YUUKI YODA GRADUATION CONCERT
豪華盤のみDISC 5
Making of 与田祐希卒業コンサート
与田祐希 乃木坂46 最後の30秒
リリースデータ
| 2025年10月1日 | 音楽Blu-rayチャート初登場1位(総合1位) 音楽DVDチャート初登場2位(総合2位) |
売上1.4万枚 売上0.3万枚 |
ソニー |
メンバー(ライブ当時)
| 3期生 | 伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、久保史緒里、佐藤楓、吉田綾乃クリスティー、与田祐希 |
| 4期生 | 遠藤さくら、賀喜遥香、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、田村真佑、筒井あやめ、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、弓木奈於 |
| 5期生 | 五百城茉央、池田瑛紗、一ノ瀬美空、井上和、岡本姫奈、小川彩、奥田いろは、川ア桜、菅原咲月、中西アルノ |
| 卒業生(2日目のみ) | 大園桃子(2度目「逃げ水」のみ)、西野七瀬(アンコール前VTR事前収録ナレーションのみ) |
| 欠席 | 中村麗乃、冨里奈央 |
乃木坂20thライブ映像作品。2025年2月22,23日みずほPayPayドーム福岡で開催された「与田祐希 卒業コンサート」2日間のライブの模様を収録。厳密には2日間の総称は「与田祐希 卒業コンサート」だが1日目は「卒業前夜祭〜全部 与田のまま〜」と題されていた。2月22日付近に開催されるのはBIRTHDAY LIVEで、BIRTHDAY LIVEの開催時期を遅らせる場合はこの日程でのライブ自体が無いというのが恒例になっていたが、このライブはデビュー記念日当日の22日に開催され、『13th BIRTHDAY LIVE』は別に5月開催と告知されていた。
完全生産限定“豪華”盤は2日間全てと特典映像を収録したディスク追加付属、三方背BOX仕様・豪華フォトブックレット付、ポストカードセット全30種を5枚ずつセットしたうちランダムで1セット、トレーディングカード全30種を5枚ずつセットしたうちランダムで1セット、ライブ当日のバックステージパスレプリカ封入。Blu-rayは3枚、DVDは5枚。
各日単独でもそれぞれ発売。Blu-ray、DVDでジャケ写は全て異なり、DVDは2枚組。
中村麗乃は23,24日に舞台出演があったため(公式の説明は"スケジュールの都合")、冨里奈央は学業の都合として2月8日に2日間とも欠席する事が発表され全面不参加。岩本蓮加は1月にスキャンダル活動休止となっており、このライブで復帰したが参加は中盤の3期生曲と終盤(1日目はアンコール、2日目は2度目「逃げ水」〜)と一部に限定されている。
地元福岡での土日開催、通常この時期に開催するならバースデーライブで卒コンもやる場合は数日間の1日を卒コンに充てるのに2days卒コンと地味に異例の扱いでの開催となった。齋藤飛鳥と山下美月で2年連続東京ドーム2daysだったので3年連続ドームクラスの会場で2days卒コン開催はグループの勢いがまだまだあって集客に問題がないから出来るのか。それ以前の先輩だとバースデーライブの1日使う程度だったしなぁ…(松村・生田は観客数制限下だったので横浜アリーナ2days)。
1日目は実際には「卒業前夜祭〜全部 与田のまま〜」と題されており、楽しい雰囲気。2日目は卒コンらしい雰囲気。全体に与田らしいライブになっていて山下美月の時とはまた違う色が出ていて面白い。ただこだわっても定番曲が割と多かったり、参加前の昔の曲がたくさん出てくる割には肝心の自身参加ユニット曲がけっこうスルーされているので惜しい部分もある。全曲出なきゃいけないので、スルーした曲はライブでもほぼやってない上、全体曲みたいなお手手フリフリタイムにも出来ないので改めて練習しなきゃいけないくて大変だという事情もあったのかもしれないが…。
メイキングは他のメンバーにもスポットを当てつつ、コスギ・デラッ小杉氏や大園桃子の舞台裏コメントもあり充実。さらに0時過ぎまで会場に残っていたという与田がスタッフと0時を迎える「最後の30秒」なる緩めの楽屋映像も最後に入っていて最後まで与田らしい終わり方だった。
印象度★★★★☆
2025.10.25更新