午が1周したらFINAL 20's WORLDな日記〜時間も星も月も〜

14年3月

FINAL 20's 3月27日(木)

NTT勝手に来て勝手に帰る

・我が家のインターネットが不定期に使用不能になり、ルータを見ると「VDSL」ランプが点灯している→数分で戻る→ランダムで発動→以下ループというあんまり見ないけどおちおち動画視聴や時間のかかるダウンロードが出来ない無差別不通テロが起こるようになった。契約しているOCNなのか、ルータを管理しているNTTに電話するのか悩んだが、とりあえずNTTに電話。

状況を説明し、念のため携帯電話の番号を伝え、「とりあえず一旦ルータの電源抜きましょうか」、という定型文を言われ、(抜いたら電話も使用不能になるので)「6分後に携帯の方にこちらからかけますね。こちらの番号は0120

無 音

0120の先はなんなんだよォォォォ!!!

ていうか何が起きた!?

と思ったらなんとルータの「ひかり電話」までもが点滅している。ネットだけではなく、この無差別不通テロは電話にも及んでいたらしい。しかも電話とネットで同時に起こる事もあればどちらか片方だけもあるよいう無差別っぷり。NTTの人は俺が話の途中でコンセントを抜いたと思っていたらしいので、電話もダメでした…という話をする。

結局、次の日の午前中に修理に来るというので午前中は待機という事に。しかし9時30分〜12時30分と言っていたのに13時になっても来ない。しびれを切らして電話をするも、NTTの受付センターの人→現場という間を通さないと連絡できない仕組みになっているので確認に少々時間が。

そして再びNTT受付の人から電話が。

「もう終わってるそうです」

終 わ っ て た … だ と … ! ?

聞けば、マンションの大元に置いてある装置に不備が見つかったそうでそれを交換したという。終わってるなら挨拶に来いよ!それでなくとも連絡入れろよ!とこのNTTの人に言っても仕方がないが、いくら何でもそれは無いので苦情を伝える。平謝りされてもしょうがないが、結局現場担当とは一言も会話をしないままに修理は完了した。それ以降不具合は出ていない。


FINAL 20's 3月25日(火)

ここ最近の2014冬ドラ FINAL

失恋ショコラティエ 最終話
えれな(水原希子)がいきなり乗り込んできて告白。妄想オチとして刺されるというのがあったがむしろそっちが現実で良かったんじゃないか。不倫生活は紗絵子(石原さとみ)の妊娠が発覚しあえなく破綻。紗絵子はあっさりと旦那の子供であると説明。しかしドラマが始まって以降の紗絵子は先に寝ているか、一緒に寝ようという旦那を拒否して先に寝かせるなどといった冷え切った空気しか醸し出しておらず、その一方で爽太(松本潤)とは毎日一緒に寝ているような描写が連発されていた。これで一体いつ妊娠したのか謎だ。

子供と3人で暮らそう!と破滅思考な爽太に紗絵子はあっさりと現実逃避していたので帰らなきゃいけない、爽太が好きなのは幻想の自分だなどと今更な事を告げて本当にあっさりと帰ってしまう。

これにてなんだかんだ若々しく見えていた爽太も一気にOVER 30's WORLD化した老け込みを見せてしょぼくれてしまい、鬱状態のまま閉店を決意。ライバル店だったはずなのに中盤以降はえれなの恋愛アドバイザー化していただけの六道(佐藤隆太)はついに最終回で爽太と再会を果たし、1人で店をやっているとか思ってるんじゃないなどと仲間を大事にしろと言い放ち、ライバル店らしい喝を入れて何とかライバルらしい役割を果たして出番終了。

しかし喝を入れられても全く様子が変わらない爽太。店に行ってみると爽太抜きで店が回っていた。しかも明らかに今までの店に客ゼロかせいぜい2,3人といった描写よりも気合が入ったエキストラ大量起用による大繁盛。店長抜きで普段より繁盛させるなんてこの演出どうなってるんだ…。

薫子(水川あさみ)は勢いで爽太に告白し、紗絵子が原動力なんだから紗絵子をあきらめるな!と応援。結局、関谷(加藤シゲアキ)とは何も進展が無いまま中途半端に終わってしまうどころか、この男までもが「会うの3回目だからもういいでしょ?」とばかりに自宅に連れ込もうとするのがラストカットになる始末。最終的に明確に成長が描かれたのは薫子ただ1人だけで、最早主人公交代したかのような勢いで活力に満ち溢れている。

爽太はそれを受けて急に動き出して決死の思いでチョコバーを作り、紗絵子を呼び出す。しかし抜け殻なのでチョコは不味い。これが今の俺の実力だと宣言し、紗絵子がいないとダメなので辞めようと思っているなどと告白。しかしなんだかよく分からない理屈を並べ立て、紗絵子なしで前以上のチョコを作れるようになるんだなどと決意表明。なんか結局ショコラティエは続けるつもりらしいが、2度と会わないなどと告げる。

最早何を言っているのかさっぱり分からなかったがこれにてこの2人は正式にお別れ。えれなとも付き合うわけにはいかず断ろうとするが、そもそも前の恋もフラれた直後に速攻爽太になびいているなどドライなえれなはとっくに愛想をつかしており告白したらスッキリしてしまい、こんなひどい男無いわーとなっていたらしくあっさりお別れ。薫子にまでもう吹っ切れた(そもそも告白した時点でわざと過去形で伝えていた)と言われて合計3人にフラれた爽太は店をオリヴィエ(溝端淳平)、薫子、まつり(有村架純)に任せて再びパリへと旅立ってしまいTHE END。六道が説教していた仲間云々の内容はなんだったんだ…

紗絵子が家に戻ってからオッサンが出てこなかったので先週の停電中のホラー登場がラストカットかと思ったら最後に仲良さそうに出てきた。全て許したのかなんなのか…。紗絵子にそんな倫理観があるのか分からないが、不倫キメまくった間男爽太の方から二度と会わないと言ってくれたのであの不倫の日々の詳細が旦那に漏れる事も無い。あとはオッサンがキレないように適当に家事をこなし、空いた時間に悠々自適な生活を送ればいいのでお気楽人生待ったなし。まさにしてやったり。

 

全部終わっての感想
全く持って意味不明…というか最初からどうにもならない設定で始まって、結局どうにもならないまま終わってしまった。なにせこれ以外の結末は不倫を貫くか、死傷者が続出する修羅場しか無い。どういう方向に持っていくのかある意味興味深かったけど、本当にどうしようもなかったのと昨今の過激な描写はすぐ苦情な風潮から、果てしなく保守的な結末で終わってしまった。

オッサンに関しては当初から亭主関白全開な描写しか無く、しまいには暴力描写ばかりになっていたにも関わらず、薫子が紗絵子に聞いた結婚した理由は「26までに結婚したかった」「当時2.5人の候補がいた」(0.5人が何なのかは不明)「どれもイマヒトツ」「そんな中で彼は気が周り、いろんな店知ってていろんな人脈あって 余裕がある人だった」とのことだったが、その人物像に当てはまる描写を何一つしていなかったのに最終回になってそんな事言われても…。これはオッサンを演じた眞島秀和でさえも恐らく最後まで自分の役がどういう奴なのかつかめなかったようなレベルの人物設定だった。外面だけいい、という解釈で演じるしかなかったと思うけど。

結局はまつりと相思相愛になり唯一のカップル成立&最後は店まで任されたオリヴィエが単独大勝利した…んだけど最終回ではこのカップルほとんど出番が無かったので印象が薄い。


FINAL 20's 春分 3月21日(金)

