2022年5月13日(単曲先行配信)
2022年5月18日
初登場1位 売上17.4万DL
初登場5位 売上1.1万DL(ETA)
初登場2位 売上26.1万枚
2月に配信された「POP SONG」から3ヵ月ぶり、シングルCDとしては11ヶ月ぶり。「POP SONG」はC/Wとして収録された。
初回映像盤は「POP SONG」MV、MV(Sound Effect)、8bit Teaser、「Pale Blue」MV、「死神」MVを収録したDVD付。
初回ウルトラ盤はレーザーカプセル+リフレクターケース仕様。
通常盤は初回紙ジャケ仕様。
1.M八七
映画『シン・ウルトラマン』主題歌。ウルトラマンと言えばM78星雲であったため、これは米津なりの何か深い意味が…と思われたが、最初に普通に「M78」で提出していたのを元々ウルトラマンが始まる時にM87の設定だったのが印刷ミスでM78になってそのまま公式設定になってしまったエピソードを聞かされてM87でどうかと提案されて快諾したという事で単にクライアントの意向に沿っただけだった。カラータイマーの削除とかもオリジナルのデザインに沿ったものだとかで、これら人々が馴染みのある部分の改変についてはシン解釈ではなく、オリジナル考案者による最初の案、すなわちシン・オリジナルに沿っているだけで勝手な改変ではないと主張したいようだ。
『シン・ゴジラ』に続いて大人向けの小難しい内容である事が容易に想像できるようなシリアスな感じの楽曲でかなり作品に寄せているものと思われ、映画でかかればそれなりにカッコいい感じに決まってそうだが、単に1曲として聞くと少々とっつきにくい。
★★★☆☆
2.POP SONG
3.ETA
物流業界系の用語Estimated Time of Arrival(到着予定日/時刻)を意味する模様。暗すぎてボツにした曲を作り直したものらしいが、サウンドマニアックで全くメロディアスさのない暗い曲なので歌詞を変えただけで作編曲部分はボツ曲からほとんど修正していないのでは…。
★★★☆☆
コメント