Cheers to 10!!
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | STEP! | PORIN | atagi | 久保田真悟(Jazzin'park) | 30th(2025/4/8配信)シングル |
| 2 | 深海 | atagi | atagi | KOHD(agehasprings) | 31st(2025/5/7配信)シングル |
| 3 | cosmos | PORIN | atagi | Base Arranged by 井上惇志(showmore) Additional Arranged by 林あぐり, GOTO(DALLJUB STEP CLUB,Raisan), 宮川純(LAGHEADS),and Awesome City Club |
32nd(2025/6/18配信)シングル |
| 4 | Run and Run | atagi | atagi | atagi | 33rd(2025/7/16配信)シングル |
| 5 | スロウ・サマー | atagi | atagi | 小西遼 | 34th(2025/8/13配信)シングル |
| 6 | journey | PORIN | atagi | 久保田真悟(Jazzin'park) | 35th(2025/9/10配信)シングル |
| 7 | Miracle | atagi | atagi | atagi | 36th(2025/10/8配信)シングル |
| 8 | ファンファーレ | atagi | atagi | atagi,まつきあゆむ | 37th(2025/11/5配信)シングル |
| 9 | 100年後の僕たちへ | atagi | atagi | atagi Additional Arranged by 宮川純(LAGHEADS) Chorus Arranged by TiA |
38th(2025/12/24配信)シングル |
| 10 | 群鳥 | PORIN | atagi | 久保田真悟(Jazzin'park) | 新曲 |
※1 公式サイトでは27th「アイオライト」まで順番にカウントしていたが、28thのはずの「ヒカリ」を26thと誤記してしまい、26thと27thが重複しているミスに気付かずにカウントを継続したため公式表記より2つズレる。
※2 クレジットは公式参照。Appleモバイル版のクレジットとは異なる(PORIN作詞が表記されてなかったり、演奏参加者をアレンジャー扱いしていたりとApple側に正しく登録してないっぽい)。
リリースデータ
| 2026年1月30日(配信限定) | アルバム配信チャート50位圏外 | cutting edge |
メンバー
| atagi |
| PORIN |
| モリシー |
Awesome City Club5thアルバム。配信限定。配信限定EP『close:to』から1年10ヶ月ぶり。フルアルバムとしては『Get Set』から3年10ヶ月ぶり。『close:to』以降の配信シングルのうち2024年10月配信の「シャラランデヴー」は未収録。2015年のデビューから10周年を記念して2025年4月から10ヶ月連続配信を掲げて12月まで配信された全9曲+新曲「群鳥」をリリース順に収録。「群鳥」と今作自体が10ヶ月目に該当する。年明け1月5日に活動休止を発表すると同時に10作目が今作である事が明かされた。2025年9月より「Awesome Talks Live House Tour 2025-26」を行っており、1月5日時点で残り4公演という状況での休止発表となり、1月29日がラストライブ&ベストアルバム発売発表、翌日に今作配信となった。
ベストアルバムの初回限定盤で『close:to』と今作がCD化される事も明かされたが、ベストアルバム本編が2020年以降の配信シングルを網羅した内容で、『close:to』と今作も基本的に配信シングルを並べただけなので「群鳥」がCD化される以外ベストアルバム本編と重複するだけである。またベストアルバムは内容の割に一般価格の2倍3倍以上の異常な高額設定となっていて最終集金がとんでもない事に…。
デビュー間もなくシティポップブームの代表格としてプロリスナーに祭り上げられて高評価を得ていたが、2021年に「勿忘」の年間トップ10級の配信大ヒットでNHK紅白歌合戦にまで出場。『Get Set』発売時のインタビューでこれでもう少し音楽を続けられるとホッとしたと発言していたことからも扱いの割にはこれ以外にヒットが全く出ておらず、「勿忘」)の後のアルバムもほとんど売れていなかった(その割にレンタル屋での入荷状況が良いというねじれ現象)。そのうち全く評判を見なくなってしまい、どうやらいつの間にか"シティポップブームでせっかく着実に評価を得ていたのに変に売れ線(「勿忘」)に走って失速してしまった"認定されてプロリスナーに見放されてしまっていたらしく、「勿忘」で沸いたライトリスナーも「勿忘」を聞いていただけでAwesome City Clubというグループは全く聞く気が無かったらしい…。配信チャートですら全く見かけなくなってしまい、2作連続で溜まった配信曲をまとめただけの配信アルバムというプレイリストとどこが違うんですか状態でCDも出せなくなってしまい、先の発言の"もう少し"の期限がついに来てしまった、というのが実情なのだろう。あんまりだ…。
楽曲はどれもそこそこポップで聞きやすい事は聞きやすいんだけど、基本的に1人オケ制作のような打ち込みライトサウンド中心。そこそこいいんだけどスーッと流れていってしまう感じでどうにも残りにくい。男女ツインボーカルでatagiがアングラ感のある地声系男性ボーカル、PORINがメインっぽい女性ボーカルなんだけど、atagiメインボーカルが基本なのでPORINの立ち位置がサブボーカル寄りで少しバランスが悪いような気はする。さらにモリシーに至っては何をしているのか良く分からない。ベースドラムがいたバンド時代のメイン担当楽器はatagiとモリシーがギターなのでリードギターがモリシーのはずだが、ギターがそもそも聞こえない曲がほとんど。居場所を失ったリズム隊脱退というのはMrs. GREEN APPLEも経験しているがMrs. GREEN APPLEは打ち込みを多用しながらもバンドの体裁は維持しており、残ったメンバー2人の居場所も考慮されて曲作りを進めているのが分かる。Awesome City Clubの場合はatagiの作る楽曲が1人オケもしくは外部アレンジャーと構築し、しかも自分メインで歌って必要なところで女性ボーカル(PORIN)の声もらって出来上がってそうなものばかりになってしまい、制作集団としてのバランスもかなり歪になってしまっているようには感じた。
3人時代のいきものがかりで水野がメインで歌って吉岡がツインボーカルで参加しててなんかもう1人いるとか、ドリカムが中村氏だけが曲作りして自分で歌って吉田美和とツインボーカルであとなんかもう1人いる…とか、globeで小室がKEIKOよりもメインで歌ってラップしないMARCが立ってるだけ…とか、3人時代のELTで五十嵐がメインで歌って持田がツインボーカルで(以下略)…とか過去の3人男女編成のグループで言うとそういう事になるわけだから凄く変なんだよな。悪くはないいんだけど変なグループだったなと改めて。
印象度★★★☆☆
2026.2.15更新
※Amazon Music/Apple Musicで視聴。