ここ最近の2014冬ドラ Vol.10

失恋ショコラティエ 10話
爽太(松本潤)が修業したパリの「ボネール」からエアメールが届く。単に日本に仕事で来るから会わないかというだけの内容だったが、オリヴィエ(溝端淳平)は新たな店長候補を探しているらしいという情報を持っており、それを聞いた爽太は正式な話を聞く前から、紗絵子(石原さとみ)とパリに行く事を勝手に決意。不倫泥沼停滞状態からの脱却を目指す唯一の一手らしいがただでさえ見えてない周りがますます見えてない。

オリヴィエとまつり(有村架純)は職場恋愛してて正直ネジが緩んでるし、店長は不倫泥沼。薫子(水川あさみ)にとっては既に職場の空気は最悪といえる上に、その不倫店長様はこの店を捨ててパリ行きを心に決めてしまい、そうなれば薫子が路頭に迷うのは必定

路頭に迷うかもしれない事は知らないながらも、精神がおかしくなりそうな職場環境において関谷(加藤シゲアキ)からの4文字メールへの対応にも答えが見出せなくなった薫子は紗絵子に相談。的確なアドバイスをもらい、徐々に打ち解けていってしまい、ついに紗絵子のペースに堕ちていく。これによりこの空間に常識人がいなくなってしまい、オールキャスト狂想曲展開に突入した。わりとまともな思考をお持ちのライバル店の人たちは最早ライバルとしての役割を全く果たさず、六道(佐藤隆太)がえれな(水原希子)の相談に乗っている程度しかもう何週も出番が無い。

とりあえず正式に店長候補オファーをもらった爽太は最高のチョコを作ってくれと言うボネール氏の要望でわざわざ滞在先の軽井沢まで出向くが、「残念です」「あの頃の情熱はどこへ?」などと酷評されて惨敗。えれなを放置し、オリヴィエとまつりが京都旅行に行くことをよりによって父親(竹中直人)の前で暴露する失言をかまし(紗絵子がとっさに京都への偵察だとフォローし事なきを得た)、自身は不倫に溺れた挙句に店まで捨てようとした真っ暗な闇をボネール氏は見抜いたのだろうか…。

その頃、店では夜中に辺り一帯が停電。紗絵子は薫子を呼び出してチョコの安全を確保し、さらに友情を深めていた。停電が復旧した直後に何故か暴力夫がホラー的に登場。このオッサン、辺り一帯が停電した真の暗闇の中をわざわざやってきた事になるわけで怖すぎる。

オリヴィエとまつりが京都旅行でラブっている間に紗絵子が店員をやっていたのでそれでバレたらしい。強引に連れ帰ろうとするオッサンの前にわざわざ姿を見せた紗絵子は猛烈に拒否。完全に紗絵子に洗脳された薫子は友人だと宣言し、警察を呼ぶぞと言ってオッサンを撃退。2人の間に真の友情が芽生えたものの、帰宅した爽太は放心状態。チョコが何も浮かばねぇ…どころか未来が見えねぇ…と鬱状態に。そして三枝産婦人科から出てくる紗絵子という妊娠展開ブッコミで最終回へ続く!まさかIN db産婦人科展開まで盛り込むとは…。

 

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 最終話
ドサクサで加賀(山本圭)の死体をAIで調べた結果、安楽死の真相を掴んだ田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)。美智(左時枝)が螺鈿の部屋送りになったのを阻止するために巌雄(柳葉敏郎)に真実を突き付ける。案の定、「点滴と酸素マスクをしていただけ」の「だけ」にそれ系の薬などが施されていた。巌雄は娘2人は知らないと言い張ろうとしたがすみれ(栗山千明)は知ってたけど反対だったと喋ってしまい、一足先に螺鈿の部屋に美智を連れてきていた小百合(水野美紀)は隣の部屋の監視カメラで事態を把握し、立てこもりを決行。

予想通り、駆け付けた田口白鳥と安楽死は犯罪だという法律VS私が楽に死にたいと同意しているんだという美智の主張合戦となるが、これまた予想通り、まだ娘との和解を果たせていない事、せっかく会えた孫への思いを突いたところ、美智はもう少しあがいてみたいと心変わり。扉は開放された。ここまでは既に予想できた展開だったが…。

なんと巌雄と華緒(相築あきこ)は安楽死を始める際に、バレたら2人で死ぬ事を決めており、さらに葵(山ア賢人)までさわやかに天馬(上遠野太洸)に別れを告げて死の席へ同席。特に止めもせずに3人で螺鈿の部屋もろとも焼死する道を選択するという暴挙に出た。

遺書を見て駆け付けた小百合と何だかよく分からないけどやってきたすみれ、さらに田口白鳥が追いかけるも説得できず、小百合とすみれを運び出すので手一杯。すみれは重傷で入院し、小百合は全て罪を被った両親の思いを裏切って自分の好きなようにすると宣言し、1人で出頭し逮捕された。すみれは意識を取り戻し、遺書を読んで涙し、美智は娘とも和解、白鳥田口は新たな事件に挑もうとしたところで映画へ続く!

全部終わっての感想
終末期医療の問題は重かったし、そこに立ち向かうこの桜宮家も医師としては患者に信頼されていていい医者でもあったという描き方はされていたものの、「家族を守る」の一点張りで非人道的な行為・言動の連発。桜宮家は全員が全員かなり身勝手で印象が悪かった上に、天馬も単なる狂信的なすみれ信者。これでは殺された立花が病院を去ったのも、同じく殺された戸山が「自分は信頼されてない」などと蚊帳の外感を感じていたのも非常に納得。かなり気持ち悪い自分勝手極まる一家だった。

せめて巌雄も巌雄なりの正義を持って裁かれてほしかったのに、娘2人を残し、さらには患者がまだいるのにその病棟に直結した螺鈿の部屋に放火して勝手に自殺キメてしまうし、酷すぎ。葵もなんだったのか。終いにはこの段階になると殺人犯である華緒は殺人に関して謝罪も反省も一切述べていない。立花の遺体は最後まで発見されることは無く、浮かばれなさすぎ。立花が1話で「とんだ重罪だ」とか言って追求しようとしていた事は(遺体の所見ミス)結果的にこの一家にとっては非常に些細な事だったのになんという悲劇…。


FINAL 20's 3月20日(木)

TOKIO20周年

15周年時はJ Stormの先輩である嵐の10周年に完全に押されてプッシュしてもらえず、シングル1枚ポッキリ、ライブも15周年よりも全員が30代になった事を記念した「OVER 30's WORLD」を掲げたものだった(現在掲げているFINAL 20's〜OVER 30'sの元ネタ)。今にしてみればあの頃が最もTOKIOが干されており、シングルは年に1枚か2枚、08年のJ Storm移籍直後にはすぐ出すと言っていたアルバムは一向に出ず、結局アルバムリリースまでに次のオリンピックが巡ってきてしまう始末。

ここ最近は売上もめっきり底辺を極めるようになってしまったが、作品リリースは適度なペースが戻っていて、20周年にも期待が高まっていた。昨年からベスト盤の話題もしており、20周年は何か考えるとメンバーも約束をしていたものの、今度は嵐が15周年。先手を打たれて嵐がアニバーサリーイヤーとか大々的に掲げてきたらまたTOKIOは放っておかれる可能性もあった。

しかし、20周年のTOKIOはマジだった。夏フェスへの出演、ツアー、ファン投票ベストの発売が一挙決定

ファン投票ベストはシングルA面ベストとC/W・アルバムベストの2枚組となるらしく、1日各1曲ずつの投票がOKというシステムになっている。

http://ssl.johnnys-net.jp/tokio_20th_anniversary/page/index?guid=ON

ただここで謎なのがソニー時代のC/Wの扱いだ。当時のジャケットにも思いっきりC/Wと表記されていた曲までA面扱いになっている。

「ぼくの伯父さん」「世界の屋根」「SPICY GIRL」「あたってくだけろ」「EMBLEM」「そんな君が輝いて」は確かにC/Wだったはずだ。何でA面になっているのか?

