いつまでも世紀始な日記’06 21の春

2006年3月

3月30日(木)

それは突然に…

ほぼ隣に住んでいた友人が本日付でお引越なされた。中3のときに我が家が引っ越したら(転校なしの引越ね)、偶然にも同じ部活の彼がほぼ隣だったという奇跡が。以来、やはり同じマンションのカーネル・S・マルオ氏共々仲良くしていたのだが、一足先に就職した彼とは最近はあまり会う事も減っていた。

で、なんか急に昨日聞いたのでなんかのドッキリか、まだ4月1日じゃないぞ?今年から早くなったの?とかと思ったのだがマジに本日引っ越していってしまった。思い返すとここに来てから7年。いろいろ遊んだなぁ。寂しくなるなぁ…とかそういう感慨が遅れて来るくらい急な事であった。別に俺にだけ伏せられていたとか陰謀渦巻く展開とかじゃなくて実際に急に決まったらしいのだが…。

まあ一駅ほど南下した場所らしいのでもう会うこともない、とかそういう展開ではないのだが…。なんだか大人になるってこういうことなんかねぇ。地元の友人たちが段々去っていくとかさ。


3月29日(水)

視聴率で振り返る2006冬ドラ

・『世にも奇妙な物語』。今回のは15周年の原点回帰なのかホラー系が多かったなぁ。長谷川京子のや佐野史郎なんかは感動系ではあったが…。結局、超短編を除くと今回の話は全部人の死が絡んでいた。松本潤のも事実上あれは「死」でしょう。もう少しコメディ調や明るい話もみたかった。だいたい就職活動中のシーンなんてドラマでも見たくねぇよ!

さて今期のドラマ、最低視聴率は前クールに続いてTBS木曜22時枠だった。『ガチバカ』ね。やはり前クールに続いて初回から一桁で一度も二桁にならないという惨敗振り。なんなんだろう、2連続同じ枠でのこの超不振

西遊記

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 SP
29.2 24.8 23.8 22.5 22.1 20.6 21.2 20.9 20.7 20.5 24.7 20.2

初回、最終回84分。総集編84分。

初回から最近では驚異的な視聴率。その雰囲気についていけなかった視聴者が少し離れたがそれでも最後まで20%台をキープするという安定ぶり。総集編に過ぎなかったSPまでも20%越えは安定した人気を獲得した何よりの証拠。

最後に一言
どんな映画にする気だろう。

 

アンフェア

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
15.7 14.7 15.1 16.0 15.5 14.9 14.0 16.1 16.5 15.0 15.8

初回64分、最終回69分。

ほとんど変動のない視聴率。初回だけが高いわけでも最終回だけ高いわけでもない。最初をを見た人はそのまま見続けたのだろう。完全に続きモノだったので最終回だけ見ても分からんし。

最後に一言
安藤は絶対に操られていた!

 

白夜行

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
14.2 13.4 11.0 10.7 11.8 10.7 12.3 12.3 12.0 12.6 14.1

初回108分。

内容が内容だけに気合の割には初回から冴えず、さらに低迷。それでもなんとか一桁にはならずに持ち直して最後まで行った。ただ最終回延長にはならず。

最後に一言
救いなどなかった。

 

論舞曲

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
20.0 15.2 15.1 15.8 14.8 14.6 15.5 13.2 14.1 14.6 17.7

初回108分、最終回69分。

初回こそ好調だったが思ったよりもサスペンスタッチな雰囲気とグラグラ揺れて見難い映像のせいか2回目でガクン。その後は踏みとどまったがユナが組織の者だと判明した直後の8話で最低視聴率。最終回は最後だけはどうなったか見たい心理なのか高く出た。結末だけ見たい心理、この場合って要するに関心はもたれてるわけだけど中盤の引きつけが甘いってことだよね。

最後に三言
「ロンド」「ロンド」って何?伊崎殺したの誰?どうやって脱走したの?


3月28日(火)

西遊記 スペシャル

西遊記 スペシャル
90分もスペシャルやるもんだから何か未公開映像でもあるのかと期待していた。初回のキムタクは決戦途中で最後まで出てこなかったしここで出してくるとか少し期待していた。

キムタクに関しては本当に客寄せにすぎなかったらしい。ストーリーにも関係ないただの番外編。

香取慎吾とチビ悟空が台湾で意味もなくウロウロするという時間合わせにしては豪華すぎる映像と、猪八戒(伊藤淳史)がそっくりな息子に旅の思い出を聞かせるという形でほぼ全編に渡ってただの総集編。この息子が最終回前に悪ノリしすぎてハラハラの実で妊娠した八戒が生んだ子豚の成長した姿ということらしい。生まれた時はまんま豚だったのに少し成長すると人型になるのか。何気にかわいいこの子役が本編とは別の「特別の巻」を読もうとするのだが八戒がことごとく阻止。これを総集編1話ごとに引っ張り、CMのたびに「あの巻物の秘密とは?」と煽って文字通り90分丸々引っ張った

最後の最後に開かれた「特別の巻」。衝撃を受ける子役。この子、最初からなかなかいいリアクションだよね。またCMが入って明らかになったのは

映画化決定

台湾の香取慎吾もその事実を知ったところで台湾に来た意味もよく分からないままに終了。

映画化決定、これを知らせるためだけに21時から90分も時間を使うなんて相当なものである。高視聴率って無敵だね

 

MOMAのTomorrow never knows

レベル3  

生命力…70/100 

戦闘力…50/80

やる気…70/100

その気…70/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

選考を受けている会社…1社
方向性…ない
状況…一次選考

MOMA は ひっきしけん にむかった

かいじょう に とうちゃく した

ひっきしけん SPI があらわれた(ピロリロ〜♪)

SPI→説明→こいつを倒さないと先に進めないらしい

SPI の こうげき

MOMAは こうげき を かいひした!
MOMAは かいとう している
MOMAは かいとう している

MOMAは とうけつ した!
ひっさつわざ→
大技・適当に埋めてやるぜ!

MOMAの 「大技・適当に埋めてやるぜ!」
かいとう が うまっていく
かいとう が うまっていく
MOMAの
「大技・適当に埋めてやるぜ!乱打」
いろんな いみ で かいしんのいちげき
かいとう が うまっていく
かいとう が うまっていく

かいとう が おわった!

SPI は さった

500 の けいけんち を かくとくした!
レベル が 4 になった!!
せいめいりょく を 10 しょうひ した
せんとうりょく を 10 しょうひ した
しょうさん は 30% くらい だと おもった!

現在のステータス

レベル4   

生命力…60/100 

戦闘力…40/80

やる気…60/100

その気…80/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

選考を受けている会社…1社
方向性…ない
段階…一次試験終了、結果待ち

経験値…1500 

備考解説…そういうわけで筆記試験に行ってきた。これが予約して渋谷まで行ってきて、会場にあるパソコンで受けるというめんどいシステムで行くだけでもかなりの気力を消費した。

乗った電車は渋谷の1つ手前の新宿で終点です!とか言い出すし、やっとついたらどこだか分からん。適当に突き進んだら驚異的な勘の鋭さによって無事に到着。

内容は国語の問題と数学の問題による検査と性格検査の2種類。時間制限はあるが紙でやるのと違って1問ごとに時間制限がある。最大の問題点は一度進むと戻れないので見直しやとばしておいて後でやるという点数稼ぎの常套手段が一切使えない事。

これでかなりやられた。国語も曖昧な問題ばっかりだったが数学の方も何がなんだかさっぱり。「これだけはやっておけ」的な内容を中心にそこそこ押さえておいたのだが全くでないし。一度学校で受けた模試テストよりも数倍は難しく感じた。仕方なく、大学受験以来の持ち技である大技・適当に埋めてやるぜ!連発するハメに。いくら成功経験のある技といえど連発は確率が悪いし、そもそも今は大吉様のご加護はない。砕け散ったも同然である。

しかも時間を気にして余るようにやっていたらふいに「終了です」の文字が。早く終わりすぎて会場にいた人たち100数十人中トップ10の早さで退出する事に…。時間は目一杯使ってもあまり問題ないみたい…。

そんなわけで結果は4月中旬に明らかになるらしいが面接に進める可能性ほぼなし。こんなんで進めたら正直俺は天才だと思う

さらに現在、体調その他あらゆる面で考えうる「なんとかやって行けそうな気がする」会社はいくら探せど見つからない。就職しなければ生きていけないという前提でこの状況を見た場合、お先真っ暗どころの騒ぎではない。

しかし就職できなくても死ぬわけではない、という真理さえ忘れていたここ数ヶ月の俺は今のところいない。何とか生きていれば何とかなるよ、きっと


3月27日(月)

論舞曲 最終話

論舞曲 最終話
同じ初回2時間ながら最終回は通常で終わった『白夜行』と違い、こちらは何とか少し延長に。

これまで散々引っ張ってきた琢己(竹野内豊)が警察だと証明出来ないよ問題だったが伊崎(石橋凌)がいざと言う時のために残していた書類が郵送されてきたらしく、あっさりと警察官に戻れた。まあ天涯孤独なら分かるが身内とか友人とか普通にいるのに証明不可能な時点でなんかおかしかったのでこんな展開になっても不思議ではないが…。引っ張った割には…ねぇ?

