5th YEAR BIRTHDAY LIVE 2017.2.20-22 SAITAMA SUPER ARENA Day1
No | タイトル | 備考 |
1 | オープニング | Instrumental 1stアルバム『透明な色』収録曲「OVERTURE」 |
2 | サヨナラの意味 | 16thシングル |
3 | 気づいたら片想い | 8thシングル |
4 | ガールズルール | 6thシングル |
5 | バレッタ | 7thシングル |
6 | 制服のマネキン | 4thシングル |
7 | MC | |
8 | VTR1 | VTR(ナレーション:桜井玲香) |
9 | 会いたかったかもしれない | 1stシングルType-BのみC/W AKB48「会いたかった」の改作 |
10 | 偶然を言い訳にして | 2ndシングルType-AのみC/W |
11 | せっかちなかたつむり | 3rdシングルC/W |
12 | 指望遠鏡 | 4thシングルC/W |
13 | 13日の金曜日 | 5thシングルType-BのみC/W |
14 | でこぴん | 5thシングルType-CのみC/W |
15 | VTR2 | VTR(ナレーション:松村沙友理) |
16 | 世界で一番 孤独なLover | 6thシングルC/W |
17 | やさしさとは | 7thシングル通常盤のみC/W |
18 | ダンケシェーン | 8thシングル通常盤のみC/W |
19 | 僕が行かなきゃ誰が行くんだ? | 9thシングル通常盤のみC/W |
20 | VTR3 | VTR(ナレーション:高山一実) |
21 | Tender days | 10thシングル通常盤のみC/W |
22 | 革命の馬 | 1stアルバム『透明な色』収録曲 |
23 | ボーダー | 11thシングル通常盤のみC/W |
24 | 制服を脱いでサヨナラを… | 12thシングル通常盤のみC/W |
25 | ポピパッパパー | 13thシングルType-AのみC/W |
26 | VTR4 | VTR(ナレーション:生田絵梨花) |
27 | 遥かなるブータン | 14thシングルC/W |
28 | 太陽に口説かれて | 2ndアルバム『それぞれの椅子』収録曲 |
29 | シークレットグラフィティー | 15thシングルType-DのみC/W |
30 | あの教室 | 16thシングルType-AのみC/W |
31 | ハウス! | 2ndシングル通常盤のみC/W |
32 | ロマンスのスタート | 8thシングルC/W |
33 | 転がった鐘を鳴らせ! | 10thシングルType-AのみC/W |
34 | MC | |
35 | VTR5 | VTR(ナレーション:伊藤万理華) |
36 | ここにいる理由 | 9thシングルType-CのみC/W |
37 | 君は僕と会わない方がよかったのかな | 11thシングルType-CのみC/W |
38 | 自由の彼方 | 1stアルバム『透明な色』Type-A,Bのみ収録曲 |
39 | 生まれたままで | 8thシングルType-CのみC/W |
40 | MC | |
41 | VTR6 | VTR(ナレーション:齋藤飛鳥) |
42 | 孤独兄弟 | 8thシングルType-BのみC/W |
43 | 魚たちのLOVE SONG | 12thシングルType-AのみC/W |
44 | Threefold choice | 2ndアルバム『それぞれの椅子』Type-Bのみ収録曲 橋本・白石・松村で披露 オリジナルは堀・飛鳥・星野 |
45 | ロマンティックいか焼き | 5thシングルType-AのみC/W |
46 | そんなバカな… | 7thシングルType-BのみC/W |
47 | MC | |
48 | 孤独な青空 | 16thシングルC/W |
49 | VTR7 | VTR(ナレーション:白石麻衣) |
50 | MC(橋本) | |
51 | ないものねだり | 16thシングル通常盤のみC/W |
52 | MC | |
53 | サヨナラの意味 | 16thシングル フルサイズ+間奏引き延ばし+サビ引き延ばし |
54 | MC |
リリースデータ
2018年3月28日 | 音楽Blu-rayチャート初登場3位(総合5位) 音楽DVDチャート初登場5位(総合5位) |
売上1.4万枚 売上1.3万枚 |
ソニー |
メンバー(ライブ当時)
1期生 | 秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、衛藤美彩、川後陽菜、川村真洋、齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里、桜井玲香、 白石麻衣、高山一実、中田花奈、西野七瀬、能條愛未、橋本奈々未、樋口日奈、星野みなみ、松村沙友理、若月佑美、和田まあや |
2期生 | 伊藤かりん、伊藤純奈、北野日奈子、相楽伊織、佐々木琴子、新内眞衣、鈴木絢音、寺田蘭世、堀未央奈、山ア怜奈、渡辺みり愛 |
休業中 | 中元日芽香(出演なし) |
『5th YEAR BIRTHDAY LIVE 2016.8.28-30 JINGU STADIUM』豪華盤のDISC-1、及び単独でのBlu-ray/DVDでも発売(DVDは2枚組)。さいたまスーパーアリーナで2017年2月20〜22日の3日間行われた5th YEAR BIRTHDAY LIVEのうち1日目となる2月20日のライブの模様を収録。この20日公演は橋本奈々未の卒業コンサートとして行われ、橋本奈々未の意向で選曲が決められ、これまでのリリース順の披露はされずにランダムとなった。この日を持って橋本奈々未は卒業、芸能界を完全引退した。このためか単品では今作のみがトップ10入りするヒットを記録した。
結果的に最後だった(多数)とかライブ時点で卒業が決まっていて最後の挨拶をしたけど卒コン扱いではなく最後の挨拶も映像化でカットされた(畠中)とか、卒コンとして開催されたが一部しか映像化されていない(永島・深川)とかだったので、卒業コンサートとして大々的に映像化されたのは今作が初。橋本奈々未の選曲という切り口から披露順をバラバラにした事で、前回のバースデーライブから半年しか経過していない事や、シングル1枚7曲しか曲が増えていない事などが気にならなくなった。とはいえ全曲披露は守っていて3日間でもキツキツなので今回も矢継ぎ早の披露。橋本参加曲がやはり多くなっているが、橋本・白石・松村の3人が歌う「急斜面」など披露されなかった曲もあって、何が何でも橋本関連曲を詰め込んだというわけでもない。アンダー曲の「生まれたままで」に橋本が参加したり、堀・飛鳥・星野のユニット曲「Threefold choice」を「急斜面」の代わり(?)に橋本・白石・松村で披露したりと予定調和でないところは見どころか。
これまでのお祭り的なノリはやはり弱く、橋本奈々未の卒業という事で全体的にしっとりとして涙・涙の流れになっているので感動的ではある。髪を伸ばし始めた辺りから以前に増して落ち着いた雰囲気になってきていていつ辞めてもおかしくないというかもうやりきったような感じも漂っていたので惜しまれての卒業という感じは個人的には無く、来る時が来たという印象の方が強かった。ただこれにて完全引退という事で最後の姿はやはり美しくも儚かったりもする。これまでのバースデーライブとは全く異なる特別な公演になったのは間違いない。
印象度★★★★☆