またTomoya with 3Tや桜庭裕一郎の曲は対象外。「城島SONG」など初回限定の音源、リメイク音源、カバー曲、ライブ音源も外されている。

個人的にはあまり好きな曲ではないが「ありがとう…勇気」はバンドサウンドになっているシングルバージョンがアルバム未収録のままなのでこの機会に収録してもらいたいところだが、無理だろうな…。LINDBERG提供の「ボクの未来」とかもアルバム未収録だけど、とてもじゃないがシングルだけで48枚もあるので網羅は不可能。

「LOVE YOU ONLY」「AMBITIOUS JAPAN!」「宙船」の3曲は放っておいても収録100%確実だろう。さらに「うわさのキッス」「君を想うとき」「メッセージ」「花唄」「雨傘」「リリック」辺りもほぼ90%確実と思われる。

「フラれて元気」「Love&Peace」辺りも人気ありそうだし、「ding-dong」「明日を目指して!」「M.Traveling Man」辺りはそこそこのロングヒットを記録していたので評判が良さそうだ。ヤマトタイアップの「advance」と「KIBOU」も知名度自体は高そうだし、あまりライブでやってないが「カンパイ!!」も当時はけっこうCMでかかっていたので覚えている人は多いだろう。

とかやっているうちにほぼ埋まってしまう。「GREEN」とか「羽田空港の奇跡」とか「見上げた流星」とか「DR」辺りは個人的にはかなり好きな曲だが入りそうにない。

 

C/Wとアルバムの方はあまり見当がつかないが、基本的には『YEASTERDAY&TODAY』以降の曲しかここ10年くらいライブでもやってないのでそれより前のアルバム曲が入る事は無いんじゃないだろうか。

確実に入りそうなのは「Yesterday's」「JUMBO」「Symphonic」「SONIC DRIVE!」。ライブDVDにもほぼ毎回入っている定番曲なのでこの4曲は確実に入ると思う。「sugar」や「PLUS」「archives」など近年の自作曲も人気は高そうだ。「HEY Mr.SAMPLING MAN」「T2」「HUM A TUNE」「『コンクリート』『ジャパニーズ』『サンデー』」、「I'm mine」「Cm」「ロースピード」「The Course of Life」辺りは個人的に入ってほしいところ。

C/Wからは「Save As...」「LOOP〜愛しい日々のメロディー〜」「Parastic Plants」「Cross Fade」「Dream&Breeze」「路傍の花」辺りは入ってほしい。

既に1枚に入りきらない…。2枚じゃ足りない。


FINAL 20's 3月19日(水)

GOINGから河野が脱退

http://www.aquamusic.co.jp/going/

06年に武道館公演を達成したものの、それ以降、特に伊藤洋一脱退後の路線変更で決定的に人気が激減し、最近はO社のトップ100にアルバムが何とか入るレベルとなっていたGOING。作風的には徐々に以前の勢いを取り戻しつつあるように感じていたが、どこか停滞感も感じていた。

1月のライブで渋谷公会堂を1年後にやると発表したと聞いたので、下手したら解散するんじゃないかと心配していたが、メンバー脱退だった。全盛期の「ハートビート」や「アゲハ」「VISTA」といったシングル曲は河野の作曲。ただ俺がファンになった『おやすみモンスター』の頃には既に河野楽曲は激減しており、続く『LUCKY STAR』では河野が作った曲は河野自らが単独で歌うなどしていたため、リアルタイム以降では松本の作る曲に比べるとちょっとバンドとしては変化球的な印象が強かった。「サムネイル」を筆頭にファンになる以前の楽曲には好きなものが多い。

脱退理由も「自分だけがこのバンドに融和しきれていないという感覚はデビュー当初からずっとありましたが、しかし同時に、自分がまったく異質の存在としてこのバンドに関わっていることが、GOINGの音楽を面白くしているのだという自負もまたありました。しかしその「違い」は少しずつ「ズレ」になり、とうとう決定的に「良いと思うものが違う」ところまで来てしまいました。 ストレスにより健康を害したこともあり、これ以上は続けられないと感じ、脱退を決めました。」とされている。なんかもう仕方ないのかなといった感じだ。

しかし3人でのGOING。かなり寂しくなりそうだ。「ALONE AGAIN」がまた違った意味合いで響く。


FINAL 20's 3月17日(月)

「SHAKE IT」救済される

http://www.beinggiza.com/zain/t-bolan/#box

しれっと修正が入り、「SHAKE IT」とC/W「HOW DO YOU FEEL?」がラインナップに加わった。しかし「Heart of Gold 1996」は救済されず、これが唯一の8センチシングル置き去り音源に。まあこれ以上は収録時間の問題がありそうだしな…。

・BUMPのニューアルバムの音圧がかなり大きくなっている。というかここ数年が妙に抑えられていただけなんだけど、そのせいなのか音割れだのノイズだのといった苦情が一部では飛び交っているらしい。確かにじっくり聞いているとピリッとしたところがあるようなないような感じではあるけど、個人的には久々にロック感のあるアルバムだなという感じで好感触だ。

これが「firefly」のシングルの冒頭、バンドが入ってからのイントロ部分のLeftチャンネル。

思っていたほどシングルが低かったわけではないのがちょっと意外だったが、これでもけっこう大きな違いを感じるリスナーは多いと思う。

それにしてもDEENのPERFECT詐欺事件の音圧がいかに異常に小さかったかが分かる。あかさらますぎ。


「このまま君だけを奪い去りたい」の歴代音圧

 


FINAL 20's 3月16日(日)

ここ最近の2014冬ドラ Vol.9

私の嫌いな探偵 最終話
朱美(剛力彩芽)が雪山での殺人予告に飛んで行って行方不明になったので鵜飼(玉木宏)と戸村(白石隼也)が探しに雪の街へ向かう。せっかく都内吹雪の悪夢での雪が消えたのにまた雪があるところにわざわざロケしに行かなくても…。

雪山で事件が起きるのかと思ったら、朱美は普通に元気に井上和香に依頼された浮気調査をやっていた。しかしその浮気している夫が殺害され、さらに同時期に烏賊川市のドンなる人物も自殺に見せかけて殺された。

ということで最終回らしく2つの事件が絡み、さらに朱美が犯人に誘拐されるという盛り上げでは夢の中に船越英一郎がリアルに登場するなどのサービスも。事件自体はここ数話に比べればわりとまともに解決。相変わらず動機を聞かずにスルーしたが、説明しなくてもとりあえず筋は通っていたのでそれなりにまとまって終了。ただ朱美を本気で助けに行く鵜飼には何か裏があると思ったら本当に好きになってただけというオチはある意味ビックリだった。

全部終わっての感想
かなり面白かった。前クールの「クロコーチ」では"男たちの重厚なドラマに紅一点ヒロインが欲しかったのに事務所力で剛力をねじ込まれたら?"という状況の中で"あえて徹底的にちんちくりんに描く事でヒロインではなくドラマの「妙」にする"という回答が提示された。今回はさらに新たな剛力の使い方を提示した全てをねじ伏せる剛力オブ剛力なドラマだった。ひたすらハイテンションで喋り続け、時には「私を叩かないでぇぇぇぇ」とゴリ押し自虐ネタを披露するなどの無双っぷり。気がつけばこのドラマを面白いと思った視聴者はみな剛力の虜に…という恐ろしい洗脳効果を発揮した。これが剛力だ。剛力バンザイ!バンザイVenus!

