10周年な日記 元祖

12年10月

後編

10月15日(月)

ここ最近の2012秋ドラ Vol.2

勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 1話
前作でヨシヒコヨシヒコ(山田孝之)、ダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)が魔王を倒して100年。魔王の封印が何者かに解かれ、世界は危機に陥っていた。ヨシヒコの出身のカボイの村では勇者の血を引く子孫の鈴木福が勇者に任命されるが子供だから無理!と拒否されてしまう。

仏(佐藤二朗)に長老らが祈ると、ヨシヒコたちをあっさり生き返らせることに。しかし100年前、魔王を倒した後に事故ですぐに死んだメレブ以外の3人は死んだ時の老人の姿で復活。ヨボヨボでスライム相手に攻撃してもノーダメージ&一撃で棺桶化と使い物にならないので、仏を呼び出して若い頃に戻してもらう。これにてようやくキャストが揃ったが、セーブしてなかったので前作でのレベルや装備は無くなってしまい、レベル0から始まる事に。鈴木福がスケジュールが無いので仲間になれないという茶番の後、どういうわけか物陰にはヨシヒコの妹のヒサ(岡本あずさ)まで黄泉がえっていた。

仏はもう1つセーブポイントがあるとしてそこへ飛ばすが、そこは最終回の魔王との対決直前のビルの上だった。フリーザ様声の魔王が登場したところで次回へ続く。

脚本監督の福田雄一は手がけた「スフィアクラブ」はファンの大不評の中意外と好きなノリだったが、その後のHKTの人主演の「ミューズの鏡」、小嶋陽菜主演の「メグたんって魔法つかえるの?」は1話で切るほど圧倒的につまらなかったので不安だったがヨシヒコはヨシヒコだった。まさに前作のノリそのまま。これは楽しみだ。

 

好好!キョンシーガール〜東京電視台戦記〜 1話
ヨシヒコの次回予告から間髪を入れずに開始したドラマ。最近は乃木坂ってどこ?を見ているとアクセスしまゆゆ地獄にハマると評判の「さばドル」やっていた枠か。9nineが本人役で、そのメンバーの川島海荷が本人そのままで主演。アイドルや女優、さらに大学生として多忙な日々を送る川島海荷だったが、400年封印されていたキョンシーの封印を解いてしまい、封印担当の少年バンバン(鏑木海智)に戦うように命じられる。

嫌がる海荷だったが、地元さいたま市で犠牲者が続出。何故にさいたま!?と思ったら海荷の地元がさいたまでこの役は本人役なのでそこまで忠実にやっているようだ。9nineの常連ファンも犠牲になりキョンシー化。イベントライブ終了後にキョンシー化したファンが暴走したのでなし崩し的に戦う事に。こうして道士として残り99匹のキョンシーを倒すことになった海荷の戦いが始まった!

何故にこのご時世にキョンシー!?そして川島海荷の顔がまるで違う顔になっていて川島海荷と全く認識できない。誰だこの人は?3月のアルバム「9nine」でも少し顔が違うが面影があるし、事務所のシーンで貼られていた海荷ポスターも過去のもののため、確かに海荷である。髪型で変わったのかとも思ったが去年の「ヘブンズ・フラワー」でショート姿も披露していてそれも普通に川島海荷に見えていた。ジャケット写真を見る限り、6月のシングルではイメージから離れ始めている。春までは前の面影があったが、夏以降別人になったようだ。

これが川島海荷の一般イメージだと思う。ドラマに出ているのは公式サイトだと戦闘スタイルでさらに別人だが、現在は通常時でこんな感じ

正直最早誰だか分からんくらい面影皆無なものの前よりも格段に大人っぽく綺麗になったとも思う。その一方で女優イメージが強かったのでアイドルアイドル連呼しているとやや違和感がある。9nineにしても公式上の扱いは「パフォーマンスガールズユニット」であり、実質アイドルではありながらアイドルとしては打ち出しておらず、楽曲もそこまでアイドルアイドルしてはいなかった。なのだが最後にかかった主題歌はスマイレージみたいな飛び道具アイドルナンバー。方針転換なのか?道士を演じているのもかなり滑稽だが、それ以上に女優業はかなり切り離して個人としてやっている感じだったので、9nineとしての海荷の方が違和感があったりする。

 

悪夢ちゃん 1話
小学校5年の担任である彩未(北川景子)は表向き笑顔を絶やさないいい先生だったが、その正体は心の無い腹黒人間だった。そんな中、前髪の一部が白髪になっている陰気な転校生、結衣子(木村真那月)がやってきて、近所のおばあさんが火事で死ぬから助けてくれと言ってくる。意味が分からない彩未はスルーするが、翌日火事が発生。結衣子の家を訪ねた彩未は祖父で夢を研究している古藤(小日向文世)から結衣子には他人と目を合わせると他人の意識を無意識に受け取ってしまう能力があり、それが悪い未来を予知する夢となって現れると告げる。古藤は夢を映像化する技術を完成させており、その夢には彩未が生徒の美羽(木村葉月)を殺すような夢が記録されていた。

彩未の腹黒な本性を暴露する闇ブログが立ち上げられており、その夢の話から美羽が犯人だと判断した彩未だったが、むしろ傷つけてしまい、母親の相田翔子にはきつく糾弾されてしまい窮地に。さらにこの母親が死ぬような夢が新たに登場。母親が浮気して逃避行しようとしていることをつかんだ彩未は空港で事態を収拾。ブログの犯人は美羽ではなかったが、結果的に飛行機事故を食い止めたことになった彩未はお手柄先生として報道される。

古藤の助手ながら肝心なところを説明してくれない古藤に不満を持っていた志岐 (GACKT)は彩未にも予知夢を見る能力があると勘違いして眠らせて研究を開始したところで次回へ続く。

やや強引な展開だったが、話自体が空想の域にぶっ飛んでいたので細かいところは気にせずに楽しめる話だった。彩未の夢に登場する夢王子様もGACKT役で全開で白馬の王子様を演じていて実際カッコいいことはカッコいいのだが、10年前ならまだしもさすがに白馬の王子様を演じるには厳しい風貌に差し掛かっているような…。

主題歌はももクロだったが、ストーリーが収拾に入ったエピローグ部分の呑気な部分のバックでかかり始めるも、途中で停止。EDクレジットが流れ始めて、志岐が暗躍を開始し彩未を飲みに誘って眠ったところ拉致し、彩未の夢の研究を始めようとするまでの最終部分では別の怪しげなインスト曲で盛り上げる演出となっていた。確かに最終シーンのシリアスな雰囲気に全く合わない明るい曲調だったので当然の判断だと思うけど、EDクレジットが流れてるところでかからないって…。そもそも主題歌として大丈夫なのだろうか。

 

高校入試 2話
入試の教室に「高校入試をぶっつぶす!」の張り紙が発見され、さらに黒板の上から謎のメッセージや坂本(高橋ひとみ)の携帯が発見される。不穏な空気が漂う中で杏子(長澤まさみ)は信頼できると判断した小西(徳山秀典)、宮下(小松利昌)と共に推理を展開し、他の教室にも何らかのメッセージがあるのではないかと考える。翌日他の教室にもメッセージがあり、それは全て坂本の携帯を発見させようとしているかのように思えたが謎のまま。入試当日を迎えて、新キャストたちが続々登場する中で次回へ続く。

さっぱりワケが分からんが適度に謎が散りばめられていてだいぶ面白くなってきた。受験生役の中には「僕と彼女と彼女の生きる道」で一躍有名になった子役の美山加恋が。もうそんな年になりましたか(遠い目)。

 

piece 2話
高校時代の水帆(本田翼)は成海(中山優馬)と密かに逢瀬を重ねていた。しかし押し倒そうとする成海にキスとハグまでしかダメと言い、一定のラインを保っていた。という感じで死んだ同級生女子に関してはラストで机に落書きされているのを消そうとしている彼女にハンカチを貸してあげた程度で次回へ続く。鈴木愛理は1秒も出なかった

普段クールな水帆が成海といる時だけ急に子供っぽくなる辺りは、成海を心の無い謎の人物的に描いている割には水帆の方がむしろ謎だったりする。しかしこういう時の本田翼は「GTO」よりうまい気がする。ただクールに読み上げるナレーションになると棒読み調になるからクール系の演技が苦手なのかもしれない。


10月14日(日)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 す・そ

菅崎茜
1.beginning dream
2.君の名前 呼ぶだけで
3.星に願いを〜I wish upon a star〜
コメント:「探偵学園Q」(恋ごころ)ではなくコナンをもらえていれば…。パン工場では容姿が成長期で激変しながらも、リリース停止から数年にわたって出ていたけど復活できず。

スキマスイッチ
楽曲
1.ふれて未来を
2.全力少年
3.アカツキの詩
4.奏(かなで)
5.晴ときどき曇

アルバム
1.musium
2.夕風ブレンド
3.夏雲ノイズ
コメント:ドバラードよりもミディアム〜アップテンポが好き。

SCANDAL
楽曲
1.SAKURAグッバイ
2.HARUKAZE
3.DOLL

アルバム
1.Queens are trumps〜切り札はクイーン〜
2.BABY ACTION
3.BEST★SCANDAL
コメント:全作買っている割に聞き込みが圧倒的に足りないという自分でもよく分からない謎のポジションにいるアーティスト。

鈴木あみ
1.Don't need to say good bye
2.BE TOGETHER
3.white key
?!*$%#.THANK YOU 4 EVERYDAY EVERYBODY
コメント:3曲上げたつもりだったのになんだ!?4曲目!?いや何かカウントが壊れてるぞ!?DNAが崩壊していく!?うわぁぁぁぁ…。

