元カレです/AKB48

2022年5月18日
Special Edition
初登場1位 売上39.6万枚
初登場11位 売上0.03万DL(Special Edition、アルバム扱い)

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8ヶ月ぶりのシングル。2作連続で純AKB48メンバーのみで姉妹グループは不参加。

A,B,C,劇場盤の4種、A,B,Cに初回盤、通常盤が存在するが内容は同じで初回盤は応募抽選シリアル、通常盤は生写真ランダム封入。
A,B,C,劇場盤の4種で3曲目が異なる。
CD収録パターンは前作同様だが前作に続いてMVが新規で2曲しか制作されず今回は未発売のMVも無かったため、A,B,CのDVD内容が全て同じ(表題、表題ダンスVer.、共通C/Wの岡田奈々ソロ曲MV)というAKB48史上初の手抜きDVDとなった。

配信版はSpecial Editionとして全6曲をまとめたもの。

1.元カレです

浅井七海、大西桃香、大盛真歩、岡田奈々、岡部麟、小栗有以、小田えりな、柏木由紀、倉野尾成美、坂口渚沙、下尾みう、田口愛佳、谷口めぐ、千葉恵里、福岡聖菜、本田仁美、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、山内瑞葵

センターは本田仁美。IZ*ONEで出世して初センターとなった。作編曲はシライシ紗トリ。前作に続いてのダンス押しパフォーマンスカッコいい路線。DAKARADAKARADAKARA(時々NANI)の連呼の方がサビより印象に残る。なんか人気が無くなった後のモーニング娘。のデジャヴを見ているようなパフォーマンス押しになってきたが、もう何をしようとも人気が持ち直さない名前自体が飽きられていてほとんど新たに聞いてもらえない状態になった時、やれる事って新センターだの新エースをごり押すよりも全体のパフォーマンスを磨くくらいしかないというのが現実ではあるが…。純AKB48化したのが遅すぎた弊害で若手イメージのままのメンバーが意外と年齢行ってしまっている(10代半ば頃で出てきた面々も一気に20代に突入し、25歳前後のメンバーもけっこういる状態)のもあって今更王道に戻せそうにない感じもしなくもない。妄想純情片想い少年系が多かった歌詞も一恋終えた後のちょっとやさぐれ青年の目線になっていて精神年齢が今までよりも高いのはこういう作風では合っていると思う。

MVはダンス中心だが姉妹グループみたいな感じ(SKE,NMB)になってしまい、ダンス中心になると結局ハロプロに及ばない上に、これでも人数が多すぎるように見えてしまいあまりいい事が無いような…。本MVもほとんどダンスなのにダンスVer.も別途制作するっていうのもNMB48のやり方だし、MV制作自体が削減されてしまった以上はもう少し違う事はできなかったのだろうか。
★★★☆☆

2.壊さなきゃいけないもの/岡田奈々

1月の「第4回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」優勝者特典ソロ曲。第1回はSKE48野島樺乃でシングルタイプ別C/Wにソロ曲収録、第2回は矢作萌夏だったが速攻辞めてしまったため立ち消え、第3回はSTU48池田裕楽でシングルタイプ別C/Wにソロ曲収録と即刻辞めてどうしようもなかった矢作以外は公約は果たしたものの最小限の扱いで、共通C/WかつMV制作となった今回の岡田奈々は格段に扱いが良い。岡田奈々はこれまでも上位常連で昨年は池田裕楽も含んだ上位勢8人+審査員特別賞の1人を加えた9人のNona Diamondsとしてユニットデビューもしていた(審査員のゴスペラーズ黒沢薫の作詞作曲で秋元非関与だったためか積極的なプロモーションも無い1種発売だった)。

歌唱力押しではあるがありがちなパワフルタイプではなく、なんかフツーに上手な感じ。特にこれといった味があるわけでもなく、フツーに上手以上の印象が無く、本当にフツーに上手。曲自体はどっしりとしたロックナンバーで秋元系には珍しい路線だが山本彩がやりそうな感じではある。