 

失恋ショコラティエ 9話
紗絵子(石原さとみ)が店の2階に住みつき、爽太(松本潤)とめくるめく夜を過ごす不倫上等な日々が続き、薫子(水川あさみ)はイライラのあまりに情緒不安定になり、関谷(加藤シゲアキ)の事も思い出すのに時間がかかるなど記憶に障害が生じる始末。

当の張本人店長様がケロッとしているので店のチョコに問題は無さそうだが、職場崩壊寸前なんじゃないのかこれ。オリヴィエ(溝端淳平)とまつり(有村架純)はまつりの相談に紗絵子が乗ってあげたことで解決。

一方で完全放置されたえれな(水原希子)は乗り込んでくるが、薫子が不機嫌に真実を暴露したので寂しげに帰っていき出番終了。そんな中、放心状態の日々を送る紗絵子の夫は、妻の言動から手がかりを得ようとして思い出してみるが、遅くなると言って何故か喜ぶ姿と、デートは女友達と遊ぶ意味だとキレた姿しか記憶に残ってないらしい。しかもわざわざ時間をあけてもう1回同じシーンをリフレインする始末。リフレインの際に、爽太の名前が出ていたのを新たに思いだし、ようやく手がかりを得た夫は爽太の元へ乗り込んでくる。

しかし爽太は夫に素知らぬ顔で嘘をつきまくり、今流行のGOUCHI化する。一方の夫もあのチョコを一緒に食べたとか彼女は実家に帰っているとかちょいちょいと見栄を張るというウソツキ合戦が展開。結果、素知らぬ顔で追いかえしてやった爽太の圧勝かと思いきや、チョコを一緒に食べた(本当は勝手に食べてDVの原因になった)という嘘を真に受けてしまい爽太は紗絵子に何も知らされていない、自分は一体何なのか…と疑心暗鬼に陥ってしまう。

そもそも一切聞いてないのもどうかと思うが、いったんは帰った方がいいなどと告げた爽太だったが、そのままふいに帰ると告げた紗絵子の横顔は別人のようで、さらに突き放すような言動をされた事でやはりどこにも行かないでほしいと懇願。情けなさ全開のまま最早意味不明な説明ナレーションが入って不倫泥沼化したまま次回へ続く!…まだ終わらないの…これ…。

 

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 10話
加賀(山本圭)は序盤であっさり螺鈿の部屋送りに。息子が駆け付けて延命はしないと決死の想いで伝える。巌雄(柳葉敏郎)が「苦しまないようにします」とか言ってるけど、山本圭があまりに死の間際の最後の死力っぷりを熱演しまくるもんだから苦しんでいるようにしか見えないという…。

かなり決死の力で力説していた加賀だが何故か酸素マスクをつけた途端にご臨終。立ち会った田口(伊藤淳史)は何ら不審な点は無く、点滴と酸素マスクをしていただけだと白鳥(仲村トオル)に告げて、一時白鳥と対立する。その「だけ」の部分こそがおかしくないですかね?

すぐに解剖される予定だった加賀だが、華緒(相築あきこ)が暴走モード葵(山ア賢人)に重傷を負わされた一報が入り、それどころではなくなった。ドサクサに紛れて島津(安田顕)をAIカーごと呼びだして加賀の死体を調べさせる白鳥。そんな近場だったのかここ…。

色々あって全員集合となり、わざと葵を攻め立てた白鳥は立花・戸山を殺した華緒を自白させることに成功。戸山は葵の事を警察に言うと言われたので殺したそうなのでまだ筋が通っていたが、立花の方は何とも言えない経緯が明らかに。

立花が暴いていたのは巌雄の医療ミスの件であり、この家族の秘密とはズレたところにあった。その件を華緒の元へも話をしにやってきていた立花。そこにフラッと葵が登場したので死んだと思っていた立花はビックラ仰天。生きていたのか!と驚いで駆け寄ったタイミングで葵が暴走モードになり暴れはじめた。取っ組み合い状態になり、必死の防衛体制の立花だったが、何故か「やめてぇぇぇ!!」と叫んだ華緒は花瓶で立花を背後からガツン!

な ん で そ っ ち ?

暴走モードの葵の危険さを誰より知っているくせにそれを止めようとするならまだしもこのドサクサで秘密を知った立花を消す事を優先させるなんて飛んだ極悪犯だ…。

葵の方は白鳥に手紙を送ったのは元の葵、AI画像を送ったりしてからかっていたのは暴走モード葵らしい。元々これまでの事件でAIを推奨していた白鳥に元の葵は憧れていたらしい。これにてさすがに隠しきれなくなり、殺人事件については警察が介入。残る安楽死問題ではまだ時期の早いとされている美智(左時枝)を小百合(水野美紀)が堂々勧誘して螺鈿の部屋送りに。島津の撮影したAIで真相を掴んだ田口白鳥が止めに向かって最終回へ続く。

望んでるだからいいだろ!合戦→前回の孫との再会があったのでもっと生きたいという思いが突破口→全て露呈→2人を消した殺人犯&死んだ事にされた殺人犯&安楽死という数々の悪事が明るみになってTHE ENDといったところか。

まずもって安楽死の件で小百合と巌雄も逮捕になるはずなので、安楽死に絡んでいないすみれ(栗山千明)だけがシャバに残り、映画版に継続出演する流れもこれでだいたい見えたんじゃないだろうか。

 

明日、ママがいない 最終話
真希(鈴木梨央)はあっさり引き取られていき川島夫妻(松重豊、大塚寧々)は出番すら無し。直美(桜田ひより)は父親(別所哲也)と暮らすため転校が決定。これまた父親は出番すら無し。しかし、事前にポスト(芦田愛菜)の説得を受けていたみどり(高橋ひとみ)が電車で1時間程度なら通えばいいと告げる。貧乏なのは百も承知なので全面的に免除してピアノを指導してくれるらしい。れんきゅん(藤本哉汰)は特に意味も無く登場して出番終了。

ボンビ(渡邉このみ)の元には東條(城田優)が引き取りにやってくる。しかしボンビは立てこもり拒否。「言ってる事がコロコロ変わるから信用できない」とまさにその通りな鋭い指摘をして駄々をこねていたが、結局東條の「君が欲しい」の一言で解決。顔がイケメンだから何だかすんなり行ったけど、妻は日本語喋れないし、そもそも施設への資金援助はしてくれているものの、叶(木村文乃)を通しての紹介ではないなど正体不明なところが多いんだけどこいつは本当に大丈夫なんだろうか?