一方もう1人でも出来るとか余裕ぶっていた宋(橋爪功)だがプログラムが完成できずにオロオロしていた。あれだけユナに見栄はっておいてなんて情けない…。

警察で全て話したユナ(チェ・ジウ)は韓国で引き続き取調べを受けることになり、移動することに。しかし移動中の車内で神狗担当の警察官の1人だった気がするが名前すら知らない脇役の人が突然暴走。龍吾(速水もこみち)の手先だったらしく乗っていた同僚を全員殺してユナを拉致してしまう。ヨンジェ(シン・ヒョンジュン)と部下で日本語通訳のケビン(リュウ・ヒジュン)もこの際にお亡くなりになってしまった。

このままでは終われないらしい龍吾はユナにプログラムを完成させろと迫る。人質としてヒデ(佐藤隆太)がボコボコにされて登場。先週、ショウ(琢己)の役に立ちたいと病院を脱走したこの男、龍吾の周りをかぎまわっていたところあっさり捕まったらしい。なんという足手まとい。おとなしく病院で寝てればいいものを余計なことを…

プログラムを作りつつも警察にハッキングして現在地を知らせるユナ。警察が場所をつかんで急いで向かう中、大事な部下を殺されて怒り心頭のヨンジェが一足先に突入してきた。拳銃2丁を乱射して10人近くいた龍吾の部下は全員死亡。警察をいきなり裏切った男など最初の一撃であっさり死んでしまった。哀れすぎる。

プログラムを!とか叫んで銃弾の嵐の中、ユナにプログラムを持ってかせるヨンジェ。意味分からん。いいからさっさと壊せよ

龍吾だけはかすり傷だけで済んだようだが何かを狙った目をしながら何処へと失踪。逃げるヨンジェ、ヒデ、ユナだったが今度はそこに宋が登場。先回りした龍吾じゃないのかよ!!「馬鹿息子(龍吾)のおかげで警察の無線を傍受して場所が分かった」などと説明調のセリフで辻褄を合わせながら完成したプログラムをもらいにきたらしい。こんなじじぃ、今しがた10人近く倒したヨンジェには楽勝かと思ったが足手まといのヒデとユナがいるので防戦一方に。しまいには致命傷を食らってしまい2人は何とか逃がしたが自分は逃げずに「取り戻す」とか言ってその場に残る始末。

琢己が到着した時にはもう誰もいなくて、ヨンジェが壁によりかかっていた。声をかけるとゼーハーゼーハー開始。しばらくゼーハーした後に何も言わずに琢己にニコッと微笑んで絶命するという何だか余力があったのかなかったのかよく分からない死に方

結局、行方不明のままの宋と龍吾に困る警察だったが獄中の龍一郎(杉浦直樹)が琢己に宋の居場所を教えてくれた。何でも娘の琴美(市川由衣)は地道にスーパー店員になって働いているので娘のために出来る事はこの国を守るくらいしか出来ないとかなんとか父親らしいことを言い出す龍一郎。

しかし次のシーンでは琴美に本を持ってこさせてそこに何か仕込んでいるらしき怪しげなシーンが…。

宋の隠れ家はいつもの神狗のビルだった…。ビルの前に警察が大挙しておいて気づかれないようにという強引な理由で1人で潜入していく琢己。ついに宋と対峙。しかしプログラムは完成されておりエンターキー1発で実行寸前だった。「あんたを憎いが殺さない」と人間的成長を見せつつ銃を向けて「よせ」とかやってる琢己。いいからパソコン撃って壊せよ。何でためらってるんだ?そこにユナとユニ(イ・ジョンヒョン)から電話がかかってきて出る宋。出るのかよ?この状況で。

実の両親を殺された事を知りながらも育ててくれて失踪するまでの10数年間を感謝する2人に「馬鹿な姉妹だ」といいながらも心動かされたらしい宋はパソコンを閉じてプログラムを琢己に渡そうとする。本来、親子愛で泣ける場面なのかもしれないが強引過ぎて全然感動できんぞ

さらに後を追って侵入していた警官隊が何者かに殺される怪しげな描写が間に入った。

プログラムが琢己に渡される瞬間に宋が銃撃され、そこに龍一郎が「私がこのまま終わるわけないだろう」とか言いながら登場。龍吾じゃなくてじじいの龍一郎の方。すげぇトンデモ展開である。外では「龍一郎が脱走してこのビルに入ったとのことです!」とかいう無茶苦茶な報告が…。本に仕込んだ何かで脱走したの?そんなムチャな。しかもビルに入ったことまで突き止めて何で逃げられてんの?

何故か銃を置いてしまう謎な行動を取る琢己。「武器を捨てろ」とかそういうニュアンスの状況じゃないと思うんだが…。龍一郎は宋の「あなたもわたしも戦争という亡者に囚われた負け犬だ」とかいう日韓共同制作の意味を思わせなくもない捨て台詞を無視して宋をあっさり射殺。スキをついて銃を拾って撃ったものの逆に腹に1発浴びて倒れる琢己。歓喜の叫びをあげる龍一郎だったそこにようやく視聴者が期待していたあの男がやってきた。

龍吾が龍一郎を殺害。最後に親父に抱かれた龍吾は感激。そのスキに立ち上がり、プログラムに乱射して破壊に成功した琢己。

全てが片付いて出て来た琢己に駆け寄るユナだが琢己はそのまま倒れて目を閉じてしまう。何故か周囲に誰もいなくなって「目を開けて〜」の連呼でエンディングへ。

 

その後、なぜかヒデとユニがラブラブになっていて2人で韓国料理の店を続けていた。そしてユナが韓国から帰国。そこに琢己が登場。抱き合ってキスした後に「ロンド」と琢己がつぶやいてユナも「ロンド」とかつぶやき返し、視聴者の頭が???で一杯になったところで完全に終了。

 

全部終わっての感想
最初のスケールの割には小さくまとまった。ていうか最後が無理やり過ぎて意味不明。琴美がいながら龍一郎がまた悪に戻る必要があったのか、龍吾は何をしたかったのか、龍一郎はまあ龍吾の手でという部分で少しはアリだが宋、ヨンジェ、ケビンは死ぬ必要があったのか。それこそヒデあたりはもっと早い段階で死んでても良かったのに。

また伊崎を殺したのは誰だったのか?なぜ?さらに伊崎の上司を殺した暗殺部隊もちゃんと捕まえたのか?とか謎が謎のままになっている。

まあ基本的にこのドラマは伏線を張っておくのではなくいきなり「実はこうでした」的な展開に終始していたのでその辺は考えてさえいないのかも。ヨンジェの最初の嫌がらせ的行動、ユナの当初の神狗への嫌悪、ユナの正体発覚直後のまるでボスのような悪役ぶりなどなど破綻こそしてないが前後で辻褄の合わないことばかりだった。

あと対決シーンの緊迫感の無さがなぁ。最終回なんてわけの分からないところで躊躇したり、いなくなったり、現れたり、倒れたり、撃たれたり、生き返ったりでメチャメチャだった。

だいたい最後の「ロンド」「ロンド」は何?


3月26日(日)

白夜行 最終話

白夜行 最終話
笹垣(武田鉄矢)に特攻した亮司(山田孝之)だが例のハサミで足にザックリ一撃突き刺したものの、自らが仕掛けた青酸カリ×硫酸の毒ガス装置の中に無謀に飛び込んだのがたたって体調に異変をきたして逃走。その後も最後までずっとゴホゴホやっておりかなりヤバイ症状のご様子。

連絡の取れない雪穂(綾瀬はるか)はとりあえずR&Yの2号店を地元に出す準備を進める。

そんな中、すっかり忘れていたカード偽造時代の相棒で「お前はまともな道を生きろ」と言われてエスケープして以来の友彦(小出恵介)がいきなり警察に自首。こうして友彦は連行されていき、亮司は正式な指名手配犯に。

典子(西田尚美)はもっとショックを受けるかと思いきやどこか達したような感じで何と亮司の子供が生まれたとか笹垣に報告に来た。なんかいきなり赤ん坊抱えてきたからビックリした。この人の心情はもう少し掘り下げてほしかったなぁ。

笹垣は驚異的偶然から雪穂宅に埋めてあった松浦の死体をついに発見。篠塚(柏原崇)がストレートに「自首しろよ」とか言ってくる中で雪穂は否定し続けるが05年12月24日、オープンの日に現れた谷口(余貴美子)には亮司が現れたら自首する意向を示す

しかし亮司は笹垣をおびき出して今度は背中からザックリやって車に袋詰めにして放置。邪魔がいなくなったところでサンタの衣装で雪穂を眺めていた。しかし車の中ではゾンビのごとく笹垣が刺されたハサミを使って袋をぶち破って再度亮司のところに登場。不死身すぎ

驚異的な暗記力で亮司の罪名を羅列していく。こう改めて聞いてるとすごい犯罪歴。最初の事件の時効はあと1年きってたけどどっちみちこれじゃ06年11月11日迎えても太陽の下歩くのはちょっと無理っつーかなんつーか。そんな犯罪歴の最後に「笹垣潤三、殺人未遂・・・及び、救助。2005年栗原典子に、一子誕生」などと付け加える笹垣の優しさが泣ける。そして捕まえてやれなくて悪かったと謝る笹垣。感動的なシーンだったが亮司は自らハサミに飛び込んでいき自分を刺して歩道橋からダイブ。駆けつけた雪穂に「行け!」と示して絶命するという1話の冒頭につながった。

さて雪穂がどうなったかが気になるこの後の展開。何せ自宅から松浦の死体が出てきたのでこれはごまかしきれないだろうと思ったが巧みな嘘の供述を開始。亮司とは知り合いだったとか初恋だったとか一部真相を明かしながらも自分は悪くない方向で事実を捏造しながらストーリーを練り上げて涙。無罪放免となった。

そして1年後、時効の日。ひとかけらの真実を失った雪穂は店も失い全てを失ってそれでも生きるしかない地獄にいた。ラストでは亮司の息子が雪穂と手をつないで太陽の下を歩くという救いはあったが…。

