ANSWER
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | メジャーでのリメイク |
1 | 遠まわり | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | Tae Udagawa | 2ndシングル『轍』C/Wでリメイク |
2 | 光 | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | Tae Udagawa | 2ndアルバム『grapefruits』でリメイク |
3 | 心に笑みを | 黒田俊介 | 黒田俊介 | Tae Udagawa | |
4 | 坂道 | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | Tae Udagawa | |
5 | 神風 | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | Tae Udagawa | 7thアルバム『CALLING』でリメイク |
6 | そばにいれるなら | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | Tae Udagawa | |
7 | Moon Light Party!! | 小渕健太郎 | 小渕健太郎 | Tae Udagawa |
リリースデータ
2000年12月19日 | Produced by Kobukuro | MINOSUKE RECORDS |
メンバー
Guitar&Vocal | 小渕健太郎 |
Vocal | 黒田俊介 |
コブクロ3rdインディーズアルバム。前作同様に7曲2000円。翌年にメジャーデビューを控えての最後のインディーズ作品。なおインディーズ時代にライブビデオは3本出ており、3本目の作品はメジャーデビューと同日発売だった模様。メジャーになってからは04年まで映像作品のリリースはない。後の1stアルバム『Roadmade』には「ANSWER」という今作と同タイトルの楽曲が収録されているが、今作リリース後に作られた曲となっている。当時は100位圏外、前2作は07年に初めてランクインしたが今作は浮上ランクインしなかったため売上記録は残っていない。
インディーズ最後の作品は前2作と異なり、初のセルフプロデュース名義ということでインディーズの締めとしてまとめ的な意味合いもあったと思われるが前2作よりも全体に音が良くなったと思う。環境が少し良くなったのだろうか。基本的には前作同様のバンドサウンドでおとなしめだが、「神風」ではエレキギターが鳴っていてバンドサウンドも前面に出ているアップテンポな楽曲になっている。インディーズ時代は素朴な味わいの楽曲が多く、音もおとなしい感じでガツンとした曲がなかったのでロックテイストなこの曲は印象に残る。インディーズアルバムの中で多彩さでは今作が1番だと思うけど、3曲もシングルA面に採用された前作と比べると全体に若干地味目な印象でもある。
印象度★★★☆☆
05年頃の文章を基に2016.6.18修正