CRAWL
No | タイトル | 作詞 | 作曲 |
1 | わかりあえたら | 河野丈洋 | 河野丈洋 |
2 | 点線 | 河野丈洋 | 河野丈洋 |
3 | モノクローム | 河野丈洋 | 河野丈洋 |
4 | Hold on | 河野丈洋 | 河野丈洋 |
5 | ひとつだけ | 河野丈洋 | 河野丈洋 |
6 | 上尾市立南中学校校歌 | 谷川俊太郎 | 林光 |
リリースデータ
2009年12月25日 | 通販限定 | Produced,Played,Recorded and Mixed by 河野丈洋 | NORAH RECORDS |
GOING UNDER GROUNDドラマー河野丈洋の1stソロミニアルバム。発売されたのはGOING UNDER GROUNDから伊藤洋一が脱退し、再始動までの期間でボーカル松本素生もソロ活動をしていた。松本はメジャーレーベルからのリリースだったが、今作は事務所の通販限定で一般流通はしていない。全ての演奏、録音、ミックスを単独で手掛けている。ラストに収録されているのは母校の校歌カバーである。特典としてメジャーデビュー前の本人の詳細な経歴が書かれた年表封入。
GOINGにおいては松本と並ぶソングライターでそれなりに好きな曲も多い。今作はかなりリラックスした内容なので強烈な感動やインパクトを与える曲は無い。演奏もアコースティック中心で比較的シンプルなので穏やかな作品である。じっくり聞いているとけっこういいなと思えてくるものの、やはり松本素生の声で歌われている河野曲が好きなのであって本人ボーカルだとそこまでの感動は無かった。かなりファン向けアイテムといった印象。
印象度★★★☆☆