10th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY 1

No タイトル 備考
1   オープニングVTR
2 OVERTURE 1stアルバム『透明な色』収録曲 Instrumental
3   メンバー登場
4 ぐるぐるカーテン 1stシングル
5 おいでシャンプー 2ndシングル
6 走れ!Bicycle 3rdシングル
7 指望遠鏡 4thシングルC/W
8   MC
9   VTR 
10 せっかちなかたつむり 3rdシングルC/W 秋元・樋口・鈴木・梅澤・久保・遠藤・賀喜
11   VTR
12 狼に口笛を 2ndシングルType-CのみC/W
13   VTR
14 制服のマネキン 4thシングル 卒業生ゲスト:生駒里奈
15   VTR
16 でこぴん 5thシングルType-CのみC/W 賀喜・秋元・遠藤・飛鳥・山下
17 他の星から 6thシングルType-CのみC/W 岩本・久保・佐藤楓・清宮・田村・筒井・早川
18   VTR
19 バレッタ 7thシングル
20 君の名は希望 5thシングル
21 ロマンティックいか焼き 5thシングルType-AのみC/W
22 ガールズルール 6thシングル
23   VTR
24 気づいたら片想い 8thシングル
25 夏のFree&Easy 9thシングル
26 何度目の青空か? 10thシングル
27 ここにいる理由 9thシングルType-CのみC/W 卒業生ゲスト:伊藤万理華
28   VTR
29   ダンス(遠藤ソロ→選抜合流)+映像
30 命は美しい 11thシングル
31 僕がいる場所 1stアルバム『透明な色』収録曲
32 今、話したい誰かがいる 13thシングル
33 太陽ノック 12thシングル
34 悲しみの忘れ方 13thシングルType-CのみC/W
35   MC
36   VTR
37 ハルジオンが咲く頃 14thシングル
38 サヨナラの意味 16thシングル
39   飛鳥VTR
40 裸足でSummer 15thシングル
41 きっかけ 2ndアルバム『それぞれの椅子』収録曲
42   VTR
43 絶望の一秒前 29thシングル『Actually...』Type-DのみC/W 5期生
44   VTR
45 ごめんねFingers crossed 27thシングル
46 インフルエンサー 17thシングル
47   MC
48 他人のそら似 28thシングル通常盤のみC/W
49 I see... 25thシングルType-DのみC/W
50 スカイダイビング 3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』収録曲
51 君に叱られた 28thシングル
52 ジコチューで行こう! 21stシングル
53   MC
54   VTR
55   オーケストラ生演奏
56 夜明けまで強がらなくてもいい 24thシングル バンド+オーケストラ生演奏
57 僕は僕を好きになる 26thシングル バンド+オーケストラ生演奏
58 Sing Out! 23rdシングル バンド+オーケストラ生演奏
59 会いたかったかもしれない 1stシングルType-BのみC/W 卒業生ゲスト:生駒里奈、伊藤万理華
60 ハウス! 2ndシングル通常盤のみC/W 卒業生ゲスト:生駒里奈、伊藤万理華
61   MC 卒業生ゲスト:生駒里奈、伊藤万理華
62 乃木坂の詩 1stシングルType-AのみC/W

リリースデータ

2023年2月22日 音楽Blu-rayチャート10位圏外(総合30位圏外)
音楽DVDチャート初登場14位(総合23位)
売上不明
売上0.07万枚
ソニー

メンバー(ライブ当時)

1期生 秋元真夏、齋藤飛鳥、樋口日奈、和田まあや
2期生 鈴木絢音、山ア怜奈
3期生 伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー
4期生 遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、金川紗耶、北川悠理、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、早川聖来、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、弓木奈於
5期生 五百城茉央、池田瑛紗、一ノ瀬美空、井上和、岡本姫奈、小川彩、奥田いろは、川ア桜、菅原咲月、冨里奈央、中西アルノ
卒業生 生駒里奈、伊藤万理華
欠席 与田祐希

DAY 1は2022年5月14日公演の模様を収録。直前の5月8日に無症状PCR陽性判定とされたために与田祐希は欠席、卒業生から生駒里奈、伊藤万理華がゲスト出演した。本編各1曲ずつ、アンコールで2人揃って2曲に参加している。5期生はデビュー直後で序盤と終盤の全員参加曲と唯一の持ち歌「絶望の一秒前」を5期生全員で披露した以外は出番はない。VTRのナレーションは大塚明夫、山寺宏一、佐倉綾音がクレジットされている(5期生登場前のナレーションは佐倉綾音が比較的大きく映像でも表記される)。

1st〜16thシングルまでを中心に後半は近年の曲も披露しているがほぼシングル表題曲ラッシュ。当時のメンバーからの引き継ぎ演出で人気のユニット曲も出てくるものの、10周年というだけでなくいつも振り返っている感じはするがいつも以上に当時を振り返る映像が随所で挟み込まれる。特に前半は曲の前後のVTRだけでなく、背後の大スクリーンに当時のMVやライブ映像をほぼ流しっぱなしにしているので、構成上仕方ないとはいえやはり引き継いでいる現メンバーが本当に引き継いでいるに過ぎないというか…。今作の編集においては曲中にスクリーンに流れている過去映像は映り込んでいるだけでメインで映し出すことはなく、あくまでパフォーマンスしている現メンバーを映し出しているのでバックの映像が過去映像ばかりでもそこまで気にならないが生駒・伊藤が登場するとレジェンド1期生のなのでどうしてもセンターメインで扱う事になり、あっという間に現役メンバー全員がバックダンサー化。過去をおざなりにしすぎるのも違うが、過去の扱いはやはり難しい部分もあるなと思った。1〜17thまでのセンターで唯一この時点で現役なのが「裸足でSummer」の齋藤飛鳥。このためかこの曲だけは新規の飛鳥撮り下ろし映像でステージ上の飛鳥と掛け合いコントみたいな会話劇から曲中バックで流している映像も過去映像ではなくこのライブ用の現メンバーによる新規撮影映像になっていて露骨に演出が違っていたのが印象的。

全体に聞き飽きたシングルばかりで選曲やパフォーマンスにあまり面白味は無いが、ある程度は復活した派手な演出や抑えきれない歓声が聞こえる部分など感動的な熱狂は記録されたライブ映像になっていると思う。オーケストラだけとかバンドだけという生演奏は8th以前にやっていたが、今回はバンド+フルオーケストラで終盤3曲を生演奏する部分は10周年らしい豪華さと大量の外部人員を投入して自粛傾向を脱しようする気概も感じられた。

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印象度★★★★☆

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