スキマスイッチ TOUR 2019-2020 POPMAN'S CARNIVAL vol.2
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | POPMAN'S CARNIVALのテーマ2 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 新作インスト | |
2 | ふれて未来を | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 3rdシングル |
3 | ガラナ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 8thシングル |
4 | Revival | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 7thアルバム『新空間アルゴリズム』収録曲 |
5 | アイスクリーム シンドローム | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 13thシングル |
6 | スカーレット | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 18thシングル |
7 | 青春 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 26thシングル |
8 | ズラチナルーカ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 3rdアルバム『夕風ブレンド』収録曲 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | クリスマスがやってくる | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 3rd配信シングル、通販限定CD『クリスマスがやってくる〜Christmas Edition〜』メイン曲 |
2 | Andersen | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 5thアルバム『musium』収録曲 |
3 | 冬の口笛 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 4thシングル |
4 | 星のうつわ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 22ndシングル |
5 | キレイだ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 2ndアルバム『空創クリップ』収録曲 w-inds.へ提供 セルフカバー |
6 | スフィアの羽根 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 8thシングルC/W |
7 | パーリー!パーリー! | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 7thアルバム『新空間アルゴリズム』収録曲 |
8 | 全力少年 | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 5thシングル |
9 | Ah Yeah!! | スキマスイッチ | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 20thシングル |
Bonus Track スキマのはなしC(MC集) | |||||
10 | たーくんのお仕事 | MC | |||
11 | それでは聞いてください!スキマスイッチで「ロールパンナ」 | MC | |||
12 | 回覧板 | MC | |||
13 | お尻光ってますよ | MC | |||
14 | カニか君に | MC |
リリースデータ
2020年6月24日 | 初登場20位 | 売上0.3万枚 | Produced by スキマスイッチ | Augusta Records(ユニバーサル) |
メンバー
Vocal,Guitar | 大橋卓弥 |
Piano,Keyboards,Chorus | 常田真太郎 |
Support Musicians | |
Guitar | 石成正人 |
Bass | 種子田健 |
Drums | 村石雅行 |
Keyboards | 浦清英 |
Percussion | 松本智也 |
Trumpet | 田中充 |
Saxphone | 本間将人 |
スキマスイッチ11thライブアルバム。前作から1年2ヶ月ぶり。2019年10月〜2020年2月まで開催予定だった「スキマスイッチ TOUR2019-2020 POPMAN'S CARNIVAL vol.2」のうち2019年12月25日東京中野サンプラザホール公演の模様を収録。本編のみでアンコール3曲(「this christmas」「東京」「奏(かなで)」)は未収録。加えて各地での公演のMC「スキマのはなしC」を5トラック収録。MC集は2016年の『スキマスイッチ TOUR 2016 “POPMAN'S CARNIVAL”』初回特典以来の収録となり、過去3回は全て初回特典CDとしての付属だったため、本編と同じCDのボーナストラックとして収録されるのは初。通常盤1種のみの発売で通常盤へのMC収録も初となる。帯にはMCはCDのみ収録とされていて配信は「Ah Yeah!!」までの17曲仕様。マスタリングは柴晃浩。
これまでライブ盤は映像(Blu-ray/DVD)と前後するか同時発売だったが今作はCDのみの発売となり、8月に『スキマノハナタバ〜Smile Song Selection〜』リリースを経て、10月に映像発売となった。映像版にはCDでカットされたアンコールまで収録される。
なおこのツアーは新型コロナ騒動の影響で1つ前の2月26日宮崎公演まではギリギリで開催できたものの最終公演2月28日熊本公演が4月17日に一旦延期となり、さらに大橋の体調不良で12月17日愛知公演が4月1日に振替されていたが、延期した4月にはさらに状況が悪化していたため再延期となり2本の公演が延期開催未定となった。今作発売時点で愛知公演は2020年12月、熊本公演はほぼ1年延期となる2021年2月の開催予定となっている。
という事で2本残して(体調不良中止の振替が無ければ最終1本だけ残して)ツアーが完走できない事態となっているが、それゆえに本来だったらまだ発売しないような早いタイミングでCDだけでも先に商品化という事になったのかもしれない。「POPMAN'S CARNIVAL」ツアーというのは2016年の『スキマスイッチ TOUR 2016 “POPMAN'S CARNIVAL”』以来となるツアーだが、これは新作を引っ提げてのツアーではなく、かといって単なるベスト選曲ツアーでもなく、"これまでのキャリアの中から満遍なくセレクトされた楽曲-ヒット曲、定番曲はもちろん、あまりライブで演奏されなかったレアな曲まで-存分にアレンジを加えながら披露していく"というコンセプトのツアー。アレンジを加えながら、とあるように適宜リアレンジを加えていくのが聞きどころになっている。
変更の度合いは曲によって差があってあまりイメージが変わってない曲からほぼ全部変えたような曲もあり、次に何が来るかという楽しみはある。ただスキマスイッチのライブへの姿勢としてライブアレンジは毎回こだわっているので割といつもちょいちょい変えているし、これだけライブアルバムを出しているとさすがに多少変化があっても慣れてきてしまったところもある。今回はクリスマス当日という事もあって、DISC-2序盤がクリスマスモードの選曲になっているのはポイントか。この時期じゃないと「クリスマスがやってくる」もやらないだろうし。
MC集は過去の1〜3は初回盤があった頃の初回特典だったため、1種発売になって通常収録は初めて。このMCに関しては12月25日公演ではなく各会場での抜粋になっている。1度ライブに行ったのでスキマスイッチのMCを聞くのは初めてではないが、けっこう面白い。
印象度★★★★☆
2020.7.19更新