MIZUKI YAMASHITA GRADUATION CONCERT DAY 2

No タイトル 備考
1 　 開演
2 OVERTURE Instrumental　1stアルバム『透明な色』収録曲
3 三番目の風 17thシングル『インフルエンサー』Type-DのみC/W　3期生曲
4 自分じゃない感じ 21stシングルType-BのみC/W　
5 ガールズルール 6thシングル
6 13日の金曜日 5thシングル『君の名は希望』Type-BのみC/W
7 ハウス！ 2ndシングル通常盤のみC/W
8 僕は僕を好きになる 26thシングル
9 　 MC
10 　 VTR
11 満月が消えた 3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』Type-Bのみ収録曲　+山下+向井+菅原
12 月の大きさ 7thシングル『バレッタ』C/W　+山下+金川+黒見+佐藤璃+清宮+筒井+林+松尾+矢久保
13 届かなくたって… 29thシングル『Actually...』Type-CのみC/W　+山下・佐藤楓・伊藤・阪口・中村・向井・吉田
14 狼に口笛を 2ndシングルType-CのみC/W　アンダー+山下
15 　 VTR
16 初恋ドア 坂道AKB　AKB48 55thシングル『ジワるDAYS』Type-BのみC/W　山下+黒見+佐藤璃+林+松尾+弓木
17 ファンタスティック三色パン 25thシングル『しあわせの保護色』通常盤のみC/W　梅澤・山下
18 1・2・3 からあげ姉妹　配信シングル　+伊藤+山下
19 言霊砲 20thシングル『シンクロニシティ』通常盤のみC/W　いもうと坂(久保・山下・与田)
20 無口なライオン 9thシングル『夏のFree&Easy』Type-BのみC/W　+山下+賀喜
21 銭湯ラプソディー 31stシングル『ここにはないもの』Type-BのみC/W
22 裸足でSummer 15thシングル
23 おいでシャンプー 2ndシングル
24 　 MC
25 心にもないこと 32ndシングルType-AのみC/W　5期生+山下
26 図書室の君へ 24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』Type-BのみC/W　4期生+山下
掛橋沙耶香の冒頭台詞音源カット、柴田が駆け付けコメント
27 何もできずにそばにいる 9thシングルC/W
28 　 ダンストラック
29 世界で一番 孤独なLover 6thシングルC/W
30 不眠症 19thシングル『いつかできるから今日できる』C/W
31 シンクロニシティ 20thシングル
32 帰り道は遠回りしたくなる 22ndシングル
33 Sing Out! 23rdシングル
34 　 MC
35 思い出ファースト 3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』初回生産限定盤のみ収録曲
36 　 VTR
37 　 MC　卒業スピーチ
38 夏桜 35thシングル通常盤のみC/W　山下ソロ
39 未来の答え 18thシングル『逃げ水』Type-DのみC/W
40 好きになってみた 29thシングル『Actually...』通常盤のみC/W
41 人は夢を二度見る 32ndシングル
42 　 MC　各期から一ノ瀬・賀喜・伊藤がスピーチ
43 チャンスは平等 35thシングル
44 　 各メンバーとの2ショット写真スライドショーと直筆メッセージ映像

リリースデータ

2024年10月2日 音楽Blu-rayチャート初登場10位圏外(総合29位)
音楽DVDチャート初登場7位(総合14位)		 売上0.06万枚
売上0.06万枚		 ソニー

メンバー(ライブ当時)

3期生 伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、久保史緒里、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、山下美月、吉田綾乃クリスティー、与田祐希
4期生 遠藤さくら、賀喜遥香、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、弓木奈於
5期生 五百城茉央、池田瑛紗、一ノ瀬美空、井上和、岡本姫奈、小川彩、川﨑桜、菅原咲月、冨里奈央、中西アルノ
　
休演 奥田いろは
休業 掛橋沙耶香

DAY 2は2024年5月12日公演の模様を収録。休業中の掛橋沙耶香、舞台出演と被っていたため奥田いろはが休演。柴田柚菜は舞台を終えてから駆け付けたため「図書室の君へ」から登場、掛橋沙耶香の台詞音源を入れていたイントロ部分は柴田が山下へメッセージを言う形の登場演出へ変更されている。齋藤飛鳥卒業コンサート以来1年ぶりの東京ドーム公演2daysとなった。単独発売盤はBlu-rayも公開範囲内にギリギリランクインした。

卒業する山下美月は1日目に続いて全曲に参加。配置を移動した曲もあるが、位置が完全に重複しているのは「帰り道は遠回りしたくなる」→「Sing Out!」の本編最終部分だけ。前日披露して即解散となった山下軍団の新曲「恋山病」が本当に1回限りで披露されなかったというのもかなり驚きだが、この日は代わりに「初恋ドア」を披露。2017～2019年の3年間AKB48の年明けのシングルC/Wで行っていたAKB48グループと3坂道の選抜コラボユニットで、第1弾のメンバーは全員卒業しているが、山下は2018年から2年連続参加(久保と与田も2年連続)していて「初恋ドア」は山下がセンターだったが、双方のライブでも1度もライブでやったことがなかったという事でオリジナルに参加した梅澤・久保・与田を外して4期生を選んだ編成になっているものの最初で最後の披露となったのは貴重か。からあげ姉妹(生田絵梨花と松村沙友里)の単独配信シングル「1・2・3」も意外なチョイス(ポケモンタイアップだったので松村卒コンでピカチュウ役で伊藤が登場した事はあった)。どうしても外せない定番曲は最早見ていても"無"になってしまう勢いでいつもの感じだが、1日目に続いて懐かしい曲や最近あまり出てこなかったこだわりの選曲は飽きさせない構成。また期別・アンダー・ユニットのオリジナル編成にこだわらずに全員で披露するのがいつもより目立つような…。まあ1，2期生と違って3期生以降は特にデビュー作が基本的に期別曲だし、期別曲でフロントやセンターが多いので必然的に卒コンなら外せないだろうという代表曲が期別曲に集中しがちになる。なので3期生曲の多数披露はマストだが、現状最も上の3期生が後輩ほったらかして3期生曲ばかり披露するわけにもいかないし、冒頭「三番目の風」こそ3期生始まりだが、以降は3期生曲も全員参加になっていてこれも絶妙な配慮だったと思う。ただ山下だけが3期生で唯一選抜でのセンター曲を2曲以上持っていてそれでもこれなので3期生の卒コンって今後けっこう難しい気がしてきた。

1日目よりはさすがに最終日なので泣きの場面は増えてくるが、それでも悲しみや切なさというしっとりした雰囲気に染まり切らずに最後まで笑顔多めで爽やかにスッキリとした終わり方になっているのは良かった。

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印象度★★★★☆

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