ステレオポニー
1.スマイライフ
2.ツキアカリのミチシルベ
3.たとえば唄えなくなったら
コメント:なんかこうカッコいいんだけど後1つ足りない印象はずっとあったけど徐々に開放的になっていた。しかしそこに無理が生じていたのだろうか。解散してしまうとは…。

SPEED
1.STEADY
2.ALIVE
3.my graduation
コメント:同世代より少し上だけど物凄く大人に見えたよなぁ。

スピッツ
楽曲
1.夢追い虫
2.ロビンソン
3.ホタル
4.8823
5.けもの道

アルバム
1.ハチミツ
2.インディゴ地平線
3.三日月ロック
4.フェイクファー
5.ハヤブサ
コメント:近年さすがに亀田誠治プロデュース体制が10年続いたこともあって変化が皆無になりピークを越えた感じもするけど、初期から高値安定でなかなか曲は選べない。かなり気分で変動するけど上位2曲は常にトップ5にいる感じ。

スフィア
1.Non stop road
2.LET・ME・DO!
3.Hazy
コメント:現在のアイドルポップス最高峰。

SMAP
楽曲
1.この瞬間、きっと夢じゃない
2.らいおんハート
3.そのまま
4.世界に一つだけの花
5.夜空ノムコウ

アルバム
1.SMAP 012 VIVA AMIGOS!
2.SMAP 007 Gold Singer
3.SMAP 008 TACOMAX
4.SMAP 009
5.SMAP 011 ス SU
コメント:全盛期はアルバム単位で選べるけど曲単位では選べない!ということで曲単位は近年中心にしてみた。

Sonar Pocket
1.あなたのうた
コメント:2ndアルバムしか聞いていないが織田哲郎作曲のこの曲だけずば抜けていた。

SOPHIA
楽曲
1.−僕はここにいる−
2.Place〜
3.街〜Single Version〜
4.青い季節
5.エンドロール

アルバム
1.We
2.EVERBLUE
3.夢
コメント:03〜07年頃が個人的には最強の時期で、この時期に本格的に聴くようになった。

反町隆史
1.Forever
2.ONE
3.POISON movie mix
4.Free
5.POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜
コメント:映画で使用されたバージョンはよりバンドサウンドがド迫力になり、最後は大合唱というスペシャルバージョン。他に2000っていうリミックスみたいなバージョンもあるのでPOISONフリークの皆さまは是非!

ZONE
楽曲
1.H・A・N・A・B・I〜君がいた夏〜
2.笑顔日和
3.secret base〜君がくれたもの〜
4.true blue
5.白い花

アルバム
1.N
2.O。
3.Z
コメント:シングルに外れなし!町田紀彦は本当にいい作家だった。今やってるのはあれはZONEじゃなくて元ZONEの2人が組んでやっているだけという認識。アルバムはまあ「N」が1番いいけどこれもメンバーチェンジのゴタゴタで前半アルバム後半シングルになってしまっているし、「Z」はミニだし、「O」は10曲あるけど4曲ソロで埋めてしまっているし、どうもこれぞというオリジナルアルバムを作らずに解散してしまったのでベスト盤の『E』がベスト。


10月13日(土)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 し

ZYYG
楽曲
1.ぜったいに誰も
2.LULLABY
3.JULIA

アルバム
1.SWEET PUNKS
2.Noizy Beat
3.GO-WILD
コメント:1stアルバムは正直イマイチだが、2nd以降が熱い。アウトローを歌い切ったZYYGはある意味2期後期WANDSより凄かった。

JAYWALK
1.何も言えなくて…夏
2.心の鐘を叩いてくれ
3.その胸のヒーロー
コメント:売れた直後の時期の力強い応援歌にいい曲が多かった。ボーカルチェンジ後のTHE JAYWALKは…あれは別のバンドだろ?

J-FRIENDS
1.People Of The World
2.明日が聴こえる
3.Next 100 Years
コメント:またこういうジャニーズ合体ユニットやればいいのに。

ZIGGY
1.STEP BY STEP
2.GLOLIA
3.STAY GOLD
コメント:コナン初代EDが非常に印象的。直後に急にファンが激減してしまったようだがアニメタイアップをやったのが行けなかったのか?

柴咲コウ
1.月のしずく/RUI
2.KISSして/KOH+
3.泪月-oboro-/RUI
コメント:別名義だけじゃないか。

島谷ひとみ
1.亜麻色の髪の乙女
2.パピヨン〜papillon〜
3.YUME日和
コメント:どんな色にも染まるシンガーだと思う。

SHAZNA
1.Melty Love
2.SWEET HEART MEMORY
3.すみれSeptember Love
コメント:「Melty Love」の00年のベストバージョンカッコ良すぎ。

SIAM SHADE
1.1/3の純情な感情
2.Life
3.グレイシャルLOVE
コメント:シングルのキャッチーさが好きだった。

シャ乱Q
1.いいわけ
2.君は魔術師?
3.パワーソング
コメント:バンド時代から装飾音メインであまりバンドっぽくなかった。つんくがバンド出身なのにバンド系の音をほとんどやらないのも元々こだわりがないからなのだろうか。

Jungle Smile
1.おなじ星
2.風をおこそう
3.飛べ!イカロス
コメント:ジャンスマポップという独立したジャンルを築いていたユニット。いずれもう少しちゃんと聞いておきたいグループ。

Janne Da Arc
1.feel the wind
2.Shining ray
3.霞ゆく空背にして
コメント:基本的にあまり区別がつかず記憶している曲がほとんど無いんだけど、「feel the wind」からしばらくの時期は記憶している。

19
1.たいせつなひと
2.『果てのない道』
3.すべてへ
4.あの青をこえて
5.あの紙ヒコーキ くもり空わって
コメント:活動期間は短かったけど音楽性は大きく変わっていった印象。結局326との関係はどうだったのかいまだ謎。

JUDY AND MARY
楽曲
1.そばかす
2.Over Drive
3.くじら12号
4.クラシック
5.BLUE TEARS

アルバム
1.THE POWER SOURCE
2.POP LIFE
3.WARP
コメント:リアルタイムでは「散歩道」とアルバム「POP LIFE」しか聞いておらず(シングルは全部耳は入っていたけど)、本格的に聴いたのは06年のベスト以降がきっかけ。

ジョン・レノン
1.(Just Like)Starting Over
2.Love
3.Happy Xmas(War is Over)
コメント:中学時代にドラマやバラエティで使用されていたのでこの3曲はなじみ深い。逆にポールのソロは1曲も知らずベストを聞いても印象に残らなかった。


10月11日(木)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 さ

ZARD
楽曲
1.心を開いて
2.夏を待つセイル(帆)のように
3.星のかがやきよ
4.運命のルーレット廻して
5.My Baby Grand〜ぬくもりが欲しくて〜

アルバム
1.永遠
2.君とのDistance
3.揺れる想い
コメント:気分によって変動するけど明石昌夫編曲より池田大介、葉山たけしがメインに切り替わった96年〜98年までのサウンドが最も好き。

SURFACE
1.なにしてんの
2.それじゃあバイバイ
3.君の声で 君のすべてで...
コメント:「なにしてんの」は最強。

斉藤和義
1.歩いて帰ろう
2.幸福な朝食 退屈な夕食
3.歌うたいのバラッド
コメント:3枚組のベストがボリュームありすぎてなかなか聞けていないんだけど、後半はほとんど演奏全部1人でやってて驚いた。

三枝夕夏 IN db
1.君と約束した優しいあの場所まで
2.CHU☆TRUE LOVE
3.笑顔でいようよ
コメント:かなり適当。シングルは一通り聞いたけど特に好きな曲が無く、浮かぶ曲もあまりない。何でこの人だけがあんなにプッシュされていたのは今も謎。そして突然引退してしまったのも…。

坂本真綾
1.Gift
2.Buddy
3.I.D.
コメント:たまに車で流し聞きしているので曲名で記憶していない。ベスト盤の曲は聞けば好印象な曲がいくつかあるけどどれがどれかまでしっかり把握できていない。

サザンオールスターズ
楽曲
1.Young Love(青春の終わりに)
2.みんなのうた
3.希望の轍
4.太陽は罪な奴
5.LOVE AFFAIR〜秘密のデート〜

アルバム
1.Young Love
2.さくら
3.キラーストリート
コメント:「Young Love」や「さくら」の頃の比較的バンド色が強かった頃が最も好き。マンピーや01MESSENGERもサウンドだけならかなり好きな部類に入る。大森脱退以降は桑田さん1人に他のメンバーの楽器までクレジットされるわ、腰痛でパーカッションもあまり参加できてないわでバンドとしてはかなり体裁が崩壊していた感じがする。

サスケ
1.青いベンチ
2.永遠の夏
3.もしも時を飛べるなら
コメント:何故か年1でシングルが出るだけのまま解散、サポート表記の西脇唯とはきな臭い噂が漂う…など色々と不穏だった。結局「青いベンチ」は表記上は彼らの曲だけど西脇さんの曲だった、もしくは相当深く関与していたってことでいいのだろうか?