結局最後の最後では考え方の違いが出てしまった2人。自首しようとしていた雪穂だがあそこまでされて死んでしまっては自首も自殺も許されない。地獄だ。悲惨な結末であった。

全部終わっての感想
壮絶なドラマだった。特に初回のインパクトは凄かった。福田麻由子の素晴らしい演技から綾瀬はるかへのチェンジは当初は「何でアゴがあんなhjklhjんkl…」とかいろいろ文句もあったが最終的には気にならなくなった。

むしろ世間的には山田孝之の隠し子騒動の方が大きかったか。個人的には別にどうでも良かったがこれで見納めになるんじゃないかというくらいイメージダウンしたような…。円満解決とか必死に当初は説明していたが実際はかなり山田が逃げ回ったらしいというのも報道されたし。

完成度の面では文句なかったが視聴率はやはり取れなかった。初回2時間が最終回延長なし。お気楽な内容のないドラマの方が今の視聴者は好むというのがより示される結果となった。ますますこういうドラマは作りにくくなるのだろうけど何とか頑張って欲しい。


3月23日(木)

アンフェア 最終話

アンフェア 最終話
雪平(篠原涼子)が犯人にメッセージを送り、待ち合わせ場所に出て来た佐藤(香川照之)と撃ち合って佐藤が倒れて終わった前回。

実はこの展開の1日前に作戦が立てられていたというところから話がスタート。佐藤が全国指名手配された中、佐藤からの呼び出しで雪平と佐藤は話し合う。佐藤は自分はハメられていると主張するが雪平はなかなか信用しない。さすがに娘の家政婦が犯人だったり親友だと思ってた蓮見(濱田マリ)まで犯人だったりしたので人間不信になっている。

佐藤の必死の説得でようやく少しは信じた雪平。佐藤は「お前への復讐が犯人の目的だ。俺を撃て。そうすれば犯人は現れる。」といって作戦を提案。アンフェアなのは誰か?サイトから呼び出しのメールを出せば犯人は佐藤に転送してくる。そこで佐藤を撃ち、最初にそれを見に来た奴が犯人だという。

真犯人を挙げるためのワナを考えたのは雪平ではなく完全に佐藤だった…。人間不信の雪平はただただ従うだけ。なんだかな。

そして佐藤が倒れた現場に現れたのは…安藤(瑛太)。

うぁぁぁぁぁぁぁ…。信じてたのにぃ〜!!

当初は「安本さんに聞いてきた」などと言って「救急車を早く」とか言ってたのでこれも真犯人の罠かと期待したのだが佐藤が「お前だったのか」とばかりに起き上がると途端に無感情になって「ヤッパリユキヒラサンニハカナワナイヤ。ボクガヤリマシタ」などと自白。動機は雪平が過去に殺した犯人、ユタカの敵討ちだった。何でもコインロッカーベイビーで兄弟のように育ったユタカと安藤はパチンコ店で住み込みで働いていたが、安藤が店員達に暴力を振るわれているのを見かねたユタカが逆上して店員を次々に殺害。店長を人質にしたところで雪平に射殺されたらしい。

しかし「撃っていいよ」とあきらめる雪平を何故か撃てない安藤。しかもそこに美央(向井地美音)が現れると元の優しいお兄さんに戻って逃走してしまった。安藤が向かった先はユタカが殺し損ねたパチンコ屋店長。急所を外して何発か撃ったもののどうも本気で殺す気がないような行動でユタカのときと同じ状況を作った。駆けつけた雪平の前でわざと撃たれるように店長を殺すそぶりを見せたので雪平が射殺。実際には安藤が持っていた銃は弾が抜かれていた。

毎度毎度、なぜ雪平は心臓を1発でぶち抜くのだろうか?外して撃てよ。心臓仕留める正確な射撃なら被害者に当てずに犯人の持つ凶器か腕を狙えるだろ。ていうか明らかに左腕を掠めた程度にしか見えなかったので安藤が死んだとは信じられなかった。

その後、安藤が美央に「ゆうき」と書いた紙を残していたのが発見される。失語症だった美央は言葉を取り戻し雪平と佐藤は感涙。

また雪平宛にビデオレターを残していた安藤。その中で「本当に雪平さんが好きでした。これは僕の誤算でした」などと告白。雪平に殺されていればいいとまで言ってくれた。

エンドロールでは×マーク殺人事件を実行する安藤の様子が流れた。これはなかなかおもしろい演出。

それにしても結果的に安藤は見事に復讐を完遂させただけでなく、美央が言葉を取り戻すのにも大きく貢献。結局あまり悪人らしくないのでメチャメチャ後味の悪い結末となった。

思い返せば安藤初登場シーンの無駄に怪しい演出は雪平を殺すつもりで入ってきたからだったりと最初から伏線は張られていた。パソコンが得意だというのもサイト管理人だったことへの伏線か。

それでも意味不明な箇所はいくつかある。まずは金のためとか言ってたが友人の雪平を裏切ってまで犯行に及んだ蓮見の動機の意味不明さ。動機以前に蓮見が罰を与えたかったのは誰なのか?瀬崎や牧村にはそれぞれあったのだが蓮見の雪平への恨みなどは特に不明のままなので分からない。あと「サイトのメンバーこそが友人であり、仲間であり、家族でした」なんて言ってた安藤がサイトのメンバーの牧村を射殺したことである。矛盾しすぎ。蓮見の方は殺さなかったのもわけが分からない。

雪平への復讐のために佐藤を犯人に仕立てたわけだがそのためにあれだけの人たちを自ら殺す理由も分からない。あれだけ殺しておいて警戒心が強い美央の心をつかむことなど本当に出来るのだろうか?美央への愛情も雪平への愛情も復讐心も個人的に恨みのない人たちを次々殺した殺人鬼としての姿、それでいて本当に恨んでいた人たちは殺さずに踏みとどまる理性、これら共存しそうにない感情全てが本当という意味不明の大混乱の状況だった安藤。ドラマ『ケイゾク』みたいに誰かに操られていたとかそういうオチのほうがしっくりくる。

公式ページにも書かれている雪平が安藤が死んだ場所で最後に発見した何か。それは何なのか。続編も匂わせているし、雪平の父が殺された事件というのは結局触れられなかったのでその辺を絡めてオカルトサスペンス路線で是非続編作って欲しい。

それぞれの結末・まとめ

雪平…かなりのショックはあるようだが美央が喋ってくれたので救いも。安藤が死んだ場所で最後に何かを発見する。

佐藤…疑いも晴れ、美央も喋って万々歳。

美央…安藤のおかげで言葉を回復。母親の雪平に「大好き」と伝えて万々歳。幸せな日々へ。

安藤…結果的に復讐を完遂させ、雪平に殺されるという狙い通りに死亡。悔いなし

蓮見…最後まで具体的動機不明。脳に障害が残るが様子的に思考能力よりも身体能力が深刻な様子。山路(寺島進)に「ころして」と訴えるが「生きて償え」と言われて涙を流す。

山路…結果的に警察内部に犯人がいたことと、小久保(阿部サダヲ)の策略で全責任を負わされて退任。雪平に「佐藤に渡せ。ただし俺の名前は出すな」と牧村の事件での警察もみ消しの全情報を渡す。蓮見に「罪を償え」と言っていたので一緒にいるつもりらしい。

三上(加藤雅也)…「安藤は復讐は最終的に成功したんじゃないのか?」と雪平に発言。仰るとおり。

安本(志賀廣太郎)…雪平の父の事件を知る当事者、定年間近、小久保の様子を不気味に眺めている、小久保に何かを問い詰められているなど怪しかったが何も出てこず。小久保関連はただの小久保の出世の邪魔になるかならないかとかそういう小久保側からの駆け引きだったというオチ。コンピューターはかっらきしだったが以前「教えますよ」と言っていた安藤から送られたパソコンを片手に「これからはコンピューターでもやって楽しみます」と言って定年退職。

小久保…部下を使い怪しげな行動をかましたり数々の不気味な微笑みはすべて出世のために責任を誰にどう押し付けるかとかそういうドラマ的には何の意味もない策略に過ぎなかった。後半は山路を退けて捜査を仕切っていたが全部的外れの捜査に終わった挙句に無実の佐藤を指名手配するという失態をかましたが責任は全部山路に押し付けて無事に昇進。まあただのアホだったってことですよ。

 

全部終わっての感想
警察が無能すぎたり、展開のおもしろさのわりには盛り上げ方が下手だったりしたがそれを差し引いてもおもしろかった。犯人もまあ納得は行くような展開だったが何とも後味が悪い。結局、復讐は犯人の望む形で果たされたわけで…。雪平も最後はボロボロにされてキレが鈍ってきて解決案も佐藤の提案100%だったり、刑事としての能力の高さも出せなかったのが残念。完全に狙い通りに終わった犯人の勝ちでしょ。

 

MOMAのTomorrow never knows

レベル2  

生命力…70/100 

戦闘力…60/80

やる気…60/100

その気…60/100

MOMA は せつめかい にむかった

せつめいかいじょう に とうちゃく した

MOMA は 1ばんのり だった

MOMA は 1ばんのり のしょうごうをえた!
1ばんのり の しょうごう→かいせつ→べつに おおきないみ はない

MOMA は かかりのおばちゃん と ざつだん した

 

せつめいかい があらわれた(ピロリロ〜♪)

せつめいかい の こうげき

MOMAは ぼうぎょ している
MOMAは ぼうぎょ している
MOMAは ぼうぎょ している

おちゃ が とんできた
アイテム
おちゃ を かくとくした!

