rare collectives vol.4
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 棘 | TAKURO | TAKURO | GLAY,原田憲&佐久間正英 | 36thシングル『鼓動』C/W |
2 | 僕達の勝敗 | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 9thアルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』収録曲 36thシングルC/W(カット) |
3 | ROSY | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 37thシングル『Ashes.EP』2曲目 |
4 | SORRY LOVE | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 37thシングル『Ashes.EP』3曲目 |
5 | STARLESS NIGHT | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 1st配信シングル 38thシングル『VERB』通常盤のみC/W |
6 | -VENUS | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 1st配信シングル 38thシングル初回盤のみC/W |
7 | chronos | HISASHI | HISASHI | 40thシングル『SAY YOUR DREAM』C/W Instrumental | |
8 | 春までは | TAKURO | TAKURO | GLAY,永井誠一郎&佐久間正英 | 40thシングルC/W |
9 | HIGHCOMMUNICATIONS(RE-MIX 2011 Ver.) | TAKURO | Kombinat-12 | GLAY,DJ Mass/VIVID Neon &佐久間正英 |
8thアルバム『THE FRUSTRATED』収録曲のリミックス 未発表音源 |
10 | LET ME BE(RATW Ver.) | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | ツアーパンフCD収録Ver. ベスト『THE GREAT VACATION VOL.2 』収録曲のリアレンジ |
11 | Satellite of love(Acoustic Ver.) | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | ツアーパンフCD収録Ver. 10thアルバム『GLAY』収録曲のリアレンジ |
12 | HEART SNOW〜心に降る雪〜 | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 42ndシングル『Precious』C/W |
Cello Arranged by 永井誠一郎(10)、Strings Arranged by 永井誠一郎(11)
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 野ばら | 奥田民生 | 奥田民生 | GLAY | コンピ盤『奥田民生・カバーズ』収録曲 奥田民生のカバー |
2 | MOTHER NATURE'S SON | John Lennon/Paul McCartney | GLAY&佐久間正英 | 37thシングル『Ashes.EP』4曲目 The Beatlesのカバー | |
3 | WITH OR WITHOUT YOU | Paul David Hewson/Dave
Evans/ Adam Clayton/Larry Mullen |
GLAY&佐久間正英 | 38thシングルC/W U2のカバー | |
4 | SUFFRAGETTE CITY | David Bowie | GLAY&佐久間正英 | 39thシングル『紅と黒のMATADORA/I LOVE YOUをさがしてる』C/W David Bowieのカバー |
|
5 | THE MEANING OF LIFE | Bryan Keith Holland | GLAY | 40thシングルC/W The Offspringのカバー | |
6 | 冬のエトランジェ (THE GREAT VACATION-extra-Live ver.) |
TAKURO | TAKURO | GLAY | 41stシングル『I am xxx』C/W MISIAへの提供曲セルフカバー ライブ音源 |
7 | 彼女の“Modern…”(再録) | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 42ndシングルC/W収録Ver. 3rdシングルの再録 |
8 | 生きてく強さ(再録) | TAKURO | TAKURO | GLAY&佐久間正英 | 未発表音源 7thシングルの再録 |
9 | Don't Look Back In Anger | Noel Gallagher | GLAY&佐久間正英 | 未発表音源 Oasisのカバー |
リリースデータ
2011年3月9日 | 初登場6位 | 売上5.1万枚 | Produced by GLAY&佐久間正英 DISC2-6 Produced by GLAY |
loversoul music & associates |
メンバー
Guitar | TAKURO |
Guitar | HISASHI |
Bass | JIRO |
Vocal | TERU |
GLAY4thコンセプトアルバム。公式にコンセプトアルバムとされているが実質的には4thC/Wコレクションアルバム。。Vol.3と同時発売。DISC-1はライブ、カバー以外のC/W中心、DISC-2はカバー音源を中心に収録している。新曲は無いが未発表音源が多数収録されている。今作の主な収録範囲となる07年中盤〜10年までのC/Wの中では41stシングルC/Wに収録のベスト盤の予告編(ベストDISC-3収録曲のダイジェスト)は未収録。初回盤は07年に開催された『ROCK SHOCK VOL.4 at Shibuya O-EAST』のライブDVD付。その他、Vol.3と同時購入すると期間限定でネットラジオが聞けた。公式サイトで予約した場合はこのラジオの完全版CDが特典として付属したらしい。
DISC-1
ライブで盛り上がるのを前提としたような攻撃的なロックナンバー時々バラードというややパターン化したいつものGLAY的ナンバーが並んでいる。実験性は抑えめだが、特にいいなと思える曲というのもなかなか出てこなくなったかなという印象も。「僕達の勝敗」「SORRY
LOVE」「春までは」辺りは収録が連続しているので何回も出てくるような印象になってしまっていて、これなら09年のベストに入れなくても良かったじゃないか(他のアルバムの名曲選曲してほしかった)という気持ちが正直強くなってしまうのは否めない。
「HIGHCOMMUNICATIONS(RE-MIX 2011 Ver.)」はリミックスというよりかは打ち込みサウンドに差し替えたデジロックリアレンジといった感じ。曲調が曲調だけに明らかにこのバージョンも曲の良さを存分に引き出しており、かっこいい。一方で「LET ME BE(RATW Ver.)」はVol.3のDISC-2ライブ音源とほとんど同じアレンジのピアノバージョンだったのであまり面白味は無かった。、
DISC-2
原曲をちゃんと知っていたのがオアシスくらいだったがこれはほぼ原曲まんまで、奥田民生のこの曲は知らないがビートルズフレーバーなアレンジはまんま民生っぽい。基本的にどの曲もアレンジの色があまりGLAYには無い感じなので、独自のアレンジにするというより原曲を生かしているっぽい。しかしTERUの声が乗っかればどれもGLAY。再録音2曲もほとんど原曲アレンジほぼそのままでブラッシュアップされたという感じで大胆は変更はしていない。カバーでもセルフカバーでもあんまり変わらず何をやっても全部GLAYになるというのはGLAYらしいところなのかもしれない。
印象度★★★☆☆
2019.9.18修正