佐野元春
1.サムデイ
2.約束の橋
3.ガラスのジェネレーション
コメント:「サムデイ」はマジ名曲。

Something ELse
楽曲
1.光の糸
2.国道16
3.少年
4.ウソツキ
5.あいのうた

アルバム
1.ギターマン
2.COLOR
3.光の糸
コメント:独立した途端に不仲で解散してしまったのが残念。再結成も難しいだろうなぁ。

SAYAKA
1.ever since
2.garden
3.上弦の月
コメント:聖子の娘として期待され過ぎたのが歌手活動続かなかった原因か。けっこういい曲多かったんだけど。

猿岩石
1.昨日までの君を抱きしめて
2.君に会いに行こう
3.コンビニ
4.君の青空
5.My Revolution(カバー)
コメント:「白い雲のように」って全シングルの中で1番フツーなような…。

SunSet Swish
1.マイペース
2.モザイクカケラ
コメント:パッと出てくるのがこのヒット2作のみ。「マイペース」はかなり好きな曲だったけどソニー的な画一感があってどれもいいんだけどさほど印象に残っていない。


10月10日(水)

ここ最近の2012秋ドラ Vol.1

世にも奇妙な物語 秋の特別編
心霊アプリ
大島優子主演。総選挙1位様、いつの間に撮影していたんだ…。塾の受付嬢の大島優子が生徒から教えてもらった心霊写真を作れるアプリにハマって使いまくっていたら呪いにかかってバージョンアップ。写真を撮った人を心霊写真に使える機能が追加されるが、注意書きを読まなかったのが運の尽き。撮られたものはリアル幽霊化する=死亡するということで、撮った知り合いが続々死去。恋人も撮影してしまったので恋人も死去し、発狂した大島優子は死んだ幽霊たちに囲まれて自分を撮影し自分も幽霊になってEND。女優大島優子はやはり好きだなと思ったが、散々ミエミエのオチを引っ張っておいて救済も無く予想通りのBAD ENDって…。

来世不動産
高橋克実主演。高橋が死亡し辿りついたのはバカリズムが案内人の不動産のような場所だった。ここでは死者が日頃の行いに応じてポイント化され、そのポイントを元に何に生まれ変わるのかを決めるところだった。人間だと無理そうなので動物で色々紹介されるというとぼけたやり取りが続く中、セミが地上に出てから泣き続けるあの感触は至上の快楽だし、セミだと悪い行いしようがなくポイントが稼ぎやすいので今後にも活きると勧められ、セミに転身。ハイテンションな高橋克美ボイスがセミの動きに合わせて大展開してそのまま終了。

蛇口
伊藤英明主演。幼い頃から誰かが死にそうになると身近なところに伊藤にだけ見える蛇口が出現。それをひねって泥水が出ると死亡、綺麗な水が出ると生き延びる。今回は妻が死亡しそうということで蛇口が出現。前述の蛇口の経緯と歴史と説明をした後に、実は妻が浮気していて、その浮気場所の別荘の掃除をさせられた伊藤が一酸化炭素中毒になるように仕込んでいた事が判明。だが期待して蛇口をひねったらきれいな水が出てしまい妻生存。悔しがる伊藤が見上げると家の高いところに蛇口が出現してベランダから何とかそれをひねろうとしたら伊藤転落死。助かった妻と娘はそれを知らずに談笑して…と後味悪いだけのBAD END。そもそも蛇口ひねらなきゃよくね?

相席の恋人
倉科カナ主演。恋人の冷たい態度にも気にせず同棲していた倉科カナは行きつけの店で突如タイムスリープ。目の前には宇津井健がいて恋人だと名乗る。宇津井健は未来の夫らしく、当初はいぶかしがっていた倉科も打ち解けて、店にやってくるこの時間を楽しむようになる。だが現在の自分の恋人と好きな食べ物のセンスが一致しないと思っていたら現在の恋人に捨てられてしまう。あの場所に行くと宇津井健はもう亡くなっていて手紙が残されていた。未来の世界には過去と未来の時間を一時的に繋げる装置があり、自分と出会う前の1番人生で落ち込んでいた倉科を励ましたかったという。その言葉を信じて復活した倉科カナはまだ見ぬ彼を待ち続け、ついにその彼と遭遇して幸せそうな笑顔でHAPPY END。最高のヒロインタイプでありながらフジテレビでは「それでも、生きてゆく」「私が恋愛できない理由」とサブだったので想い実らず散るという不幸な役回りだった。フジテレビでは初のハッピーエンドだったんじゃないだろうか。そしてあの笑顔はハッピーエンドが似合う。今度は連ドラでの正ヒロイン&ハッピーエンドを期待。

ヘイトウイルス
草g剛主演。人類の怒りの感情をヘイトウイルスとして抽出してそれを奪う措置が取られるようになって50年経った世界。かつて娘を殺された草gはヘイトウイルスにやられ、相手の母親を殺害してしまったが治療薬で克服。以降は職員として活動していた。だが娘殺しの犯人が今度は妻を殺害。再び怒りに燃える草gは治療薬の効き目が薄く、第2段階の薬を求めるが、その部屋にはそもそもヘイトウイルス自体が全て嘘だという文献が置いてあるのみ。自力で怒りを克服してやる!と耐える草gはついに怒りに打ち勝つが、相手の方が自分の母親を殺したことを恨んでおり刺されてしまい、死ぬような傷ではなさそうだったがBAD END。色々とおかしな話だったがまず草gの娘が大きすぎ。年齢からして小学生か中学生くらいかと思ったら、そもそも交際相手に殺されたという設定なのでごく普通のねーちゃん。一体草gは何歳の設定だったのか。さらに草gが怒り狂っているところに現れた犯人の母を突き飛ばして怪我を負わせたのかと思ったら殺してましたって…。殺しが裁かれない世界なのかこれは?

 

高校入試 1話
旅行会社から教師に転職して1年目の杏子(長澤まさみ)は初の高校入試の日を迎えようとしていた。橘第一高等学校(通称一高)は進学校として地元で有名だが、やや偏った考えが蔓延しており、この学校に入学する事こそ最大の栄誉であり自慢とこの地域ではされていた。例えばこの高校から三流大学に入った者よりもこの高校に落ちたものの一流大学に入った方が普通に世間的には学歴が上だと思われるが、この地域においてはそこが逆。そういった背景や教師たちのキャラを描きつつ、入試前日に閉鎖していたはずの教室全ての黒板に「入試をぶっつぶす!」というメッセージが書かれていた…。

ということでわけが分からないままに話が展開。一高神話の宗教的な部分やそれを疑わない教師勢、クールに見ている教師の中では長澤まさみが最も中立的な存在といえるがどんなドラマになるのかさっぱり分からない。とりあえずもう少し見るか。

 

piece 1話
「スプラウト」後枠だがジャニーズ主演でアップフロントから1人送り込まれているという点が共通。大学生活を送っていた水帆(本田翼)の元に高校時代の同級生が病死した連絡が入り、当時の友人たちと再会。中でも数か月間恋人同士の様なそうでないような期間を過ごした成海(中山優馬)との日々を思い出す。といった感じで水帆と成海中心の高校時代の回想シーン中心。ハロプロから出演している鈴木愛理目当てだったが、「GTO」よりも圧倒的に好演している本田翼もいいし、中山優馬も特にカッコいいとも思っていなかったが成長してメチャメチャカッコよくなっていた。「スプラウト」のようなさわやかさは無さそうだけど何気にかなり面白そうである。

 

ゴーイングマイホーム 1話
阿部寛がCMプランナー、妻の山口智子はフードコーディネーター。娘も1人いるが家族関係は良くも悪くも無い感じで描写される。そんな中で阿部の父の夏八木勲が倒れたと連絡が入り長野に向かうが目を覚まさず。

長野と東京を阿部が行ったり来たりして仕事したり、姉のYOUや母の吉行和子と何でもない会話を延々しているだけでそのまま1時間

1時間経過して病室に宮崎あおいが入っていくのを見た阿部。あおい登場まで1時間。しかし登場しただけで放置したままそのままさらに30分。ようやくYOUや吉行とあれは父の隠し子じゃないか!?などと家族会議が始まるが、宮崎あおいの再登場は初登場から40分、ドラマ開始から1時間40分

父の知人がしらばっくれたのにどういうわけか居場所を突き止めた(退屈すぎて見逃したのかな?)阿部が宮崎の住所を尋ねると宮崎には息子がいて、宮崎の父は西田敏行だと判明。西田敏行の登場が開始1時間50分

父はこの地域に伝わる妖精クーナを幼少の頃に西田と2人で見たことがあり、今になってそれを求めて有志の人たちと一緒に森でクーナを探していたということらしいが詳しい説明は無いまま終了。

これだけの話を2時間。登場人物は全員ボソボソと喋り、小声になると何を言っているのか聞き取れない。その会話にはストーリーとしての意味はほぼ9割皆無で、ストーリー自体は「父が倒れて宮崎あおいが隠し子かと思ったがどうやら違ったらしい」というだけ。

監督の作品は「歩いても歩いても」という映画だけ見たことがある。阿部寛と夏川結衣の「結婚できない男」コンビが夫婦役であのドラマの翌年に共演した作品で、連れ子のいる夏川と再婚したばかりの阿部が実家に帰るというだけの淡々とした作品だった。阿部の役名が「良多」である事と姉がYOUというのが今作と共通している。あの作品もボソボソしたカメラが回っているとは思えないような自然体な会話が延々繰り広げられるだけの内容で、内容は無いと言ってもいいくらいだたが不思議と今でも印象に残っていてけっこう好印象な作品だった。だがこれは連ドラである。続きがあるのに初回から2時間淡々と何も起こらずボソボソ会話が続くのみで、さらに何も分からないままに続く!と完結すらしないというのはキツイ。


10月9日(火)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 く・け・こ

熊木杏里
楽曲
1.雨が空から離れたら
2.モウイチド
3.Life
4.シグナル
5.窓絵

アルバム
1.光の通り道
2.and...Life
3.殺風景
コメント:癒し系の声が最高。勢いのある希望の曲が本当に響く。

倉木麻衣
楽曲
1.always
2.Secret of my heart
3.一秒ごとに Love for you
4.Stay by my side
5.Love,Day After Tomorrow

アルバム
1.delicious way
2.Perfect Crime
3.Fairy Tale
コメント:ここ数年で「always」が最強に。

ClariS
1.ナイショの話
2.irony
3.nexus
コメント:ZONEと同じ地方事務所(ランタイム)ということで関心を持って曲を聞いたらけっこう良かったという経緯だけに、タイアップ先アニメを1つも知らない。ゆえに作品との関連性から特に評価の高い「コネクト」がここに入らないという。

