2017年10月4日
初登場2位 売上12.0万枚
初回盤A,B,C、通常盤A,B,C、初回生産限定盤SPの7種一般発売+forTUNE music限定で工藤遥(モーニング娘。’17)盤の合計8種。
CDは全種同じ内容。ジャケットがA,B,Cでそれぞれの曲をメインとしているが曲順の変更は無い。
初回盤A,B,Cはそれぞれ1曲ずつのMVを収録したDVD付。
初回生産限定盤SPは3曲のMVを遠くから固定カメラで撮影したDance Shot Ver.を収録したDVD付。
通常盤はトレカ15種のうち1種封入(3種それぞれ1曲ずつをメインとしているため合計45種)
工藤遥盤は「若いんだし!」MVの工藤 遥 Solo Ver.とメイキング映像を収録したDVD付。
工藤遥の最終参加シングル。
いつの間にか14期として森戸知沙希が加入しており初参加シングルとなったが、カントリー・ガールズのメンバーである。嗣永桃子引退に伴う実質的なカントリー・ガールズ再編というかほぼ解体に伴う人事(5人のうち3人をモー娘。、アンジュルム、Juice=Juiceへ兼任という形で割り振り、残り2人は学業両立を理由に兼任無し)でいつものようなオーディションを行ってのものではない(このパターンは藤本美貴以来2人目か)。
また近所のレンタル屋で64作目、メジャー20年目にして初、ついにレンタル追放になってしまった。
1.邪魔しないで Here We Go!
つんく曲、編曲は大久保薫。いつもの…としか浮かばないようなクール電子路線。冒頭と間奏に大人ぶった台詞が入ってくるがこういうのも何度かやってるしなぁ…。しかも今回妙に年齢の高いレディに設定されているらしく、「ハァ、若かったなぁ…」とか言われてもいやあんた若いですやん(語尾謎)としか。恋愛禁止でリーダーがクビになった事のあるグループでこんな酸いも甘いも知り尽くした曲を台詞付きでやられても困る。
★★★☆☆
モーニング娘。’17
2017/10/04 ¥250
2.弩級のゴーサイン
作詞:児玉雨子、作曲:星部ショウ、編曲:Yocke
つんく以外の作家にしても結局あまり多彩な提供陣を揃えられないところが昔から変わってねぇ…ということで3A面のうち1曲には2015年ころから事務所が抱えているっぽい作家である星部ショウが3作連続で関与。赤い公園からサタデナイを引っ張ってこれたのは革命的だと思ったけど、毎回の多彩な提供はやはり望めないか。ノー天気な元気ソングだが、つんくが量産していたものとあまり違いが感じられない。
★★★☆☆
モーニング娘。’17
2017/10/04 ¥250
3.若いんだし!
つんく曲、編曲は平田祥一郎。最終参加の工藤遥をメインとした実質的な工藤遥卒業ソング。鞘師・鈴木に続いて3人連続での10代での卒業という事で文字通り若いんだしまだなんでもやれるといった希望に満ちたスッキリポップナンバー。メロディーのインパクトは相変わらず強くないけど、今作の中では1番”いつもの”感が無くて良く感じられる。
★★★☆☆
モーニング娘。’17
2017/10/04 ¥250