2024年4月10日
Type-A,B,C,D,通常盤
2024年3月18日(単曲配信)
初登場1位 売上58.7万枚
初登場2位 売上0.3万DL(Special Edition/アルバム扱い)
4ヶ月ぶりのシングル。当初3月27日発売を予定していたが延期となった。元々日向坂46が3月27日がデビュー5周年記念日ピタリだったのを奪ったような形だったが、延期した4月10日は日向坂46のシングル発売予定日だったため日向坂46も延期を余儀なくされ、今度こそ決定・発表していた発売日を奪い去ったような形となってしまった上、日向坂46の方はタイミングを失いしばし発売日未定となっていたが後に5月8日に決まった(このためかやたら先行配信・MV先行公開が連発され発売される頃にはもう若干過去の曲に…)。
2月17日に卒業を発表した山下美月の最終参加シングル。5月11,12日東京ドームでの卒業コンサートで卒業となる。東京ドームでの卒コンは齋藤飛鳥以来1年ぶり2人目で卒コン最大規模タイとなる(ただし中止になった2020年5月の白石麻衣の卒コンはドームで3days予定だったと後に発表されていてこれが構想上は最大規模となる)。
1年8ヶ月が経過したが掛橋沙耶香は引き続き休止中で怪我の詳細を公表した2023年4月のブログ更新からも既に1年以上が経過していて丸1年音沙汰がないままとなる。
Type-A,B,C,D,通常盤で3曲目が異なる。A~DのBlu-rayには5期生による「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」を4分割して収録したBlu-ray付。
乃木坂・日向坂・櫻坂の3グループの新参者(5期生・4期生・3期生)がそれぞれ別々に集中的に行った「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」は各グループ直近のシングル特典で映像化されたが各グループにより収録内容の薄め度合いに差が生じており、櫻坂46は丸々1公演を2分割(他2種は別の特典映像)、この後の日向坂46は3分割+メイキングで4種フル使用、乃木坂46は本編の一部だけ抜粋したのを4分割フル使用でメイキングも皆無という最も薄めた内容となっている。
卒コン終了後、5月22日に3期生の阪口珠美、25日に4期生の清宮レイが相次いで今作を最後に卒業すると発表。共に7月まで続く今作のイベントまでの在籍となり、今作の7月15日の配信限定ミニライブで卒業セレモニーを行うとしたため、7月からの全国ツアーは最初から不参加。観客の前でのライブは阪口は山下卒コンと同じだったことになり、清宮は6月7~9日のアンダーライブとなる見込み。
1.チャンスは平等
田村真佑、井上和、遠藤さくら、賀喜遥香、川﨑桜、弓木奈於
与田祐希、久保史緒里、山下美月、梅澤美波、岩本蓮加
ラストセンターは山下美月。白石麻衣の卒業シングル「しあわせの保護色」で残っていた1期生が全員選抜入りしたのと同様に3期生が全員選抜入りとなった。ここのところ明らかに俗称「思い出選抜」で3期4期の非選抜メンバーを毎回数名入れ替えて初選抜にしていたため3期生で残るメンバーは既に吉田綾乃クリスティーのみとなっていたが、今作にて3期生全員1度は選抜入りを達成。乃木坂46史上全員が選抜入りしたのは3期生が唯一となった(1期生は思い出選抜の前に辞めたメンバーが、2期生は長期在籍しても1度も選ばれなかった者が複数名いて、4期生は既に非選抜のまま北川が卒業してしまったので達成不可、5期生は今後にまだ可能性を残す)。3期生優先となったため、前作から黒見明香、柴田柚菜、筒井あやめ、菅原咲月、冨里奈央が一挙アンダー送りとなった。結果的に山下美月だけでなく阪口珠美も最終参加曲。
作編曲は中村泰輔。80’sディスコを現代風に再現したというよりも最早そのまま持ち込んだようなディスコナンバー。悪くはない曲だが…ちょっとあまりにもそのまんまやりすぎてさすがにこれは時代錯誤、80’sすぎてビミョーじゃないか…?絶妙にみんなで踊ろう的な分かりやすい振りではないし、みんなで口ずさめるようなサビでもないっていうあらゆる方向性でどっちつかず感が凄い。特にサビは詰め込みメロディーに加えてチャンスは平等だから待てばいいというキレイごと系歌詞なのが白々しく響いてしまいなんとも…(チャンスを掴みに行けというならまだしもチャンスは平等だから待てというのは夢を叶えた人の夢は叶う並に安易に振りかざすと白々しくなるやつ)。間奏でもリフレインするナナナ歌唱の部分のフレーズは何度も繰り返されるのでサビより耳に残る仕様だけど、実質歌詞なし(ナナナ)だしなぁ…。
★★★☆☆
2.車道側
中西アルノ、柴田柚菜、金川紗耶、黒見明香、小川彩
