されているだけあってたたでさえ重いストリングスがさらに重厚になっており笑ってしまうくらいド派手な事に…。J-POPに巣食ったストリングス病の果ての1曲として記憶されていいアレンジだろう。6曲目以降は初めて聞いたけど、どれもミディアム〜バラードなのでどうにもパンチが弱い。結果的にDISC-2にはアップテンポが1曲も無いという事態になり、新曲もけっこういい曲ではあるんだけど、どうにもこの流れでは「今のコブクロらしい曲」以上の感想が抱けなかった。そしてただでさえ本編で弦ばかりが鳴り響いていたのにラストを飾るのはオーケストラメドレー。前ベストのシングル含めて聞き覚えのある曲が壮大な演奏で次から次へと飛び出す豪華なインストだ。流れで聞くと本当に好きだねぇ…と苦笑気味になってしまうが単独で聞けばなかなか楽しいインストである。ストリングス万歳

というわけで名曲ぞろいであるものの、全曲超大作、バラード連発、ストリングス飽和連発でかなりヘビーな内容。さらっと聞き流せるようなライトな曲は無い腰を据えてじっくり聞くべき曲が並んでいるが、以前と違ってボーカル以外の演奏面でストリングスを前に出すことが増え、以前と違い印象的なフレーズはほとんどストリングスか鍵盤が奏でている。これがマンネリの最大要因だと思うし、元々長かった曲を短くまとめるという笹路さんの初期の教えはすっかり忘れてインディーズ時代に逆戻りどころか実力向上に伴いより特盛な曲構成になってしまった…というのがこの時期の特徴だと思う。

初回盤A『ALL SINGLES MUSIC VIDEOS』
MV集は初で一気に見れるので嬉しいところ。ただしトコブクロの「毎朝、ボクの横にいて。」はスルー-Sweet drip mix-のPVは無いからということだろうけど、『MUSIC MAN SHIP』初回盤にオリジナルシングルアレンジ(所ジョージと一緒にコーヒーのCMで歌っていたやつ)のPVが収録されたっきり、それ以外のCDでは全て-Sweet drip mix-でしか収録されないのは何か権利の問題があるのだろうか…。

00年代末期になるまでは画面サイズの移行期だったため、先日のミスチルベストの初回盤PVはほとんどが上下左右黒縁という縮小映像になっていたが、今回コブクロはこの額縁映像を拡大して、TV画面いっぱいの16:9にして収録している。4:3のものはそのままだが、これにより画面の上下が黒くなることは無くなっている。ハイビジョンではないものを拡大しているので画質は荒くなっているものの、いちいち画面サイズを変更しなくて済むのでこれは嬉しい配慮だ。映像的に面白いPVとかはあまり無く、シンプルに歌っているのが主流だが、元より歌を前面に出したユニットなので歌が伝わればいいのだろう。今ではサングラスが定番の黒田だが、初期はサングラスをしていないので今となっては逆に新鮮だ。「DOOR」で初めてグラサン装着となるが、定着せずそれからしばらくは色の入ってない普通のメガネ姿となり、その時期を経て現在の姿になる。黒田が完全体になるまでの変化は1つの見所だが、対して小渕はあまり変化していない。むしろ「YELL」の頃より最近の方が少し若返っているような…。

初回盤B『ALL SINGLES BEST LIVE』
前ベストと同じ曲順のベストライブCD。基本的に発売済みのライブDVD/BDから引っ張ってきた音源で初公開の音源ではない模様(「Bell」のみ該当公演収録のライブDVDが無く、シングル初回に該当公演のドキュメントが収録されたらしいがそこに「Bell」が収録されていたのかは見ていないので分からない)。前ベストを引っ提げての06年の公演がほぼ半分になっているものの、初期の音源や近年の音源も入っている。DISC-1はほぼCD通りのアレンジになっている。DISC-2になると一転して、CDとは異なるアレンジの連発となる。「風」の最後ではマイクからも離れてアカペラ歌唱になる(CDだけなので急に音が遥か遠くになってしまう)。「YOU」「miss you」はストリングスを加えたアコースティックバージョン、「轍」の前にはアドリブと思われる即興ソングが入り、2番ではリメイクバージョン以上に変化をつけて歌唱、「太陽」はまったりした完全な別アレンジ(勢いのある曲が今作には皆無なので原曲で聞きたかった…)、「桜」は2人だけでの弾き語り&「風」同様に最後はマイクから離れて音声が遠くへ行ってしまう。DISC-1を聞いている間はライブでもブレないし、CDと同じかそれ以上に上手だなぁとのんびり思う程度だったが、DISC-2になった途端に別アレンジの連発なので驚きが待っていた。今作の本編に驚きが少なかったのでこういう「変化」はなかなかに面白かった。

というわけで1曲1曲も大作ながら、初回盤はパッケージも特典DVDorCDも超大作。感想文まで超大作!執筆にかかった時間も他の作品の感想の数倍という超大作!ザッツ超大作!!後半は個人的な話だが、とにかくじっくり浸るべし!といった感じ。そうそう何度も繰り返して通しで聞かないと思う。パッケージから引っ張り出すのもちょっと手間なんだけど聞くとしても1曲1曲選んで聞く回数の方が多くなりそう。やはりもう少しライトな作風も交えてこそ大作が活きると思うんだけど全部大作じゃどうにもなぁ…。

B008HQDGW8初回盤A(PV集DVD付)  B0097YR3T6初回盤BライブCD付   B008HQEB36通常盤   

印象度★★★★☆

発売当時の感想を2016.7.20修正

戻る