香織(鈴木砂羽)は無駄にしてきたこれまでの人生を反省し、これからは死んだ子供の為にも前を向いて生きるとして旅立ってしまった。無念な佐々木(三上博史)はかつて子供を失ってまで香織の命を取った際に、雨の中でサッカーのゴールを蹴り続けて足を自ら破壊したことが回想で判明。足の謎だけ残ってしまったのでとりあえず説明だけ入れた感じだったが、なんとも言えない理由だった上に、香織のパートは終わってみれば引っ張った割にはスッキリしない最後まで自分勝手一直線な不快なパートだった。こんなのは引っ張らずにさっさと片づけて良かった気がする。準主人公的存在だった真希や叶の話をもっと広げてほしかった…。

叶は婚約破棄をされたとロッカー(三浦翔平)にだけ告げて、市会議員を目指すと告げる(何故か佐々木にはそっちだけ告げて婚約破棄は告げていない)。この2人もなんとなくいい感じ程度で終わったが、そんな中で、ドンキボンビピア美がポストを心配してやってくる。これにて3人も出番終了。

ロッカーは初めてロング台詞を喋り、ポストを赤ちゃんの頃から育てたのは佐々木だから2人は似ていると告げる。いつの間にか叶も立ち会いでポストは朝倉(吉沢悠、安達祐実)夫妻の養子になる書類のサインまでいっていた。しかし佐々木はみんなに言われたのがきっかけで突如安達祐実に現実を突きつけ始める。「子供を壊すくらいなら大人が壊れろ」と名言が飛び出し、既に時折行動が停止して放心状態になるなど不穏な動きを見せていた安達は現実に目覚めポストは自分の子ではないと謝る。3話も引っ張った割にこれでこの夫婦も出番終了なのが何とも尻切れ気味で今後が不安だが、まあとりあえずちゃんとカウンセリング受けろよ!

一足先に戻った叶は看護師を目指すために看護学校の寮に入るとして出ていこうとしていたオツボネ(大後寿々花)にここから通えばいいと告げて残留が決定。

どうしてこんなことをしたんだと泣き叫ぶポストに佐々木は「お前がいなくなると寂しい」などと恋人のような事を言いだし、「俺がお前の父親だ!」と告げ、2人は親子に。遊園地で楽しく遊ぶ2人のツンデレっぷりが炸裂。最後の最後でプリクラに書かれた名前が映り、ポストの本名は「キララ」だったと判明した。

全部終わっての感想
結局どこにどう問題があったのかさっぱり分からないドラマだった。この程度で施設の子供がいじめられるのが問題だと言うなら今頃全国の「○村」さん○村河内呼ばわりされている"被害"の方が深刻だっていう話で。大後によれば撮影をやり直した部分は無いらしいけど、明らかにクレーマーへのメッセージのような部分はあったので台本は変わったのは確かだろう。

全体的には時間が足りなくなって詰め込んだ感はあったものの、ドラマ的な大げさなネタとシリアスのバランスも良かった。終盤になるにつれて達観しすぎなポストが芦田愛菜のしっかりしすぎな部分とも相まってちょっと浮いてきた一方で、他の子役の子供子供した印象が最終的には強くなった。鈴木梨央は前クールの陰陽屋で1話ゲストで登場した際は普通の子役にしか思ってなかったが今回は随分オーラがあったように思う。


FINAL 20's 3月13日(木)

アロ山

・免許取得以降"完全に1人でスキーに行ってくる"を達成できずに早10年。全行程を1人で運転という形は何度も達成していたが、体調不良が発動した場合の潰しの利かなさと不安から回避し続け、気がつけばFINAL 20's WORLD。今シーズンは父が怪我にて離脱したため、このままではシーズンが終わる…俺の20代も終わる…ということで、気合を入れて一念発起。果たして達成できるのかというプレッシャーで体調が最悪になる中(だから毎回断念するわけだけど)、強行突破で実行。

何せこの日を逃すと気温が急上昇し、雪が終わるのは明白。この日この時しか無かったのである。というわけでロングナイターに定評があり、インターからもそこそこ、雪道に危険も無い奥利根スノーパークへ向かう。先日放送されていた「NOGIBINGO!」のロケ地ともなっており、番組見てたら景色だけで場所が分かってしまった。


雪質上々

平日ナイターなので客も少なく、ガンガン滑れた。しかし前日に降った大雪はライン1本分しか圧雪されておらず、この日の快晴でやや溶けてまた締まっていたため、新雪に突っ込むと身動き取れなくなりまともに滑れない。それゆえコース幅を堪能する事は出来なかった。

またガッツリ食べると後で行動不能になる危険があったので、事前にコンビニで仕入れていたサンドイッチで適当に食事を済ませたのも良かったようで調子がいいままに滑り終えて、調子が普通なままに帰路に。さすがに帰宅直前にはかなりぐったりしてきて危ないところだったが、ついにアローンシリーズに1人でスキー(雪山)に行って帰ってくる、すなわちアロ山がレパートリーに加わった。


FINAL 20's 3月9日(日)

T-BOLAN活動休止と謎の不完全BOX

T-BOLANが活動休止

http://natalie.mu/music/news/111569

そもそも活動してたっけ?という感じだが実際ほとんど表立った活動はしていない。

91年にデビューし、半年にアルバム1枚というハイペースが93年まで続くもオリジナルのフルアルバムは実は93年が最後。95年3月が最後のライブで、最後の新作リリースが1年後の96年。結局現時点においても未発表曲のベスト収録をのぞけば96年がT-BOLAN最後の新作リリースとなる。

98〜99年にリミックスアルバムを出して年末に解散だけ発表。

そこから長い沈黙があったとされているが、実は01年にはもう森友はラジオ番組を始めている。世間的には06年にボクシング亀田の試合で独創的な国歌斉唱をしたり、亀田次男がT-BOLANの曲を熱唱したりしたことで再注目され始めた。09年にはついにソロでの復活を宣言し、10年にソロデビュー。しかしシングル2枚、アルバム1枚を1年に渡ってゆっくり発売したと思ったらまたリリースが停止。結局現時点においても森友が歌っている新作のリリースはこの時のソロ活動を最後に無い。

2012年にBEING LEGENDツアーで再結成を発表。MCでは「きっと来年単独ライブやります」と宣言した。

しかしその2013年には何の音沙汰もなく、今年になってドキュメント映画と大阪と東京での2本のライブが意味深な「Back to the last live」というサブタイで行われたのみ。ただこれは当時やれなかった解散ライブを改めてやるものであり、ケジメをつけてから新たなT-BOLANを始めようという意図にも捉えられなくは無かった。

結局は一切の新作が無く、それどころか復活を発表してからはベスト盤すらリリースされなかった。ベスト盤は既に何度もリリースされた上に、森友復活の2010年に決定盤として出てしまったので、いざ本格復活した際に出せるものが何も無く、ライブ&PV集DVDを出すくらいしかやれることが無かったんだろうけど、少なくとも当初は新作の準備も考えていたはず。それが無くなったのは本来ライブをやるといっていたはずの2013年の間にバンドのムードが悪くなり、継続的な活動も新作の創作活動もやはり出来ないとなったとしか思えない。

 

そんなわけでついにオリジナルアルバムのリマスターBOXが出るとか。

http://www.beinggiza.com/zain/t-bolan/#box

ZARDEENと同じ迷惑なLPサイズが三度アゲイン。完全にCD移行後のデビューなのに何故にこれをやろうと思うのか?ビーイングはファン層がLPジャケットに懐かしさと喜びを感じる世代だと本気で思っているのだろうか?もうLPがリアルタイムでない世代はアラフォーにも差し掛かっていくくらい時代が進んでるだが…。

とにかくあれ邪魔なんだよ。でかい厚紙の真ん中にぽつんとCDがハマっているのはCDの虚しさを実感させられるし。出し入れは面倒くささを極め、LPサイズのブックレットも聞きながら見るにはでかすぎるので結局旧盤のブックレットを引っ張り出してきた方が楽。いい事が何も無い。

今回は堂々COMPLETEと銘打ち、アルバム未収録曲DISCまで用意したのに抜けが多い

 

現役時代にリリースしたのに完全に抹消

SHAKE IT
13thシングル。同じページのディスコグラフィーには掲載されているのに何故かカウントまで飛ばされ、14th、15thシングルが13th、14th扱いに変更されている。

HOW DO YOU FEEL?
13thシングルC/W。8センチCDのみ収録。アルバム未収録曲。現役時代の別バージョン以外の公式発売シングル曲において唯一の8センチ盤置き去り楽曲となってしまう…。

