新作シングル感想

Starlight Museum/水瀬いのり

2020年12月2日
初登場7位 売上1.4万枚

10ヵ月ぶりのシングル。

恒例1種発売、初回盤はトレカ封入。

声優の中でもレンタル入荷安定枠だったのが、突如としてレンタル完全追放となってしまったため、急遽購入での入手となった…。

1.Starlight Museum

作編曲は櫻澤ヒカルで、作詞は櫻澤ヒカル・水瀬いのりの共作。生バンド+ストリングスで豪勢に盛り上がる編成で5周年記念作というのもあって集大成のようなリスナーへの感謝や愛も込めたような1曲。加えてこの2020年という暗い1年に光を灯すような希望を感じさせるワクワクするようなメロディー展開が秀逸。2020年最後にして明確に光が見えるような気分に少なくとも聞いている間はなれる。
★★★★☆

2.クリスタライズ

作詞作曲編曲の栁舘周平による1人オケ制作+ストリングス。生バンド編成が多い水瀬いのりの曲の中では異色のデジタルチューンで声も一部加工されているが、間奏の電子乱打はまるで音飛びしまくっているかのような忙しなさで新境地的な1曲。
★★★☆☆

3.思い出のカケラ

作詞作曲編曲は遠藤直弥。王道に戻っての生バンド+ストリングス。ただし表題曲と違って○○ストリングス表記ではなくカルテット編成で4人個人でのクレジットになっている。盤石の1曲といった感じ。
★★★★☆

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