GLAY
楽曲
1.BELOVED
2.pure soul
3.グロリアス
4.とまどい
5.いつか

アルバム編
1.BELOVED
2.HEAVEY GAUGE
3.GLAY
コメント:コメント:名曲いっぱい。近年の作品にも好きな曲はあるけど、やはり20世紀のGLAYの輝きは最高だった。アルバム単位で見ると近年の「GLAY」はかなり素晴らしい内容だったと思う。

KREVA
1.音色
2.イッサイガッサイ
3.ひとりじゃないのよ feat.SONOMI
コメント:初期は良かったんだけど徐々に何かズレていった感じがある。

桑田佳祐(KUWATA BAND含む…けど入ってない)
楽曲
1.祭りのあと
2.飛べないモスキート(MOSQUITO)
3.白い恋人達
4.明日晴れるかな
5.素敵な未来を見て欲しい

アルバム
1.孤独の太陽
2.MUSICMAN
3.Keisuke Kuwata
コメント:リアルタイムで聞く前が2曲、高校時代2曲、学生終盤1曲といったバランス。

globe
楽曲
1.Perfume of love
2.FACE
3.Love again
4.Can't Stop Fallin' in Love
5.DEPARTURES

アルバム
1.FACES PLACES
2.globe
3.Love again
コメント:「Perfume of love」までは好きな曲が多いけどそれ以降は…うん…。

ケツメイシ
1.手紙〜未来
2.トモダチ
3.さくら
コメント:聞かせる系統の曲は好きだけど、恒例のサマーソングはあまり。

CHEMISTRY
1.My Gift To You
2.It Takes Two
3.PIECES OF A DREAM
コメント:歌唱力で聞かせる曲ばかりだったのでちょっとバラード系を連発しすぎた感がある。

GOING UNDER GROUND
楽曲
1.STAND BY ME
2.サムネイル
3.My Treasure
4.トワイライト
5.PLANET

アルバム編
1.おやすみモンスター
2.ハートビート
3.TUTTI
コメント:とにかくこのバンドの曲は心を揺さぶる。感動する。近年はそういった要素が無くなって逞しくなったけど新しくなってからの方向性はまだつかめない感じ。

ゴスペラーズ
1.星屑の街
2.誓い
3.ひとり
コメント:「星屑の街」はずば抜けて今も最強。

寿美菜子
1.ココロスカイ
2.Startline
3.Dear my...
コメント:スフィア最年少で21歳になったばかりなのに向こう15年くらい変わらないんではないかという大人っぽさゆえガールズロックならぬウーマンロックを期待。かわいすぎず、パワフルすぎず、スフィアの中で1番ボーカルのバランスがいい。

コブクロ
楽曲
1.願いの詩
2.Million Films
3.蒼く 優しく
4.WHITE DAYS
5.ここにしか咲かない花

アルバム編
1.MUSIC MAN SHIP
2.grapefruits
3.5296
コメント:大作バラードに感動できたのは『蒼く 優しく』が最後。現在のストリングスアレンジは小渕・藤井の2人が主だけど、笹路さんは楽曲をトータルで見た時のバランス感覚に優れていたんだと思う。

小松未歩
楽曲
1.謎
2.チャンス
3.anybody's game

アルバム
1.謎
2.小松未歩2nd〜未来〜
3.小松未歩8〜a piece of cake〜
コメント:やはり初期が良かった。アレンジがしょぼくなった上に機械ボイスだと儚すぎて残りにくくなってしまった。末期にも派手なサウンドの復活が数曲で見られ始めていたが、もう少し活動が続いていればGIZAの主流が軽いサウンドから完全に脱却していたので往年の葉山アレンジも聞けたかもしれないだけに惜しい。

米米CLUB
1.浪漫飛行
2.Special Love
3.君がいるだけで
コメント:この3曲以外はあまり強い印象が無いくて小学生時代から変わってない。


10月7日(日)

10周年記念オフ会〜今度こそ歌い尽くせ!〜 remix

3年連続で開催されていた夏のオフ会は平日開催だったため、かねてから土日開催を希望する声が数件届いており、今年は夏は夏で行い、10周年記念オフ会として初の休日開催を決定。えむけーさん、YASUさん、ひかりさん、柊朱雀さんが集結した!…って先日と去年より減る少人数制に。ただ特に休日を熱望されていたえむけーさんとは(朱雀さんとは既に会ったことがあるんだけど)ついにお会いすることができたし、YASUさんとも初対面できたので休日開催にもちゃんと意味はあったといえるだろう。なおTwitterから連絡をいただいた際にはYASUさんは別の名前だったんで、一体誰なんだろうかと思っていたら掲示板常連のYASUさんだったという。

いつものように腹を下しながら待ち合わせ場所へ向かう。今回はサブタイトル通り、カラオケ入室後のトークを極力減らして歌いまくろうという並々ならぬ決意を持って部屋に入室。前回の4時間30分トークを知る朱雀さん、ひかりさんのサブタイトルにかける意気込みもあり、開始3分で朱雀さんが歌い始める。これにより史上最速のカラオケスタートとなった。色々な曲が飛び交う中で、割といつも知られてそうな王道を走る俺だったが、今回はいきなりRADWIMPS「シュプレヒコール」というあまり歌わなそうな曲を選んだと思ったら、DEENのアルバム曲「Family」に走り、コブクロのアルバム曲「東京の冬」に走り、Bluem of Youthの「線路沿いの恋」に走り、挙句の果てにはキー5個上げのZARD「星のかがやきよ」という最早別の曲状態に走る。藍坊主はこの長時間では喉が持たないので抑えていたら結局「言葉の森」のみ、GOINGはC/W曲の「サムネイル」、さらにラップ初挑戦でケツメイシの「手紙〜未来」へ吹っ飛び、TOKIOの「カンパイ!!」のベリーロックバージョンでたぶんやったことないシャウト気味の歌い方を試みるなどかなり好き勝手に選曲してみた。アーティスト名は知ってるけどたぶんみなさん知らない曲をアピール的なテーマを設定しての選曲だったけど、地味に1番知らない曲ばかり歌いまくってしまったのではないだろうか。

えむけーさんは高音がすさまじく、いきなりステレオポニーを原キーで上で歌ったり、隣の部屋の大騒ぎしている連中にむけて瞬殺する勢いの「空と君との間に」を大熱唱したりと物凄いパワー。藍坊主が自然派性的にメドレーのように披露される形になり、朱雀さんの「ハローグッバイ」、えむけーさんの「生命のシンバル」に続いて俺が「言葉の森」を歌ったんだけど、俺の声量だけ明らかに無いのは忘れてくれ!YASUさんはいきなり「ガストロンジャー」というチャレンジ精神を見せ、ビーイング系中心の選曲。ひかりさんは調子が悪かったそうだけどうらやましいくらいの安定感、朱雀さんのレミクラ〜イは更なる進化を遂げていた。

そして最終楽曲は「Beautiful Dreamer」の10周年なんだから同名の曲がいいんじゃないかという話の流れになり、知っているのがGLAY「BEAUTIFUL DREAMER」しか無かったので朱雀さんと2人でキー2つ下げで熱唱。2コーラス目から原曲キーで行っちゃおうぜ!と無茶な事を言いだして、ギリギリ限界の絶叫状態で歌い切る。ちなみにこの曲より俺のサイトの方が古い

こうして文字通りの歌い尽くせ!を達成し、居酒屋へ移動。いつもサイゼリヤもアレなんでためしに居酒屋も行ってみるかということで乗り込んだ。俺は酒を飲まないので勝手がよく分からなかったが、とりあえず適当に頼んで最終的に1人2000円くらいだったのかな?むしろ飲んだり食ったりするよりも5人(途中で帰還のためえむけーさん退出で4人)という少人数が逆にちょうどよくて喋り倒しまくったような気がする。まさしく同じ趣味同士が集った時でしか出来ないような尽きることなき音楽トークは非常に楽しかった。そんなこんなで18時に入って23時近くまで喋ってたのかな?

というわけで10周年オフ会はお開きとなった。来てくれた4人のみなさん、来れなかった人たちも改めて10周年ありがとうございます。またこのような機会を設けられればなと思いますのでまたよろしくお願いします。


10月6日(土)

ここ最近の2012夏ドラ FINAL

GTO SP
今回はSHONAN 14 DAYSでのバカ市長が人気取のために問題のある親のところに無理やり施設の子供を返して事件が勃発、キレた鬼塚がバカ市長が豪遊するバスをジャックして脅して自首させるエピソードをベースに大幅に改変。バカ市長だったのが政治家に変更され、悪役っぷりがより顕著に。さらに原作で麗美の後に出てきた問題児の和久井とアゲハを和久井は名前だけ、アゲハは外見も似せて組み合わせた。

養護施設が放火に合い、行き場を失った子供たちをアパートで職員だった志乃美(桐谷美怜)が育てていたが、政治家(升毅)が打ち出した親元へ積極的に返す政策のせいで圧力を受けていた。養護施設は本編でも5話で出てきたが、同じ施設を使うわけにもいかないので新たに設定され、志乃美は鬼塚(AKIRA)の昔の恋人で後輩だったのでいいとしても、生徒側が関心を持つ接点が無いので、公園で偶然子供たちと会って遊んであげて状況を知ったという事にして強引にストーリーを開始。

そんな中、署名活動をしていた美姫(西内まりや)がいきなりチンピラにさらわれ、突然やってきた和久井(葉山奨之)が華麗に倒し、翌日転校してくるという茶番が繰り広げられる。どういうわけかごく普通な風貌の和久井にカッコいいカッコいいと惚れまくりの女生徒達。どう見ても村井(森本慎太郎)とか昇(中川大志)の方がカッコいいんだけど。黒魔術集団催眠でも使ってんのか?何でもできてイケメンな様子の和久井だったが実は政治家の義理の息子だった。捨て子で放火された養護施設出身の和久井は、政治家に拾われ、忠実な飼い犬として飼育されていた。政治家の名字をもらうため、必死に言う事を聞いてきた和久井だが、政治家は毎回「それなりに働きをしたら」しか言わない。