MVは黒い天使と化した岡田さんが屋上で歌っている内容。今回C/WのMV制作がこれしかなくなってしまっただけに貴重なMV1枠をソロで使ってしまったのは過去3回の優勝者の扱いからしても破格すぎて正直どうかと思う。他のメンバーより知名度があるのでここで少しでも前に出したいのだろうけど…。
★★★☆☆

3.臆病なナマケモノ/Team A

Type-Aのみ

岩立沙穂、大竹ひとみ、岡田奈々、岡部麟、込山榛香、齋藤陽菜、清水麻璃亜、髙橋彩香、千葉恵里、中西智代梨、永野芹佳、福岡聖菜、本田仁美、馬嘉伶、道枝咲、御供茉白、向井地美音、武藤小麟、吉橋柚花

C/WはTeam 8以外のA,K,B,4のチーム曲となったがTeam 8以外はチーム曲が長く途絶えていたので2018年の『Teacher Teacher』C/Wでの発表以来4年ぶりとなる。Team 8メンバーは元々47都道府県から1人ずつだったが補充が追いつかずに抜けばかりとなった上に全員がA,K,B,4のいずれかに兼任扱いとなっており、今作ではA,K,B,4のチーム曲で正規所属メンバー全員参加を達成、重複する事になるTeam 8曲は制作されなかったためTeam 8だけ無いというこれまでと逆のパターンとなった。また昨年12月に新組閣になって初のオリジナル曲となる。

明るい爽やかポップロック系。今作では3曲目でようやくAKB48っぽさを感じられる1曲。さすがにチーム曲までキメキメで行くのではなくどうせコアファンしか聞かないんだからここは期待に応えたアイドル路線か。
★★★☆☆

4.Loss of time/Team K

Type-Bのみ

市川愛美、上見天乃、大西桃香、奥原妃奈子、小田えりな、小林蘭、坂川陽香、下口ひなな、髙橋彩音、田口愛佳、服部有菜、濵咲友菜、武藤十夢、茂木忍、山内瑞葵、山根涼羽、山邊歩夢、湯本亜美

ややカッコいい寄りのアイドルポップ。普通にいい曲だがこれっきり忘れてしまいそうな普通にいい曲。
★★★☆☆

5.ヤラカソウ/Team B

Type-Cのみ

浅井七海、石綿星南、稲垣香織、大盛真歩、小栗有以、柏木由紀、北澤早紀、坂口渚沙、佐藤美波、篠崎彩奈、鈴木くるみ、徳永羚海、永野恵、橋本陽菜、左伴彩佳、平野ひかる、福留光帆、藤園麗、山田杏華

ヤラカソウヤラカソウの連呼が他の曲よりもインパクトになっているものの…初期のようなチームごとに方向性を変えるには至っていなくて入れ替わっても全然分からないな…。
★★★☆☆

6.アンジー/Team 4

劇場盤のみ

歌田初夏、大森美優、岡田梨奈、川原美咲、行天優莉奈、倉野尾成美、黒須遥香、坂川陽香、佐々木優佳里、佐藤妃星、下尾みう、高岡薫、多田京加、谷口めぐ、長友彩海、村山彩希、吉川七瀬、吉田華恋

他の曲よりも明確にクール系。とはいえ横一線な印象。チーム曲が途絶えるより遥か前からチームごとの方向性の差も無くなってしまっていたので急にチーム曲をやってもこうなるのは仕方ないか。それでもMV制作が続いていればもう少し色々出せるんだろうけど、終始ユニゾン歌唱では誰がセンターなのか、誰が歌っているのかもただ名前が書いてあるだけではどうしようもない。とにかく常時オールスター枠にしてC/Wでも各グループのメンバー動員して肝心のAKB48メンバーを参加させなかった時間が長すぎた。当たり前のこと(=AKB48がAKB48である事)をやるのが遅すぎたのでチーム曲にしてももう1度継続するしかないよな。
★★★☆☆

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