Bitter Coffee(初回盤)

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 I-T-A-Z-U-R-A スキマスイッチ スキマスイッチ スキマスイッチ  
2 G.A.M.E. スキマスイッチ スキマスイッチ The PLAYLISTERS  
3 風がめくるページ スキマスイッチ スキマスイッチ スキマスイッチ  
4 いろは スキマスイッチ スキマスイッチ スキマスイッチ  
5 SINK スキマスイッチ スキマスイッチ スキマスイッチ  
6 フォークで恋して スキマスイッチ スキマスイッチ スキマスイッチ  
7 あけたら スキマスイッチ スキマスイッチ スキマスイッチ 1stセレクション盤『スキマノハナタバ〜Smile Song Selection〜』収録曲

初回盤Blu-ray
Documentary of "Studio Live"

リリースデータ

2021年11月24日 初登場9位 売上1.0万枚 Produced by スキマスイッチ Augusta Records(ユニバーサル)

メンバー

Vocal,Guitar 大橋卓弥
Piano,Keyboards 常田真太郎

スキマスイッチ9thアルバム。『Hot Milk』と2枚同時発売。前作からセルフカバー、セレクション2作、ライブ4作を経て3年8ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。前作以降に発表されていた新曲はほぼ2作に振り分けて収録されたが、2018年に配信、2019年にグッズ付通販限定CDとしてCD化した「クリスマスがやってくる」、常田真太郎(スキマスイッチ) × SHISHAMO名義で配信リリースした「天才の種」(公式デジタルシングル枠に普通に掲載)、21年6月に配信したインスト曲「茜」はどちらにも未収録。今作には『スキマノハナタバ〜Smile Song Selection〜』にボーナストラックとして収録していた「あけたら」をそのまま収録。それ以外は新曲で構成され、先行配信も一切無く、プロモーション用のリード曲も特に設定されていない。

初回盤はスタジオライブを収録したBlu-ray付、スリーブケース仕様。今作よりDVD付での発売はなくなりBlu-rayに切り替わった。O社ではまさかの2枚全く同じ枚数(9359枚)で同時9位という珍記録を達成した。2週目は92位(Hot Milk)、96位(Bitter Coffee)と離れて差が生じていった。

今作はメンバーが今やりたい事を詰め込んだという内容でタイアップ曲無し、先行配信も先行シングルも無し、『スキマノハナタバ〜Smile Song Selection〜』収録の新曲「あけたら」のみが既出。ただ今作がマニアックで挑戦的かというとそこまででもなく、これまでのオリジナルアルバムを聞いていればあったようなポジションの曲や、演奏に凝った曲など聞き込みがいがある、聞くほどに良さを感じられるような曲が中心になっているような印象。メンバーの予想通りにずっと聞いているリスナーであれば今作の方が好きだという意見も多くなりそうだ。

The PLAYLISTERSはカバー曲のみをやる企画ライブTHE PLAYLISTのサポートバンドメンバー山本タカシ(G)、紺野光広(B)、TRICERATOPS吉田佳史(Dr)とメンバー2人を含む5人組バンドの事で、通常のライブや他の曲とは異なる演奏メンバーとなっている。この曲のみ2人でアレンジを決めず、スタジオにやってきた3人とその場でアレンジを練っていくという初の試みを行っていてその模様は『Hot Milk』初回盤のドキュメントにも収録されている。1曲目の「I-T-A-Z-U-R-A」もなかなか演奏に聞き応えがあるので、「G.A.M.E.」だけが異様に凝っているとかいつもと明らかに違うとかではないんだけど新しい試みとして意欲的な取り組みだったと思う。まだまだ今後に期待が持てる仕上がりのアルバムだ。

今作だけというよりは『Hot Milk』あっての今作、今作あっての『Hot Milk』だと思うので、普通に14曲入りフルアルバムなら最高傑作に近い名盤になっていたと思うし、どうしても2枚にしたいならFC限定のセット販売ではなく、普通に2枚組の選択肢も欲しかった。7曲ずつだとやっぱりミニアルバム感覚なんだよな。

Documentary of "Studio Live"
初回盤Blu-rayはドキュメントとスタジオライブで2作に割り振っているので、今作のスタジオライブには「青春」「されど愛しき人生」「風がめくるページ」「SILK」と各アルバムから2曲ずつの4曲を収録。加えて当日のリハーサルのメイキング映像も収録しているがそれでも36分程度。ドキュメントはこの2.5倍くらいの90分近くあったので随分時間差があり、これでお値段同じなのか…。

スタジオライブはエレキギターも使っていてアコースティックライブではないが、ドラム無しでリズムはパーカッションになっているのでCD版よりもしっとりと落ち着いた雰囲気。ドキュメントでは凝ったバンド演奏が盛り上がっている熱い部分もあっただけにスタジオライブでもそういう側面も見たかったが、CDと同じになってしまう(細部の演奏にライブ感は出るが大抵のリスナーは同じ曲認識になってしまう)のでそれは回避して明らかにCDとは演奏が違う感じにしたかったのだろうか。

B09FXL9KY7初回盤Blu-ray付  B09FXMSV8H通常盤 

印象度★★★★☆

2021.12.28更新

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