和久井の正体に真相に気づいた菊地(高田翔)、麗美(本田翼)が問い詰めに自宅へ向かうとヤクザが大量に登場。政治家の大先生のご自宅の正門真ん前で囲い込み、殺すとか言い出す。別の場所に連れ込まれた菊地、麗美、美姫を救出しにアゲハ(黒川芽以)に誘導された鬼塚が駆け付ける。超小物台詞を吐きまくり、三流悪党と化すイケメン設定和久井くんだったが、鬼塚はボロボロになりながらも30人くらいいたヤクザを全員撃破。お前は利用されているだけだと説得するが、和久井は自らナイフに特攻し、政治家の圧力もあって鬼塚が留置場行きに。

さらに施設の子供は政治家の策略で両親に会えるとそそのかされ、山奥に登山に行かされる。これで問題が起きれば志乃美から子供たちを取り上げられるらしいけど一体どういう脳の構造をしているのか。

政治家は和久井の功績を誉めつつ、事件を起こした奴に名字はやれん!と突き放し、アゲハ、和久井が相次いで目を覚まして寝返る。刑務所を脱走する鬼塚だったが、直後に和久井の証言で無罪放免になったという強引な展開で、遭難した子供たちを救出。原作同様のバスジャック展開にもつれ込み、アゲハからもらった汚職の証拠データでゆすって、政治家を辞職に追い込む。しかし反省の色が無いため結局証拠データをバラされ破滅。

かくして悪は滅び、施設の再建が決まった。最後は工事を自ら始める鬼塚と生徒たち。そして生徒全員が鬼塚にコメントするという寒い映像が流れて終了。

今回もぶっ飛んでいた。次期総理と言われている程の政治家なのに、取り巻きがコワモテガラシャツばかりで、やってる事もショッピングモール開発のために候補地にある養護施設が邪魔だから追い出すために放火させたり、子供を殺そうとしたり、介入してきた鬼塚一派を追い込んだりと、リスクでかすぎ。和久井のイケメン設定もギャグの領域だったし、その後の改心っぷりも無理やりすぎたけど、徹底的に分かりやすい悪役とそれに立ち向かう鬼塚先生という展開自体は爽快だったのでまあ良かったような気もする。ただ国と戦わせる前に学園の教師に盗撮魔がまだ野放しでいるんですけど…。

あと98年の白川理事長は内山田の校長昇格の約束を守ったのに、黒木理事長はあっさり破った。やっぱ信用できんわ、この理事長。

 

マジすか学園3 最終話
プリズン側の人間と明かしたピース(木アゆりあ)はケイタ殺害の後の処理は自分がやった(パル(島崎遥香)を気絶させた等)と語る。衝撃を受けるパルだが、殴りかかったりはせずにピースを信じてついていく。

その頃、メッシ(高橋朱里)をターゲットにした所長(洞口依子)だったが、殺したはずが既に腕輪システムは無効化されており、メッシが狙っていたのはプリズンの機密情報全てだった。それを入手し、そのデータを名無し(川栄李奈)が託され、仲間全員の協力を得ながらパルとの合流地点へ向かう。所長と対峙していたノブナガ(松井珠理奈)は計画の最終段階へ移行したのを見届けて決着をつけるのは自分じゃないと言って去っていく。

小耳(矢神久美)となんてね(木本花音)も脱出し、残りメンバー全員が奮戦しながら劣勢になっていく中で、所長の元へ辿りついたパルとピース。先ほどまで思い通りに行かないので超絶な顔芸を披露して悔しがっていた所長だがクールを装い、クリーナーにならなければピースが仲間全員を殺すとよく分からない脅しをかける。少なくともこの全員ボロボロの中で以前から負っていた傷以外無傷の最強ノブナガとまだ余力があるアンニン (入山杏奈)辺りを殺せるとは思えないんだけど。

所長の命令に従おうとするピースを殴り合いで止めたパルはピースのおかげでここまでやってこれたと力説し、友情をアピール。さらに無線からはピースがプリズン側だと知らない仲間達からピースを信じる声が次々届き、ピースあっさりピースフルに陥落

実の娘だったらしく1度だけ所長が「ゆりあ!」と呼んだが、復讐しか頭に無い所長は今度はピースにナイフを向けて脅しをかける。もう何がしたいのか分からないが、所長の戦闘力は皆無らしくピースにあっさりひっくり返されてしまう。ピースは復讐しか頭に無い所長より仲間のために所長を殺そうとするがパルが阻止。結局所長放置で脱出へ向かう。

名無しは看守長を倒すという活躍を見せ、合流。他のメンバーが軒並み力尽きて捕まっていく中で余裕のあるノブナガとアンニンが盾となり、パル、ピース、名無しの3人でプリズン脱出を目指す。出口には所長の命令でを構えた兵士が大量にいたが、所長は発砲許可を出さずに自分に発砲して自殺してしまう。律儀な兵士たちは許可が無いのでそのまま素通りさせてしまい、3人は脱出。全員必ず助け出す!ここからが本当の闘いだ!とジャンプの打ち切り漫画みたいなテンションで終了。あの位置関係ならノブナガとアンニンもこっちに走ってくれば簡単に脱出できんじゃね?

 

活躍一覧

パル→ピースを改心させ一緒に脱出。探し物は大切な仲間たちに出会ったことで見つけた。元からボロボロだったのとピースと殴りあったので傷だらけ。元々何も罪を犯してない善良な不良少女であり、脱獄してもプリズン潰すデータがあれば問題なしと思われる。

ピース→改心してパルと一緒に脱出。今度は自分が探す番と語る。パルと殴りあったので傷だらけ。設定では痴漢の過剰防衛だったらしいが、本当だったか疑わしい。ケイタ殺害の後処理辺りは罪に問われそうだが、まあ脱獄しても問題ないんじゃない?

名無し→みんなに助けてもらい機密データを運搬。道中でレギュラー出演者の看守長を撃破。そのまま大出世で一緒に脱出。何気に無傷。両親が闇金に殺されたらしい事しか判明しておらず自身の罪は不明だが、罪があるのは確かと思われ上の2人と違って明確に脱走犯になるんじゃね?

ノブナガ→所長に余裕を見せて離脱。捕まっていた他のメンバーを全員逃がす。パルたちを逃がすために最後の足止めをするが戦ってはいない。複数の戦闘をこなした戦闘メンバーでは唯一無傷

アンニン→前回はダースと一緒にいたはずだったが、何故か単独行動で戦闘を回避。ノブナガと合流してパルたちを逃がすために最後の足止めをするがここでも戦ってはいない。ゆえに最終回になってからはほとんど攻撃を喰らっていないのでダメージが少ない。

ウルセーヨ、テツヲ、バンカー→3人で足止め奮戦。最後力尽きて捕縛される。

小耳、なんてね→ピースが残した鍵で脱出し、名無しのために奮戦。その場は乗り切ったらしいが、その後隠れて移動中に捕縛される。

ショッカク、すだち→前回は逃げる側だったが、参戦。奮戦するが捕縛される。

ジョビジョビッチ→前回ショッカクとすだちをかばって大奮戦するが多勢に押されてやられてしまい今回は捕まって運ばれているのみ。中の人が博多なので時間が無かったか。

メッシ、ヤギ→メッシが腕輪無効化&プリズン機密データを全て吸い出す超活躍。その後突破してきた兵士相手にヤギ中心に奮戦し捕縛される。

ダース→何故かアンニンがどっか行ってしまったので1人で戦い続ける。本人曰く5ダース倒したが、もう1ダース行くか!とのこと。ラストシーンでは6ダース72人以上倒したらしく森で息切れ。唯一捕まっておらず、倒した数も1人だけ桁が違う大殊勲者。

ミユ→前回既にボロボロで動くことすらできそうになかったがそのまま粘り続けて奮戦。

とりあえず含みを持たせつつ希望を持たせて終わった。もっと早く脱出展開にしていればもっと面白くなったと思うけど、終盤の盛り上がりは楽しかった。そこまでは全く進まないストーリーでしんどかった。

熱演しすぎて終盤のインパクトが凄すぎた所長は結局自殺してしまったが犠牲はケイタくんと所長のみ。全員逃がすといっていたが、ノブナガとアンニンが出荷されそうになっていたプリズンの他のメンバーも全員脱出させたので、これは全員で協力すれば自力で全員脱出できるんじゃないのか?プリズン側は命令出す人いないんだし。一応所長が電話していたさらに「上の人」がいるみたいだけど。しかも公式がこんなことになっており、続編を匂わせているのが気になる。いざやってもまた引き伸ばしになってあまりやる事は無いんじゃないのか?

