これが愛なのか?/NMB48

2024年5月22日
初登場2位 売上25.4万枚

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7ヶ月ぶりのシングル。

Type-A,B,C,劇場盤,劇場盤(テトラver.)の5種発売。A,B,Cは3曲目が異なり、DVDは「~大阪から世界へ~ NMB48プロモーションムービー プレゼン企画」が前編・中編・後編で3分割されて収録されている。ついにNMB48でもMV収録が廃止された。これに伴ってかC/Wどころかこれまで制作されていた表題曲のダンシングバージョンすら制作されず、YouTubeで公開されたのは表題MV1本ポッキリと史上最低レベルまで大幅な規模縮小となった。

劇場盤はいつもとは違う変則発売。劇場盤は3曲目が無く共通2曲のみ、新たに追加された劇場盤(テトラver.)にはドラマ『アイドル失格』劇中ユニットであるテトラ(TETRA)名義の楽曲2曲が収録されており、別バージョン除くと48/46史上初となる4曲(+カラオケ)収録となった。テトラの2曲は作詞を原作者の安部若菜が担当しており、秋元康は不参加

テトラによる2曲は両A面配信シングル『青春テトラポット/おとめのアイス』として2月4日に配信済みとなっており、劇場盤(テトラver.)で初CD化となったが、今作の配信版Special Editionには収録されず、別々に配信されたままとなっている。このため配信版Special Editionは7曲ではなく全5曲となる。

1.これが愛なのか?

安部若菜、泉綾乃、瓶野神音、川上千尋、小嶋花梨、坂田心咲、桜田彩叶、塩月希依音、上西怜、新澤菜央、隅野和奏、出口結菜、芳賀礼、平山真衣、山本望叶、和田海佑

坂田心咲・塩月希依音のWセンター。共に初センターで坂田は2022年加入、初参加シングルから3作目となる前作で初選抜だったため2連続2作目の選抜でいきなりセンターとなる。塩月は2018年ドラフト加入、初参加から選抜入りして10作連続選抜でC/Wではセンター経験もあり、前作C/WのTeam BⅡ曲でもセンターだった。加入時期とキャリアは異なるが2人とも2005年生まれの同い年。

作曲はナスカ、編曲は野中“まさ”雄一。ロック調のギターサウンド+レーザービーム系シンセが鳴り響くカッコいい系のダンスナンバー。ナスカは欅坂・櫻坂へのシングル表題曲が最多だが、野中編曲は欅坂時代のC/W「避雷針」くらいしかなく、ナスカ×野中の組み合わせはAKB48の1年前のシングル「どうしても君が好きだ」以来(乃木坂46では「ジコチューで行こう!」がこの組み合わせでシングル表題曲をやっている)。まあ「避雷針」は別にして「どうしても君が好きだ」の雰囲気にはだいぶ近いかもしれない。2010年代前半からのAKB王道的なサウンドをさすがにちょっと回避して少し変えてきた感じのその少し変えてきた加減がそれっぽいというか。
★★★☆☆

2.Now

9期生含む現時点での全メンバー歌唱曲。作曲はyouth case、編曲はyouth case,たんしょそら。

ややスッキリした雰囲気のダンスポップナンバー。youth case、なるほどyouth caseっぽいかもという感じ。全員曲というよりかはそこまで大量人数の合唱よりもユニットかチーム曲っぽいし、それこそ桜坂46のC/Wにありそうな曲だ。
★★★☆☆

Type-Aのみ
3.夏のDestination(Team N)

青原優花、石田優美、泉綾乃、瓶野神音、川上千尋、小嶋花梨、佐月愛果、田中雪乃、二瓶愛美、平山真衣、福野杏実、松岡さくら、松本海日菜

作曲はyouth case、編曲はたんしょそら。

「Now」と同じ作家陣だがこちらは作曲と編曲を完全に分け合っている。こちらは乃木坂46っぽいというか作詞家が好きっぽい(?)乃木坂46「大人への近道」系列の作風で歌い出しの雰囲気がちょっと似ている。その歌い出しの歌詞が“君が好きだったスガシカオの「19才」 あの日のように繰り返し聴いている”といきなり具体的なスガシカオの曲名が登場するため、スガシカオ本人が驚いて反応していた。主人公が遠い過去の彼女を振り返っているような内容だが、スガシカオの「19才」って2006年のシングルなので2024年現在アラフォーくらいの中年主人公?NMB48もなんだかんだ歴史が長いのでデビュー当初からのファンならそろそろアラフォーも多くなっているとは思うけど…。アニメタイアップだったので一部ではファン以外にも知られれてはいるだろうけど、そんなに長く広く今の若者にまで知られている曲ではないだろうし。
★★★☆☆

Type-Bのみ
3.青春ジャンプ(Team M)

池帆乃香、鵜野みずき、上西怜、隅野和奏、芳賀礼、早川夢菜、原かれん、松野美桜、眞鍋杏樹、山本望叶、和田海佑

作編曲は小網準。王道的な明るい青春元気系アイドルポップロック。
★★★☆☆

Type-Cのみ
3.ヘドバンタイム(Team BⅡ)

青原和花、安部若菜、黒島咲花、坂下真心、坂田心咲、坂本理紗、桜田彩叶、塩月希依音、新澤菜央、龍本弥生、出口結菜、水田詩織、芳野心咲

作曲は田中どぼん俊光,絵戸あゆみ、編曲はAPAZZI。ヘドバンというから激しいロックナンバーかと思いきや、歌謡曲っぽい今作の中ではかなりコテコテ感漂う1曲。
★★★☆☆

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