新作シングル感想

10%/香取慎吾

2019年10月1日
配信限定
初登場2位 売上3.0万DL

新しい地図になってからは初のソロ曲(18年12月の稲垣吾郎に続くソロ)。
SMAP時代のソロ(SMAP内でのソロ曲枠を除いたソロ)は香取慎吾&原由子、The MONSTERS(山下智久とのユニット)名義以外全てキャラクター名義(慎吾ママ、ハットリくん、両さん)だったため、個人名義での単独ソロは初となる。

各種サブスクでもストリーミング配信。

10%

作詞作曲はHIRO・Naruhiro Gompa・ShingoでShingoとして本人も関わっている模様。消費税が10%になるタイミングで唐突に発売されたため、社会派な曲かと思いきや全くそんなことは無く、むしろ日英ちゃんぽんしまくり、ノリ重視しまくりで何を言っているのかよく分からないが何だか元気は出るというノリの良さが魅力。SMAP時代後半のソロではかなり洋楽趣味の強い楽曲をやっていて正直あまり印象に残っていないんだけど、今作はSMAP時代前半のソロで見せていた元気で豪快かつインパクト絶大のテイストと後期の洋楽テイストがいい感じに混ざり合ったようなこれぞ香取慎吾な聞きやすい曲だ。それこそ慎吾ママ、ハットリくん、両さん以来にソロを聞くというリスナーはキャラ名義じゃない香取慎吾としてしっくり来るテイストかも。
★★★★☆

10%
posted with amazlet at 19.10.01
WM Japan (2019-10-01)
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