2018年1月24日
通常盤
初登場1位 売上22.1万枚
初回盤AはC/W無しで2曲のBacking Track(カラオケ)、DVDは「Topaz Love」MVとメイキング収録。
初回盤Bは曲順入れ替えで「DESTINY/Topaz Love」仕様。C/Wは「DESTINY」のソロバージョン2種収録、DVDは「DESTINY」MVとメイキング収録。
通常盤のみ新曲のC/wW2曲収録。
1.Topaz Love
作詩:堂本剛、作曲:堂本光一、編曲:堂島孝平、ストリングスアレンジ:堂島孝平・sugarbeans
アニメ『タイムボカン 逆襲の三悪人』ED。2010年の「Family~ひとつになること」以来の合作による自作ナンバー。「Family~ひとつになること」はC/Wまで全部自作だったが、これを最後にメンバー自作の機会が激減しており『N album』に剛が堂島孝平と共作した曲があった程度だった。『N album』以降共同プロデューサーとしてかかわっている堂島孝平の働きかけにより、久々の共作にこぎつけ、しかも00年からたびたび提供していながらも史上初となる「作詩:堂本剛、作曲:堂本光一、編曲:堂島孝平」という3人が並ぶクレジットが実現した。
…と、KinKi Kids2人と堂島孝平の関係性を知っているとかなり感慨深い曲だが、長らくKinKiで曲を書いていなかった事、20周年を迎えて改めてKinKi Kidsで今どういう曲を書くべきなのか恐らくかなり考えた事などもあってか、久々にこれぞ一般向けにもヒットしていた頃のKinKi Kidsな感じのするポップな楽曲に仕上がった。個人的にも近年の大人っぽい路線もいいんだけど、圧倒的にこういう曲が聞きたかった!というところに突き抜けた1曲になったと思う。
剛の突発性難聴により、20周年ライブの予定も変更になり、光一は歌詞の無い未完成のメロディーを7月15日のライブで中継で剛に聞かせ、16日のライブでは剛が仮の歌詞をつけて「突発LOVE」として披露。最終的にこれを推敲して突発をTopazに変えたそうで、かなり最新のKinKi Kidsが色濃く出た楽曲に仕上がったようだ。予想だにしない20周年になってしまいはしたが、だからこそ生まれた名曲。
★★★★☆
2.DESTINY
アニメ『タイムボカン 逆襲の三悪人』OP。2017年秋~冬で既に使用が終了しておりソロバージョンと2人バージョンの合計3バージョンを数話ずつで使用していった模様。ブラス・ストリングスが彩る派手めのナンバー。普通にいい曲。
★★★☆☆
以下通常盤のみ
3.哀愁のブエノスアイレス
ブラス・ストリングスが濃厚な雰囲気を醸し出す大人っぽいナンバー。普通にいい曲。
★★★☆☆
4.CLASSIC
クールでリズミカルなナンバー。普通にいい曲。
★★★☆☆
売り上げランキング: 565
売り上げランキング: 402
売り上げランキング: 13,845