MOMAは おちゃ を 使った
のどのうるおい が 増えた
しかし
きぶん が すこしダウンした

さらに せつめいかい の こうげき だ

MOMAは ぼうぎょ している
MOMAは ぼうぎょ している

MOMA は りれきしょ を しょうかん した
MOMA は
りれきしょていしゅつ を はなった

せつめいかい が おわった

600 の けいけんち を かくとくした!
レベル が 3 になった!!
せいめいりょく を 30 しょうひ した
せんとうりょく を 40 しょうひ した
やるき が 50 ふえた

現在のステータス

レベル3  

生命力…40/100 

戦闘力…20/80

やる気…70/100

その気…70/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

選考を受ける会社…1社
方向性…ない
説明会…1社完了

経験値…1000 

備考解説…行動もRPG風にしてみたら分かりにくいのでちゃんと解説するよ。ていうかFFもドラクエもやったことないんだよ。『ドラゴンボールZ』シリーズと『ウルトラマン倶楽部2』しかRPGはやったことないんだよ。

ついに行動。受付がスタートの1時間前だったが早く行くに越したことはないと思って受付開始7分後くらいに会場へ到着。はい、誰もいない。早すぎたらしいので係りのおばちゃんと少し雑談。あとはひたすら資料を眺めたりして時間まで待つ。

説明開始。1時間以上も説明が延々続き、やがて懇談会と称して3グループに分けられて質疑応答が行なわれた。ここでお茶が全員に配布された。飲めば気分悪化のパターンだったが飲まなきゃあかん雰囲気なので被害を最小限にとどめるように飲んだ。しかし帰ってきて緊張も解けた現時点で気分が超絶最悪だ。で、説明会慣れした人たちが矢継ぎ早に質問して大体知りたいことが分かった時点で終了。履歴書を出して退場。

いや、なかなか良さげなところでしたよ。1発目にして「ここならなんとかやってける」と思えましたよ、ええ。

採用5名程度ですってよ、あははのは。倍率何倍?公務員試験の方がよっぽど確率いいって状況じゃね?

しかも筆記試験は業者委託ですってよ。4月の頭くらいまでに都内会場でパソコン受験してこいってよ。なんだそりゃ。

とりあえず今年は「理ありても負けます」だが「理」を得るためにもやってみようと思っただけ一歩前進ですわ。

でもメチャメチャ疲れたよ。どんどん説明会や面接こなす人にはやっぱりなれそうもない。


3月22日(水)

論舞曲 10話/西遊記 最終回

論舞曲 10話
宋(橋爪功)1人が黒幕ってことでピエロ龍吾(速水もこみち)も失踪したがとりあえずユナ(チェ・ジウ)も含めてみんな味方に。全ての決着は次回と言った感じで今回はあまり進展はなかった。

それにしても記憶を失っていたとはいえ日本人、佐倉愛だったユナの当時の言語能力についての疑問は残る…。

西遊記 最終回
天竺についた一行だがやはり三蔵法師(深津絵里)しか入れない。しかも天竺の人たちは全員が妖怪だけでなく下界の平民さえ見下す最低連中だった。

彼らによって三蔵法師は死をもってお経に転生するなどと言われて死ぬハメに。一度は解散した孫悟空(香取慎吾)、沙悟浄(内村光良)、猪八戒(伊藤淳史)。悟空はなぜかお姫様のはずの凛凛(水川あさみ)と子供達と農業に精を出していたが突如凛凛がぶっ倒れて「三蔵さんが危ない」とか言い出す。ここでの凛凛の使い方が全く持って意味不明だったのだが…。何で凛凛がこんなところにいたのかはまあ置いといても何で予知能力をいきなり披露した挙句にぶっ倒れるんだ?とにかく猪八戒と沙悟浄の元へ。沙悟浄も沙悟浄でちゃっかり金魚と同棲していた。いつかまた会うだろとか言ってたくせにしっかり金魚の元に帰っているとは…。とにかく再度集結して三蔵救出に向かうがボコボコにされる

老子(大倉孝ニ)の存在も曖昧だった。天竺では偉い人たちと一緒に座っていたが明らかに不自然なコントメイクから服装まで外見の方向性があまりに違いすぎて浮きまくり。天竺での立場もさっぱり分からない。その割には逃がしてくれたりもしたけど。

何と天竺の民全員が悪役といういや〜な空気溢れる結末がまっていた最終回。なまじ偉い人たちだけに思いっきりバトれるわけもなく全員攻撃はしないという信念の元、防御に徹するのみ。天竺の民は容赦なく悟空をボコボコにしていく。余計いや〜な気分になってくる。これまでで最大にボロボロにされる悟空たち。結局、絆の力(?)で天竺の連中を振り払って命からがら脱出/逃走。無理な放送時間延長の歪なのかここでやたら回想シーンをスローで延々流すのはじれったい。

後味の悪いまま辿り着いた場所にはかつて悟空を演じた堺正章が待っていた。当時のテーマソングをバックに素晴らしい如意棒さばきを見せた後にお釈迦様だと判明。お釈迦様はお経の山を三蔵に見せて「これを持ち帰りなさい」とのこと。本当のお経はここにあったのだ。また悟空の頭の輪を「痛いんだよね〜これ」とかかつて装着していた者としての狙ったようなセリフを言いながら外してくれた。

ラストではのんびりしていた悟空のもとにみんなが登場。「お釈迦様がさらわれてお経が全部消えたから救出に行く」とかいうムチャな理由で再び頭に輪が装着されて旅に出るところで終了。続編を作る準備も万端だ

全部終わっての感想
ドラマとして出なくエンターテイメントとしてみればそこそこ楽しめる番組だった。まああの場面で筋斗雲使えば楽じゃね?的な場面が多かったり、もっと奮戦しろよ!敵!!、無駄に金かけたフライングシーンがあったりもしたがそれもいいじゃないか。

ただ気になるのは悪い天竺。これはこれで良かったがこいつらを蹴散らす事が出来ずに耐えるしかないという展開はストレスが溜まる。堺正章の登場でそんなことは吹き飛んでしまいはしたが天竺はあのままだよ?倫理的にどうなの?ていうか現代社会の権力への反抗か?


3月21日(火)

女王の教室SP

すげぇな。日本が優勝しちゃったよ。久々に野球の試合に見入ってしまった。それにしても国際映像をそのまま使っていたせいかイチローばかり何度も映ること。外野で暇な時も気を抜いた表情できないね、あれは。

要望多かったのでB'zシングルレビューをやってみた。他にはFOVのリクエストが多いのでまたそのうち。

女王の教室 エピソード1
昨年夏に大反響を呼んだ『女王の教室』。阿久津真矢(天海祐希)の過去が描かれる今回は白い衣装で教師になってから黒くなるまでを描く。1日目は灰色になるまでが描かれた。

最初の担任を任された頃の真矢は理想に燃える友達教師。かなり授業も丁寧に行い落ちこぼれが出ないようにして、テストでもいちいち丁寧なコメントをつけるなど熱心にやっていて多少保護者から文句は出ていたりはしたがなんとかなっていた。しかし妙に「私を愛して。愛してくれない奴は敵よ」みたいな思考が強い愛(後藤果萌)という生徒と交換日記を始めたことで苦情が殺到。平等を保つために交換日記を停止させたところ、愛が暴走。真矢へ嫌がらせを開始して、襲われたとまで嘘をつくなど様々な策略を巡らせ真矢を退職へ追い込んだ。

その後、恋人の保彦(生瀬勝久)と結婚。この際に真矢の父が登場したがこの教師である父はなんか問題起こした過去があるらしく正義感に燃える真矢との確執は深かったらしい。結局最後まで確執はぬぐえずに出番終了。

時は流れ息子の翔(武井証)も幼稚園に通うように。しかし教育ママの真矢は翔のためとか言っておいてかなり翔にプレッシャーをかけて追い込んでしまう。最終的には夫婦仲まで悪くなった挙句に蝶々を捕まえようと追いかけた翔が川にダイブして溺れ死んでしまう。当然離婚。

自殺しようとしたところ成長した愛(戸田恵梨香)が妊娠したとか落ちぶれて登場。愛を救ったことで教師に戻る決意をした真矢は厳しくなろうと灰色の衣装に身をつつむのだった。

いや、まあ壮絶な人生で。段階を踏んでいるとはいえあれだけニコニコしてた人が無表情になるほど人格が変わってしまうわけだしねぇ。

随所に現在の様子も挿入された。再教育センターに通う真矢とそこにやってくる和美(志田未来)が悩みを相談して最終的に解決するということだったが、和美が持ってきた相談は小学校時代と同じこと(みんなでまとまりたいのにまとまってくれないので1人手紙書いたり訴えたりした)をして自爆してどうしたらいいか、というものだった。これじゃ全然成長してないジャン…。あの1年は何だったのか…。和美にとってはまるで無意味だったのか?とりあえず、仲間が2人出来て漫才を繰り広げるなどの解決は見たようだが、和美は昔の真矢と考え方が被る部分も多いらしいので将来が心配だ。

また再教育センターというのは行ったものはほとんど戻ってこない地獄だという説明だったが石原良純が「担当です」と言って出てきて作文を書かせて添削、あとは過去の話を聞いたり調べたりするだけ。電気代もケチってるのかそれとも嫌がらせなのか部屋は薄暗い。人気もない廃墟みたいな建物で電気もつけてくれない、という辺りがある意味地獄だが…。むしろ真矢にとっては休息に近い状況

 

