ALL COVERS BEST

DISC-1
No タイトル 作詞 作曲 編曲 原曲(発表年)
1 奇跡の地球 桑田佳祐 桑田佳祐 コブクロ 桑田佳祐&Mr.chidlren(95年)
2 I LOVE YOU 尾崎豊 尾崎豊 コブクロ 尾崎豊(83年)
3 いつまでも変わらぬ愛を 織田哲郎 織田哲郎 コブクロ 織田哲郎(92年)
4 SUPERSTITION STEVIE WONDER STEVIE WONDER コブクロ STEVIE WONDER(72年)
5 ALONE AGAIN(NATURALLY) Raymond O'Sullivan Raymond O'Sullivan コブクロ Gilbert O'Sullivan(72年)
6 遠い恋のリフレイン 森友嵐士 森友嵐士 コブクロ T-BOLAN(92年)
7 もうひとつの土曜日 浜田省吾 浜田省吾 コブクロ 浜田省吾(86年)
8 THRILL IS GONE Roy Hawkins/Rick Ravon Darnell コブクロ B.B.KING(69年)
9 Lovin' you 渡辺美里 岡村靖幸 コブクロ 渡辺美里(86年)
10 こんな風にして終わるもの Misako Misako コブクロ 小谷美紗子(98年)
11 THE ONLY THING THAT LOOKS GOOD ON ME IS YOU Bryan Adams/Robert John Lange コブクロ Bryan Adams(96年)
12 CALIFORNIA SUN Henry Glover/Morris Levy コブクロ RAMONES(78年)
13 ANSWER 槇原敬之 槇原敬之 コブクロ 槇原敬之(90年)

Head Arrangement for Strings:小渕健太郎(9)
Strings Arrangement:藤井理央(9)

DISC-2
No タイトル 作詞 作曲 編曲 原曲(発表年)
1 WHAT A WONDERFUL WORLD George David Weiss/Robert Thiele コブクロ Louis Armstrong(68年)
2 三日月 絢香 絢香/西尾芳彦 コブクロ 絢香(06年)
3 DESPERADO Glenn Frey/Don Heniey コブクロ EAGLES(73年)
4 Pink Prisoner 奥田民生 奥田民生 コブクロ UNICORN(87年)
5 気球に乗って MIYA MIYA コブクロ THE BOOM(89年)
6 ON MY BEAT 氷室狂介 布袋寅康 コブクロ BOØWY(82年)
7 IF IT MAKES YOU HAPPY Sheryl Crow/Jeffrey Trott コブクロ Sheryl Crow(96年)
8 LAYLA Eric Patrick Clapton/Jim Gordon コブクロ Derek&the Dominos(70年)
9 卒業写真 荒井由実 荒井由実 コブクロ 荒井由実/ハイファイ・セット(75年)
10 運命船サラバ号出発 川畑アキラ 川畑アキラ コブクロ ザ・コブラツイスターズ(99年)
11 The Love We Make 藤田千章/佐藤竹善 藤田千章/佐藤竹善 コブクロ SING LIKE TALKING(03年)
12 しあわせのランプ 玉置浩二/須藤晃 玉置浩二 コブクロ 玉置浩二(04年)

Head Arrangement for Strings:小渕健太郎(5,11,12)
Strings Arrangement:藤井理央(4,5,12)、弦一徹(11)

リリースデータ

2010年8月25日 初登場1位 売上38.7万枚 Produced by KOBUKURO ワーナー

メンバー

Vocal,Guitarほか 小渕健太郎
Vocal 黒田俊介

コブクロ、カバーアルバム。タイトルやジャケットデザインは06年に発売された『ALL SINGLES BEST』を踏襲している。このため「ベスト」とタイトルにあるが、過去のカバー曲のベストアルバムではなく(そもそも過去のカバー曲は「ボーイズ・オン・ザ・ラン」くらいしかない)、全て新録カバー。自身が影響を受けた曲を新旧邦楽洋楽問わずに25曲収録している。所属するワーナーが40周年ということで今作も40万限定生産。20万ずつ初回盤Aがオリジナリフィギュア付、初回盤Bがオリジナルピック封入となる。限定生産のため発売直後に売り切れ、当時はプレミア化したが、現在は中古市場では激しい値崩れを起こしており廉価で入手可能(新品は当時の在庫しか無いのでプレミア化している)。また配信サイトでは現在も購入可能となっているが「奇跡の地球」のみ削除され全24曲となっている(原曲がチャリティソングであり、今作においても収益の一部を寄付するとしていたためと思われる)。これまでもギター以外にも多くの楽器を手掛けていた小渕だが今回「IF IT MAKES YOU HAPPY」では初めてドラムも自分で叩いている。ブックレットにはこれまで同様に1曲ごとにメンバーコメントが掲載されている。

「奇跡の地球」がいきなりかなりテンションの高いフラメンコ仕様になっていて驚く。そういう方向のアルバムなのかと一瞬思うが異色なのはこのくらいであとは普段のコブクロのアルバムと基本的に同じで固定のバンドメンバーによるバンドアレンジが施された曲が並んでいる。基本的にはアレンジの方向性は通常のオリジナルアルバムと同じようなコブクロらしい雰囲気。また曲によっては思い入れの深さゆえかソロで歌っている曲もあり、「SUPERSTITION」「THRILL IS GONE」のボーカルは黒田のみ「WHAT A WONDERFUL WORLD」は黒田ボーカルで小渕はコーラス扱い、これらの黒田ソロ曲でも小渕はギター演奏は担当しているため曲への参加はしている。一方で「Lovin' you」は小渕のソロボーカルで黒田は演奏をしないためこの曲のみ黒田が一切参加していない。

有名ミュージシャンでもあえてアルバム曲を選んだりしているなど選曲は比較的マニアックで、知っている曲が半分どころか3分の1程度しかなかったので原曲と比べてどうとかは分からないが、メンバーコメントでも語られているようにどの曲も思い入れのある大切な曲たちなので非常に丁寧に気合を入れて作っているような印象。最近のコブクロの大作志向がカバーにも引き継がれていてやたら力入りすぎていて2枚通して聞くとけっこう疲れる感じもするけど、それだけの力作であることには変わりはない。そして自身のオリジナル作品に比べるとストリングスの使用頻度が極端に少なく25曲中わずか4曲。ギター演奏や他のアレンジ、ボーカルにはかなり力を入れているのがより伝わってくるのは柔らかい音のストリングスが無いためいつもよりストイックに聞こえるせいかもしれない。

B003O6KBYMフィギュア付A  B003O6KC1Oピック付B 

印象度★★★★☆

発売当時の感想を2016.7.20修正

戻る