ENTRANCE 2 BEST OF LUNKHEAD 2008-2012
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 素晴らしい世界 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 11thシングル 最高49位 売上0.2万枚 |
2 | 誰かじゃなくて | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 5thアルバム『孵化』収録曲 |
3 | ぐるぐる | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 5thアルバム『孵化』収録曲 |
4 | サイダー | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 5thアルバム『孵化』収録曲 |
5 | それでも血の色は鉄の味がした | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 会場限定シングル |
6 | 闇を暴け | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 6thアルバム『AT0M』収録曲 |
7 | スモールワールド | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 6thアルバム『AT0M』収録曲 |
8 | ラブ・ソング | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | 江口亮&LUNKHEAD | 6thアルバム『AT0M』収録曲 |
9 | シューゲイザー | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 3rdミニアルバム『V0X.』収録曲 |
10 | 音のない部屋 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 3rdミニアルバム『V0X』収録曲 |
11 | WORLD IS MINE | 石川龍 | 石川龍 | LUNKHEAD | 3rdミニアルバム『V0X』収録曲 |
12 | 螺旋 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 7thアルバム『[vivo]』収録曲 |
13 | 何も怖くなどなかった | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 7thアルバム『[vivo]』収録曲 |
14 | シンドローム | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 12thシングル(タワレコ限定) 最高43位 売上0.1万枚 |
15 | 百日紅 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 7thアルバム『[vivo]』収録曲 |
16 | 十六夜の月の道 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 配信限定シングル、8thアルバム『青に染まる白』収録曲 |
17 | 潮騒 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 8thアルバム『青に染まる白』収録曲 |
18 | 果てしなく白に近づきたい青 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 13thシングル(タワレコ限定) 最高77位 売上0.08万枚 |
19 | 明日 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 8thアルバム『青に染まる白』収録曲 |
※シングル200位以内データ
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 桜日和 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 9thシングル |
2 | きらりいろ | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 10thシングル |
3 | 素晴らしい世界 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 11thシングル |
4 | スモールワールド | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 6thアルバム『AT0M』収録曲 |
5 | WORLD IS MINE | 石川龍 | 石川龍 | LUNKHEAD | 3rdミニアルバム『V0X』収録曲 |
6 | シンドローム | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 12thシングル(タワレコ限定) |
7 | 果てしなく白に近づきたい青 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 13thシングル(タワレコ限定) |
リリースデータ
2013年1月23日 | 初登場91位 | 売上0.1万枚 | Produced by LUNKHEAD except 7 Produced by 江口亮&LUNKHEAD |
FlyingStar Records(ビクター) |
メンバー
Vocal,Guitar | 小高芳太朗 |
Guitar | 山下壮 |
Bass | 合田悟 |
Drums | 桜井雄一(12〜) |
Drums | 石川龍(〜11) 2010年脱退 |
LUNKHEAD2ndベストアルバム。08年にリリースされた『ENTRANCE〜BEST OF LUNKHEAD age18-27〜』の続編。以降にリリースされたアルバム4作、ミニアルバム1作から時系列に収録している。完全にアルバム中心となり、通常のシングルリリースは止まっているが、会場限定やタワレコ限定などCDとしてリリースされたシングルタイトル曲は全て収録されている。今回は新録音や新曲は無い。初回盤は06年に発売されたPV集DVD『VIDEO CLIPS』の続編となる『VIDEO CLIPS Vol.2』DVD付。前作以降のPVを網羅している。前PV集は前ベストよりも発売時期が少し前なので「桜日和」「きらりいろ」といった前ベストの時期の楽曲も収録されている。
1stベストを聞いてこのバンドかなりいいなと思っていた矢先にその続編が出るというタイミングの良さ、公式での予告映像を見たらバンドの勢いはさらに増しているのではないかと感じたので、今回はいきなり買ってみたが予想以上に良かった。ていうか良すぎた。ただ暗いだけではないけど、むやみやたらにポジティブなわけでもない。闇があるから光がより輝くし説得力が増す。前のベストの頃よりもバンドの勢いはむしろ増している。歌詞、メロディー、アレンジ全てが心に響くというバンドになるとなかなか巡りあうことがないが、それら全てがビシバシと響いてくる。こういうのが聞きたかった!これ以上駄文を書き連ねてもその凄さは表現できそうにない。とにかく前ベストと合わせておススメ。
PV集の方は、シングルを出さなくなった事もあり、数が少ない。ただやはりPVが作られただけあって、リード曲的存在というか、特に良い曲が並んでいる印象。人形劇が展開するがイマイチ内容がよく分からない「桜日和」(ベスト盤未収録シングル)、ライブ映像なんだけど歌っている小高(と位置的にその後ろに映りこんでいる石川)のドアップばかりで、周りの客が飛び跳ねているのに1人地蔵状態で見ている観客席の謎の中年のおじさんが定期的に映るのがシュールな「きらりいろ」(前作ベスト収録)、顔がよく分からないくらい暗い部屋でかっこよく演奏していると思いきや、全身黒タイツ野郎(金田一・コナンの犯人)がメンバーの影になっているのが爆笑を誘う「素晴らしい世界」、若者たちがそれぞれ単独か数名ずつで華麗なダンスを踊りまくるダイジェスト映像が躍動感たっぷりで爽快なんだけど最後はメンバー4人がまさかのダンスを披露(あくまでマジ顔)するのが衝撃的な「スモールワールド」、ライブ映像加工しすぎな「WORLD IS MINE」、ひたすら小高が前進して筆を振るうと人が爆散(?)する過激さがインパクトな「シンドローム」、この中では最もシンプルに演奏シーン中心の構成ながらそれがより楽曲をストレートに響かせる「果てしなく白に近づきたい青」と、どれも個性的で楽しめた。
※情報いただきました。「きらりいろ」のおじさんは山下壮のお父さんだそうです。
印象度★★★★★