菅原咲月、筒井あやめ、冨里奈央
アンダー曲。センターは筒井あやめ。3期生が全員選抜となったため、アンダーへ合流して以来(20th~)3期生がアンダー不参加になったのは初で4,5期生のみ。筒井あやめはアンダー初参加(「しあわせの保護色」では1期生全員選抜の影響で枠が無くなり今回のように選抜から外れた事が1度だけあったがその時はアンダー曲が無かったため)というエリートコースだっただけに、4期生曲以来のセンターで厚遇された感。結果的に清宮レイの最終参加曲。
作曲は古城康行、編曲はAPAZZI。純情少年の幼馴染への恋心を”車道側を歩こう”というさりげない気遣いで示す純情系ラブソング。ノスタルジックな青春感が漂う乃木坂46特有・王道の切な爽やか系で人気曲の1つになりそうだ。MVも田舎の学校での青春模様が描かれる…が本文と関係が無い。表題曲より遅れて公開されていたが、5月になると表題曲の再生数を上回ってしまったようで人気曲になったようだ。まあ1回見れば十分な表題MVより、メンバーごとに設定があって細かい見どころが多いので繰り返し見る人が多そうで有利ではあったと思うんだけどそれでも快挙か。
★★★★☆
Type-Aのみ
3.「じゃあね」が切ない
5期生曲。センターは五百城茉央。5期生曲枠は今回も継続した。
作編曲はYuya Fujinaka。タイトルで言っちゃってるように切ない全開な片想いソング。喫茶店が舞台になっていて”マスターなんて呼び方 今時誰も言わないけど”と主人公というより作詞家が古い事を自覚しているような言及もあるが、それを言うなら冒頭の“学生街の色褪せた喫茶店”が1970年代前半のGAROの世界観だよ…これも”色褪せて”るけど。「車道側」とは異なるがこれもノスタルジックな純情系で、なんかもうターゲット層がノスタルジー狙いの中高年ファン向けになってないか?という気も。曲調自体は古くないので、歌詞のレトロ感が逆に新鮮に感じるのだろうか。
★★★☆☆
Type-Bのみ
3.あと7曲
4期生と5期生のユニット曲。31st『ここにはないもの』Type-CのみC/Wの4期生ユニット「アトノマツリ」を歌っていた5人のうち卒業した北川悠理以外の4人が続投して、新たに5期生の小川彩・川﨑桜が加わった形。
作曲は久保卓人,齋藤奏太、編曲は齋藤奏太。「アトノマツリ」とは異なる作家陣だが、トラックはほとんど同じような雰囲気に仕上がっている。一方で前回のようにラッパー2名とボーカル4名に別れておらず、全員で歌唱しているが、ラップ風歌唱なだけで前回ほどラップでもない。メリハリのあった「アトノマツリ」に対してまあ二番煎じ以上の印象にはならないが、ユニークで残りやすい1曲。“YASUん家”というそれ誰だよ…という具体的な仲間の1人の名前が出てくるなど、主人公の日常感が強い歌詞で、何故かやたらカラオケにドはまりした主人公が仲間とのカラオケに満足できずにあと7曲歌いたいからもう1件行きたいとひたすら主張し続けるという珍作。最後には10曲に増えてしまうほど主張が強い主人公に対してチルいトラックとクールなソロ歌唱リレーとのギャップが不思議な雰囲気を醸し出す。
あまり声を張らない曲なので線の細いボーカルでもみんないい歌いっぷり。MVも無く、イマイチ誰がどの声なのか…。たぶんAメロとサビは林・川崎・小川、BメロとCメロを遠藤・賀喜・弓木でソロパート回していると思われ、最初の歌い出しのやや憂いのある声が林、特有の活舌が隠しきれてないのが川崎なのでそれに続く声が小川、Bメロは遠藤と弓木は普段の話し声に近いのでもう1人が賀喜…かな。
★★★★☆
Type-Cのみ
3.ぶんぶくちゃがま
ユニット曲。4期生曲でセンターだった「猫舌カモミールティー」に始まり、ユニット曲「銭湯ラプソディー」「お別れタコス」「手ごねハンバーグ」に続いてまたしても変なタイトルの曲に田村真佑だけ全曲参加しており、オモシロ枠請負人みたいになっているがもう完全に狙って参加させているのだろう。何せ今作で「お別れタコス」「手ごねハンバーグ」と3シングル連続で、その前の「銭湯ラプソディー」から「お別れタコス」も1作空けただけという連投っぷりである。
作曲は上田起士、編曲は渡辺徹。御伽話として知られる「分福茶釜」をモチーフにした楽曲で漢字ではなくひらがな表記にした事でなんだかヘンテコカワイイ感じに。
呪文のようなぶんぶくちゃがまの連呼から御伽話「分福茶釜」について歌っているのかと思いきやサビは普通にカッコいい電子系ダンスナンバーとなり、”ぶんぶくちゃがまってねえ一体何?”と分かっていなかった事を明かすと言葉の響きが気に入ってるだけだと言ってのけて結局何を歌っているのか全く分からないまま終わるという結局は珍作。
★★★☆☆
Type-Dのみ
3.サルビアの花を覚えているかい?
