2017年6月28日
初登場4位 売上3.1万枚
2週連続EPの2作目。
4曲収録は前作同様だが、今作は4曲全てのInstrumentalも収録されており、合計8曲となっている。
1.愛こそ
北川曲(作曲は蔦谷好位置と共作)。蔦谷好位置との共同プロデュース。「お~いお茶」CMソング。アコースティック+ホーンアレンジ+打ち込み。装飾音を使用しながらもバンドを起用しないのはアルバム『TOWA』で顕著だったが、その線に沿った現在の王道スタイルに近い楽曲。愛で世界が変わるというド派手なスケール感も北川曲らしいが、こってりしないのは打ち込みが軽めだからか。
★★★☆☆
ゆず
2017/06/04 ¥250
2.日常
岩沢曲。釣俊輔との共同アレンジ。釣俊輔もアコースティックギターを演奏しており、アコースティックギターと簡易な打ち込みによるシンプルなミディアムナンバー。タイトル通り、手の届く範囲での日常を歌ったシンプルな楽曲。世界レベルにスケールが拡大せずに身近なところをテーマにするのは岩沢曲らしい。「愛こそ」に比べると地味ではあるけど、2人の作風の違い、どちらが欠ければ確実にゆずは面白くなくなるという事が良く分かる。
★★★☆☆
ゆず
2017/06/28 ¥250
3.ビーチ
北川曲。mabanuaとの共同アレンジ。またここに来て新しいアレンジャーが出てきたが、アコースティック+打ち込みという編成は変わっていないので、そんなに斬新な感じは無い。打ち込みサウンドやコーラスでほのかに夏の海っぽさが醸し出されているものの…あまり印象に残らない。
★★★☆☆
ゆず
2017/06/28 ¥250
4.ロンリーカントリーボーイ
北川曲。mabanuaとの共同アレンジ。サポートでエレキギターが入っているカントリー調のナンバー。明るい曲ではあるがやはり割と普通。もう1曲くらい岩沢曲で締めてほしかったというのが正直なところ。2作合わせて北川6の岩沢2はやはりちょっと寂しい…。
あと「ビーチ」とこの曲に何故かVocal Adviser for Yujin Kitagawa:岡田実音という謎クレジットがあるんだけどナニコレ?北川のボーカルに岡田実音が何らかのアドバイスをしたということなんだろうか?岡田実音というのは嵐の「Happiness」や初期AKB48の「スカート、ひらり」とか「夕陽を見ているか?」始めけっこうな作曲を手掛けるもキング移籍以降パッタリ参加しなくなった作家というイメージだったが、ボイストレーナーもやっているらしい。その成果は聞いてもイマイチ分からないが…。
★★★☆☆
ゆず
2017/06/28 ¥250
SENHA&Co. (2017-06-28)
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