エピソード2
灰色の衣装に身をつつんだ真矢。連ドラ時代にも出て来た天童(平泉成)が校長をやっている学校へ赴任。厳しく行くつもりだったが前回を遥かに越える問題を抱えたクラスだった。

病気で1年留年したという英二(森田直幸)が実質仕切っていたこのクラス。表向きは気持ち悪いくらいいい子を装っていた英二だが裏では翼(伊藤大翔)をイジめる指示を出していたり、真矢を追い込む作戦を展開させていた。愛がかわいく見えるほどに小学6年(年齢的には中1)にして屈折した人格を持つこの男。ついには翼を橋から川にダイブさせる。一応、翼が自ら飛び込んだことになっていたがあの「死ねよ」とか言ってグイグイやっていた様子だとこいつが落としていても不思議のない程の壊れ具合。

最後は体育館倉庫で真矢と対決。わざわざこんなところに呼び出すから愛の時みたいに濡れ衣着せられるのに…。意外とアホなのか?「なぜ人を殺してはいけないのか?」などと問いながら凶器を持ち出す英二に文字通り殺されかけた真矢は何とか反撃して逆に英二の首を絞めて人を殺してはいけない理由を教えるのだった。壮絶。

結局これでまたクビ。再教育センターへ飛ばされた真矢だが、ある日翼に英二がイジめられるようになって転校すると聞いて学校へ乗り込み「逃げるのか?」などと説得。驚くほど素直に英二は改心して事態は解決。

そして黒い衣装に変えて「鬼になる」宣言をして連ドラ時代へ。データを見ながら一番強いのは和美だろうか、などと予想していたが性格のデータのようなものは見えなかったのに顔写真だけで分かるものなのか…。

現在の様子では声変わりした由介(松川尚瑠輝)が登場。見た目はオタク系だが実力はかなり強い友人が忍び込んだ職員室で我を忘れて徹底的に破壊。自首するかしないかでモメているというまあこちらは成長が見られないことはないような相談を持ってきた。最終的には友人を説得、許してもらったとのことだが職員室破壊シーンはちょっとやりすぎだった。あれでは学校内でもみ消すだけでも難しい大事件級の破壊ぶり自首して許してもらえるレベルじゃないと思う。

結局、期待された和美と由介の再会はなし。由介のほうは和美も少し前に相談に来たということで話題には上ったのだが和美のほうは下手すればもはや由介のことなど忘れてそう。母の結婚指輪という貴重な品を預けたままなのにこんなことでいいのか…。

また今回のエピソードによって連ドラ初回に和美の姉・優(夏帆)が「うちの中学に前教わったやつがいる。」と言って「真矢の教室では信じられない恐ろしい事がいっぱい起きる」などと言っていたことに矛盾が生じた。年齢的にエピソード2の話なのだろうけど生徒的にはさほど恐ろしい事も起きないうちに真矢は外されてしまった。せいぜい連帯責任で掃除やらされたとかそれだけしかない。英二の件は確かに大事件ではあったものの生徒的には英二の支配から解放されてむしろ恐ろしい事は去っている。

大体の辻褄は合っていたけどそこだけ気になった。あと、現在の様子は中途半端すぎた。何よりもCMが内容ブツ切りでポンポンと多すぎ


3月19日(日)

アンフェア/白夜行 10話

アンフェア 10話
蓮見(濱田マリ)は何とか生きていたが脳に障害が残ったらしく目が虚ろで話の出来ない状態に。こいつが犯人だったせいか誰も悲しむ様子がないのが少し寂しい。医者が診ている様子もないし完全に放置されている。

佐藤(香川照之)が不気味に暗躍する中、最近出てなかった人が2名新たな死体として再登場。どちらも最初の事件の関係者で以降は出番のなかった最低編集長とゴーストライター使いの作家の2人。これで警察以外の脇役関係者はほぼ全滅?すごいドラマである。とりあえず必要なくなった人物はどんどん使い捨て。ある程度出番があって生きてるのは最低編集長の出版社の女の人くらいしか記憶にない。

これまでの事件を繋げていた「アンフェアなのは誰か?」サイトの存在が明らかになってそこの管理人が佐藤だと判明したものの事件の進展はあまり見られず。雪平(篠原涼子)と佐藤が撃ち合って最終回へ続く。

根強いのが安藤(瑛太)犯人説。今回は雪平に告白めいたこともしてすっかり善人サイドの人だが意外と犯行時には雪平の傍にはいなくて犯行可能だったりするし、佐藤が管理人だと調べてきたのもこいつなので嘘なのでは?という見方も多いらしい。でも安藤だと救いがなさすぎないか?

 

白夜行 10話
礼子(八千草薫)も死亡。医療ミスということになったが篠塚(柏原崇)と笹垣(武田鉄矢)は疑う。また昔から2人を知っている図書館の谷口(余貴美子)がついに笹垣と接触。いろいろとお互いに知ることとなった。てっきり谷口の証言で笹垣が2人の接点に気づくとか確信するとかいう展開だと思ってたのだがすでにこの時点の笹垣は少ない情報を頼りに驚異的な想像力でほぼ全ての真実を予測/確信していた。谷口としては2人が犯罪者だと知ってビックリなわけだけど…。

一方でほとんど廃人状態の亮司(山田孝之)の母・弥生子(麻生祐未)はついに自殺。

典子(西田尚美)の元に戻っていた亮司は迷いつつも去り、笹垣を殺すためにトイレに毒ガスを発生させて準備を整えた。しかし笹垣の書いてきたノートのあまりの正確ぶりにずっと影を歩いてきた自分に気づいてもらえたという嬉しさの感情も生まれ毒ガスを排除。その後弥生子の遺骨があるのを見てショックを受けていたら笹垣が帰宅。この人は是非自らの手で殺してあげないとダメだとかなんとかあまり理解したくない概念を持って飛び掛っていく亮司で次回へ続く。

MOMAのTomorrow never knows

現在のステータス

レベル2  

生命力…60/100 

戦闘力…30/80

やる気…20/100

その気…70/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

目星をつけた会社…実質1社
方向性…ない
説明会予定…1社

経験値…200 

備考…いざ書こうと思うと書けない自己PR。そもそも書けることもないのに考えすぎてしまうからやってられない。適度に適当に書くか。またこれでウダウダなやんでると日々が空虚に流れる。そんなわけで勢いつけて書いてみる。おお内容はともかく意外とスラスラ埋まるじゃないか!なんだかんだ文章書くのは慣れてるんだなぁ。


3月18日(土)

滑ってきた

そんなわけで17日は湯の丸というスキー場で滑ってきた。と書いただけでもかなり本人特定の確率が高くなってくるくらい客がいなかった。これまでのスキー人生の中で最高のガラガラ度。たぶん1クラスの人数とかと変わらない程度しかいなかった。

着いた当初はホワイトアウト全開の猛吹雪。どこを滑っているのかも分からないという極限状態。正直帰りたかったがうちの父は張り切ってどんどん先へ滑っていく。20メートルも先に行けば姿が見えなくなるのでついていくのが大変であった。そもそもここ最近のテンションの低さと体調の悪化のせいで実際問題、スキーどころではなかったので気分の切り替えにも時間がかかった。

しかしあまりの寒さと視界の悪さに一時レストハウスへ避難。明らかに滑る気のなさそうな人たちが寒がる我々の前でソフトクリームを食べているという常軌を逸した光景が。嗚呼、あんな風に自由に生きたいぜ。

そこで1時間休んで体温を回復させたところで徐々に視界がよくなってきた。ここにきてようやくテンションの低さと体調の悪さが少し治ってきた。憂鬱さは完全に抜けないがそこそこのテンションでここからだぜ!と飛び出す。ほとんど誰の滑った後もない新雪の上をスイスイ滑っていくのはかなり気分がいいものだ。

一通り滑ったところで道路の向こう側にあるコースへ向かう。全部雪で埋まっていたので道路もスキー履いたまま横切って1枚バーンのゲレンデへ。こちらは本当に貸切状態で我々の他にはおっさんが1人気ままに滑っているだけ。最初は男女2人がいたのだが早々消えたので俺と父とおっさんと3人だけのシュプールが新雪の上に刻まれた。おお、なんかかっこいいなこの表現。

この時点でだいぶ天気は回復していた。最終的には完全快晴となった。


これでもかなり視界は良好になってきた方。

 


1時間後、吹雪が嘘のように快晴に。

さて天気も回復してきてガンガン滑りまくっている中、営業時間のご案内が15時50分くらいから放送された。1つだけ16時15分、後は全て16時30分までの営業ですとか言ってる。表示どおりだ。客は全然見えないけど。

そして15時55分くらいになると「蛍の光」をエンドレスに流し始めた。営業終了前に「蛍の光」を流すスキー場は多い。しかしこの時点で流れてくるなどありえない。これから30分以上も「蛍の光」を流し続ける気か?客も少ないし明らかに嫌がらせというか早く帰る気にさせる作戦だとしか…。

結局は16時15分くらいであがった。1人残ったおっさんも続けて終了。意味なくリフトは動き続けていたが(頂上のリフト係りのおじさんが帰ってくるのに必要だが)やがて停止した。

そして完全に雪に覆われた帰り道を初運転。これまで雪道は父に任せていたが「練習だ」とか言う事で超低速のチキン走行でノロノロ下っていくことに。途中「初の雪道にしては難易度は高かったかもしれん」とか不吉なことを言い出す父。

 


ホワイトロード

一瞬ハンドルをとられたりしたが特に問題なく下っていきやがて雪は消えていった。帰り、温泉によりつつフルで運転してきて無事帰宅した。なお当たり前だけど上の写真は父が撮影。運転しながら撮るなんて俺はそんなに無謀じゃない。