ユニット曲。『新・乃木坂スター誕生!』『超・乃木坂スター誕生!』でギター弾き語りを披露する事も多かった2人によるアコースティックギター演奏も前提にしたアコースティック系ナンバー。
作編曲は本田正樹。欅坂46最初期にあったゆいちゃんずの作風を継承したような、というか秋元系って演奏系の曲になると割と似たような作風持ってくるパターンが多いかも。2人は実際に仲もいいようでハモりもバッチリハマっていて、単に弾ける2人を組み合わせたというだけではない絆も感じられる1曲。生でどこまで歌い演奏できるかは未知数か(2人とも特典映像のソロ歌唱は緊張でけっこうブレてるし)。
片想いしていた相手の結婚式に欠席して君が好きだったかぼちゃプリンを食べているという結末なので、サビ頭に来ているタイトル「サルビアの花を覚えているかい?」よりもサビの最後に出てくる「かぼちゃプリン」の方がなんか変なインパクトがある。「かぼちゃプリン」パワーワード力(?)高すぎない?なおタイトルを見て「サルビアのつぼみ」(HOME MADE家族)が浮かんだので花は覚えてないけど、つぼみは覚えていた。君は「サルビアのつぼみ」を覚えているかい?
★★★★☆
通常盤のみ
3.夏桜
山下美月ソロ。作詞は山下美月、作曲は伊藤心太郎、編曲は野中“まさ”雄一。作詞家が関与せず、本人が作詞したのは公式には白石麻衣の卒業ソロ「じゃあね。」に続く乃木坂46史上2人目(松村沙友里はさゆりんご軍団用の替え歌を作詞したり、未音源化の軍団オリジナル曲の作詞は単独で行っていたが、卒業ソロ曲は普通に作詞家が書いたので乃木坂46公式発売曲での作詞担当曲は無い)。
言葉数は少なめだが、誰も見向きもしない夏の桜をテーマに持ってきたり、自身の名前を「美しい月」と歌詞に盛り込んだりと初作詞にしてはセンスの良さを発揮。いつもの当人のエピソードをなぞったような代弁のような作詞家の歌詞とは一味違う雰囲気に仕上がった。曲自体は普通の卒バラ的ナンバー。
★★★☆☆
Blu-ray
乃木坂46 五期生「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」
2023年11~12月にかけて3坂道の新人(乃木坂46の5期生、日向坂46の4期生、櫻坂46の3期生)がそれぞれ別々に連続して公演を行った中から乃木坂46は4分割で収録。先行した櫻坂46は1つの公演を丸々2分割で収録したが、乃木坂46は11月21日、11月23日(2部)、25日(2部)、26日(2部)、27日、12月3日(2部)の全公演の中から1公演限りのソロコーナー「おひとりさま企画」全曲と5期生曲を抜粋収録となったが薄めに薄めた1種辺り4,5曲で4分割となっていて櫻坂46に比べると出し惜しみしすぎ、手抜き過ぎであるのは否めない。
ただ乃木坂46の場合は定額制動画配信「のぎ動画」用にもコンテンツを供給していく必要があるため、なるべく残しておいて出し惜しみしているのかもしれない…。
なおソロ企画は「おひとりさま企画」と銘打たれているが、タイトル元となった井上センター曲「おひとりさま天国」は収録されていない。ソロと持ち歌(5期生曲)以外では中西センター曲だった「Actually…」だけが選曲されている。
Type-A
命は美しい(11月25日2部/岡本ソロ)
私のために 誰かのために(11月26日1部/奥田ソロ)
バンドエイド剥がすような別れ方
「おひとりさま企画」から3曲と全公演の本編最後から2番目で固定披露されていた5期生曲の4曲を収録。披露後に他のメンバーが駆け寄ってくるMCも少々収録されている。
「世界で一番 孤独なLover」はライブでよくやっている冒頭がリミックス/リアレンジされたイントロとスローサビ歌唱から原曲アレンジに移行するバージョン。
「命は美しい」は披露前に自ら事前録音した音源と説明した上で生歌唱無しのダンスのみで披露。事前録音手法は恐らく普段のライブでも相当駆使していると思われるが(動きの割にブレの無い歌声かつCD歌唱のオリジナルメンバーではない場合はたぶん事前録音)、あらかじめ宣言した上でダンスのみで披露するのは潔いというか何気に初の試みなのでは…。ただダンス全振りの割には歌えないほど凄い動きにまでは見えない…と思っていたら後半はほとんど特技のバレエになっていてくるくる回転しまくりながら舞い始めるので驚いた。MCで後半はテンションが上がって本来のダンスとは違うバレエを始めてしまったと語っていたので納得。フリーで踊らせた方が映える人なのかもしれない。
