5 ROUNDU
タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
GREEN Clip | HIKARI | HIKARI | 島田昌典 | 26thシングル 最高6位 売上5.7万枚 |
GREEN Making | ||||
ding-dong Clip | BARGAINS | BARGAINS | KAM | 27thシングル 最高1位 売上15.2万枚 |
ding-dong Making | ||||
AMBITIOUS JAPAN! Clip | なかにし礼 | 筒美京平 | 船山基紀 | 28thシングル 最高1位 売上20.4万枚 |
AMBITIOUS JAPAN! Making | ||||
ラブラブ マンハッタン Clip | 宮藤官九郎 | 富澤タク | 富澤タク&KAM | 29thシングル 最高4位 売上7.8万枚 |
ラブラブ マンハッタン Making | ||||
トランジスタ G ガール Clip | 横山剣 | 横山剣 | 横山剣 | 30thシングル 最高4位 売上4.9万枚 |
トランジスタ G ガール Making | ||||
Special ROUND | ||||
AMBITIOUS JAPAN! Recording(約11分) | ||||
TOKIO ACOUSTIC LIVE 2002 at Zepp
Tokyo Cool so Rock/Feel it/ひとりぼっちのハブラシ/I never miss you.../Baby blue/Southend(合計約23分) |
||||
5 ROUND TV-SPOT | ||||
GREEN TV-SPOT | ||||
TOKIO LIVE TOUR 2002 5 AHEAD in 日本武道館 TV-SPOT | ||||
ding-dong TV-SPOT | ||||
glider TV-SPOT | ||||
AMBITIOUS JAPAN! TV-SPOT | ||||
ラブラブ マンハッタン TV-SPOT | ||||
トランジスタ G ガール TV-SPOT |
リリースデータ
2004年5月19日 2009年6月24日(再発) |
音楽DVDチャート初登場1位(総合3位) | 売上1.2万枚 | Produced by JULIE.K | ユニバーサル J Storm |
メンバー
Guitar,Vocal | 城島茂 |
Bass,Vocal | 山口達也 |
Keyboard,Vocal | 国分太一 |
Drums,Vocal | 松岡昌宏 |
Vocal,Guitar | 長瀬智也 |
TOKIO4thクリップ集映像作品。『5 ROUND』の続編で。前作以降5作のクリップ及びメイキングを収録。特典映像で「AMBITIOUS JAPAN!」のレコーディング風景(リハ、演奏録音、ボーカル録音)、「GREEN」発売時の応募抽選で招待されたという02年8月に大阪、東京で開催されたアコースティックライブ(1日で3回やったらしい)から6曲、CM映像を収録。2008年にJ Storm移籍後の2009年6月24日にユニバーサル時代の全CD/DVD(通常盤仕様)がJ Stromから一斉再発され、ユニバーサル盤は全作廃盤となり、ユニバーサル制作のTOKIOのサイトも消滅した。
「ding-dong」以降、監督が松岡になりしばらく連続で監督を担当するようになった。よってメイキング映像では監督:松岡昌宏の姿を見ることが出来る。クリップ自体は「ding-dong」がストーリー仕立てなの以外は概ね普通な感じではあるがソニー時代を思えば前作以降バンドっぽくなったのは今作でも続いている。長瀬がスッキリとした好青年然とした風貌だったのも大体この頃辺りまでだっただろうか。
「AMBITIOUS JAPAN!」のレコーディング風景では演奏録音中のメンバーの姿も垣間見える。当時はボーカル専念であることも多かった長瀬だが、この曲ではギターも弾いているようだ。また完成版のCDは装飾音がメインでギターの音はかなり絞られてしまっているが、こうしてギター演奏の部分だけ聞くとけっこうギュワンギュワン演奏してたんだなと改めて思う。ボーカル録音風景では既に歌う機会がほとんどなかった松岡まで何故かブースに登場。「曲覚えてない」などと言いつつ適当に歌った後に去っていく。明らかに松岡本人も歌う予定ではなかった事が伺えるため、メイキング用に全員分の映像が欲しかっただけなのかも。結局最後に叫んだ「I got a true love」が採用され、CDの3度目(最後のサビ前)のみ松岡の声が使用されているが(1番2番は城島)、TVで良く見るように、以降披露する際は最後の「I got a true love」は城島が担当するようになり松岡は歌っていない。それどころかこの曲の披露時に松岡にはマイクがセットすらされていない。
おまけで入っているアコースティックライブはまたこれが新鮮。ライブハウスでアコースティックという演出一切なしで歌と演奏だけで聞かせるスタイル。黄色い声援もなくしっかり聞かせるライブになっている。メンバーとしても挑戦したい形だったのだろうし応募特典などではなくツアーでやってもいい完成度だと思う。これはかなり良かった。
印象度★★★★☆