新作シングル感想

独白↔躍動/坂本真綾

2020年12月9日
FGO盤
初登場6位 売上2.0万枚

新曲「独白」と8月に配信限定でリリースした「躍動」のCD化の両A面シングル。
FGO盤はC/Wが「逆光-unplugged session-」
MAAYA盤は『躍動↔独白』と曲順が入れ替わっていてC/Wは本人作詞作曲による「いつか旅に出る日」
FGO盤の初回盤は「坂本真綾×Fate/Grand Order 5th Anniversary Special Live」から3曲を収録したBlu-ray付。

レンタル屋ではアニメタイアップの強さからFGO盤のみ入荷が多かった模様。

1.独白

「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編 Wandering; Agateram」主題歌。ピアノ1本で暗いバラードで始まって2番からアップテンポ化して一気に空気が変わる。恐らく作品世界の雰囲気に合っている感じなんだと思うんだけどその辺は知らないので全く分からない。アップテンポ化してからの雰囲気はけっこう好き。
★★★☆☆

2.躍動

スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」第2部後期主題歌。8月の配信シングルのCD化。こちらは最初からバンドサウンドで勢いがある。これもかなり躍動している感じではあるし、好みの方向性ではあるけどなんか同じような感じではある。
★★★☆☆

FGO盤のみ
3.逆光-unplugged session-

「躍動」と全く同じで2018年の同タイアップだった曲のアコースティックバージョン的なアレンジ。抑え目のバラード調から後半アップテンポ化するなど音数は少ないが展開はドラマティック。
★★★☆☆

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