「私のために 誰かのために」はギター弾き語り。今後のギター&歌唱メンバーとしての期待が高まる…がまだ緊張の度合いが大きい。
Type-B
きっかけ(11月23日/小川)
まりっか’17(てれっさ’21)(11月23日2部/池田)
心にもないこと
いつの日にか、あの歌を…
「強がる蕾」は深川麻衣の卒バラで安定感抜群。「きっかけ」はピアノ弾き語りで若干のミスっぽい音もあるものの歌も演奏も安定していて才能を感じさせる仕上がり。「まりっか’17(てれっさ’21)」は正規楽曲ではなく、5thシングル『君の名は希望』Type-AのDVDに収録された伊藤万理華の個人PVとして収録されていた楽曲。中毒性のある曲だったため当時のファン界隈で人気となり、2nd BIRTHDAY LIVEの休憩時間に登場してライブ披露した映像も残されている。とはいえ伊藤万理華の卒業からもかなりの年月が経ち、さすがに初期の個人PVどころか全くやらなくなった曲だって現メンバーで知らない子がいても何の不思議もないくらい過去に埋もれつつある今、この曲をまさか引っ張り出してきて替え歌にするとは。元々の歌唱のヘロヘロさに加えてけっこう動き回りながら歌う曲なのでてれっさてれっさ♪のサビの連呼で息が続かずに飛ばして歌えてない部分が目立ちちょっと心配になってしまう部分もある。続く「心にもないこと」センターでのソロパートは普通に歌えているので動きながら息継ぎほとんどできないてれっさてれっさ♪のサビの連呼はけっこう難しいというのはあるのかも。
Type-C
マシンガンレイン(12月3日2部/中西)
絶望の一秒前
Actually…
「羽根の記憶」は朗読→アカペラから始まる歌詞を伝えようとするスタイル。五百城は張り上げパワー歌唱とは真逆で線は細めなんだけど特有の声の響きに良さがあるタイプだがさすがに緊張でやや震え気味。「マシンガンレイン」は岡本ソロと同様に出てきた中西が歌は事前録音だと伝えた上で、事前録音オケに生ドラム演奏を被せる異色のスタイル。最強の歌唱メンバーとされる中西が生歌唱せずに事前録音というのは驚きだし、今回奥田や五百城も声震え気味という難しいコンディションでのソロ披露だったのでこの中で中西がどこまで安定感を出せるのかは見てみたかったが…。ただ数年やっていたというドラムはけっこうな腕前に見える。あれこれもしかして既に飛鳥さんよりドラムうま…?
「絶望の一秒前」は冒頭にソロバラード風歌唱が入るバージョン。「Actually…」にしても先日映像化されたバースデーライブ映像があるにはあるんだけどさらに進化している…ような気はする。ただ「Actually…」のラストサビ前のフォーウウォーォォをいかに感情込めて叫べるか勝負みたいな風潮は「不協和音」の”僕は嫌だ”をいかに絶叫できるかチキチキレースを彷彿とさせるし、叫ぶ必要性を感じない。
Type-D
心の薬(11月27日/一ノ瀨)
シンクロニシティ(12月3日1部/川﨑)
17分間
考えないようにする
「帰り道は遠回りしたくなる」はMVを踏襲したような若干の演技を交えた演出だが、声を張らないか細い歌声と曲が合っていないため歌がかなり厳しい事に…。「心の薬」はピアノ弾き語りで小川ほどではないが今回の中では比較的歌唱は安定するも演奏が止まって詰まってしまう場面も。しかし最終的に笑顔で終われるメンタルの強靭さは印象的。「シンクロニシティ」は曲の途中でスケートシューズに着替え、この間にその説明を事前録音で流し、歌自体は生歌唱という斬新な構成。フィギュアスケートをやっていたもののここではできないのでインラインスケートにしたら思った以上に勝手が違ったという事でかなり苦戦したようだ。確かにフィギュア風に滑ってみてもナンカチガウ…。
全員披露の5期生曲と「Actually…」はどれも抜群のパフォーマンスで先のバースデーライブよりも進化を感じるんだけど、ソロ企画は事前録音を説明するくらい被せすらしない生歌唱を徹底した事と緊張から声が震えてしまって下手に聞こえるメンバーが多くて思ったよりも…という感じ。冠番組でのカバー歌唱ではみんなそこそこ歌えていたけどやはり全体のライブの中でやる1曲では準備不足でだいぶ様子が違ったのだろうか。
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