新作シングル感想

Universe/Official髭男dism

2021年2月24日
2021年1月9日(配信)
初登場3位 売上6.1万枚
売上5.7万DL

1年ぶりのシングル。
CD Only盤は1曲+インスト(カラオケ)の紙ジャケ仕様。
CD+Live Blu-ray盤、CD+Live DVD盤には「Official髭男dism ONLINE LIVE 2020-Arena Travelers-」をフル収録。

前年のMr.Children同様に本来の公開予定3月に合わせてのCD発売だったが、学習しない新コロ過剰対応により2年連続公開延期となったため、2年連続主題歌だけ先に出しっぱなしな状態となった。

1.Universe

映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』主題歌。ドラえもんタイアップを意識して普段より優しい感じの聞きやすい曲にする担当者も過去多かったが、タイアップは意識しつつも髭男らしい抜群のポップ感をまとった曲でドラえもんを意識しなくても聞けるポップナンバー。人気も地位も楽曲クオリティも高値安定で完全に地盤を築いたような感じもある。

ただいくら映画が延期になったからってCDは最初からさほど売れないので置いておいて、DLチャートからは早々にいなくなってしまい(30位圏外)、でも主戦場はストリーミングだからとストリーミングチャートを見てみたらこれまたとっくにいなくなっている(30位圏外)始末で、トップ30付近で居残っているのは「I LOVE…」と「Pretender」の2曲だけ。もしかしてこの曲ヒットしてないのか…?(ていうか年始でYOASOBIがさらにドッカン売れて、うっせーうっせー言ってるのが席巻し始めた辺りで人気が移り変わっていったような…)。
★★★★☆

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