"Super Under"Music Video Collection
| No | タイトル | 備考 |
| 1 | タイトル表記 | |
| 2 | 狼に口笛を | 2ndシングル『おいでシャンプー』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 3 | 涙がまだ悲しみだった頃 | 3rdシングル『走れ!Bicycle』Type-A特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 4 | 春のメロディー | 4thシングル『制服のマネキン』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 5 | 13日の金曜日 | 5thシングル『君の名は希望』Type-B特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 6 | 扇風機 | 6thシングル『ガールズルール』Type-B特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 7 | 初恋の人を今でも | 7thシングル『バレッタ』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 8 | 生まれたままで | 8thシングル『気づいたら片想い』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 9 | ここにいる理由 | 9thシングル『夏のFree&Easy』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 10 | あの日 僕は咄嗟に嘘をついた | 10thシングル『何度目の青空か？』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL
MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 当時研究生の相楽伊織は歌唱メンバーではないが後輩役でMVのラストカットに登場 |
| 11 | 君は僕と会わない方がよかったのかな | 11thシングル『命は美しい』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 12 | 別れ際、もっと好きになる | 12thシングル『太陽ノック』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 13 | 嫉妬の権利 | 13thシングル『今、話したい誰かがいる』Type-C特典DVD、1stMV集BD/DVD『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』収録映像 |
| 14 | 不等号 | 14thシングル『ハルジオンが咲く頃』Type-D特典DVD収録映像 |
| 15 | シークレットグラフィティー | 15thシングル『裸足でSummer』Type-D特典DVD収録映像 |
| 16 | ブランコ | 16thシングル『サヨナラの意味』Type-B特典DVD収録映像 |
| 17 | 風船は生きている | 17thシングル『インフルエンサー』Type-C特典DVD収録映像 |
| 18 | アンダー | 18thシングル『逃げ水』Type-B特典DVD収録映像 |
| 19 | My rule | 19thシングル『いつかできるから今日できる』Type-C特典DVD収録映像 |
| 20 | 最後のあいさつ/Her Last Bow | 中元日芽香ドキュメンタリー映像 初収録 |
| 21 | トイ | 伊藤万理華個展「伊藤万理華の脳内博覧会」会場限定上映映像 ショートドラマ 初収録 |
| 22 | はじまりか、 | 伊藤万理華個展「伊藤万理華の脳内博覧会」会場限定上映映像 楽曲MV 初収録 |
初回仕様限定盤には歴代のMVを収録したDVD付。これらMVは全て各シングルの該当Typeに収録済みで、さらにMV集『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』にも「嫉妬の権利」までは収録されているため、2度目3度目の収録となっているが、卒業した中元日芽香の最後のドキュメント映像、同じく卒業した伊藤万理華が個展で上映していたショートドラマとMV(過去の個人PVでやっていた楽曲と同じような手法)の3本は初収録映像となる。また1st「左胸の勇気」はMVが存在しない。
各楽曲の曲前に黒バックでの発売日、タイトル、ディレクター表記が表示され、MV冒頭左隅にもタイトルと発売日が表記される。この点は既出映像にはない新たに付け加えられた表記となるが、恐らく違法アップロード対策だと思われる(右上には終始今作のタイトルが白字で表記されていることもあり、違法アップロードされた場合、どの媒体から引っ張ってきたのか一目で分かる)。
なおMV集『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』に収録されなかった「狼に口笛を-ダンスバージョン-」(現在You Tubeでショートサイズで公開)、「ここにいる理由 Dance Ver.」(現在非公開)は今回も未収録となった。
2層DVDにしてなんとか一挙収録した今作だが『ALL MV COLLECTION〜あの時の彼女たち〜』はBlu-rayでも発売されたので画質面では「嫉妬の権利」までの楽曲はパワーダウンしているわけでアンダー曲のMVだけ抜粋して一気見できる以外にあまりメリットは無い。C/W曲、アンダー曲ながらMVはどれもしっかり作ってあって引き込まれるものが多い。リアルタイムでは「涙がまだ悲しみだった頃」での齋藤飛鳥のあまりの美少女っぷりや「13日の金曜日」のフラッシュモブは印象的でそこからアンダー楽曲の方がA面より面白いなと思い始めたところでもあるけど、アンダーだけかいつまんで見るにはシングルの場合ディスクの出し入れ及びどのタイプに収録されていたかいちいち確認が必要、MV集もなんだかんだ3枚ある上に、アンダーだけ見るにはとにかく手間。その手間が省けるのは便利かもしれない。それだけに2層DVDにしてギリギリ収録させるくらいならBlu-ray1択にしてほしかったところだ。あと「狼に口笛を-ダンスバージョン-」、「ここにいる理由 Dance Ver.」は今回も収録されなかったのは残念。特に「ここにいる理由 Dance Ver.」は当時幻のバージョンとしてYou Tube限定で遅れて公開しておきながらMV集発売時に全てのMVをショートサイズ化するため一旦全部消した際に一緒に消されてしまったままである。本MVではダンスカットが全くないため(ひたすらメンバーが飯食ってる茶の間のTVに映っている設定)、これだけでもなんとかしてほしかった。
「最後のあいさつ/Her Last Bow」は卒業直前に中元日芽香とアンダーでの思い出の地を巡ったり、改めてのラストメッセージ、アイドルとしての最後の姿を収録した内容。卒業宣言から徐々に年末にかけてフェードアウトさせていく形を取ってこの日で最後です！という形を取らなかったため曖昧にいなくなってしまった感じがしていたが今作で本当に終わったんだなという感じがした。幸あれ。
対して伊藤万理華は中元より遅れて卒業を発表し、ここ1年以上は選抜メンバーとして活動し、アンダーでは「シークレットグラフィティー」が最後なんだけど、アンダーでのフロントやセンター楽曲が多かったのとタイミング的にも直近のリリースが今作だったのでここに収録されたのかも。「トイ」はクリエイター系の個性派なショートドラマで正直芸術は良く分からん…としか。「はじまりか、」は初期から得意としていた不思議な歌モノ映像でこれで最後というのが非常にアイドル伊藤万理華の締めくくりとしてはらしいなと思った。ほとんど語りみたいな変な曲なんだけど言っていることはファンへのメッセージですごく感動的だったりも。
「最後のあいさつ/Her Last Bow」と「はじまりか、」だけでも十分に価値があった。ただMV既に持っててこの2人に興味が無い場合は今作は不要かも。
印象度★★★★☆