2017年8月9日
通常盤
初登場8位 売上1.6万枚
初回盤AはMV収録のDVD付。
初回盤Bは「CONCERT TOUR 2016~CARVIVAL~番外編」収録のDVD付。
デビュー以来亀田誠治が一切参加していない初の作品。
1.マイ フェイバリット ジュエル
作詞作曲プロデュースは秦基博。編曲は河野圭。V6や花澤香菜に提供した時は自身が関わったことのあるアレンジャーを起用していたが河野圭は関わった事無かったような…。ボーカルレコーディングではいいね~と褒めながらも記念にもう1回といって何度も歌入りを続けるというスパルタな指導があったと大原櫻子が語っているので、歌入れにはかなり関与したようだが、コーラスなど演奏には秦基博は関わっていない。秦基博らしい少し落ち着いた雰囲気ながらしっかりと歌い上げるようなナンバー。元気ハツラツな曲かバラードかという感じだった大原櫻子としては少しイメージと違うというかかなり落ち着いた感じで正直シングルとしては少し地味にも感じられるが、これは今後次第だろう。落ち着いた方向へは確実にシフトしていくと思うし、そうなった時には印象が上がっているかも。
ストリングス+バンドというオーソドックスな構成ながらやや躍動感のあるアレンジがちょっとアクセントになっている。
★★★☆☆
大原櫻子
2017/08/09 ¥250
2.Jet Set Music
元気なブラスロックナンバー。作詞:leonn、作曲:杉恵ゆりか、編曲:小名川高弘となっているが、これまでの亀田誠治プロデュース体制を引き継いでいる印象。今作の中では1番らしさを感じる爽快な1曲。
★★★☆☆
大原櫻子
2017/08/09 ¥250
3.ALIVE
作詞作曲編曲:小名川高弘。生きる事をテーマにしたシリアスなストリングス+バンドによるミディアムナンバー。小名川高弘というのは元CHARCOAL FILTERのメンバーで、CHARCOAL FILTERをプロデュースしていたのが亀田誠治。解散後も亀田誠治の事務所に入って活動しているそうで、亀田誠治との関係が非常に深い。亀田誠治がプロデュースした山本彩のライブのサポートメンバーの1人として参加していたこともあるし、2ndアルバムの最後の曲の作曲を担当し、前作C/Wの「青い季節」の作編曲も担当。「Jet Set Music」と今作のプロデュース担当になっているので実質的に亀田誠治の役割を引き継いだ形になっている。ガッツリ作編曲し続けるのがしんどくなったのでちょっとずつフェードアウトしながら部下に投げた…などと言ってはいけな今後は亀田誠治じゃなくて小名川高弘をメインにしつつ適宜提供という制作スタイルになるんだろうか。女優方面にも力入れていくとなると自分で作曲どころか作詞するようになるともちょっと思えないし。
★★★☆☆
大原櫻子
2017/08/09 ¥250
ビクターエンタテインメント (2017-08-09)
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