新作シングル感想

ドラマチックに乾杯/山本彩

2021年2月24日
初登場10位 売上1.3万枚

4ヵ月ぶりのシングル。
初回盤はMV&メイキング収録DVD付。
通常盤はC/Wが1曲多い。
FC限定盤はSpecial Live for BS-TBS「Sound Inn S」出演時ライブ映像収録DVD付、フォトブック、ポーチ付属。

1.ドラマチックに乾杯

ドラマ『その女、ジルバ』主題歌。そこそこ売れているものの1週目買うコアファンしかいないようでとっくにレンタル追放されていて買わなきゃ聞けない状態になって久しいが今回はこのドラマタイアップのおかげでレンタル入荷されていた。

編曲は小名川高弘。アコースティックギターは本人単独演奏。ブラス隊を導入したポップなナンバー。色々と作風の幅広さを見せて適応力の高さ、器用さを存分に示していて普通以上にいい曲。ただこれなんでもできて総じてアベレージも高いけど、1つ抜けて印象的なヒット曲は出せないという器用貧乏状態に陥りそうな気もしてきた。
★★★☆☆

2.ぼくはおもちゃ

編曲は小名川高弘。本人演奏はなし。ストレートなアップテンポポップロックナンバー。バンド+バイオリン編成だが、これブラスアレンジ入れたら微妙に表題曲と区別つかなくなっていたかも。
★★★☆☆

通常盤のみ
3.oasis

編曲はSHE’Sでプロデュースはメンバーでキーボードの井上竜馬。演奏もSHE’S+本人のアコースティックギター演奏+ストリングスというSHE’Sとコラボしたような楽曲。小名川高弘とはややカラーが異なるが、結局普通に爽やかでメロディアスな楽曲というところは変わらないのであまり大きく印象も変わらない。
★★★☆☆

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