 

別バージョン

Heart Of Gold 1996
15thシングルの両A面曲。アコースティックバンドスタイルによるリメイクバージョン。これも8センチCDのみ収録のアルバム未収録曲のため、8センチ盤置き去り楽曲

離したくはない(Single Ver.)
1番Bメロの歌詞が異なる。1stアルバムからのシングルカットの際に変更されたので、オリジナルが1stアルバムにしか収録されていない一方で、以降全ベスト盤にシングルバージョンで収録されているのでレアではない。

離したくはない(Out Take 1992.3.2)
『BALLADS』に収録されたピアノと歌だけの別バージョン。

1999 REMIXES
一応解散前にいきなり発表され、わざわざ先行シングルまで発売して展開させ、当時のファンを怒りに染めたとされるあからさまに本人非関与のデジタルリミックスアルバム。一応公式サイトに掲載しているが、BOX除外という扱いに。

 

未発表曲としてベスト盤に収録された曲

Smile
『FINAL BEST』『LEGENDS』に収録された未発表曲。

満月の夜
『LEGENDS』に収録された未発表曲。

'98'99リミックス全12曲はまあ無しとしても、何故か「SHAKE IT」が飛ばされたのは謎LEGENDツアーでも思いっきり歌ってた曲じゃないか…。どう考えても忘れてしまったとしか思えない。

しかもリミックス以外を全部入れたら確実に収録時間オーバーするっぽい。このままノーコンプリートで発売されるのか、ディスクを増やすのか、13thシングルだけ追加して発売するのか…。

いっそアルバム未収録は2枚組にして、ちょっと時間余ったら、

離したくはない(オリジナルバージョン)
離したくはない(シングルバージョン)
離したくはない(アコースティックバージョン)
離したくはない(Out Take 1992.3.2)
離したくはない'99
離したくはない(森友嵐士2011セルフカバー)

とかあの奪い去りたい地獄を髣髴とさせる離したくはない地獄をやればいいんじゃないだろうか(投げやり)


FINAL 20's 3月6日(木)

ここ最近の2014冬ドラ Vol.8

私の嫌いな探偵 7話
今回は早くも雪も激減し、これまでのノリにだいぶ戻った。ただ20年前の殺人事件が今回の事件に繋がるなどだいぶ複雑な設定にした割には、トリックは適当、さらには辻褄を合わせるための動機語りをいつものように聞かずにカットしてしまったので過去最高に投げっぱなしで終わってしまったような…。

 

失恋ショコラティエ 8話
バレンタイン前日に紗絵子(石原さとみ)に告白してフラれて、えれな(水原希子)と結婚を前提に付き合う事を決めた爽太(松本潤)は散る前提の告白をするが、謎の紗絵子の涙にSO-TA肉食スイッチオンでキスしてしまう。泣いて去った紗絵子に相変わらずのネガティブモードでフラれた解釈ばかりする爽太は結局ホワイトデー3月14日に何の返事も無かったらそれをケジメとして完全終了し、えれなと付き合おうと決める。

こいつ、しれっと1ヵ月も結論延期しやがった…。

紗絵子は爽太のチョコを夫に勝手に食べられたので激怒してケンカになるがこのケンカの過程で夫がバツイチだったと判明。またしても夫の暴力行為。これが離婚原因か…。その後淡々と過ごしていた紗絵子だったが、3月14日に家出。ポイントは紗絵子が離婚届とかそういう決定打を置きもしないで出てきたところか。離婚する気は無いな…。

3月14日、何事も無く終わりかけ「苦行が終わった」などと最早何と戦っていたのか意味不明な事を言って勝手に解放感に浸る爽太。そこに家出した紗絵子が登場。こういう時に限って鈍感な爽太に半ば強引に迫り店の2階の仮眠部屋をゲットした紗絵子。

かなり大胆に誘惑したのに爽太は出て行ってしまい、えれなの元へ行く前提で戻るか戻らないか思案していたがスマホ忘れたので取りに戻るとバスタオル姿でシャワー室にいた紗絵子がスマホを持っていた。意味不明な事態にうろたえ、そこから先はマズイとたじろぐ爽太だったが、全裸になった紗絵子は爽太に迫り、強引にSO-TA肉食スイッチをオン。ついに正真正銘の不倫上等!が幕を開けた!随分攻めるなぁ…。ていうか最近のスマホって防水なんだろうか…。

何故かいつものさくらまやとミゲルのソイヤッサーソイヤッサーではなく、ミゲル君の少年時代の古いCMが2連発で流れたCM明けからは不倫生活編がスタート。オリヴィエ(溝端淳平)は自分が最初にえれなのことをセフレと称したのが悪かったと反省。まつり(有村架純)は若干面白がっているのか、父親(竹中直人)に連絡。何故か乗り込んできた父親だったが、紗絵子の腕に先日夫にやられたアザを発見。大事にしてやれよ…と熱く爽太に語って去っていく。唯一の常識人である薫子(水川あさみ)は嫉妬と理解不能な状況に精神に異常をきたし始める。

爽太が好きなわけではなく、爽太には自分が1番好きでいてほしいと語るネジの飛んだ紗絵子の恋愛観が明らかになり、キレて反論しようとした薫子だったが何も言い返せない自分に気づく。薫子は紗絵子の奇妙な恋愛観に対して「この女気持ち悪い」とナレーションし始めたと思ったら、嫉妬心を抱えた自らに対して「私も気持ち悪い」などと自己嫌悪に陥り、最終的には

「爽太君、女は気持ち悪い生き物だよ

と、超絶飛躍した結論に行きついた。月9史にとどまらずドラマ史に渾然と輝く迷言が繰り出されたまま次回へ続く!

もうさっぱりついていけねぇけど全員の狂人っぷりが凄い事になってきた。果たしてこのドラマどこに着地するのか。

 

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 9話
不自然なまでに全患者が綺麗に亡くなっていくので安楽死疑惑が浮上。尊厳死などについても改めて講釈を聞いた田口(伊藤淳史)は思い悩むが白鳥(仲村トオル)は絶対反対派らしい。

そんな中、かつてその件で対立した東城医大時代の巌雄(柳葉敏郎)の上司の加賀(山本圭)がやってくる。当時は患者を何が何でも生かす派で、尊厳死派だった巌雄と対立していた加賀だったがいざ自分が末期がんだと知ると安らかに死にたいと願うようになっていた。既に登場時で弱弱しかったが、入院するとあっという間にご臨終間近になってしまい、螺鈿の部屋行きを熱望する始末。かつて散々自分の考えを否定していた元上司相手に巌雄を何を思うのか…。

一方で患者ばあさん四天王最後の1人となった美智(左時枝)は絶縁していた娘との再会を希望し手紙をしたためる。美智が夫の延命治療を拒否した事で、どんな状態でも父に生きていてほしかった娘と断絶したそうだが…この土壇場でも意地張れるってこの娘もすげぇな…。夫婦で延命治療はしないという話をしていたのも未だに美智が1人で言ってるだけとか言い張ってるし。いい年なんだからもう少し理解しろよ…。田口の必死の説得により、本人は再登場しなかったが孫娘が送りこまれてきてそれなりに美智にとってはそれなりに満足行く結末に。

しかし肝心な2人の殺人事件捜査と消えた華緒(相築あきこ)と葵(山ア賢人)の行方は進展せず。病院の地下通路の先に入江があり、どうやら戸山(渡部豪太)はここから流されたらしき事は判明。ていうかこの地下通路、便利すぎだろ。どこでもドアかよ。葵の方は穏やかにどこかで過ごしていたが雷で苦しみだしたところで次回へ続く。