 

MOMAのTomorrow never knows

現在のステータス

レベル2  

生命力…60/100 

戦闘力…30/80

やる気…15/100

その気…85/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

目星をつけた会社…実質1社
方向性…ない
説明会予定…1社

経験値…200 

備考…楽しいことしてても楽しくない。どうも何かが迫っていると他を考える余裕がない。その傾向が強まっている。とりあえずまずこの1社。ダメならあとから考える。持ち駒がどうとか、経験がどうとか考えると間違っているんだろうけどそんな事は知らない。


3月16日(木)

図書館で

ようやく『complete of 織田哲郎』をゲット。しかし『いつまでも変わらぬ愛を』が素晴らしいだけで後はセルフカバーばかり。発売当時に本人が日記で「これをコンプリートと言われてもな」とか書いてたが確かにそうかも。『SONGS』の再編集版じゃん。

あと米米CLUBの前期シングル集とかアジカンの『ソルファ』とかビートルズの青盤とかゲット。

そんなこんなで調子は優れないものの強引に毎日動き回ってはいる今日この頃。とりあえず明日はちょっと山の方で滑ってくる

 

MOMAのTomorrow never knows

現在のステータス

レベル2  

生命力…30/100 

戦闘力…10/80

やる気…5/100

その気…50/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

目星をつけた会社…実質1社
方向性…ない
説明会予定…1社

経験値…200 

備考…23日の説明会で履歴書を出さなければいけないので記入開始。学生時代に特に力を注いだことと自己PRが空欄になって凍結。特に力を注いだ事ってまあ初期はバイトしてたしこのホームページもそうだしそれ書けばいいんだろうが自己PRはどうするべきか。書類落ちしない程度に具体的に書きつつも適度に予測可能なツッコミどころを残す(あらかじめ用意しておけば面接で時間が稼げる)といった高度な文章が要求される。あと1週間あるので寝る…いや練るとするか。


3月14日(火)

論舞曲 9話/西遊記 10話

論舞曲 9話
宋(橋爪功)はユナ(チェ・ジウ)とユニ(イ・ジョンヒョン)の養子だったことが発覚。しかもこの雰囲気だと全てを仕組んでいるのは宋で親父を追い出してトップになったと威張っている龍吾(速水もこみち)は利用されてるだけのカマセらしい。

ユナが韓国に行ってしまったので追って出国しようとした琢己(竹野内豊)だが監視が厳しい。そこに出番がほとんどなくなっていた琴美(市川由衣)が登場。恐らく最後の見せ場なのだろうが出国の手引きをしてくれるのであった。それにしてもチョイ役中のチョイ役だったな、市川由衣。序盤で先走って恋のライバル的行動をとっていたのもあーでもしないと存在感ゼロになってしまうからだったのか…。

ヨンジェ(シン・ヒョンジュン)の協力の元、韓国でユナを追う琢己。一方ただのカマセでは終われない龍吾はヨンジェもモグラだったと宋に指摘。今まで権力を振りかざして威張ってるだけだった龍吾が初めて宋をビックリさせたような気がする。

最後は琢己の父が殺されたホテルで再会した2人。何でもあの時殺されたもう1人の警官の娘がユナとユニで実は2人は日本人だった。そしてお互いの父を殺したのは宋だ、と。

チェ・ジウが30歳くらいなのでまあユナもそのくらいだとして。そもそも回想シーンの女の子の大きさからしてユニは忘れてても無理はないがユナが何も覚えてないのはショックで完全な記憶喪失になったからなのだろうか?でも言語(日本語)まで喪失するって相当やばくないか?日本人だけど韓国在住だったのかもしれないが回想シーンの女の子は日本語喋ってたよね?

 

西遊記 10話
天竺に近づいているのだろうかという不安を口にする一行。先週、天竺に行くには次の「滅法国」を越えないといけないのだ!とか老子(大倉孝ニ)が言ってたのに何で逆方向に向かってるんじゃないかとか方向まで心配してるんですかね?

で、滅法国に到着。先週も羅刹女(大地真央)は出てきて悪役全開な感じだったし、さらに『ロード・オブ・ザ・リング』のパクリ大勢の大群といい壮絶なバトルが期待されたが何故かハイテンションのギャグが炸裂するばかり。ここまで来ると笑うしかないから楽しかったけどね。

沙悟浄(内村光良)は皿を割られてお姉さんに治療してもらってウハウハしてるだけだし、猪八戒(伊藤淳史)に至ってはハラハラの実とかいうどう考えても全身ゴム人間が主人公某人気漫画のパクリのような悪魔の実の効果で妊娠してしまう。しかも悪ノリしまくりで「この子を産みます!」とか言い出してすっかりお母さんっぽくなってしまった挙句に最後には本当に豚が生まれる始末。さすがに悪ノリが過ぎるんじゃ…。

三蔵法師(深津絵里)は先週に引き続いてまたしても騙され役。しかも今回は操られてしまう。もうこの人、完全に足引っ張ってます。少しは疑ってくださいよ。威厳もゼロだし。

で、凛凛(水川あさみ)は羅刹女の娘だったことが発覚。悟空(香取慎吾)と結婚する事で全員を助けようということだったがここも悪ノリ。ホレ薬みたいな口紅を使って悟空を操り、悟空はハイテンションで強制ラブラブモードへ突入。

おもしろくない羅刹女と犬魔将軍(デビット伊東)は結託して妨害を図ることに…。凛凛の前に現れて凛凛が実は本当に悟空が好きなことを確認して母親らしい事を言い出す羅刹女。うわぁ、これ全部嘘かよ、さすが悪人!と感心していたらなんと犬魔将軍に「計画は中止です」とか言い出した。

え?全部本音?

全然悪役じゃなかった。しかも犬魔将軍にあっさりやられてしまった。実は死んだ夫が妖怪だけど羅刹女はただの妖怪メイクおばさん人間だったのだ。

さあ犬魔将軍の1人舞台。うわはははは!とばかりに作戦を遂行する犬魔将軍。操られた三蔵法師が凛凛を殺害しようとする。咄嗟に防いだもののドサクサにまぎれて犬魔将軍が投げた剣が凛凛にザックリ。一気にシリアスムードになり悟空の怒りが炸裂。国王の証である杯を見せ付けて「私に命令するなぁ!」と叫ぶ犬魔将軍。壮絶なバトルが期待されたが一撃で杯がまず吹っ飛び、次の瞬間には脳天一撃瞬殺

え・・・。

弱いよ、弱すぎるよ犬魔将軍。

最後には死んだはずの凛凛、羅刹女がピンピンして見送りに登場。古典的に懐に何か入ってたとか説明があるのかと思ったが何もなし。とにかく生きてました!いざ天竺へ!ってそんな適当な…。

MOMAのTomorrow never knows

現在のステータス

レベル2  

生命力…20/100 

戦闘力…3/80

やる気…1/100

その気…50/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

目星をつけた会社…4社くらい
方向性…バッラバラ
説明会予定…1社

経験値…200 

備考…何で追い詰められてるのかも分からないくらいヤバイ状況になってきて明日さえ見えなくなった。もとより金も地位も求めてはいない。無理に動こうとしても無理なものは無理だ。とりあえず将来よりも今と明日をどう生きるかのほうが大事なのでそんな感じで。


3月13日(月)

第6回公開

ネットデジオも第6回を迎えました。今回も新たな展開を迎えていてスペシャルな内容になっています。是非感想のほうもよろしくお願いします。

ていうか今回のスペシャルな内容はCORONEL STUDIOに行ってから聞かされた。「とってきたよ」と。事前にとりに行くとは聞いていたのだがまさかこんなに早くゲスト実現するとは思わなかった。次は是非会ってみたいところだね。

ちなみに現在はなんだか微妙なテンションだけどたぶんあと数回もすれば急にすごいノリノリになってくると思います。急に叫びだしたりしたら「あ〜、ついにキタな」と思ってください。むしろいろんな意味で吹っ切れておもしろくなるのはそこからだと思います。その時を無事に迎えられるように頑張りたいです。

 

MOMAのTomorrow never knows

現在のステータス

レベル1  

生命力…40/100 

戦闘力…15/80

やる気…10/100

その気…80/100

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

目星をつけた会社…4社くらい
方向性…バッラバラ
説明会予定…1社

経験値…100 

備考…とりあえずレベル1に昇格。毎日これだけ考えてんだからそれだけでも2,3くらいまでは上がるだろと。でもエントリーが増やせない。もう情報サイト巡るの疲れた。


3月12日(日)

アンフェア/白夜行 9話

アンフェア 9話
情報を話す前に牧村(木村多江)は死んでしまった。「バツ」という意味不明の言葉をつぶやいて死んだわけだが「ハスミ」とつぶやいたのを聞き間違えたんじゃないの?と思ってたら本当に手の甲に×印をつけられた連続殺人事件が発生。前回、牧村に殺されかけた広田(伊藤洋三郎)が最初に殺された。過去のもみ消しが今さらになって浮上して株価が激減して会社は倒産寸前にされるわ、牧村に足を撃たれて自白させられるわ、ろくなことのなかったこの人だが最後は殺されてしまった。悲惨すぎる。また雪平(篠原涼子)の元夫の佐藤(香川照之)は出版社を辞めて1人不気味に「罰せられるものが〜」とか「マスコミも責任が〜」とか少しイッちゃってるテンションで車で都内を移動しながらパソコンに何か打ち込んでいた。しかも誘拐事件を実名入りで報道しようとするというジャーナリストとしてもありえない行動を取った佐藤の上司まで殺されたことで疑惑が深まる。でもここまで怪しげに描くとたぶん犯人じゃないんだろう