最後の最後になって今後プッシュされるらしい川栄李奈が大活躍。まさか脱出3人メンバーになった上に、最終クレジット3番手になるとは…。名無しなんて適当な名前じゃなくて最後に名前着けてあげれば良かったのに。最初は2番手だった大場美奈に合掌。

主演の島崎遥香はセリフ回しは微妙だったけど表情は良かった。SKE48の3人はどこで演技を習ったのかというくらい好演していて特に木アゆりあはSKE48の特典映像で見た時よりも輝いていたと思う。逆にチーム4勢の大場美奈は怖すぎ、島田晴香と阿部マリアもキャラ設定が残念すぎでこの3人だけは何だか損な役回りだった気がする。

あと信長のお酒のCMが流れたり、最終回でダースが5ダースぶっ倒したとか言ってるそばからチョコレートのダース連呼するCMが流れたりCMで地味にシャレを利かせていたのが笑えた。


10月5日(金)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 き

岸本早未
楽曲
1.ユメリアル
2.JUMP!NG GO☆LET'S GO⇒
3.風に向かい歩くように

アルバム
1.JUICY
2.LOVE DROPS
3.迷宮
コメント:PV集付のベスト盤は出してほしかった…。これも本人の意向とアイドル的な楽曲の方向性が合わなかった例に含まれるのかな、その後の進路を考えると。アルバム聞くなら『JUICY』一択。

北原愛子
1.special Days!!
2.grand blue
3.虹色にひかる海
コメント:「special Days!!」だけは確かなんだけど他の曲で浮かぶのがこの2曲しか無く、別に好きというわけでは無かったりする。覚えてないもんだ…。

KICK THE CAN CREW
1.sayonara sayonara
2.クリスマス・イブRap
3.magic number
コメント:ラップ系で最初に好きになったグループ。あくまでHIP HOPをポップミュージックとしてやっているというのがカッコ良かった。KICKというかKREVAはトラックの打ち込みの作りこみがけっこうハンパ無い。また聞きたいけど年に1回以上はライブで再集結してるのに新作という話には絶対ならないな…。

木村カエラ
1.リルラ リルハ
2.happiness!!!
3.Butterfly
コメント:超個性派という印象。最初期の方が曲もルックスもストレートで好き。

木村佳乃
1.イルカの夏
2.ハロー・マイセルフ
3.LOVE and LIFE
コメント:月9ドラマ「ブラザーズ」で好印象だったんだけどその頃に歌手活動も開始したので一応リアルタイムでシングル6枚中4枚目まで、アルバムはベスト含む3枚全てをレンタルしていた。ただベスト盤以外は全てテープ録音だったのでCD-Rとしてはベストしか残ってない上にもう10年以上聞いてない。

Kiroro
楽曲
1.僕らのメッセージ
2.生きてこそ
3.帰る場所
4.Best Friend
5.未来へ

アルバム
1.長い間〜キロロの森〜
2.好きな人〜キロロの空〜
3.帰る場所
コメント:「僕らのメッセージ」はバラードイメージを打ち破るさわやかな名曲。いきなり100位圏外だったので唖然とした。活動後期に至るまで名曲を出し続けた印象だけど、産休と産休の間の08,09年に出した2シングルになるとさすがにブランクが響いたのか衰えていたように感じた。

℃-ute
1.世界一HAPPYな女の子
2.桃色スパークリング
3.めぐる恋の季節
コメント:今のメンバーは最高に魅力的になったし、パフォーマンスも歌唱もいいけど曲が軽くて同じように聞こえる&歌詞がお花畑すぎて辛い。どうしてもつんくが自分で関与したいのであれば作詞か作曲どっちかだけにして、編曲もお抱えじゃない人に変えてみたら劇的に変わる気がする。

CURIO
1.粉雪
2.君に触れるだけで
コメント:パッと出てくるのはこの2曲のみ。他にもいい曲はあったと思うけど浮かぶのはこの2曲のみ…。

KinKi Kids
1.ボクの背中には羽根がある
2.夏模様
3.雨のMelody
4.愛されるより 愛したい
5.全部だきしめて
コメント:やはり10年ほど前までの売れ線時代の方が良かった。

キンモクセイ
1.同じ空の下で
2.メロディ
3.さよならの表情
4.二人のアカボシ
5.七色の風
コメント:後期に至るまで好きなシングルが多い。ボーカル伊藤はDEENでゲストに呼ばれたときに休止以来のステージとか言っていたし、ソロで何らかの活動はできない状況なのだろうか。バンドで復活してほしい。


10月4日(木)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 か

海援隊
1.スタートライン
2.さよならにさよなら
3.贈る言葉
コメント:金八を見たことが無いので歴代の主題歌もほとんど知らないんだけど「スタートライン」は中学1年の時の三送会(3年生を送る会)で歌うことになったのでそれで好きになった。

GARNET CROW
1.call my name
2.晴れ時計
3.夏の幻
コメント:ポップ路線で岡本氏のエレキギターの存在感がある曲の方が好きだけど、ポップではない路線では「call my name」が圧倒的。

Girls Dead Monster
1.Little Braver(LiSA)
2.Crow Somg(marina)
3.Alchemy(marina)
コメント:「Little Braver」がダントツ。ただライブDVDはグダグダなMCまで完全収録していてかなりぐったりしてしまい、昨年のオフ会で朱雀さんに貸してそのまま今年のオフ会で木更津市民さんに貸してしまったので実は買ってから家に置いてない時期の方が長いっていう。

girl next door
1.Infinity
2.Silent Scream
3.Freedom
コメント:時代が違えばちゃんとヒットしたんだろうか。この3曲は特に印象的。

GACKT
1.君が追いかけた夢
2.Last Song
3.ANOTHER WORLD
コメント:Gackt表記だった最初のベスト盤までは好きな曲が多い。

かぐや姫
1.神田川
2.妹
コメント:母がファンで父はどっちかというと吉田拓郎派。俺もどっちかというとこの時代のフォーク系だと拓郎の方がピンとくる。

カズン
1.冬のファンタジー
コメント:1度ベスト盤を聞いたことはあるけど記憶にあるのはこの曲のみ。冬の大名曲。

KAT-TUN
1.WHITE
2.喜びの歌
3.Real Face
コメント:ベストが出たらちゃんと聞いてみたい。手に取ったのは「喜びの歌」のみ。

華原朋美
1.I BELIEVE
2.I'm proud
3.Hate tell a lie
コメント:ヒット曲は多いけどその中からいいなと思うものは少ないかも。不安定な曲が多すぎて。

上木彩矢
1.Are you happy now?
2.君去りし誘惑
3.世界はそれでも変わりはしない
コメント:GIZA末期が非常に良かった。岡本仁志が持っていた宅録少年ではなくギター少年としてのロック魂がついにGIZA作品の中で炸裂していた感じ。

KARA
1.ミスター
2.ジャンピン
3.ジェットコースターラブ
コメント:K-POPで5曲以上聞き覚えがあるのはKARAだけ!

河村隆一
楽曲
1.SPOON
2.Love is...
3.Ne
4.Sugar Lady
5.I love you

アルバム
1.Love
2.VANILLA
3.深愛〜only one〜
コメント:97年のオーラは全てにおいてハンパ無かった。再現しようとした01年は狙いすぎて失敗した感じで、02年に軌道修正しようとしたけど停滞し、本気でかつてと同じところでヒットを狙おうとしたのは04年が最後だった気がする。以降はファン向けになった。最近のレンタルにすら入荷されないほど購入ファンしか聞いてないっぷりはいったいどうしてこうなった?

川本真琴
1.桜
2.1/2
3.DNA
コメント:独特の存在感、不思議すぎるキャラはインパクトがあった。


10月3日(水)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 う・え・お

w-inds.
1.キレイだ
2.Long Road
3.ハナムケ
コメント:2ndベストまでの曲は基本的にどれもキャッチーで聞きやすい。そこまで聞いてないのでちょっと曲名が一致しないけど。

宇浦冴香(Cherie)
1.現在進行形
2.休憩時間10分
3.sha la la-アヤカシNIGHT-
コメント:「休憩時間10分」の無邪気なはっちゃけっぷりは面白かったけど、Cherieになってからはそれが実に面倒な方向になってしまった。そっちの方が本人だっていうんだから受け手は受け止めるしかない。そこに難しさを感じた。で、結局Cherieはシングル2枚アルバム1枚が完全圏外で契約切れ。宇浦に戻るそうだが…。

上戸彩
1.愛のために
2.夢のチカラ
3.感傷
コメント:自分でもあまり歌は得意じゃないとは言っていてフェードアウトしてしまったが、「愛のために」のような明るい曲はもう少し聞きたかった。事務所的にあまりアイドルっぽくさせたくなかったからシリアスな曲ばっかりやってたんだろうか。

上原あずみ
1.無色
2.Special Holynight
3.青い青いこの地球に
コメント:俺が聴いた歌手の中で最も歌が下手だと思う。当時フレッツで中継されていたパン工場ライブを数回見た時は持ち歌なのにキーが全く合ってなくてサビが歌えてなかったし。名場面はMステの通称「奇跡の屈伸運動」とリリース停止中の05年夏にリリースを求めてパン工場で叫んだ「マネージャーお願い!」。ダークな世界観は確立はされてたけど、初期浜崎みたいにそれを昇華できずにダークなままっていうのは…救いが無さすぎた。なおアダルト女優活動に関しては特に偏見はございません。

宇多田ヒカル
1.光
2.COLORS
3.Can You Keep A Secret?
コメント:前回スルーしていたが、その6年の間でついに3曲選べるくらいにはなった。

ウルフルズ
1.笑えれば
2.ええねん
3.バンザイ〜好きでよかった〜
コメント:ストレートさが良い。2012年がデビュー20周年なのに復活する気配なしでトータスが1人でTVやフェスでウルフルズの曲を歌っている状態なのはもう復活は無理という事?公式サイトは一応更新されてはいるけど。

エイジアエンジニア
1.君は君のままで
2.ハレモヨウ2007
3.純夏〜Jun-natsu〜
4.一人のメリークリスマス
5.スーパーヒーロー
コメント:メロ系ラッパーの中では最高峰。ケツメイシやFUNKY MONKEY BABYSが売れるなら彼らがミリオン売っていても何の不思議もない。その中でも「Orion」含めて上の5曲は鉄板。

H Jungle with t
1.WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜
2.GOING GOING HOME
3.FRIENDSHIP
コメント:「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」はサラリーマンやった頃になって初めて歌詞が響いた。小室プロデュースで1番歌詞がいいのはこの曲だろう。

