2017年10月25日
初登場10位 売上1.0万枚
初回盤はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017で披露した「441」「ヒカリへ」ライブ映像とおまけ映像を収録したDVD付。
1.We are the light
Written by miwa, her0ism, Tova Litvin、編曲はher0ism。最早いつも通りになっている共作だが今回はいつもの相手ではなく、別の人たちとの共作。her0ismって誰かと思ったらヒロイズムの名義で乃木坂46やジャニーズにも提供していた事のある人だった。
「ヒカリヘ」辺りをより洋楽的な方向へ引っ張っていったような浮遊感のあるエレクトロナンバー。一応アコースティックギター弾いている事になっててTVやMVでもギター持ってるけどギター要素はほぼ皆無。MVのクリスタルギターなんてもう楽器というより完全に装備アイテム化しているし、そのMV内では頻繁にギターから手を放して振り上げているし、無理に常にギター持ち続けなくてもいいんじゃいか。
いつかのインタビューで洋楽志向の強さを力説していたことがあるので、やりたい方向に振り切ってチャレンジしたという位置づけの曲になってきそう。打ち込みは打ち込みでもあくまでライトなJ-POPになるNAOKI-Tでは出せないいつもよりも本格的な感じは確かにある。
★★★★☆
2.ドライブソング
珍しく作詞作曲は単独。編曲はJazzin’ parkの久保田真悟と栗原暁。これまた一応アコースティックギター弾いている(久保田真悟と共同で)事になっているが打ち込みのエレクトロナンバー。こっちの方がmiwa本来のポップな明るさが出ていて守りの姿勢ならこっちA面にしてそう。一方で間奏をオッオッオッ連呼で繋ぐ手法はなんだか聞き覚えが…。
★★★★☆
3.アンダー・ザ・シー
ディズニーのカバーなので全英語詞。この曲のみNAOKI-Tの編曲。ギターとインパクトのあるポコパコ鳴るキーボードによる打ち込みナンバー。3曲並ぶとやはりNAOKI-Tが1番ライトだなぁ…と思う。あまりこだわらずにそこそこ多彩なJ-POPをやりたいならいいけど、本人もう少し洋楽方面だなんだとこだわりたいならやはり外と積極的にコラボした方がいいんじゃないかと思った。
★★★☆☆
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