一方蓮見(濱田マリ)は相変わらず不気味な笑顔を浮かべながら暗躍。しかしどうにも頭の悪い行動ばかり。牧村に正体を知られたのは美央(向井地美音)が蓮見を犯人だと本能的に感じたせいだと悟った蓮見は美央をどうにかしようと行動を開始。まず自宅へ侵入。真昼間からリスクの高い行動を…。

その後は居場所が分からずに困っていたようだが誘拐事件のときから視聴可能になっていた雪平の携帯を盗聴。佐藤が「(牧村が所属していた)家政婦紹介所に預けてある」と言うのを聞いてニヤリ。早速牧村の調査を装って堂々と登場。机の上に喋れない美央用のボードがあるのを発見してニヤリ。安心したのか何もせずいったん退く

だが蓮見の気配を感じた美央は高熱で倒れてしまい雪平の自宅で安藤と一緒に介抱することに。またも見失ってしまった蓮見!困っていたが全く疑いを持っていない雪平から事情を教えてもらって再びニヤリ。面倒を見ていた安藤を下手な嘘でおびき出してそのスキに雪平宅へ侵入。ソファの裏へ隠れた美央とかくれんぼのような息の詰まる攻防戦が繰り広げられる。蓮見が除けば美央が裏へ回りあっちを除けばこっちへ移動…。そこで約束の場所に来ないのを不審に思った安藤から電話があり諦めて帰る蓮見マヌケすぎる

その後佐藤に出会いほぼ犯行を見破られた蓮見は「自分の知能を最大限に使う為の遊び」とかうぬぼれた発言を連発し始める。しかも「殺しはやらない」とも言っていた。じゃあ美央はどうする気だったんだろう?怒る佐藤…。

一方警察では防犯カメラに映っていたミラーをアップにしたところ蓮見の姿が発見され、犯人とようやく発覚。長かった…。7話で発覚してからここまで…。

しかし駆けつけた雪平の前で×印をつけられて倒れている蓮見、そして佐藤の名刺。嗚呼、佐藤絶対犯人じゃないね…。

 

白夜行 9話
篠塚(柏原崇)の調査で亮司(山田孝之)の偽名があっさり暴かれた。笹垣(武田鉄矢)も2人の過去の事件の断片に触れて驚異的な想像力で過去の事件を正確に想像する事に成功した。こういう勘は優れているのに何故現在の居場所は分からないんだ?

一方上京してきた礼子(八千草薫)は雪穂(綾瀬はるか)と話し合っていい感じの親子関係に見えたが帰宅後近所のおばさんにもらったサボテンを埋めようとして松浦の骨を発見してショックで入院。まさか名もなき近所のおばさんの何気ない好意で数年間隠し通した真実が暴かれるとは…。暴かれる時なんて案外そんなものなのかもしれない。ていうかあんな浅いところに埋めていたののかよ。もっと1メートル以上は深く掘らないといろんな意味でダメじゃね?

直接松浦を埋めたシーンはなかったが松浦死亡後、不気味に増殖していたサボテン。雪穂はサボテンの数を正確にカウントしていたらしく1つ増えていることに気づき、目を覚ました礼子を殺害しようとする。そこへ亮司が登場。雪穂には行けと言って自分がチューブを外して礼子を殺害。分かっていながら自首を勧める礼子の母の愛、亮司に言った「2人してそのザマか、哀れやなぁ」は印象的であった。

礼子殺害時の状況といい、亮司と典子(西田尚美)の性描写といい最近のドラマにして妙に挑戦的ですごい内容になってきた。まあ最初からすごかったけど。

MOMAのTomorrow never knows

現在のステータス

レベル0  

生命力…50/100 

戦闘力…20/80

魔法/運/その他特殊能力…-/-(発動条件、測定不能)

目星をつけた会社…4社くらい?
方向性…バッラバラ
説明会予定…1社
内定…0

経験値…50 レベル1まであと50

備考…企画タイトル正式決定。


3月10日(金)

就職活動編スタート…だが…

ここんとこ更新が鈍っているが…。先月辺りからさすがに就職活動とかいうやつが周囲では始まってるわけである。周囲では?

まあ普通の方はすでに説明会行きまくり、選考受けまくりらしいのだが俺のほうは月末に説明会の予定が1つ入っているだけという状況。この1つはけっこういいと思っているので説明聞かないと分からんがここには調整して頑張っていきたいと思えている。それだけマシといえばマシなのだが…。

ここのところは絶えずリクナビとか眺めているのだがもはや苦痛以外の何者でもない。特にやりたい事はないので何でもいいのだがエントリーとやらが全く進まない。全然動く気になれないが焦燥感だけが迫り来る。

誕生日プレゼントで欲しいものは?と聞かれて「コネ」とか応えるくらいの要するに非常に危険な状態に陥っているわけである。そりゃぁ、更新もしている余裕はないよね。ロードオブ浪人の時のある種の余裕が今回ない。なぜならあの時は進みたいと少しでも思える道があった。今はない進まなきゃいけない道があるが進みたい道がない。思えない。とか甘えたこと言ってられないので結局進まなきゃいけない。だがこんな状態では進めない。でも進むしかない。無限ループである。ていうかこんな時期からなんでこんなに追い詰められているのか自分でも理解できない。もしかしていろんな意味でやばいのか?

まあしかしそんな深刻な状況であろうと記録は残しておこうと思う。いよいよドラマ日記ばかりであった最近の日記の日常編を再開する。いわゆる就職活動編のスタートである。とりあえず出だしからこんな感じだが大丈夫なんだろうか、こいつ?

現在のステータス

レベル0  

生命力…60/100 

戦闘力…5/80

魔法…0/0

説明会予定…1社
内定…0


3月7日(火)

論舞曲 8話/西遊記 9話

論舞曲 8話
ユナ(チェ・ジウ)が神狗のハッカーと発覚。囲まれた琢己(竹野内豊)は危うく撃たれそうなところだったがどこからか銃撃がありなんとか逃走成功。さすが主人公。そこで待っていたのはヨンジェ(シン・ヒョンジュン)と部下で通訳のケビン(リュウ・ヒジュン)だった。急ににこやかに笑ったかと思うと韓国の警察手帳を見せて「俺もモグラだ。よろしくな。」とか言い出した。ユナを追って日本に潜入しているらしい。

ユナを追ってきたのは分かるがユナの店に嫌がらせしたのはどういう意味があったのだろうか。ユナが宋(橋爪功)にでも密告してれば速攻で神狗クビになってたんじゃないの?

ヨンジェはまだバレてないので再び神狗に潜入。もう少し活躍してくれるかと思ったが今回は出番なし。

ユナは琢己のデータを消せと命じられるが直前で出来ずに宋に泣きつく。すると抱き合うフリをしてエンターキーを押す悪どい宋。これにて琢己のデータは消えてしまい大ピンチに。しかも唯一知っていた上司もあっさり消された挙句に上司殺しの犯人として「西嶋ショウ」が指名手配を食らうという非常事態。さらに実家の母まで狙われていると宋にほのめかされて怒り心頭

またユニ(イ・ジョンヒョン)だけは何も知らなかったが父と姉は組織の者だということを写真入で示した謎のメールが届きバレてしまう。これも宋の策略で「琢己がユニに教えた」という偽の証拠が出るようにしていたらしく怒り心頭。お互い憎みあってしまうことに。実際琢己はユニに接触していたがユニの携帯電話と姉への手紙を受け取っただけのようだった。

最後はお互い銃を向け合って一応互いの言い分を言っていたがどうもお互い通じていない模様。これまでは日本語と韓国語でも何故か会話が成立しあっていた2人だがこの時ばかりは相手の言葉が全く理解出来てないらしい。なんでやねん。

 

西遊記 9話
最終回に向けて盛り上がってきた。というか先週の手抜きはこれ以降に予算を費やすためだったのかもしれない。巨大な城、妖怪の超大群と『ロード・オブ・ザ・リング』のパクリのような派手な映像が出てきたりと気合が違う。

親子の話なのかと思っていたのだがいしだあゆみとかほとんどオマケ程度でメインにはなってこなかった。とはいえ適当でもなくいつもだったら親子の話だけで無理に1時間引っ張って敵の妖怪がカマセなのに今回は敵が強かったというだけ。こういう展開のほうが燃える。

沙悟浄(内村光良)にはかつて仕えていた混世魔王にビビリながらも三蔵法師(深津絵里)を信じて敗北覚悟で単身戦いに挑んだりとかっこいい見せ場が。結局、最後は悟空(香取慎吾)が倒したがこれも初の外での戦闘。これまでは洞窟の中でわりとあっさり決着がついていたが現時点での最大の強敵ということで長めの戦闘シーン。妙に力が入っていてかっこよくなっていた。

ただ猪八戒(伊藤淳史)だけはヘタレキャラ、『ドラゴンボール』で言うところのチャオズ、むしろそれ以下の扱いで見せ場なし。妖怪の超大群や混世魔王からは逃げようとしていたし、ようやく戦う気になったら今度は悟空に「お前はみんなを守ってろ」と足手まといなので置いていかれる始末。これは最後まで活躍なしだな。


3月6日(月)

