WILDLIFE

No タイトル 作詞 作曲 編曲
1 Dream on 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎
2 百万弗の朝 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎
3 Wildlife 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎
4 Best Days of My Life 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎
5 Last 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎

リリースデータ

1987年2月26日 100位圏外 Produced by 織田哲郎 CBSソニー

織田哲郎5thアルバム。唯一のミニアルバムだが特に区別はされておらず、『GROWING UP 1983-1989』リリース時に公式に5thとしてカウントされている。前作から10ヵ月ぶりで今回はシングルリリースは無かった。前作までは北島健二(Guitar)、関雅夫(Bass)、大谷哲範(Keyboards)、山田亘(Drums)、古村敏比古(Sax)の5人がバンドメンバーとして表記されていたが、この頃からバンドメンバーに変動があり、今作では大谷哲範、古村敏比古の2人のみがブックレットに写真と名前が掲載されており、クレジットでも少し大きく織田哲郎の直下に表記されている。それ以外のメンバーはその下にやや文字を小さくして記載されていて、織田哲郎が自らエレキギターを担当しているため(5のピアノも担当したため5のみ大谷が不参加)、北島健二の参加は2,4のみ、アコースティックギターは吉川忠英、山田亘は3,4のみ、1,2,5は滝本孝延がドラムを担当、ベースは岡崎しげるに完全交代となった。

織田哲郎本人はこの時期も引き続きあまり精神状態が良くなかったように振り返っており、今作での前向きさは開き直りだとコメントしているが、その開き直りっぷりが前作よりもより勢いを増したものとなっているように感じる。バンドメンバーに変動が出てきたのと関係があるのかないのかタイトル通りに前作『LIFE』よりもこれは確かに"WILD"な1作。CD自体も最初期でボリューム極小で迫力不足だった前作までよりも少し音量が増して進化してきたようにも聞こえる。

wildlife  

印象度★★★★☆

2019.3.14更新

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