 

明日、ママがいない 8話
次が最終回なのでまとめに入ってきた。

冒頭からポスト(芦田愛菜)を娘と本気で信じ込む病んでいる瞳(安達祐実)、里親の川島夫妻(松重豊、大塚寧々)に"自分が生まれた時"の話を聞くドンキ(鈴木梨央)とそれに合わせて回答する夫妻という現実逃避的なシーンが連発。

ダークサイド・ドンキは何事も無くしれっと過ごしていたが、突如腹痛を起こすなど相変わらず不安定。前回はほとんど一緒にいなかったので前回までの異常行動をもひっくるめてポストが問い詰め、川島夫妻を好きになったけど現在の幸せが逃げるのが怖いんじゃないかと告げると、初めて謝罪し、泣きじゃくるドンキ。こ、これで解決したのか…?もっと闇が深そうだったのに…。

東條(城田優)はボンビ(渡邉このみ)が少年のフリをしていた件を佐々木(三上博史)に問い詰めるが、佐々木からボンビの想いを聞いてなんとか納得。ボンビ引き取りフラグを立てる。この人、子供から大人まで誰にも言われただけでコロコロ主張が変わるけど大丈夫なんだろうか…。

ピア美(桜田ひより)のピアノコンクール当日、高橋ひとみによれば前回はピア美がいきなり優勝して調子に乗らないようにわざとれんきゅん(藤本哉汰)を勝たせたという。さらっとそんなショッキングな事実を普通に受け止めているれんきゅんの器がデカい。全く動じずににこやかに告げるれんきゅんの器は地味にデカい。

今回の優勝はもう決まりだと聞いたポストはそれなら大丈夫かと父親(別所哲也)が前回も今回も来ている事を告げてしまう。ポストはピア美はそれでも動じないはずだとしていたがその読みは外れて、ピア美は様子がおかしくなり、途中で演奏放棄。ピア美はパパァァァッ!!!ステージ上でひたすら泣き叫び続けるという収拾のつかない事態に。父は悩んだ挙句飛び出していき、感動の親子対面となるもしらけきったコンクール会場のその後は描かれず。なおピア美の本名は直美と判明。

これにてピア美はピアノで成功するよりも、父との超貧乏生活を選択する事となってしまったが…美談っぽくまとめてたけど、ピア美の性格からして思春期になったらオヤジキモいとか言い出すタイプっぽいし、この選択を後悔してグレるだろ絶対…。本当にこれで良かったのだろうか…。

その帰りに佐々木(三上博史)は香織(鈴木砂羽)と再会。2人で交互に出会いを回想するセリフ回しは野島ドラマの伝統芸そのもの。前回のマジキチっぷりからするとかなり香織もまともになっていたが、今度は佐々木の真っ直ぐさに何も前に進めずにいた自分に耐え切れなくなったのか逃亡してしまった。

叶(木村文乃)は結婚式の準備を進めるが、式に呼ぶ相手がほとんどいない。しかし婚約者は格好がつかないので最低限の人数は呼んでくれと命令し、さらに仕事を続けたいと言うと約束が違うといい、かなり不機嫌モードに。なんかこのオッサン、月9に出ているヒロインの夫と全く同じ匂いがするんですけど…。この結婚はやはり破綻か?ていうかそもそもどこで出会ってどういう交際を経たんだろうかこの2人。

そして施設にはドンキの実母の酒井美紀が男と別れたとしてドンキを引き取りにやってくる。言われるがままに一緒に帰ろうとするドンキだったがロッカー(三浦翔平)が珍しく川島夫妻に喋って訴えかけて連れてきたので超サイヤ的な修羅場に。

地獄絵図と化した現場で、佐々木は突如泥水に顔をつけて土下座し、「私はコウノトリです」と告げると、「親を選び直してください」「本当の母親を選んでください」などとコウノトリ目線でドンキに訴え始める謎のコウノトリ芸を始めた。気味悪がる酒井美紀だったが、到着した叶もコウノトリ化。便乗してロッカーまでコウノトリ化。コウノトリ化した大人が3名土下座というあまりに不気味な光景が展開し、恐怖におののきさっさと去ろうとする酒井美紀。

ポストによればまた捨てそうな実母と大好きゆえに捨てられるのが怖い川島夫妻では実母の方が捨てられた時のダメージが少ないと考えているんだろうけど素直になれ、と言う理論らしい。素直になったドンキは川島夫妻に抱き着き号泣。実母の手前、喜び一辺倒には出来ないため複雑な表情で酒井美紀を見る大塚寧々の表情に女優の底力を見た。

発狂した酒井美紀は誰が生んだと思ってるんだ!と悪態をつきながらも「どうせ私の足手まといになるだけなんだから!」「勝手にするといいわ!」と本性を現しながら去っていった。正直コウノトリ芸にはポカ〜ンとしてしまったが、この実母の暴言が始まってから松重豊がドンキの耳をふさいで聞こえないようにしてあげていたところは実に感動的。

しかしこの場合だと訴えてやる!になった場合、敗色濃厚な裁判展開になってしまうのでは…。しかもこの実母の場合男を切らした節目とかでふいに殺意が発生していつか復讐しにやってきそうだし…。

事実の親より愛情を持って育てられる真実の親というかなり攻めた展開を持ってきたけど今度は実の両親協会(?)から苦情が来るんだろうか。

というわけで結末に向けてあらかたの道しるべはつけた上で、最後に残るのはポストの問題というところで最終回へ続く。今回の感じだとけっこう強引な展開でまとめてきそうだけど、全部ハッピーエンドにはなりそうか?


FINAL 20's 3月5日(水)

FCが20周年

・DEENがFC限定の20周年ハワイツアーを企画。DEENも周年詐欺商法に手を出したのかと思ったら、ファンクラブが20周年だという。まだメンバー4人も確定しないうちからFCがあったのか…。

http://www.kk-kanko.com/DEENhonolulu2014/index.html

セレブ妻御用達243,000円、しかも旦那6日間ほったらかし!というFC会員内でも参加者が絞られそうな究極中の究極のような企画。100名以上参加しないと中止になるそうだが、そんなにコアなファンがいるのだろうか…。いるんだろうな…。

俺もファン歴14年になるが、この手のファン向け企画にはてんで興味が無い。そもそもアイドルであっても握手する事に全く関心が無いんだけど、ここのところはDEENでも時代に逆らえずハイタッチ企画なんてのも行うようになった。10周年の時に最初で最後の握手会とかやってなかったか?とも思うがDEENでもそういう需要もあるのだろう。

このハワイツアーも夢のような企画なんだろうけど、仮に金額が100分の1だったとしても正直興味が無い。その辺りズレてるんだろうな。


FINAL 20's 3月1日(土)

FINAL 20's WORLD!