ZONEが…

元ZONEのベーシストがインディーズ時代から見ると本名の舞子改めMAIKO(ZONE時代)改め舞衣子になりMARIAを結成したのは昨年から伝えられていたがいよいよデビュー。そこそこ話題になっているようだが別にMARIAを応援する気はそんなにない。売れる気もしない。ギャルバンドじゃ売れないよ。中ノ森BANDもそうだし。ていうか女の子がバンドやるとなんでギャルバンドになってしまうのだろうか。やっぱロックっぽいカッコしたくなるからか?てかMARIAなんてどうでもいいんだよ。それよりもMIYUとTOMOKAはどこに行ったのか?もう1年だぞ。何の情報も伝えられていない。それは活動の情報もないが引退関連の情報もないということである。

そう、もうそろそろ1年である。解散1周年を記念してとかいうわけの分からない理由でこの度ZONEの裏ベストとベストクリップ集の発売が決定した。

『ura E〜Complete B side Melodies〜』と題されたCDが4月に発売。B sideとか言ってるのでC/W集かと勘違いするが2月に行なっていたファン投票ではアルバム曲も含めていたのでシングルA面以外の曲が並ぶと見ていいだろう。まあ当初から要望は出ていたけど出さないなと思ってたらここで出すか。未発表曲とかなさそうなのでそれが残念。

そして5月にはこれまで3枚に渡ってリリースされていたPV集を1つにまとめて秘蔵映像を加えたものをリリース。解散時に出るんじゃないかと思ったがまさか1年してからこういうのを出すとは。秘蔵映像が秘蔵じゃなかったら許さん

恐らくMARIAデビューにあわせてきたのだと思うが、MIYUやTOMOKAの復帰がこの流れで出てくるかと少し期待したい。でもたぶんないだろうなぁ…。嗚呼どこへいってしまったのか。


3月5日(日)

あれから3年

4日は祖父の命日ということでお墓参りに行ってきた。高校卒業前に亡くなり、卒業式翌日から通夜葬式、しかも4月から通う大学の目の前の斎場というある意味すごい状況だったわけだがあれから3年である。昨年までは親戚の年寄りがゾロゾロ集まってきたわけだが次は7回忌らしいので今年からしばらくは行事もない。月日がたつのは早いものである。

そんであとは母の実家のほうでのんびりしていた。古いレコードを引っ張り出したらオフコースの『SELECTION 1978-1981』を発見。大ヒット曲も多く知ってる曲が多そうなので早速聞いてみる。なかなかいいじゃないですか。小田和正としては聞いた事があるけどバンドとしてはちゃんと聞いたのは初めてだった。これは今でも通用するよ。

帰りは近くに出来た温泉に先週も行ったんだけどまた行く。すでに22時をまわっていたがけっこうこんでいた。というかこんな時間に普通に子供が多いという事実。俺があのくらいのときはとても起きてられなかったものだが…。中学入る前くらいまでは22時過ぎとかもう深夜だよ、深夜


3月3日(金)

アンフェア/白夜行 8話

ひな祭りって何で祝日にしないんだろうか。やっぱ男女差別?

アンフェア 8話
安藤(瑛太)が撃たれて重傷を負い死亡。と思わせて実は生きてた。しかもすぐに退院して車くらいなら運転できるとかいって運転手までする超人ぶり。死んだことにして安藤の証言で発覚した犯人・牧村(木村多江)を泳がせるという作戦を展開する雪平(篠原涼子)。山路(寺島進)にも信頼して教えたところ愛人関係にあるらしい真犯人の蓮見(濱田マリ)に「誰にも言うなよ」とか言ってペラペラ喋っちまう山路。2人で何かたくらんでるのかと思ったら何も知らずに利用されているだけだった模様。何か情報が入るたび自らも現場にノコノコ出ていき捜査本部カラッポ、挙句の果てには犯人に利用されて機密をペラペラ喋るただのアホだ。

追い詰められた牧村は子供の証言から一緒に協力していた犯人が蓮見だと確信。ていうか協力関係にあるのにマジで名前さえ確認してなかったのか。よほど夫と娘の無念を晴らしたい一心で生きているのか…。ついには思いつめて犯人の広田(伊藤洋三郎)の会社に乗り込み銃殺を図る。足を撃ち抜いて広田に真相を自白させる牧村。撃たれて痛がりながら「私がやりましたぁ!」と懺悔する広田の写真をとりまくる記者達。こんな非常事態でも仕事を忘れないマスコミ軍団。いいから牧村止めようよ。君達が飛び掛れば止められる。

駆けつけた雪平の「美央を悲しませないで」の一言で説得成功。すごく見通しのいいビルの外を雪平に連行されていく牧村。「美央ちゃんには私は遠くに行ったと伝えてください」だの言う前に早く犯人の名前言えよ、とか思ってたが案の定パ〜〜ンと狙撃されて牧村死亡。「蓮見」という情報は最後まで出ず。

視聴者には分かってるのに劇中の人たちが分かっていない事が多いのでどうにもイライラしてくる。蓮見が共犯者だなんてのは先週の段階で明らかになってしまったのに誰も気づかずモタモタしてるし。これでもう少し蓮見が知能犯だったらおもしろいのに1人でニヤついてるだけだし、牧村を処分しようと倉庫に呼び出して自分も来てるし。しかも近すぎ。何で場所がばれないのか?トドメに牧村が警察に尾行されてるのは明白なのに倉庫内でしょぼい爆発で殺そうとする頭の悪いやり方

牧村にしても「安藤を殺してしまった」とショックを受けていたわりには意外と吹っ切れたものでその後もしばらくは普通に生活している落ち着きぶり。安藤が生きてて一応ホッとはしていたが1人殺してしまった一般人にしてはあまりに度胸すわりすぎである。

 

白夜行 8話
04年冬まで進行。ドラマ冒頭の亮司(山田孝之)死亡は05年のクリスマスなのでこいつもあと1年の命か。呼応するように「いつ死んでもいいと思っていた」とか自らナレーションも。

亮司は偽名でシステムエンジニアとして普通に働き、雪穂(綾瀬はるか)は自分の店を順調に経営する一方で結婚した高宮(塩谷瞬)には冷たくあたってから金をふんだくって離婚に導くように画策する。最初は行動で冷たくして態度では「私ダメな女よね」とかやってたがなかなか離婚まで発展しないので結婚前に片思いしていた三沢千都留(佐藤仁美)を手を回して投入。それでもイマイチ進展しないのでついには態度でもプッツンし始めてついに離婚成功。

一方で亮司は盗んだシステムの疑惑を向けられていたが高宮や三沢にうまくなすりつけつつ彼らにも特に被害が及ばずに追跡を終わらせるという犯罪歴始まって以来被害ゼロのうまいやり方で巻いた。

篠塚(柏原崇)は雪穂を怪しんでいたらしく笹垣(武田鉄矢)に接触。江利子(大塚ちひろ)の事件の情報を持ち出してなんか野望に燃えている。結婚した江利子が再登場。最高にかわいい。笹垣が話を聞こうと不気味に薄ら笑いを浮かべながら迫る。正義の立場なのにこんな悪役全開で微笑んで迫ってこられたら普通に江利子もトラウマが蘇りそうなんだが大丈夫か。


3月1日(水)

21歳/結末〜Ver.2006〜

そんなわけで冷たい雨降りしきる中無事に21歳を迎えた。心のほうは17才辺りで止まっている気がするがとりあえず今世紀と同じ数字になった。そんなもんだ。

こんなおめでたい日に今年は成績発表が行なわれた。これまでは28日だったのに今年は1日。よりによって誕生日とは大学側もやってくれる

ところで大学までの1往復の電車代ってどんくらいだったのかもはや覚えてなかったので改めて計算したところJRと地下鉄のコンボで900円もかかることが判明。道理で3ヶ月の定期代で3万円もかかるわけだ。

さてこの大学においてはセンター試験失敗に終わった後の本入試に始まり過去2年間、神がかり的な強運と本番の強さによって「不合格」という文字には一度も出くわしていない。さすが大吉様、さすが俺といった感じだったがいわゆる「波」も去った感のある今シーズンは正直厳しすぎた。退屈すぎて聞いてられない授業、何書いてんだか自分でも分かってない適当な回答、などなど数々のダメダメポイントが俺を待っていた。今年もオール取得なんてさすがにないだろう。ただ仮にあったならば自分さえ信じられなくなってきたこの状況から…また自分を信じて進んでいける!などと勝手にドラマ風に盛り上がっていたのだが…。

果たして結果は…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オール取得

 

 

うぉおおおおおおお!!!!!

で、でたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

3年連続オール取得!!

イコール卒業まであと来年のゼミ(4単位)だけ!!!

 

なんとあの超堅物野郎奇跡の大勝利。ていうかどういうわけか最高評価のSがついているという衝撃。前日にネットで調べて適当に17行ほど論述してさっさとあきらめて脱出したのだが…。

また内容が難解でテンションが低かったおばちゃんによる『データベース論』はレポートまでして加点に努力したせいか余裕。後期の『情報探索論』のほうは久々の本領発揮をやらざる得ない状況に追い込まれたがギリギリセーフ本領発揮した場合の負けなし伝説の方も継続した。

眠くてやってられなかった欠席数No.1、2のメディア史や教育社会学も普通にセーフ。内容が意味不明だったキノコマニアによる2つの授業もパーフェクトな勝利をたたきだし、完全マークシートで危なかった災害情報論もギリギリセーフ。などなどギリギリがいくつかあったもののトータル的には3年間で一番成績の良いシーズンで幕を閉じた。

しかし理解度、得た物といった感覚からすると今年は最低だった気がしないでもない。

 

そして21歳の俺の向かう明日はあるのかないのか、どこの方向に向かうのかさっぱり見えてこないがなんとかなるさの精神で「もう少し気楽に、もう少し頑張り」つつやっていくしかないですねぇ。

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