2019年2月12日(「冬の花」単曲配信)
2023年11月20日(「Woman “Wの悲劇”より」単曲配信)
2024年12月4日(CD)
2025年2月12日(7インチアナログレコード)
初登場8位 売上0.7万枚
『close your eyes』と2枚同時発売シングルCD。CD発売は2022年のカバーミニアルバム『秋の日に』以来2年ぶり。2023年にエレファントカシマシが35周年でようやく復活してシングルをリリースしていたがアルバムに至らずに、ソロ5周年を掲げてのソロ活動にまた戻ってしまった模様。
5周年で満を持してのCDシングル化としているが、2019年2月12日のソロデビュー配信曲「冬の花」から5年10ヶ月が経過して6周年間近での発売という良く分からないタイミングでの発売となった。2020年の1stアルバム『宮本、独歩。』に収録されてCD化も済んでいた。C/W「Woman “Wの悲劇”より」は2023年11月に配信されていたカバー曲の初CD化となる。2曲のInstrumentalが初収録音源。
初回盤は36ページPHOTOOOK封入、三方背ケース入りトールサイズ仕様。
さらに2025年2月には今作のみアナログ化される事も追加発表された。アナログ盤ではInstrumentalはカットされ、A面B面に1曲ずつ収録。
1.冬の花
Produced by 小林武史
Strings Arranged by 小林武史 & 四家卯大
2019年当時ドラマ『後妻業』主題歌。2019年はまだレンタル使用でDL購入もしていなかったので単曲として聞くのは初。2020年3月のアルバム『宮本、独歩。』の1曲として聞いていたのでアルバム曲として流れてすっかり忘れていたが、改めて聞くと歌謡曲要素の強い楽曲。後年ほどソロとエレファントカシマシの区別がつきにくくなってくるし、今回同時発売の『close your eyes』方はマジで昨年のエレカシと入れ替えても分からない勢いだが、今作はソロでやっていた昭和歌謡のセルフカバーの1曲と言われても納得するような昭和感。当初ソロらしさって思ったよりあったんだな。
なおこのタイミングでMVが制作されたわけでもなく当時MVもしっかり制作されて公開されていた。マジ5周年記念だけでこの時代にシングルCDの企画通せるの地味にスゴイ。そして実際には今作の方が何故か売れてしまう(初回盤があったせい?)のも凄い。
★★★☆☆
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