・というわけでついに20代最後の年に。同級生は1ヶ月後から順次OVER 30's WORLD…。若者といえるのもギリギリ今年が最後か。気がつけば体調不調という文面が定期的に登場するようになって10周年。苦難の20代だったが、OVER 30's WORLDを晴々と迎えられるように最後の20代を噛みしめよう。

今月チェック予定のCD一覧

シングル

3/5

セブンスコード <type-A>(多売特典なし) セブンスコード(Type-B)(多売特典なし) セブンスコード <type-C>(多売特典なし) セブンスコード<劇場公開記念特別盤>(多売特典なし)
セブンスコード/前田敦子
A,B,C,劇場公開記念特別盤の4種発売。今までと違ってB,CはCDのみ。全てC/W3曲目が違う。Type-Aがレンタルに入ればType-Aのみ入手予定。 

3/12

桜、みんなで食べた (Type-A)(CD+DVD)(初回プレス盤)【全国握手会参加券封入,ポケットスクールカレンダー(全16種のうち1種をランダム封入)】 桜、みんなで食べた (Type-B)(CD+DVD)(初回プレス盤)【全国握手会参加券封入,ポケットスクールカレンダー(全16種のうち1種をランダム封入)】 桜、みんなで食べた (Type-C)(CD+DVD)(初回プレス盤)【全国握手会参加券封入,ポケットスクールカレンダー(全16種のうち1種をランダム封入)】
桜、みんなで食べた/HKT48
一般発売は3種。DVDの特典映像が続きモノバラエティの前編後編でA,B。C/WのPV無しでPVメイキングと新メンバーのドキュメントがCとなっているようだ。そうなるとBのみを選択する可能性が高い。

パイオニア/旅人(初回限定盤) パイオニア/旅人(通常盤)
パイオニア/旅人 /高橋優
購入するか迷ったが初回盤がトイレットペーパー付とか置き場にも困りそうな代物なので購入は見送る事にした。今月最も期待値が高いシングル。

 

3/19

未来とは? (CD+DVD) (Type-A) (初回生産限定盤) 未来とは? (CD+DVD) (Type-B) (初回生産限定盤) 未来とは? (CD+DVD) (Type-C) (初回生産限定盤) 未来とは? (CD+DVD) (Type-D) (初回生産限定盤)
未来とは? (CD+DVD) (Type-A) (通常盤) 未来とは? (CD+DVD) (Type-B) (通常盤) 未来とは? (CD+DVD) (Type-C) (通常盤) 未来とは? (CD+DVD) (Type-D) (通常盤)
未来とは?/SKE48
一般発売Type-A,B,C,Dの4種だが、握手券の入った初回盤と無い通常盤のジャケットも変えたため、劇場盤含めてジャケットが9種類も存在することに…。さらにミュージックカードがメンバーソロ64種という鬼商法。48グループの中で最も過激派なグループと化した。4種は特別ユニット、3チームごととという区切りになっているようだ。今回も1種のみしか手に取らないのでそうなるとType-B一択。

ディライト(初回生産限定盤)(DVD付) ディライト(通常盤)
ディライト/豊崎愛生
今月2番目に期待値が高いシングル。

 

3/26

高嶺の林檎 (通常盤Type-A)【トレーディングカード(全16種類のうち1種類をランダム封入),全国握手会参加券封入,NMB48リクエスト  アワー2014投票券封入】(初回プレス盤)(DVD付) 高嶺の林檎 (通常盤Type-B)【トレーディングカード(全16種類のうち1種類をランダム封入),全国握手会参加券封入,NMB48リクエスト  アワー2014投票券封入】(初回プレス盤)(DVD付) 高嶺の林檎 (通常盤Type-C)【トレーディングカード(全16種類のうち1種類をランダム封入),全国握手会参加券封入,NMB48リクエスト  アワー2014投票券封入】(初回プレス盤)(DVD付)
高嶺の林檎/NMB48
姉妹グループ連続発売かよ!新喜劇の入ったCは絶対除外なので、AかBどちらか1種だけの予定。つーか完全移籍決定したのに3種のC/Wユニットに今回も市川不参加なのかよ!

 

アルバム

3/5

TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA AKI(初回生産限定盤)(Blu-spec CD2+DVD)[CD+DVD, Limited Edition] TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA AKI(CD)(通常盤)
TAPESTRY OF SONGS-THE BEST OF ANGELA AKI-/アンジェラ・アキ
すぐにチェックするかは分からないが、そのうちチェックしておきたいベスト盤の1つ。そのまま手に取ってないベスト盤が去年だけで山ほどあるけど…。

 

3/12

RAY(初回限定盤) (予約特典ステッカー付) RAY(通常盤) (予約特典ステッカー付)
RAY/BUMP OF CHICKEN
先行シングルがどれも過去の好きなシングルを越えなかったので勢いの面でやや不安があるもののそれでも期待の1枚。完全に置いて行かれたライブ以降はさらに熱度が下がったものの今回も購入予定。しかしジャケットがダセぇ…。

“Z “Z
“Z”OOM/ねごと
ミニアルバムという方向で来たか…。ミニアルバムとか中途半端なのでマキシシングル主流になって以降やや廃れていった印象があるんだけど、シングルヒットが望めなくなってから復権してきた気がする。藍坊主も昨年はミニアルバム2作だけだったし。

モーニング娘。'14カップリングコレクション2(初回生産限定盤)(DVD付) モーニング娘。'14カップリングコレクション2
モーニング娘。'14カップリングコレクション2/モーニング娘。'14
一時期複数商法を連発したせいで、前作から5年かからずに2枚組でのリリースが実現。初期と途中で離れた時期があった前作時と違って期間内のシングルは全て追っていたものの、未回収の楽曲もかなり多い。ていうかこれを'14名義で出すのは既に大義が崩れまくりでおかしくなってない?

MEMORIES-Kahara Covers-(初回限定盤)(DVD付) MEMORIES-Kahara Covers-
MEMORIES-Kahara Covers-/華原朋美
今度はカバーアルバム。復活演出だけを延々1年間も続けたせいで、世間一般では感動ムードも完全に醒めてしまった気がするが…。新作での勝負はまだ…なのか。

Mirrorball Flare + Royal Mirrorball Discotheque (2枚組ALBUM)
Mirrorball Flare + Royal Mirrorball Discotheque/ 松井寛/東京女子流
女子流メインアレンジャーの松井寛のソロアルバム+今まで女子流C/Wで発表されていたリミックスをノンストップメドレーにしたという作品。リミックスの中では最も聞き応えがあるとはいえ…これはスルーするかもしれない。

証×明 -SHOMEI-【初回限定盤】 証×明 -SHOMEI-【通常盤】
証×明-SHOMEI-/喜多村英梨
本来あまり好みに合致しないアーティストなんだけど、単純にこの人自体が「Angel Beats!」のラジオ以降面白くて好きなので聞く、というパターン。

 

3/19

GOLD(初回生産限定盤)(DVD付) GOLD
GOLD/玉置浩二
オリジナルとしては7年ぶり。オリジナルアルバムになると「CAFE JAPAN」しか聞いたことが無いが、「サーチライト」が良かったので楽しみ。ただトオミヨウのアレンジだとリズムアレンジが軽いのでそこが不安。

 

3/26

HIT! HIT! HIT!~キスマイ・セレクション2014~(仮) (ALBUM+2枚組DVD) (初回生産限定盤) HIT! HIT! HIT!~キスマイ・セレクション2014~(仮) (ALBUM+DVD) HIT! HIT! HIT!~キスマイ・セレクション2014~(仮)
HIT! HIT! HIT!〜キスマイ・セレクション2014〜/Kis-My-Ft2
なんと先輩たちよりも早いベスト盤。とはいえSMAP〜嵐までのジャニーズではベスト盤が早いのは当たり前だった。舞祭組以外は1度も聞いたことが無いのでこの機会にチェックしたい。

イーガジャケジョロ(初回生産限定盤)(DVD付) イーガジャケジョロ
イーガジャケジョロ/ユニコーン
11年以来の新作アルバム。12年にベスト盤に収録した「Feel So Moon」が再度収録されるようだが、昨年は一般発売をしていないので実質シングルなしみたいなものか。

しおり(初回限定盤)(DVD付) しおり(卒業コラボ盤)(初回生産限定) しおり
しおり/新山詩織
とりあえず1stアルバムまではと決めていたのでここまでは聞く。

 

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