HY
1.AM11:00
2.HY SUMMER
3.隆福丸
コメント:バンド自体は好印象だけど意外と曲が出てこない…。女性バラードモノは耳には残るけど好みではなく、ラップありロックありの初期の方が好き。

AKB48
1.BINGO!
2.大声ダイヤモンド
3.10年桜
4.GIVE ME FIVE!
5.桜の花びらたち2008
コメント:聞き始めた2010年の曲はちょうど今少し飽きてきた時期に差し掛かっているのでそれ以前の曲が中心に。

SKE48
1.バンザイVenus
2.オキドキ
3.アイシテラブル!
コメント:とにかく勢い全開の曲はAKB48を遥かに凌駕する。

Every Little Thing
1.Dear My Friend
2.Feel My Heart
3.sure
コメント:なんだかんだやはり初期。声変わり以降だと「ソラアイ」が渾然と輝く。「sure」は3人時代最後の渾身のバラードとしてもっとスポットが当たるべき曲だと思う。

Mi
1.未来の地図
2.それぞれの夢
コメント:ダメだこの2曲以上選べない。とにかく色々と誇張の多い宣伝文句(綺麗とは言い難い声に「日本中から1番綺麗な声」とか何でも無い凡バラードに「21世紀に残る名曲」とか)が滑稽だったけど全てにおいて虚勢を張っていただけで演奏力、ボーカル、制作能力など全てが実力不足だったという印象が強く残ってしまった。

e.mu
1.love around
2.Summer Day's Drive
3.Faith
コメント:当時たまたまチャートで見た(14位)「love around」の記憶を頼りに数年後に聞いてみたV系寄りのロックバンド。当時の音楽雑誌「CD HITS!」で新作の準備をしていますと毎号言い続けて結局出ずに紙面の情報コーナーからフェードアウトしてしまい、2年くらいしてシングル3枚出すも全く売れずに気がついたら解散していた。

L⇔R
楽曲
1.NICE TO MEET YOU
2.HELLO IT'S ME
3.アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック
4.Bye Bye Popsicle〜一度だけのNO.1〜
5.SOCIETY'S LOVE

アルバム
1.LACK OF REASON
2.Lefty in the Right[左利きの真実]
3.Doubt
コメント:最高のポップユニット。「NICE TO MEET YOU」の開放感には救われた。

エレファントカシマシ
1.今宵の月のように
2.風に吹かれて
3.俺たちの明日
4.桜の花、舞い上がる道を
5.新しい季節へキミと
コメント:激しい曲は苦手だけど、ふいに極上メロディーが来るから目を離せない。

遠藤久美子
1.コイビトのトビラ
2.夢ロケッツ
3.好きなら好きっ!
コメント:こないだ久々に見たら声まで低く落ち着いていて当時の面影が無かった。

OASIS
楽曲
1.DON'T LOOK BACK IN ANGER
2.WHATEVER
3.THE SHOCK OF THE LIGHTNING
4.Morning Glory
5.ALL AROUND THE WORLD

アルバム
1.(WHAT'S THE STORY)MORNING GLORY
2.BE HERE NOW
3.DEFINITELY MAYBE
コメント:洋楽でここまで明確にハマったのはこのバンドだけ。とにかくメロディーがいい。

大久保伸隆
1.アトモスフェア
2.想
3.初恋(カバー)
コメント:Somethng ELseボーカルが解散前に1度だけやったソロ活動より。解散後もソロ活動しているがまだ聞けていない。

大黒摩季
1.熱くなれ
2.ら・ら・ら
3.あぁ
コメント:ビーイング後期の少しバンドっぽさが増した頃の作風が1番好き。アルバムだと『POWER OF DREAMS』とか『MOTHER EARTH』辺りのサウンドがしっくりくる。

大塚愛
1.ユメクイ
2.黒毛和牛上塩タン焼680円
3.ビー玉
コメント:「ユメクイ」はドラマ見たらハマったけどバンドの曲という設定で当時他の曲でほとんど生バンド起用するようになっていたのに何でドラムが打ち込みなのか。前回1位に上げていた曲はGold Fish騒動の影響で苦手な曲に(影響され過ぎ)。

大橋卓弥
1.はじまりの歌
2.ありがとう
3.Sky
コメント:スキマスイッチを離れてのソロはそこまで大きくイメージは変わらなかったけどそこはかとなくパーソナルだった。

岡本真夜
1.TOMORROW
2.そのままの君でいて
3.大丈夫だよ
コメント:90年代の岡本真夜は最強の女性ソロシンガーだった。上海パクリ万博は「そのままの君でいて」の名曲っぷりを改めて日本に問うてくれたので感謝している。

奥田民生
1.イージュー★ライダー
2.さすらい
3.息子
コメント:好きな曲はあるけど現時点ではベスト盤レベルでもそこまででは無かった。

尾崎豊
1.I love you
2.15の夜
3.OH MY LITTLE GIRL
コメント 多くの若者が共感した偉大な方だが個人的にはあまり共感できない(あれから聞いてないので06年コピー)。

小田和正
1.キラキラ
2.ラブ・ストーリーは突然に
3.こころ
コメント:「キラキラ」は当時スルーしたあの日の私に蹴り(略)

織田哲郎
1.キズナ
2.いつまでも変わらぬ愛を
3.あなたのうた
コメント:自分で歌う曲に地味な曲が多いんだけど、「キズナ」と「いつまでも変わらぬ愛を」は本当に素晴らしい。「あなたのうた」は配信限定でソナポケのセルフカバー。本家よりいい。

オフコース
1.さよなら
2.愛を止めないで
3.言葉にできない
コメント:ほとんど小田和正がソロで歌い直しちゃったけど、「言葉にできない」は確かにソロバージョンの方が好きかも。

ORANGE RANGE
1.花
2.ミチシルベ〜a road home〜
3.SAYONARA
コメント:ふざけた曲は好きじゃなかったけど今となっては懐かしい。


10月2日(火)

勝手にランキング〜10th Anniversary〜 あ・い

I WiSH
1.明日への扉
2.キミと僕
3.ふたつ星
コメント:「明日への扉」の透明感はむしろ当時より最近改めて聞いてみたらいいなと思った。

愛内里菜
楽曲
1.Dream×Dream
2.Close To Your Heart
3.Forever You〜永遠に君と〜

アルバム
1.POWER OF WORDS
2.BE HAPPY
3.LAST SCENE
コメント:楽曲に関してはこの3曲が1つ抜けて好きな3曲。アルバムは(というか全作通して)引退ライブを見た影響で購入したのは「LAST SCENE」のみ。完成度は1stが1番だと思うけど、2ndは聞き始めの頃なので思い出深い。アルバム1曲目だけならは3rdの印象も強いんだけどアレンジ(ドラム関連)が最悪。4番目に来るなら「THANX」か。「PLAYGIRL」まで下降線でそこから「TRIP」と「THANX」にかけては一気に回復した印象。「LAST SCENE」は系統がどこにも属さない孤高のラスト盤って感じ。

相川七瀬
1.Sweet Emotion
2.恋心
3.Nostalgia
コメント:初期のインパクトがとにかく強くて凄かった。「Bad Girls」から急にストンと落ちた感じがしたけど「Nostalgia」は初期の最後の名曲。

aiko
楽曲
1.蝶々結び
2.アンドロメダ
3.桜の時
4.キラキラ
5.二人

アルバム
1.桜の木の下
2.夏服
3.彼女
コメント:楽曲に関しては03年が印象深い。あとはブレイク期。以降だと「二人」「キラキラ」は1つ抜けている印象。アルバムは一気に聞いたので実はあんまり覚えていないが好感触だったのは大体こんな順番で認識している。最新作「時のシルエット」は3位にしようか迷った。

藍坊主
楽曲
1.ホタル
2.伝言
3.言葉の森
4.名前の無い色
5.桜の足あと

アルバム
1.ミズカネ
2.ノクティルカ
3.フォレストーン
コメント:現時点では最も好きなアーティスト。もっと早く出会っていれば…。

Aqua Timez
1.小さな掌
2.Velonica
3.ALONES
4.虹
5.決意の朝に
コメント:最初のベストまでのシングルA面はどれも1発で耳に残るキャッチーさが素晴らしかった。以降はロックバンドとして逞しくなった印象。

浅岡雄也
楽曲
1.桜色
2.キミヲマモリタクテ。
3.メビフォエバ

アルバム
1.トキノシズク
2.キミガセカイヲカエテユク
3.ウタノチカラ
コメント:楽曲単位では選ぶのが難しい。FOVに比べるとやはりインパクトの無い曲が多い上に、なまじ同じ路線でやってるからグレードダウン感が際立つ。変わらないのは素晴らしき歌声のみ。せめて最初からバンド起用してればなぁ…。

ASIAN KUNG-FU GENERATION
1.ソラニン
2.君の街まで
3.新世紀のラブソング
コメント:特に好きなのはこの3曲。

ASKA
1.晴天を誉めるなら夕暮れを待て
2.LOVE SONG(セルフカバー)
3.はじまりはいつも雨
コメント:バラードが多いけど聞いてみるといいなぁと思う美メロが多い。

安倍麻美
1.卒業
2.Everyday
3.Our Song
コメント:歌がうまくなかったのが印象的だが一生懸命さが伝わる歌だった。怪音波を発する「Our Song」は怪曲史に残る。

安倍なつみ
1.だって 生きてかなくちゃ
2.恋のテレフォン GOAL
3.22歳の私
コメント:ベスト借りたのにさらっと流し聞きしただけなので記憶しているのはリアルタイムで借りたこの3シングルしか無い。ソロでこれといった曲は無かった。案外妹の方が記憶には残るかも。

安室奈美恵
1.Don't wanna cry
2.SWEET 19 BLUES
3.RESPECT the POWER OF LOVE
コメント:どうしてもポップ期に。

絢香
1.三日月
2.Real voice
3.I believe
コメント:いいんだけどパワフルすぎて長く聞くのは疲れる。


1.PIKA☆☆NCHI DOUBLE
2.a Day in Our Life
3.きっと大丈夫
4.風の向こうへ
5.One Love
コメント:サクラップあってこそ嵐。サクラップなしでは「One Love」が1番代表曲っぽい風格。そろそろ何か1つ抜けた曲を…と思っているうちにもうSMAPが「世界に一つだけの花」を出したくらいの年齢に差し掛かってるんだよな…。

al.ni.co
1.晴れた終わり
2.カナリア
3.TOY$!
コメント:時を経れば分かるかと思ったがこの手のロックへの理解度は10年前からあまり変わっていない。

THE ALFEE
1.希望の鐘が鳴る朝に
2.Brave Love〜Galaxy Express 999
3.太陽は沈まない
コメント:90年代後半に聞き始めたのでこの頃が最強。後は偉大なるマンネリズムで飽きてしまった。

アンダーグラフ
1.ツバサ
コメント:ベスト盤で聞いた他のシングルも良かった記憶はあるけど…出てこない。

安全地帯
1.スタートライン
2.蒼いバラ
3.雨のち晴れ
4.ワインレッドの心
5.恋の予感
コメント:1位は02年のアルバム1曲目。サウンド的に最も違和感を感じないのは03〜04年の作品でこの落ち着いた佇まいの玉置浩二が最も自分のイメージに合致する。解散前の曲は再録音の方が好き。

EE JUMP
1.WINTER〜寒い季節の物語〜
2.青春のSUNRISE
3.HELLO!新しい私
コメント 飛び道具なユニットでした(06年のオールコピー)。

YeLLOW Generaion
1.北風と太陽
2.夜空に咲く花〜eternal place〜
3.Dual
コメント:「北風と太陽」は名曲だけど、正直おちまさとが提示したコンセプトは「思わせぶりなだけ」に尽きると思う。最後までどういうグループなのかイマイチつかめなかった。

THE YELLOW MONKEY
1.楽園
2.SO YOUNG
3.JAM
4.SPARK
5.パール
コメント:06年時とは多少変わっているが基本的にシングル曲は好きで、アルバム曲になるととっつきにくいイメージ。

いきものがかり
楽曲
1.流星ミラクル
2.プラネタリウム
3.うるわしきひと
4.気まぐれロマンティック
5.タユムコトナキナガレノナカデ

アルバム
1.桜咲く街物語
2.ハジマリノウタ
3.My song Your Song
コメント:あげていくとやはりハーモニカが咲き誇る初期に。ストリングス病以降は大作すぎてどれもそこそこいいけどどれか1つとか選べず全てが横一線におんなじ顔して並んでいる感じ。結果最も多彩な1stアルバムが1位に。

市井紗耶香 in CUBIC-CROSS、市井紗耶香
1.4U〜ひたすら〜(ソロ)
2.ずっとずっと
3.失恋LOVEソング
コメント:06年と全く同じというかあれから聞いてないんじゃなかろうか…。「シンガーソングライターになる」からの…何かとにかく色々残念な感じだった。

稲葉浩志
1.Okay
2.遠くまで
3.CHAIN
コメント:ソロまではあまり聞いていないので覚えているのはこの3曲のみで3曲とも適当ではなく普通に好きな3曲。

175R
1.空に唄えば
2.ORANGE feat.MCU
3.ハッピーライフ
コメント:「空に唄えば」が最強すぎてその後もそれなりにいいんだけどどうしても印象が薄い。

岩田さゆり
1.不機嫌になる私
2.Thank You For Everything
3.空色の猫
コメント:GIZA以降の歌手でGARNET CROW、小松未歩、上原あずみ、小澤正澄だけでなく、元DEEN宇津本、栗林誠一郎といった90年代勢の提供曲まで歌えたのはこの人だけじゃなかろうか。そんな中でも「不機嫌になる私」の少女っぽさは当時のイメージにハマっていた。現在は女優としてたまに見かける存在。


10月1日(月)

DEEN20周年BOX/10月と言えば

・DEEN2013年1月1日に20周年アルバムBOXを出すことが判明した。

DEEN PERFECT ALBUMS+1~20th ANNIVERSARY~

公式に情報が出ている。「Graduation」までの12作ということでベスト盤、「和音」を除いた12作。DEEN公式は一部ベスト盤をカウントしたりしなかったりと、非常に変なカウントの仕方をしているのでどこまでが12thなのか分かりにくかったが、これで当時はSummer Special Albumなどと謎の冠がついて扱いが曖昧だった「クロール」もオリジナルアルバム扱いとなった。

そして15周年の「PERFECT SINGLES+」に続く、カバースルー。これによりベスト、ライブを除くと「和音」が孤立した。今回もパーフェクト詐欺。特にカバー曲は黒歴史扱いでもされているんだろうか?カバー挟まないとマジで声がいきなり変わるんだけど。「'need love」の次に「pray」になるわけで。

ボーナスDISCの詳細は「オリジナルアルバム未収録音源等予定」。

オリジナルアルバムだけを並べていくと未収録になってしまうシングルが7曲ある。「翼を広げて」、「未来のために」、「君がいない夏」、「夢であるように」、「遠い空で」、「遠い遠い未来へ」、「愛の鐘が世界に響きますように…」である。後でシングルBOX出すつもりならまだしも、これら(特に前半)が無いっていうのはかなり微妙な感じだ。「オリジナルアルバム未収録音源」などといういい方からしてまずこれらは収録すると思われる。そしてこれらが収録されるとそれだけでボーナスDISCの半分ほどが埋まる。さらにベスト盤のみに入っていた新曲などを突っ込むだけで軽くアルバム1枚分に達してしまう。レア音源満載というのは期待しないほうがいいかもしれない。

またパッケージは30cmLPサイズというZARD同様の無駄に迷惑なサイズの仕様とされている。これは困る。色々な意味でスペースが無駄だし、でっかい30cm厚紙の中央にぽつんとはまっている12cmCDという滑稽な光景、その虚しさ…。

さすがに絶賛NTT東日本CMでOA中の新曲をここに放り込んでおしまいという愚行はやらないとは思うが、前後のシングルよりも売れ線な曲をベスト盤の新曲にしまくってきた過去の例からして平然とやりかねない。一応覚悟はしておいたほうがいいだろう。

そんなわけでZARDより1枚多いのでZARDより高いズバリ28500円。2年連続「元旦が年間で1番音楽に金使った日」確定。ぎゃふん。お年玉をもらえる人でも一瞬で吹き飛ぶどころか、むしろマイナスになりそうな値段である。お年玉をあげる立場の人は今年は桁を1つ減らそうかと考える値段である。どっちでもなくて良かっ…たわけではなくやはり痛い出費だ。とりあえず収納スペースを確保しなくてはいけない。

 

・10月である。元々あの企画が誕生したのは1年目の2002年10月。別にオリジナルな企画でも何でも無いと思ったが、当時は当時なりに反響があり、同じ企画が他サイトでも少しだけ行われた。それから4年後06年10月、リメイク版をやったところ、さらに反響があり、柊朱雀さん辺りからさらに広がった。

そして2011年頃に朱雀さんがこのリメイクを実行。瞬く間にリンク先どころか、別に言うほどの企画ではないものの、うちでもやっていいですか?という問い合わせが届き、さらに問い合わせの無いリンク先を見ての別のリンク先まで派生していき、交流の無いブログ、サイトでもこの名前を冠した企画が広がっていった。現在ほとんどのブログ/サイトでは企画を完遂している。しかし、本家であるBeautiful Dreamerはいくつかの要請もありながら沈黙を守り続けていた。

理由は元々オリンピック構想だった事がある。02年にやって06年にやったので次は2010年だろうと思っていたが、人生色々あったので2010年に失念、気がつけば2010年が終わっていた。厳密には2回とも10月だったので、次も10月にこだわろうと思っていたら2010年10月が終わっていた。で、次は2014年では生きているかどうかも分からないし、その頃には廃れてしまって何それ?で終わってしまうかもしれない。今年はサイト10周年でもあるし、企画誕生からちょうど10周年である2012年10月にやるということが2011年末に決定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

題して3度目の

勝手にランキング〜10th Anniversary〜

のスタートである。

50音順でアーティストの好きな曲を3つ並べて、コメントを書くというのが「勝手にランキング」の基本ルールである。ただし、3曲に収まらない場合は5曲まで拡大しており、3曲縛りというわけではない。「勝手にトップ3」にしなかったのはそれが理由だ。また1回目でも2回目でも3曲上がらないアーティスト、何となくしか知らないアーティストまで手当たり次第にコメントしていた。場合によってはコメントのみのアーティストまでいた。これは02年当時はYahoo!が検索サイトというよりも登録型カテゴリサイトだったため、ヤフーに登録されているJ-POPアーティストの50音順を見ながら、聴いたことのあるアーティスト名を全て取り上げていったためだ。

今回は1曲も上げられないアーティストは取り上げていない。余裕で3曲以上聞いているはずなのに、レビューで取り扱っていたのに出てこないアーティストも何組か出ている。取り上げるのを忘れたわけではなく、選べないので外している。また以前は3曲上げていたのに、今回は削除されたアーティストも何組か出てきているが、記憶が薄れすぎてしまったためである。そんなわけで他サイトさんに比べると、意外と数は少なくなっていると思う。

また10周年記念、元祖6年ぶり始動なのに、アーティスト数減らしてバージョンダウンしてもしょうがないので、一部のアーティストはアルバム編も扱うという要素を加えてみた。

そんなわけで勝手にランキング〜10th Anniversary〜は10月2日スタート!(今日始まらないのかよ!)

 

 

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